北海道 市町村ガイド
羅臼町、2025年8月

根室振興局

羅臼町 Rausu

らうすちょう

羅臼町は、世界自然遺産・知床半島の根室海峡側に位置する漁業の町である。羅臼昆布、夏にシャチやマッコウクジラを見るクルーズ、冬に流氷の上に集まるオオワシで知られる。日本が北方領土と呼ぶ、ロシアの実効支配下にある島々の一つ、国後島が沖合約25 kmに横たわる。

人口(2020年国勢調査)
4,722
面積
397.72 km²
目梨郡
公式サイト
www.rausu-town.jp

主な特色

  • 知床世界自然遺産:羅臼町と斜里町は、知床連山を境に知床半島を二分している6。知床は2005年7月に世界自然遺産に登録され10、1964年から国立公園である7
  • 羅臼昆布:国内の昆布生産量のわずか約1%を占めるにすぎない高級昆布で、20以上の工程を経て手作業で仕上げられる11
  • クジラ・シャチ・ワシのクルーズ:夏は羅臼発の2.5時間のクルーズで、マッコウクジラ、シャチ、ツチクジラ、イシイルカが見られる。冬はオオワシ、オジロワシ、ゴマフアザラシ、トドが見られる12
  • 通年型の漁港:2024年の水揚げは26,120 t、105億円であった13。主な漁獲物は秋サケ、スケトウダラ、マダラ、ホッケ、キンキ、そして冬に獲れるエゾバフンウニである111
  • 水平線上の国後島:北方領土の国後島は、根室海峡を隔てて最短で約25 kmの距離にある6。羅臼国後展望塔の屋上展望台からは、国後島を正面に望むことができる14
  • 野趣あふれる温泉:熊の湯は羅臼川沿いの露天風呂である。セセキ温泉は満潮時に海に沈む海岸の岩風呂で、相泊温泉は海岸道路の終点にある151617。羅臼の間歇泉は北海道の天然記念物である13
  • 「知床旅情」:森繁久彌が1960年に羅臼で映画を撮影していた際に作った歌で、地元の歌「さらばラウスよ」を改作したものである1819

観光・アクティビティ

自然・景観

  • 知床峠(738 m):国道334号沿いにあり、羅臼岳や原生林、晴れた日には国後島を望む。駐車場は普通車66台・大型車12台。11月から4月下旬までは通行止めとなる5859
  • 羅臼岳:町側の登山口は羅臼温泉である。7月まで残雪があり、9月には雪が降り始めることもある。登山前にビジターセンターで確認すること3254
  • 羅臼湖:歩道で往復約6 km・3時間。ガイドツアーがあり、高山植物を守るためのルールが定められている33
  • 羅臼の間歇泉:湯ノ沢にあり、40分〜2時間おきに高さ10 m近くまで噴き上がる。ビジターセンターで次の噴出時刻を予測している60
  • 国後島の眺望
    • 羅臼国後展望塔:標高167 mの丘の上に建ち、屋上展望台と北方領土に関する展示がある14
    • クジラの見える丘公園:陸からクジラが見えることもある。双眼鏡を持参するとよい6154
    • 峯浜パーキング:知床連山を東側から望み、季節には流氷も見られる62
  • 相泊へ向かう道道87号沿い
    • セセキの滝:落差30 m、道路のすぐ脇にある56
    • 熊越の滝:落差約15 m、歩道を歩いて行く63
    • 熊岩:高さ20 m64
    • 天狗岩:『北の国から2002遺言』のロケ地65
  • 英嶺山(521 m):市街地のすぐそばにあり、手軽に登れる。登山道は2004年に地元の山岳会が開いた66
  • ヒカリゴケ:マッカウス洞窟のヒカリゴケは北海道の天然記念物だが、落石の危険があるため洞窟は立入禁止となっている。郷土資料館では生きたヒカリゴケが展示されている22

温泉

  • 熊の湯:森の中にある川沿いの露天風呂で、地元の有志が管理している。終日入浴できるが、午前3〜7時に清掃が行われることがある。掲示された十か条の入浴ルールを守ること15
  • セセキ温泉:海岸の岩場に湧く64°Cの温泉で、満潮時には海に沈む。昆布漁師の土地にあるため、入浴前に所有者にあいさつすること。7月上旬から9月20日まで入浴できる16
  • 相泊温泉:1899年に発見されたと伝えられ、日本最東北端の温泉とされる。2026年のシーズン(5月28日〜8月26日)は終了しており17、湯小屋は8月に撤去された45

