北海道 市町村ガイド

振興局

根室振興局 Nemuro

日本の東の果てに位置し、知床半島と根室半島が根室海峡を抱く地域である。内陸には国内最大の草地型酪農地帯が広がり、沿岸はサンマ、サケ、ホタテ、コンブで暮らしを立てる。海の向こうには、日本が領有を主張しロシアが実効支配する北方領土の島々がある。1234

人口(2020年国勢調査)
71,771
面積
8,499.49 km²
所在地
根室市
公式サイト
www.nemuro.pref.hokkaido.lg.jp

根室振興局の市町村

基本情報

項目 内容
振興局所在地 根室市。振興局の庁舎は根室市常盤町3丁目28番地にある。5 根室市が市となったのは1957年(昭和32年)8月である。6
面積 8,499.49 km²(国土地理院、2026年4月1日時点)。この値には北方領土(5,003.05 km²)と、水面がまだ根室市・別海町のいずれにも帰属していない風蓮湖(64.17 km²)が含まれる。7 北方領土を除くと約3,497 km²で、鳥取県(約3,507 km²)とほぼ同じ広さである。1 2020年国勢調査の表では8,500.39 km²とされている。8
人口(2020年国勢調査、最新の確定値) 2020年国勢調査で71,771人。2015年から4,850人(6.3%)減少した。8 ピークは1980年の99,131人である。1 2025年国勢調査の速報値は64,948人で、9.5%の減少となった。9 北海道による住民基本台帳ネットワークの参考値では、2026年8月31日時点で65,718人(うち外国人2,366人)である。10 これらの数値はいずれも北方領土を含まない。
市町村の種別 5市町(1市4町)で、村はない。国の面積調では北方領土にあった戦前の六つの村もこの振興局の管内として掲載されているが、ここでは数に含めない(下記「市町村一覧」参照)。7
旧国名 北海道本島部分は根室国である。その五つの郡は、花咲郡と根室郡(現在の根室市。根室郡には現在の別海町のうち西別地区も含まれていたが、同地区は1972年に野付郡へ移った)、野付郡(別海町)、標津郡(中標津町標津町)、目梨郡(羅臼町)であった。歯舞群島は花咲郡に属した。現在は根室市に含まれる落石・昆布盛地区は、1881年まで釧路国に属していた。11 千島国は1869年から国後島と択捉島を管轄した。色丹島は1885年に根室国花咲郡から千島国へ移され、色丹郡となった。12(日本語版ウィキペディアの「根室国」の記事では、この移管を1886年としている。11
公式ウェブサイト https://www.nemuro.pref.hokkaido.lg.jp/

市町村一覧

人口は2020年国勢調査の値で、各市町村のファイルと同じ数値を用いている。8

市町村 種別 人口(2020年国勢調査) 主な特色
根室市 市(振興局所在地) 24,636 本土最東端の岬・納沙布岬と、そこから望む歯舞群島。花咲ガニ、サンマ、エスカロップ。北方領土返還要求運動の「原点の地」。風蓮湖と春国岱。根室半島チャシ跡群。JR花咲線の終着駅61314
別海町 14,380 生乳生産量日本一。野付半島と打瀬舟。北海シマエビとホタテ。道の駅おだいとう1516
中標津町 23,010 管内の商業と空の拠点。格子状防風林を見渡す330度の眺望の開陽台。ミルクロード。中標津ゴーダチーズ17
標津町 5,023 秋サケとホタテ。サケをテーマにした日本遺産のストーリー。竪穴住居跡が残るポー川史跡自然公園。酪農1819
羅臼町 4,722 知床世界自然遺産。クジラ・シャチのウォッチング。流氷とワシ類。羅臼昆布。熊の湯などの温泉。知床峠を越える道路20
合計 71,771

2025年国勢調査の速報値では、中標津町(21,785人)の人口が根室市(21,201人)を上回った。9

北方領土の戦前の村。 国土地理院は現在も、色丹島・国後島・択捉島にあった六つの村を、面積とともに根室振興局の管内として掲載している。一部の村は境界の一部が未定のため「参考値」となっている。7 これらの村には1945年以降、日本の行政が及んでいない(下記「歴史」参照)。戦前の七つ目の村である歯舞村は1959年に根室市と合併したため、歯舞群島は根室市の面積に含まれる。1

戦前の村 面積(国土地理院、2026年4月1日時点) 終戦時の日本人居住者
歯舞群島 歯舞村(現在は根室市の一部) 94.84 km² 852世帯5,281人
色丹島 色丹村 250.57 km² 206世帯1,038人
国後島 泊村、留夜別村 1,489.91 km²(各村:535.35、954.55) 1,327世帯7,364人
択捉島 留別村、紗那村、蘂取村 3,167.74 km²(各村:1,442.82、968.32、756.61) 739世帯3,608人
合計 5,003.05 km² 17,291人

面積は国土地理院の表による。7 居住者数は根室振興局の資料によるもので、1945年8月15日時点で島に六か月以上住んでいた人を数えている。1

地理・気候

  • 位置。 北海道の東端に位置し、北東はオホーツク海(根室海峡)、南は太平洋に面する。北方領土を除く海岸線の長さは約479 kmで、全道の約16%を占める。北方四島を加えると、さらに約1,348 km長くなる。1

  • 地形。 北部では知床連山が知床半島へと延び、オホーツク総合振興局との境界をなす。中部は緩やかな起伏の根釧台地が広がる一大酪農地帯で、根室半島を含む南部は平坦である。21 森林面積は約170,000 haで、土地の約49%を占める。民有林(私有林・公有林)のうち43%が保安林に指定されており、全道の37%を上回る。その多くは漁場を守り、農地を風や霧から守る役割を担っている。22

  • 海岸と湖沼。 別海町標津町にまたがる野付半島は、長さ26 kmの日本最大の砂嘴である。23 風蓮湖(64.17 km²)は日本で11番目に大きい湖である。7

  • 保護地域。 2025年3月31日現在、根室振興局の資料には四つの自然公園が挙げられている。24

    • 知床国立公園(1964年6月1日指定):陸域のうち15,625 haが羅臼町にある。
    • 阿寒摩周国立公園(1934年):537 haが中標津町にある。
    • 野付風蓮道立自然公園(1962年12月27日):11,692 haで、根室市・別海町・標津町にまたがる。
    • 斜里岳道立自然公園(1980年):816 haが標津町にある。

    2005年11月8日には、風蓮湖・春国岱(6,139 ha、根室市・別海町)と野付半島・野付湾(6,053 ha、別海町・標津町)の二つがラムサール条約湿地に登録された。「野付半島・風蓮湖・根室半島」地域は2022年度に国定公園の候補地に選ばれた。24

  • 知床世界自然遺産。 知床は2005年7月に世界自然遺産に登録された。遺産地域は71,000 ha(陸域48,700 ha、海域22,300 ha)で、羅臼町斜里町にまたがる。北半球で最も低緯度の季節海氷域に支えられた海洋生態系と、原始性の高い陸域生態系との相互関係、そしてシマフクロウやオオワシなど希少な鳥類の生息地であることが評価された。24

  • 野生生物。 管内にはオオワシ、オジロワシ、シマフクロウ、タンチョウなど多くの保護対象種が生息する。19 根室振興局はこの地域を野鳥の聖地「知床ねむろ」としてバードウォッチャーにPRしている。25 エゾシカは農作物や森林に被害を与え、自動車やJR花咲線の列車とも衝突している。北海道は2024年1月から2026年12月までをエゾシカ対策の「緊急対策期間」としている。24

  • 気候。 根室半島と沿岸部は海洋性気候、内陸部は大陸性気候である。年平均気温は5〜7 °Cと冷涼である。冬にはオホーツク海側が流氷に閉ざされ、春から夏にかけては海霧(じり)が年に約90日、沿岸を覆う。1

    • 根室(気象庁の平年値、1991〜2020年):年平均気温6.6 °C、2月−3.8 °C、8月17.4 °C。年間の降水量は1,040.4 mm、降雪量は159 cm、日照時間は1,846.7時間。2010〜2020年の霧日数は年平均91.5日である。26
    • 根室の観測記録:最高34.0 °C(2019年5月26日)、最低−22.9 °C(1931年2月18日)。27
    • 内陸の極値はさらに幅が大きい。別海では36.6 °C(2019年5月26日)と−33.7 °C(1978年2月25日)を記録している。28 各地の気候表は市町村のファイルを参照。