博物館・遺産

  • 知床羅臼ビジターセンター(環境省、湯ノ沢町6-27):シャチの全身骨格標本で知られる。開館時間は9:00〜17:00(5〜10月)、10:00〜16:00(11〜4月)。月曜休館67
  • ルサフィールドハウス(北浜):半島先端部でのトレッキングやシーカヤックのルールと安全情報を提供している。開館は5月1日〜10月31日の9:00〜17:00。火曜休館68
  • 羅臼町郷土資料館:オホーツク文化の至宝、トビニタイ土器、野生動物の標本がある22
  • 関屋敏隆の壁画:市街地にある、絵本作家・関屋敏隆によるレリーフ壁画69

アウトドア・季節のアクティビティ

  • クルーズ:羅臼港から、夏はクジラ・シャチのウォッチング、冬は流氷とワシのクルーズが出ている12。主な事業者は次のとおり。

    • 知床アルラン(羅臼の観光船第一号「アルランⅢ世」)
    • 知床ネイチャークルーズ(「エバーグリーン」)
    • はまなす
    • ゴジラ岩観光(英語対応可)
    • 北の知床観光
    • 小型船の事業者70

    小型船による知床岬へのヒグマクルーズもある71。2026年8月7日から、一部の船でStarlinkによるインターネットが利用できるようになった72

  • 散策

    • 望郷の森のトレイル:3 km(1.5時間)または5.2 km(2時間)57
    • 羅臼温泉園地歩道:約1 km、終点は熊の湯73
  • キャンプ

    • 知床国立公園羅臼温泉野営場:1人1泊300円、予約不要、2026年は6月5日〜9月28日に営業74
    • 羅臼オートキャンプ場(幌萌町):電源サイトとキャンピングカーサイトは1泊2,000円、フリーテントサイトは1人400円。2026年は5月22日〜10月5日に営業。クマよけの電気柵がある75
    • 知床羅臼野遊びフィールド:旧町営スキー場にあり、設備一式付きのテントサイトは2人1泊36,000円から76
  • Eバイク:2026年5月1日〜10月31日、町内2か所のガソリンスタンドで貸し出している77

食の体験

  • 魚市場:羅臼漁港の市場見学ツアーが人気である。個人で市場に立ち入ることはできない78
  • 昆布:こんぶフェスタでは昆布漁を体験できる53
  • 飲食店79
    • いさみ寿司:知床海鮮丼、4〜12月
    • 純の番屋:『北の国から』の番屋を再現した店
    • 知床羅臼 濱田商店:海鮮丼、ゆでガニ
    • 海鮮焼き 浜っ子山ちゃん:自分で焼く海鮮焼き、5〜9月
    • そば処 しずか:三代目による手打ちそば
    • ERU:シャチをテーマにしたテイクアウトのスイーツ

道の駅

  • 所在地:目梨郡羅臼町本町361-1。国道335号沿い、市街地の南の入口にあり、知床横断道路(国道334号)の羅臼側の起点でもある1250。「北方領土・国後島に一番近い道の駅」をうたい、海峡の向こうに国後島、背後に羅臼岳を望む。マップコードは757 353 70612
  • 営業時間:道の駅公式サイトでは9:00〜17:00(4〜10月)、10:00〜16:00(11〜3月)。観光協会のページでは4〜9月を9:00〜17:00としている。休館日は、公式サイトでは12月30日〜1月5日、観光協会では12月28日〜1月5日となっている。11〜4月は深層館の店舗が火曜、漁協直営店が日曜に休業する(2026年9月時点。訪問前に要確認)124150
  • 店舗・商品:
    • 海鮮工房(羅臼漁業協同組合直営店):各等級の羅臼昆布、昆布醤油、だし、昆布茶、鮮魚・冷凍魚、いくら・たらこ、ホッケやキンキの天日干し、ギフトセット1246
    • 丸大阿部商店(併設のらうす深層館内):ウニ、いくら、たらこ、干物1248
    • 舟木商店(同じく深層館内)12
    • 菓子・雑貨50
  • 飲食:深層館内の「羅臼の海味 知床食堂」。2フロアの食堂とパーラーカウンターがある5179
    • メニュー:ウニ丼・いくら丼、焼きホッケ定食・焼きキンキ定食、自家製の昆布ラーメン、羅臼でしか食べられない黒ハモの丼「黒ハモ丼」5051。メニューは季節によって変わる。
    • 席数:2階90席、1階28席、パーラー7席79
    • 営業時間:観光協会によれば、5〜10月は8:00〜18:00、11〜4月は8:00〜18:3079
    • 夏には前の広場にキッチンカーが集まる(例:2026年7月25〜26日)45
  • 施設:
    • 観光案内:1階に知床羅臼観光案内所(電話0153-87-3330)がある。ホエールウォッチング船・バードウォッチング船の運航状況を示すボードが設置されている12
    • トイレ、バリアフリー設備、おむつ交換台、Wi-Fi、展望台12
    • 駐車場:公式サイトでは普通車90台・大型車5台だが、観光協会と町は普通車25台(うち身障者用2台)・大型車3台としている124150。2026年8月4日から18日までは、知床未来小学校のグラウンドが臨時駐車場として使われた80
    • EV充電:公式サイトに記載なし12
  • 備考:1999年8月27日登録(登録番号63)。スタンプは営業時間内に押印できる12。町の統計では、建物は知床らうす交流センターとして記録されている81

アクセス・交通

  • 鉄道:羅臼町に鉄道はない。最寄り駅は斜里町にあるJR釧網本線の知床斜里駅である34

  • 空路:最寄りの空港は中標津町の根室中標津空港で、72.9 km、約1時間15分。女満別空港へは知床峠経由で約2時間40分、たんちょう釧路空港へは約3時間10分かかる34

  • 道路:国道335号は通年通行でき、標津町(47.6 km、45分)や中標津町(65.7 km、約1時間5分)と結ぶ34。知床横断道路(国道334号)は標高738 mの知床峠を越える。冬期通行止め区間は、羅臼町湯ノ沢から斜里町岩尾別の分岐までの23.8 km。羅臼側には約8%の勾配があり、峠は市街地より4〜5°C気温が低い。2026年は4月28日に日中のみの通行で開通し、5月29日から終日通行が可能となった59。ウトロまでは峠経由で27.4 km(35分)だが、峠が閉鎖されている間は根北峠経由で129.8 km(2時間20分)となる3411

  • 所要時間(町による)34

    目的地 距離 所要時間
    根室市 137.6 km 2時間10分
    釧路市 160.7 km 2時間40分
    札幌市(知床峠・北見・旭川経由、高速道路利用) 450.6 km 約7時間50分
    札幌市(釧路・帯広経由) 540 km
  • バス:阿寒バスが羅臼営業所を置き、町内の路線と標津・中標津・釧路方面への路線を運行している7。町内循環バスもある54。2026年の夏季限定路線は次のとおり。

    • 羅臼〜知床峠〜ウトロ線:7月1日〜8月31日
    • 羅臼〜相泊線:7月16日〜8月31日82
  • 町内の距離:市街地から相泊まで24 km(30分)、知床峠まで16.5 km(20分)、知床五湖まで35.7 km(45分)34