歴史

  • アイヌの時代とそれ以前。 この沿岸には数千年前から人々が暮らしてきた。標津町のポー川史跡自然公園の竪穴住居跡群は日本最大である。19 根室市には32か所のチャシ(アイヌの砦)跡があり、そのうち24か所が「根室半島チャシ跡群」として1983年4月26日に国の史跡に指定された。1329
  • 松前との交易。 松前藩の記録によれば、1615〜1621年にメナシ地方(現在の羅臼町・標津町周辺)のアイヌが、鷲の羽やラッコの皮を積んだ100隻近い舟で松前に交易に訪れた。11 松前藩は1754年に国後場所を開いた。1
  • クナシリ・メナシの戦い(1789年)。 国後とメナシのアイヌが、場所請負人飛騨屋による過酷な扱いに抗して蜂起し、和人71人が殺された。その後、アイヌ37人が現在の根室市にあるノッカマップで処刑された。1812年に建てられた71人の殉難者の墓碑が納沙布岬に残る。30
  • ロシアと幕府。 1792年、アダム・ラクスマンが通商を求めて根室に来航した。幕府は1799年に東蝦夷地を直轄地とし、1855年にも再び直轄とした。1859年からは西別川以北の沿岸(のちの標津郡・目梨郡)を会津藩が、以南の沿岸を仙台藩が領した。11
  • 明治の行政。 1869年に開拓使が置かれて蝦夷地は北海道と改称され、開拓使の官吏松本十郎が100人以上の移住者を率いて根室に入った。1 1869年8月15日に根室国と五つの郡が設けられた。11 その後の主な出来事は次のとおりである。1
    • 1872年:開拓使根室支庁が開設された。
    • 1882年:開拓使が廃止され、根室県が置かれた。
    • 1886年:北海道庁の設置に伴い根室県が廃止された。現在は根室市の一部である和田に屯田兵の入植が始まった。
    • 1897年:根室支庁と紗那支庁(択捉島)が設置された。
    • 1903年:両支庁が統合された。
  • 村の成立(1923年)。 1923年4月1日に北海道二級町村制が施行されると、支庁内に九つの自治村が成立した。本島部の別海村・標津村・植別村(のちの羅臼村)と、島々の六つの村である。21 羅臼は1930年に現在の名に改められた。20
  • 1945年。 第二次世界大戦終結後の1945年8月18日から9月5日にかけて、ソ連軍が千島列島と北方領土を占領した。四島には17,000人以上の日本人が暮らしていたが、全員が島を離れざるを得なかった。4
  • 戦後の市町村。 1946年に中標津が標津村から分村した。その後、各町が順次町制を施行した。1 中標津は1950年1月、17 標津は1958年1月、18 羅臼は1961年8月、20 別海は1971年4月である。15 根室町と和田村は1957年に合併して根室市となり、1959年には歯舞村が同市に加わった。1
  • 酪農の地。 開拓者が拓いた土地に国家的事業による牧場建設や草地開発が行われ、この地域は国内最大の草地型酪農地帯となった。2 根釧パイロットファームと新酪農村建設事業については、別海町中標津町のファイルで扱っている。
  • 鉄道。 国鉄の分割民営化後、標津線(厚床〜中標津、根室標津〜標茶)は1989年4月に廃止された。現在、管内の鉄道はJR花咲線(根室本線の釧路〜根室間)のみである。14
  • 2010年の再編。 2008年6月28日、北海道議会は14支庁を9地域に再編する条例案を可決した。根室は、釧路に置かれる新設の「道東総合振興局」の下部組織となる予定だった。格下げとなる5支庁からの反発を受け、道議会は2009年3月31日に条例を改正し、これらに法的に同等の地位を与えた。道はさらに、北方領土返還運動に関する事務を札幌の本庁から根室へ全面的に移すことを提案した。21 2010年4月1日、根室支庁は同じ区域のまま根室振興局となった。121 この取り決めにより、道路関係の出先機関や中標津空港の管理など、根室管内の一部の広域業務は釧路総合振興局が担っている。21

北方領土。 択捉島(イトゥルップ島)、国後島(クナシル島)、色丹島、歯舞群島の主権をめぐっては、日本とロシアの間に争いがある。

  • 日本の立場。 日本は四島を固有の領土としている。ソ連が1945年8月18日から9月5日にかけて四島を占領し、1946年に一方的に自国領に編入したとの立場で、四島の帰属の問題を解決して平和条約を締結することを政府の基本方針としている。4 返還運動は1945年12月、当時の根室町長安藤石典が連合国最高司令官に陳情したことに始まる。4 根室市は自らをこの運動の「原点の地」と称している。6 根室振興局には北方領土対策根室地域本部が置かれ、学校での出前講座や署名活動などを行っている。4
  • ロシアの立場。 ロシアは四島をサハリン州の一部として統治している。四島は第二次世界大戦の結果ロシア領になったとの立場をとり、2020年の憲法改正では領土の割譲を禁じた。31
  • 交渉。 1956年の日ソ共同宣言で、ソ連は平和条約の締結後に歯舞群島と色丹島を引き渡すことに同意した。平和条約はいまだ締結されていない。31
  • 交流。 元島民による北方墓参は1964年に始まった。ビザなし交流(四島交流)は1992年に始まり、2019年までに646回、延べ24,488人(日本人訪問14,356人、ロシア人受入10,132人)が参加した。元島民の簡素化された「ふるさと訪問」(自由訪問)は1999年に始まった。4
  • 2022年以降。 2022年2月にウクライナへ侵攻したロシアは、同年3月に平和条約交渉を継続しないと表明し、9月にはビザなし交流と自由訪問に関する合意の効力停止を発表した。4 北海道は2022年度から、その代わりに島々を望む海上で洋上慰霊を行っている。2025年度は7回実施され、477人(うち元島民318人)が参加した。4
  • 国の面積調。 国の面積調は現在も、島々にあった戦前の六つの村をこの振興局の管内に位置づけている。7 戦前の根室支庁は名目上、北千島の得撫郡・新知郡・占守郡も管轄していたが、現在の振興局の区域には含まれない。21

経済・地域の特産品

  • 酪農。 2023年の農業産出額は1,107億円(根室振興局の資料では2023年度(令和5年度)と表記)で、その約90%を酪農が占める。生乳だけで939億円(85%)にのぼる。2
    • 2024年度の生乳生産量は約84万トンで、全国の約10%、全道の約20%を占める。生産量は2021年度の約87万トンが過去最大で、その後2年間の生産抑制と2023年の猛暑で減少したが、2024年度から回復に転じた。2
    • 経営規模は大きく、1経営体当たりの経営耕地面積は平均84 haで全道平均の約3倍、乳牛の飼養頭数は156頭である。2
    • 根室振興局の乳業工場の地図には、明治西春別工場(粉乳、バター、クリーム)、雪印メグミルク中標津工場(チーズ)、雪印メグミルク別海工場(バター、粉乳)、森永乳業別海工場(チーズ)の四つが示されている。32
    • 明治は2024年4月、中標津町計根別で投資額480億円、年間処理能力43万トンの新工場の建設に着手し、2027年3月に生産を開始する予定である。雪印メグミルクは2026年5月、中標津のチーズ工場で投資額460億円、生乳処理能力年30万トン規模の増強工事に着工し、2028年度上期の稼働を予定している。2
  • 漁業。 管内の漁業生産は全道の約9.9%を占める。3 2024年の漁獲量は106,151トン、生産額は461億9,000万円であった。3
    • 金額別:サンマ96億8,000万円、サケ93億8,000万円、ホタテ89億4,000万円、タラ33億3,000万円、コンブ21億8,000万円。
    • 数量別:サンマ21,146トン、ホタテ20,610トン、タラ10,388トン、スケトウダラ9,184トン、サケ8,592トン。
    • 市町別:根室市 51,616トン(227億4,000万円)、羅臼町 23,923トン(100億5,000万円)、別海町 19,431トン(88億4,000万円)、標津町 11,181トン(45億6,000万円)。羅臼町の統計では、2024年の同町の水揚げは26,120トン、105億円である。53
  • 漁業の動向。 根室はかつて北洋漁業の基地であった。現在は政府間の協定に基づき、ロシアの200海里水域内でスケトウダラやマダラを対象とした操業が行われている。北方四島周辺では、貝殻島のコンブ漁に加え、1998年からホッケ、スケトウダラ、ミズダコを対象とする「安全操業」が始まった。3 根室港のサンマ水揚げは16年連続で日本一である。14 2025年はサンマの好漁により、花咲港(根室)の水揚げ高が10年ぶりに100億円を超えた。秋サケ定置網漁は2025年11月末までで1,411トンにとどまり、前年の17%であった。3
  • 工業と商業。 2021年経済センサスによると、管内の工業は155事業所、従業者3,544人で、製造品出荷額は1,701億円(全道の3.0%)であった。そのうち88.4%を食料品が占め、市町別では別海町だけで出荷額の48.4%を占める。32 卸売・小売業の年間販売額は1,930億円で、中標津町(45.3%)と根室市(31.1%)が管内の二大商業集積地となっている。32
  • 貿易。 根室港(花咲港区)は管内唯一の貿易港である。2024年に入港した外国貿易船380隻はすべてロシア籍であった。貿易額は89億1,000万円でほぼすべてが輸入であり、輸入額の98.6%を生鮮魚介類が占めた。14
  • 観光。 2024年度の観光入込客数は190万4,000人で前年度比4%増、うち宿泊客は19万5,000人であった。最も多いのは9月(34万6,000人)と8月(33万人)である。19 外国人宿泊客延数は2023年度比35.6%増で、過去最多となった。19
  • 外国人住民。 外国人住民は2021年の979人から2025年の1,833人へとほぼ倍増した。その多くは食品製造や農業に従事する特定技能外国人と技能実習生で、2025年の技能実習生は904人であった。33
  • 海外の交流都市。 根室振興局の資料には三つが挙げられている。根室市とアメリカ・アラスカ州シトカ市(1975年12月19日)およびロシア・サハリン州セベロクリリスク市(1994年1月27日)、別海町とドイツ・バイエルン州バッサーブルグ市(1979年5月10日)である。33