旅のヒント

  • 所要日数:クルーズと主な見どころを回るには、約1.5日が目安だと町は勧めている54
  • 訪れる時期
    • 夏はクジラやシャチのシーズンで、観光協会は野生動物の出現カレンダーを公開している5470
    • 冬はワシやアザラシ、流氷が見られ、2月にはオジロまつりがある1253
    • 峠道は6〜7月に新緑に包まれ、紅葉は9月下旬から10月中旬が見ごろである54
  • 服装:5〜8月でも平均気温は約12°C、1〜3月は約−6°Cで、夜は−10°Cを下回る。船上はどの季節も寒いため、防風性のある重ね着、帽子、手袋を用意すること54
  • ヒグマ
    • 知識:知床はヒグマの生息地である。ヒグマ対策の説明を行い、クマよけスプレーを貸し出している知床羅臼ビジターセンターに立ち寄るとよい54
    • 道路沿いのクマ:クマを撮影するために車から降りてはならない。市街地での目撃は町役場(0153-87-2126)に通報すること54
    • 餌やり:キツネやクマへの餌やりは禁止されており、違反者は氏名を公表されることがある58
    • 登山道の閉鎖:2026年7月9日から16日のように、ヒグマとの事故の後には予告なく登山口が閉鎖されることがある3031
  • 冬の道路:知床横断道路は11月から4月下旬または5月まで通行止めとなる。冬に羅臼へ入る道路は、標津からの国道335号だけである3411
  • 船が出ないとき:町は、道の駅、展望塔、ビジターセンター、羅臼神社、クジラの見える丘公園、そして道路の終点である相泊までのドライブを勧めている54
  • 車中泊:羅臼温泉野営場の駐車場で可能だが、野営場の営業期間中に限られる39
  • 間歇泉:次の噴出予想時刻はビジターセンターで尋ねるとよい。冬に行くにはスノーシューが必要である60
  • 無料Wi-Fi(2020年4月時点):道の駅、海鮮工房、町役場、展望塔、ビジターセンター、ルサフィールドハウス54

写真

羅臼町についてもっと詳しく

基本情報

項目 内容
種別
振興局 根室振興局
目梨郡1
人口 2020年国勢調査で4,722人・1,958世帯2。2026年8月末の住民基本台帳では4,063人・1,994世帯3。2025年国勢調査の速報値は4,027人・1,790世帯で、5年間で14.7%減少した4
面積 397.72 km²(国土地理院、2026年4月1日時点)5。町域は南北約60 km、幅約8 kmである6
人口密度 約10.2人/km²(2026年8月の住民基本台帳人口を国土地理院の面積で除した値)。2020年国勢調査では11.9人/km²2
沿革 1879年、標津ほか6か村の戸長役場の管轄下に入った。1901年に分離し、植別村戸長役場が置かれた。1923年4月の二級町村制施行により植別村となり、1930年7月に羅臼村と改称、1961年8月に町制を施行した1。これまで合併したことはない。平成の大合併期には中標津町と合併して「東知床市」となる計画があったが、中標津町の住民投票で反対が多数を占め、計画は頓挫した7
隣接自治体 南は標津町。知床連山を隔てて斜里町(オホーツク総合振興局)と接する6
シンボル 町章は「臼」の字を輪にして「和」を表したものである。町はこれを1950年10月制定としている6が、日本語版ウィキペディアは現行の町旗・町章の制定日を1970年9月20日としている。また日本語版ウィキペディアは町の木・花・鳥が2020年に廃止されたとしているが、町のサイトでは確認できない7
マスコット 町の公式ゆるキャラは見当たらない。認定された地場産品には「知床らうすブランド」のシンボルマーク(べろっと舌を出した口の冠)が付く8。羅臼漁協の直営店「海鮮工房」には、ホッケを胴体とする独自のキャラクター「知床らうす鮮隊ラウフィッシャー」がいる9
公式サイト https://www.rausu-town.jp/

地名の由来

町によれば、地名はアイヌ語の「ラウシ」(獣の骨のある所)に由来し、この地がアイヌの狩猟地だったことによる6。北海道の公式の「アイヌ語地名リスト」は、町・川・山岳・峠の名について「ラウシイ」(ra-us-i)という形を示し、次の3つの解釈を記録している。

  • 「腸の生ず」:幕末の通詞・上原熊次郎による。この川は沼から流れ出ており、鱒や鮭がたくさん産卵したため、魚の腸が川一面を覆ったからだと説明されている。
  • 「臓腑骨等有し」:探検家・松浦武四郎による。昔、鹿や熊をいつもここで屠ったからだと説明されている。
  • 「低所(の川)」:アイヌ語研究者・永田方正による。

リストは、いずれとも特定しがたいとしている。山田秀三は注釈で、ラ(ra)には「低い所」と「臓腑」の二つの意味があると指摘し、道内の類似の地名から見て、元来は永田の解釈する「低所川」だったのではないかと考えている20。日本語版ウィキペディアは、「臓腑」の意味は後世の解釈だとする山田の見解を要約している7。なお、1930年まで村名は植別であった1