地域の特産品。 根室振興局の2026年版資料では、各市町の特産品として次のものが挙げられている。615171820

特産品 産地 備考
花咲ガニ 根室市 根室を代表するカニ。8月下旬に根室かに祭りが開かれる
サンマ 根室市 水揚げ16年連続日本一。14 根室さんまロール寿司もある
コンブ 羅臼町根室市 羅臼昆布と、昆布しょうゆ・昆布だし・昆布茶。根室の早採りの棹前昆布
サケ・イクラ 標津町羅臼町別海町 標津町の船上で血抜きした「船上一本〆」の鮭、新巻鮭、山漬鮭、鮭トバ。別海町の西別鮭
ホタテ・シマエビ・ホッキ・アサリ 別海町標津町根室市 別海町はホタテ、北海シマエビ、ホッキ、アサリを、根室市は北海シマエビとウニを挙げている
ホッケ・キンキ・タラ・たらこ 羅臼町 ほかにウニ、いくら、鮭節
牛乳・チーズ 別海町中標津町標津町 なかしべつ牛乳、のむヨーグルト、中標津ゴーダチーズ、クリームチーズ。しべつ牛乳、標津ゴーダチーズ、しべつ牛乳アイス、しべつ牛乳ジェラート
じゃがいも・菓子 中標津町 伯爵などのじゃがいも、ガレット菓子のチーズブルトンヌ、標津羊羹
牛肉 別海町 同町の酪農製品や水産物と並んで挙げられている
根室のご当地グルメ 根室市 エスカロップ(とんかつをのせたライス料理)、やきとり弁当、オランダせんべい、カニの味噌汁「てっぽう汁」、地酒「北の勝」

文化・祭り・アイヌ文化

祭り・行事カレンダー。 根室振興局の2026年版資料で各市町が挙げている主な行事は次のとおりである。615171820

時期 行事 市町
1月1日 納沙布岬の初日の出(納沙布岬初日詣) 根室市
1月上旬 新春「鮭飯寿し」大試食会 標津町
1月下旬 ねむろバードランドフェスティバル 根室市
2月上旬 ニムオロ冬の祭典、なかしべつ冬まつり(第1週末)、らうすオジロまつり 根室市中標津町羅臼町
2月 キラリ標津冬まつり(根室振興局の資料では2月中旬。2026年の日程は標津町を参照) 標津町
4月中旬 知床雪壁ウォーク(開通前の知床峠の道路で開催)。2026年は中止となった54 羅臼町
4月29日 ポー川開き 標津町
5月上旬〜6月上旬 尾岱沼潮干狩りフェスティバル、ホッキ市(5月中旬の日曜日) 別海町
6月(第1・第2日曜日) 標津岳山開き、武佐岳山開き 中標津町
6月下旬〜7月上旬 尾岱沼えびまつり 別海町
7月中旬 ねむろ港まつり、しれとこ羅臼こんぶフェスタ(知床羅臼町観光協会は7月下旬〜8月上旬としている55 根室市羅臼町
7月22〜24日 標津神社例大祭 標津町
8月2日 標津町民祭り 水・キラリ 標津町
8月第2週末 金刀比羅神社例大祭(金〜日曜日)、なかしべつ夏祭り(土・日曜日) 根室市中標津町
8月下旬 根室かに祭り 根室市
9月上旬 じゃがいも伯爵まつり 中標津町
9月中旬 北方領土まで歩こう会 根室市
9月第3週末 別海町産業祭 別海町
9月下旬 知床らうす産業祭「羅来楽」。2026年は9月26〜27日に羅臼漁港で開催56 羅臼町
9月下旬または10月 根室さんま祭り。根室振興局の資料では10月中旬だが、2026年は9月26〜27日に根室港で開催34 根室市
10月上旬 しべつあきあじまつり、クナシリ眺望駅伝競走大会、別海町パイロットマラソン(第1日曜日) 標津町羅臼町別海町
10月第2日曜日 西別川あきあじまつり。サケの不漁のため2026年は中止となり、当面休止となる35 別海町

根室産業フェスティバルは根室振興局の資料では9月上旬とされているが、6 2026年は10月4日10:00〜14:00に根室市穂香の北海道立北方四島交流センター(ニ・ホ・ロ)で開かれる。36

文化遺産の指定・認定。

  • 日本遺産。 2020年6月、サケをめぐるストーリー「「鮭の聖地」の物語~根室海峡一万年の道程~」が日本遺産に認定された。標津町、根室市、別海町、羅臼町の共同申請である。2937
  • 北海道遺産。 管内の主な選定遺産は次のとおりである。38
    • 根釧台地の格子状防風林。幅180 m、総延長648 kmの林帯が中標津町別海町標津町と釧路管内の標茶町にまたがる。格子の一部は開陽台から見渡せる。39
    • 野付半島と打瀬舟(2004年10月選定)。15
    • 千島桜。北上する桜前線の最後に咲く桜である。根室市の清隆寺にある木は国後島から持ち帰って移植されたもので、道内の多くの千島桜の源流と伝えられる。元島民はこれを「ふるさとの花」として大切にしている。40
    • 「サケの文化」。全道を対象とする北海道遺産で、標津町の標津サーモン科学館や忠類川のサーモンフィッシングが代表的な構成要素として紹介されている。41
  • 指定文化財には次のものがある。29
    • 根室市花咲港の根室車石(国の天然記念物、1939年)
    • 金刀比羅神社例大祭(北海道指定無形民俗文化財、2020年)
    • 明治公園の3基のれんが造りサイロ(国の登録有形文化財、2001年)
    • 別海町の旧奥行臼駅逓所(国の史跡、2011年)
    • 伊茶仁カリカリウス遺跡などからなる標津遺跡群(国の史跡、1979年)
    • 羅臼町の松法川北岸遺跡出土品(重要文化財、2015年)
    • 羅臼のひかりごけと羅臼の間歇泉(北海道指定天然記念物)

アイヌ文化。

  • 地名。 市町名の多くはアイヌ語に由来する。根室振興局の資料によれば次のとおりである。6201518
    • 根室は「ニムオロ」(樹木の繁茂する所)に由来する。
    • 羅臼は「ラウシ」(獣の骨のある所)に由来する。一帯がアイヌの狩猟の地であったためである。
    • 別海は「ペッ・カイェ」(川の折れ曲がっている所)に由来する。
    • 標津は「シベ・ヲツ」(サケのいるところ)に由来する。北海道の資料が「シ・ペッ」(大きな川)説を採る理由は、標津町のファイルで説明している。
  • チャシ。 根室半島チャシ跡群は、日本城郭協会が選定した「日本100名城」の1番である。アイヌ語の「チャシ」は「柵囲い」を意味し、砦、祭祀の場、見張り場として使われた。13
  • ノッカマップ・イチャルパ。 1974年から毎年9月末に、ノッカマップで慰霊祭(イチャルパ)が行われ、1789年にこの地で処刑されたアイヌ37人と、蜂起で殺された和人71人を悼んでいる。30 主催は根室アイヌ協会で、2025年の儀式は第49回であった。42
  • 現在の地域の協会。 北海道アイヌ協会の地区協会は管内に五つある。根室、羅臼、標津、中標津、別海の各アイヌ協会である。43
  • 収蔵資料。 根室市歴史と自然の資料館は、市指定有形民俗文化財のアイヌ生活用具を所蔵している。29 各町のアイヌの歴史については、別海町の加賀家文書、標津町のポー川史跡自然公園、中標津町の養老牛・武佐の地名、中世から近世にかけてのアイヌ文化を紹介する羅臼町の郷土資料館を参照。5758

観光のみどころ

  • 羅臼側から見る知床。 知床横断道路の知床峠(738 m)からは、頭上に羅臼岳、眼下に国後島を望む。20 羅臼の沿岸にはシャチやクジラなどの海洋哺乳類が回遊し、根室振興局は日本屈指のホエールウォッチングの地としている。冬には流氷とともにオジロワシやオオワシが訪れる。20 羅臼ビジターセンターは世界自然遺産の生態系を解説し、日本最大のシャチの骨格標本を展示している。1920
  • 納沙布岬と北方領土。 本土最東端の岬である納沙布岬からは、歯舞群島の貝殻島や水晶島が間近に見える。6 根室市穂香には北海道立北方四島交流センター(ニ・ホ・ロ)がある。436 納沙布には、戦前の島の暮らしを紹介する無料の根室市北方領土資料館と、展望設備と北方領土の展示を備えた望郷の家がある。5960 羅臼町の羅臼国後展望塔は標高167 mの丘の上に建ち、屋上展望台と北方領土に関する展示がある。61 別海町の道の駅おだいとうには北方展望塔がある。16 標津町にある北方領土関係の資料館については同町のファイルで扱っている。
  • 野鳥と湿地。 根室市の風蓮湖と春国岱はハクチョウやオオワシで知られる。6 両所を見渡す道の駅スワン44ねむろによれば、春国岱では約250種の野鳥を観察できる。44 根室市には落石から出るネイチャークルーズや、英国式の散策路網「根室フットパス」もある。4519
  • 野付半島。 別海町標津町にまたがる。見どころは、トドワラの立ち枯れの景観、6月から咲く原生花園の花々(センダイハギ、エゾカンゾウ、ハマナスなど)、春と秋に帆を張ってエビ漁を行う打瀬舟である。1923
  • 酪農の台地。 中標津町の開陽台は標高270 mの台地で、牧草地を330度のパノラマで見渡せる。空港の近くには、牧草地の間を長くまっすぐに延びるミルクロードがある。17 中標津町の北海道立ゆめの森公園は面積約54.2 haである。19
  • サケ。 標津町の標津サーモン科学館には日本遺産の展示室がある。18 ポー川史跡自然公園は数千年前の竪穴住居跡を保存し、冬にはスノーシューでの散策も行っている。19
  • 温泉。 中標津町の養老牛温泉と標津町の川北温泉は各町のファイルで扱っている。羅臼町には野趣あふれる温泉がある。熊の湯は羅臼川沿いの露天風呂、セセキ温泉は満潮時に海に沈む海岸の岩風呂で、相泊温泉は海岸道路の終点にある。626364 海岸の二つの温泉は期間を限って入浴できるもので、時期は羅臼町のファイルを参照。