歴史

  • 縄文からオホーツク文化へ:郷土資料館には縄文・続縄文時代の土器や石器が展示されている21。7〜8世紀には松法川の北岸にオホーツク文化の集落があり、その遺跡の出土品260点が国の重要文化財に指定されている(2015年9月4日指定)2213。その中には、ヒグマの頭部をかたどった木製容器も含まれる23。オホーツク文化と擦文文化が融合した後のトビニタイ文化は、現在の海岸町にあった旧地名「トビニタイ」にちなんで名付けられた22

  • アイヌの時代と松前藩との接触:1618年、メナシの首長が松前藩にラッコの毛皮を献上した。1701年からは、知床のアイヌが霧多布場所を通じて交易を行った。1789年にクナシリ・メナシの戦いが起こり、1799年には幕府が東蝦夷地を直轄地とした7

  • 幕末:羅臼神社は江戸時代末期に航海安全と漁場繁栄を願って創建され、1895年に現在地へ移った24。弘化年間(1844〜48年)の釣鐘は町指定文化財である13。松浦武四郎は1858年に知床を探検した7

  • 明治から昭和:村役場の沿革(1879〜1961年)は上記「基本情報」にまとめている1。羅臼漁港は1951年に第4種漁港に指定された7

  • 1960年、「知床旅情」:森繁久彌はこの地で映画『地の涯に生きるもの』を撮影していた。その際、羅臼で古くから歌われていた「さらばラウスよ」に新たな詞を付けた18。1971年の加藤登紀子によるカバーはオリコンチャートで7週にわたり1位となり、約140万枚を売り上げた18。しおかぜ公園には森繁をモデルにした像があり、この映画を記念している19

  • 観光の時代:1964年に知床国立公園が指定された。1980年に知床横断道路が開通し、1983年に羅臼ビジターセンター、2009年にルサフィールドハウスが開館した7。1999年12月には、北海道初となる陸上取水方式の海洋深層水取水施設を開設した25。知床は2005年7月に世界自然遺産に登録された10

  • 2015年の暴風雪:2015年2月、停滞した低気圧により、積雪深が記録的な179 cmに達した26。冬季に町外へ通じる唯一の道路である国道335号が3日間通行止めとなり、自衛隊が災害派遣された7

  • 2020年代:2020年6月、羅臼町・根室市・別海町・標津町によるストーリー「鮭の聖地」が日本遺産に認定された2723。2023年9月、北海道は同町に初めてヒグマ注意報を発出した7。新たな「知床らうす産業祭 羅来楽」は2024年度に始まった28。町がまとめた2025年の主な出来事には次のものがある13

    • カムチャツカ半島沖地震に伴う津波警報(7月30日)
    • 羅臼岳の岩尾別側での死亡事故(8月14日)。日本語版ウィキペディアによれば、登山者がヒグマに襲われて死亡した29
    • 知床国立公園指定60周年・世界自然遺産登録20周年の記念事業の一つである「Shiretoko Adventure Festival」(9月6〜7日)
    • 幼稚園2園と小学校2校の閉園・閉校式典(12月7日)

    2026年4月に新たに知床未来幼稚園が開園し、同月から町内の小学校は知床未来小学校の1校となった13。2026年7月9日にはヒグマが登山者に向かって突進し、登山者はクマよけスプレーで撃退した。羅臼岳と硫黄山の登山口はすべて7月16日まで閉鎖された3031

地理・気候

  • 位置:羅臼町は知床半島の南東側を占め、根室海峡に面している。沖には国後島が海岸と平行に横たわる6。海岸から急に土地がせり上がるため平地は少なく、集落は海岸沿いと川の谷間にある7。耕地は5.42 km²、牧草地は0.75 km²にすぎず、約89.5%が「その他」の土地に分類される13

  • :羅臼岳は知床火山群の最高峰で、日本百名山の一つであり、「知床富士」とも呼ばれる。国土地理院は2014年に標高を1,661 mに改定したが、町の観光サイトは今も1,660 mとしている2932。そのほか海別岳(1,419 m)、サシルイ岳(1,564 m)、知床岳(1,254 m)、市街地のすぐそばにある英嶺山(521 m)などがある7

  • 川と湖:主な川は植別川、春日大川、知西別川、羅臼川、サシルイ川、ケンネベツ川である7。町は羅臼湖を半島最大の湖としている33

  • 海岸:北海道道87号は市街地から北へ延び、24 km先の相泊で終わる1734。その先の知床岬へは海岸沿いを歩いて行くしかなく、途中にはいくつもの難所がある7。この海が豊かなのは、一つには深層水が湧昇していることによる25