モデルルート

  1. 根室海峡の沿岸を岬から知床へ(6〜10月、3〜4日)。
    • 根室市の納沙布岬を出発する。明治公園のサイロに立ち寄り、風蓮湖を見下ろす道の駅スワン44ねむろで昼食をとる。
    • 国道244号を北上して別海町へ向かい、道の駅おだいとうと野付半島を訪れる。
    • 標津町へ進み、標津サーモン科学館とポー川史跡自然公園を見学する。科学館の魚道では9〜10月にサケの遡上が見られる(標津町のファイル参照)。
    • 最後は羅臼町でホエールウォッチングのクルーズに乗り、道の駅知床・らうすに立ち寄ったあと、知床峠を越えて斜里町のウトロへ抜ける。峠の道路は冬季通行止めとなる(下記参照)。
  2. 冬の野生動物と流氷(1月下旬〜3月上旬、3日)。
    • 中標津町の根室中標津空港に空路で入る。2月第1週末に着けば、なかしべつ冬まつりも楽しめる。
    • 羅臼町へ向かい、流氷とワシ類を見る。
    • 別海町を南下し、凍った野付湾をガイドとともに歩く「氷平線ウォーク」を体験する。19
    • 最後は根室市へ。1月下旬のバードランドフェスティバルか、2月上旬のニムオロ冬の祭典に合わせるとよい。
  3. 鉄道と車で酪農の台地へ(6〜9月、2〜3日)。
    • JR花咲線で釧路から根室まで約2時間30分。46
    • レンタカーを借りて別海町の牧草地を西へ走り、新酪農村展望台、牧場のチーズ、道の駅おだいとうを訪ねる。
    • 中標津町へ進み、開陽台、ミルクロード、養老牛温泉へ。8月第2週末なら、なかしべつ夏祭りも加えられる。
    • 根室中標津空港から空路で帰る。

道の駅

北海道の道の駅の公式一覧によると、管内の道の駅は3か所で、根室市別海町羅臼町に1か所ずつある。47 中標津町標津町にはない。営業時間は季節によって変わるため、出かける前に公式ページや市町村のファイルで確認すること。

道の駅 市町 主な特徴
道の駅スワン44ねむろ 根室市 国道44号沿いの酪陽1番地にあり、風蓮湖と春国岱の砂州を見渡す。100席のレストラン「バードパル」からは湖を眺められる。売店には花咲ガニを扱う鮮魚コーナーがあり、野鳥観察用の望遠鏡と無料で貸し出す双眼鏡もある。営業時間は9:00〜17:00(4〜10月)、10:00〜16:00(11〜3月)。月曜日(祝日の場合は火曜日)と12月29日〜1月5日は休館。1999年8月27日登録(登録番号59)。44
道の駅おだいとう 別海町 国道244号沿いの尾岱沼5-27にあり、野付半島に近い。北方展望塔と、北方領土の返還を訴える「叫びの像」がある。食事はジャンボホタテバーガーとミルクのセット(1,300円)やミルクソフトクリーム(350円)などで、売店では三角牛乳を販売している。EV充電器あり。営業時間は9:00〜17:00(5〜10月)、9:00〜16:00(11〜4月)。12月31日〜1月5日は休館。2011年3月3日登録(登録番号112)。16 別海町のページには、7〜9月を除き火曜日(祝日の場合は水曜日)が休館とも記載されているが、道の駅の公式ページには記載がない。48
道の駅知床・らうす 羅臼町 羅臼町中心部の国道335号沿い、本町361-1にあり、海峡越しに国後島を望む。羅臼漁業協同組合直営の海鮮工房と、刺身定食や地元産のホッケ・キンキを出す知床食堂がある。近くからは根室海峡のホエールウォッチング・バードウォッチングのクルーズが出る。営業時間は9:00〜17:00(4〜10月)、10:00〜16:00(11〜3月)。12月30日〜1月5日は休館。1999年8月27日登録(登録番号63)。49

アクセス・交通

  • 空路。 中標津町の根室中標津空港が管内唯一の空港である。滑走路は2,000 mで、北海道が管理している。14

    • 1日の定期便は、新千歳行き3便、札幌丘珠行き2便(2023年10月に新設)、東京羽田行き1便である。14
    • 2024年の利用者数は217,669人であった。14
    • 根室交通の空港連絡バスで根室駅まで約95分。5046
    • 管外の釧路空港ももう一つの玄関口で、羽田から空路約105分、そこからバスで釧路駅まで55分である。46
  • 鉄道。 管内の鉄道は釧路〜根室間のJR花咲線のみで、4町にはJRが通っていない。14

    • 釧路から根室までは約150分。46
    • JR北海道は2016年11月、同線を「当社単独では維持することが困難な線区」の一つに位置づけており、地元自治体は利用促進に取り組んでいる。14
    • 長く日本最東端の駅であった東根室駅が2025年3月15日に廃止され、根室駅が最東端の駅となった。51
  • バス。 中標津町が案内している都市間路線には次のものがある。50

    • 阿寒バス:ウトロ〜羅臼〜標津〜中標津〜釧路駅
    • 阿寒バス:標津〜中標津〜西春別
    • 根室交通:中標津空港〜根室
    • 北都交通と根室交通が共同運行する、根室から別海・中標津を経由して札幌へ向かう夜行バス

    鉄道で中標津へ向かう場合は、釧路駅または標茶駅でバスに乗り換える。50 4町ではバスが唯一の公共交通機関であり、利用者は減少している。14

  • 道路。 管内には国道6路線(296.4 km)と道道44路線(592.7 km)がある。14 国道は44号、243号、244号、272号、334号、335号である。21 高規格道路が段階的に整備されている。14

    • 北海道横断自動車道根室線(釧路〜根室、計画延長143 km)。釧路の西側と東側の区間が開通している。国道44号では、根室道路の温根沼〜穂香間(7.1 km)が2019年度に開通した。
    • 根室中標津道路(40 km)。別海道路8.1 kmが2015年度に開通した。
    • 釧路中標津道路(100 km、国道272号沿い)。春別道路、阿歴内道路、上別保道路の各区間が開通している。
  • 知床峠。 羅臼とウトロを結ぶ知床横断道路(国道334号)は冬季通行止めとなる。通行止めの期間は、道の駅知床・らうすの公式ページでは11〜4月、知床羅臼町観光協会では11〜5月とされている。4952 2026年は4月28日に日中のみの通行で開通し、5月29日から終日通行が可能となった。65 4月中旬の知床雪壁ウォークは、道路の再開通前に行われる。20 この時期は国道244号で根北峠を越えて迂回する。52

  • 管内の移動。 町と町の間が離れており、バスの便も少ないため、レンタカーが現実的な選択である。郊外の道路ではエゾシカに注意が必要で、自動車や花咲線の列車との衝突が多い。24 冬の厳しい寒さと、春から夏にかけての沿岸の海霧にも備えておきたい。1

出典

本文中の番号は、この出典一覧につながっています。 数値は2026年9月23日時点のものです

  1. 根室の姿2026「1 概要」 (PDF) — Hokkaido Nemuro Subprefectural Bureau JA 閲覧日 2026-09-23
  2. 根室の姿2026「2(1) 農業」 (PDF) — Hokkaido Nemuro Subprefectural Bureau JA 閲覧日 2026-09-23
  3. 根室の姿2026「2(2) 水産業」 (PDF) — Hokkaido Nemuro Subprefectural Bureau JA 閲覧日 2026-09-23
  4. 根室の姿2026「4 北方領土」 (PDF) — Hokkaido Nemuro Subprefectural Bureau JA 閲覧日 2026-09-23
  5. 根室の姿2026(地域政策課ページ) — Hokkaido Nemuro Subprefectural Bureau JA 閲覧日 2026-09-23
  6. 根室の姿2026「11(1) 根室市」 (PDF) — Hokkaido Nemuro Subprefectural Bureau JA 閲覧日 2026-09-23
  7. 令和8年全国都道府県市区町村別面積調(4月1日時点) — Geospatial Information Authority of Japan JA 閲覧日 2026-09-23
  8. 令和2年国勢調査 第1表 男女別人口、面積、人口密度及び世帯数(道、市部、町村部、振興局、市区町村) — Hokkaido Government, Statistics Division JA 閲覧日 2026-09-23
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  50. 鉄道・バス|交通機関のご案内 — Nakashibetsu Town JA 閲覧日 2026-09-23
  51. 東根室駅 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  52. アクセス — 知床羅臼町観光協会 (Shiretoko Rausu Tourism Association) JA 閲覧日 2026-09-23
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  54. 羅臼についてもっと知りたい?よくある質問 — Rausu Town tourism site JA 閲覧日 2026-09-23
  55. イベント — 知床羅臼町観光協会 JA 閲覧日 2026-09-23
  56. 第3回知床らうす産業祭「羅来楽」特設サイト — Rausu Town tourism site JA 閲覧日 2026-09-23
  57. 羅臼町郷土資料館(みどころ) — Rausu Town tourism site (羅臼町観光情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  58. 羅臼町郷土資料館 — Rausu Town JA 閲覧日 2026-09-23
  59. 根室市北方領土資料館 — Nemuro City JA 閲覧日 2026-09-23
  60. 望郷の家 — Nemuro City JA 閲覧日 2026-09-23
  61. 羅臼国後展望塔(みどころ) — Rausu Town tourism site (羅臼町観光情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  62. 熊の湯(みどころ) — Rausu Town tourism site (羅臼町観光情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  63. セセキ温泉(みどころ) — Rausu Town tourism site (羅臼町観光情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  64. 相泊温泉(みどころ) — Rausu Town tourism site (羅臼町観光情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  65. 国道334号 知床横断道路 5月29日から終日通行が出来ます — MLIT Hokkaido Regional Development Bureau, Kushiro and Abashiri Development and Construction Departments JA 閲覧日 2026-09-23