  • 自然公園:山岳部と北部の海岸は、知床国立公園(1964年)と知床世界自然遺産(2005年)に含まれる710

  • 気候:下表は気象庁羅臼観測所の値である。

    項目
    年平均気温 6.1°C
    2月の平均気温(最寒月) −4.8°C
    8月の平均気温(最暖月) 17.8°C
    年降水量 1,657 mm
    年降雪量 545 cm
    最深積雪(平均) 87 cm

    平年値は2005〜2020年の統計による35。観測史上の記録は、最高気温33.0°C(2025年7月22日)、最低気温−17.3°C(2019年2月9日)、最深積雪179 cm(2015年2月2日)、最大瞬間風速41.9 m/s(2016年10月21日)である26。ケッペンの気候区分ではDfbに属する36。斜里側と比べると、羅臼側は夏は涼しく冬の寒さもそれほど厳しくないが、天候が不安定で風が強く、降水量が多い7

経済・産業

  • 漁業:2020年国勢調査では、町の就業者2,829人のうち1,069人(38%)が漁業に従事していた。製造業の就業者は310人であった13。日本語版ウィキペディアが引用する2015年の町の推計では、漁業関連の就業者の割合は60%を超える7。主な漁業は次のとおりである。

    • 秋サケの定置網漁
    • スケトウダラ(スケソウ)漁
    • 昆布漁
    • マダラの刺し網漁111

    2024年の水揚げは26,120 t、105億円であった。2025年は秋サケの来遊が激減して前年の4,241 tから788 t(15億円)に落ち込み、総水揚げも18,830 t、73億8,000万円に減少した13。2025年のその他の主な漁獲物は次のとおりである。

    魚種(2025年) 数量 金額
    マダラ 3,893 t 11億1,000万円
    スケトウダラ 5,240 t 7億3,700万円
    昆布 172 t 5億1,600万円
    キンキ(めんめ) 105 t 3億7,100万円
    ウニ 86 t 2億9,500万円

    希少な鮭児の水揚げは、年間0〜1 t程度にとどまる13。根室振興局管内全体でも、2025年の秋サケ定置網漁獲量は11月末時点で前年のわずか17%であった37

  • 海洋深層水:2007年度から、沖合2,817 m・水深350 mから1日4,560 tの海洋深層水を取水している。その約96%が漁業で使われており、これによって羅臼は衛生管理型漁港として運営されている25。秋サケは船上で活け締めにして深層水で洗浄した後、競りにかけられ、2時間以内に飲食店や加工業者へ出荷される11

  • その他の産業

    • 酪農:2025年度は8戸が651頭を飼養し、2,898 tの生乳を出荷した13。主に標津町寄りの峯浜地区で営まれている7
    • 製造業(2021年):16事業所・従業者221人で、製造品出荷額は148億円。
    • 商業(卸売業・小売業、2021年):56事業所・従業者283人で、年間商品販売額は66億円13
  • 観光:2025年度の観光入込客数は569,550人であった。大半は日帰り客(534,408人)で、宿泊客は35,142人(延べ宿泊者数では37,400人)。最も多かったのは8月の105,969人である38。2020年時点で町内にはホテル5軒と民宿10軒以上があり39、飲食店は約20軒ある40。観光協会は1956年9月に設立された41

  • 人口と高齢化:住民基本台帳人口は、2013年3月の5,774人から2026年3月には4,087人に減少した。2025年は出生18人、死亡60人、転出超過70人であった。2025年の65歳以上人口は1,446人で、人口の35.3%を占める13

  • 地域振興

    • 第8期総合計画は2024〜2031年度を計画期間とし、「魚の城下町らうす」をテーマに掲げる1
    • ふるさと納税の寄付額は、2025年度に40,296件・7億7,800万円に達した。2024年度は5億2,500万円、2023年度は9億1,300万円であった42。キャッチコピーは「羅臼のふつうは、日本のごちそう」である43
    • 幼稚園から高校までの全校がユネスコスクールに加盟しており、ヒグマ教育を含む独自の「知床学」を学んでいる44

特産品・名物

特産品 分類 詳細・入手先
羅臼昆布 海藻 国内の昆布のわずか約1%。夜露で湿らせる「しめり」や重しをかけてのプレスなど、20以上の工程を経て手作業で熟成させる11。2026年は養殖昆布に続き、7月21日に天然昆布の採取が始まった45。昆布醤油、昆布だし、昆布茶とともに1、道の駅にある羅臼漁協直営店「海鮮工房」で販売されている46
エゾバフンウニ 水産物 北海道では珍しく、真冬から6月頃まで漁が行われる。漁師は箱眼鏡を口にくわえて海中をのぞき、網ですくい取る。羅臼昆布を食べて育つため、「日本一贅沢なウニ」と呼ばれる4711
秋サケ、鮭児、知床羅臼銀毛鮭「羅皇」 水産物 秋サケは船上で活け締めにし、深層水で洗浄する11。鮭児は希少な高級サケである。羅皇は知床羅臼の銀毛鮭のブランドである40。のりとも朝倉商店は鰹節の製法でサケを乾燥させた「鮭節」を製造し、羅臼海産は独自のタレに漬け込んだイクラを販売している48
時鮭(トキシラズ) 水産物 回遊中の若いサケで、旬は4〜7月。脂が乗っており、塩焼きや刺身で食べる49
キンキ(めんめ)、ホッケ、タラ、ブドウエビ 水産物 キンキやホッケの焼き魚定食は地元の定番である。ブドウエビは夏に獲れる希少な「幻のエビ」。冬のタラは白子や卵をたっぷり抱えている4011
黒ハモ丼、昆布ラーメン 郷土料理 羅臼でしか食べられない黒ハモの丼と、道の駅内の知床食堂が独自に開発した昆布ラーメン5051
知床らうす深層水 ブランド品 これを使った製品には登録ロゴの表示が義務付けられている25。販売は(有)らうす海洋深層水48
菓子・雑貨 土産物 知床羅臼 YUKIDOMARI SWEETS(株式会社ケミクル)。知床雑貨 cho-e-maruの手作りのクジラ・シャチ雑貨、知床デザインの手ぬぐい48
ふるさと納税の返礼品 返礼品 2026年9月時点のふるさとチョイスの掲載品には、鮭といくらの親子漬け(750 g)、いくら醤油漬け、天然ブリの刺身、無添加たらこ、タコなどがあった52

文化・祭り

行事 時期 内容
らうすオジロまつり 2月上旬 羅臼町商工会青年部が、地元の子どもたちや観光客向けに開く参加型の冬祭り53
知床雪壁ウォーク 4月 シーズンの開通直前に、雪壁に挟まれた知床峠へ向かう道路を歩く53。2026年は中止となった54
羅臼神社祭 7月1〜3日 町内唯一の神社の例大祭で、神輿の担ぎ手や町内会女性部の踊りが見られる53
羅臼岳安全祈願祭 7月 羅臼岳の登山者の安全を祈願する54
しれとこ羅臼こんぶフェスタ 7月中旬(振興局)または7月下旬〜8月上旬(観光協会) 2014年から道の駅裏の本町通りで開催されている。本物の漁船と漁具を使った昆布漁体験や、加工の実演が見られる531
秋まつり 9月上旬 漁協女性部と商工会女性部が運営し、羅臼の手作り水産加工品やフリーマーケットが並ぶ53
知床らうす産業祭「羅来楽」 9月下旬(2026年は9月26〜27日) 2024年度に始まった産業祭で、羅臼漁港の特設会場で開かれる。2026年のプログラムには、海上保安庁の巡視船「てしお」と掃海艇「えのしま」が掲載されている28
クナシリ眺望駅伝競走大会 10月上旬 駅伝大会1
羅臼町総合文化祭 10月下旬〜11月上旬 町の文化祭1
かあちゃんのごっこ市 5〜11月の月1回 漁師の妻たちが自家製の品を手頃な価格で販売する。地元の人でもめったに手に入らない魚が並ぶこともある53
  • 廃止された行事:知床開き(6月)と羅臼産業祭漁火まつり(9月)は2023年で終了した7
  • 羅臼を舞台とした作品:日本語版ウィキペディアは、武田泰淳の小説『ひかりごけ』とその映画版・オペラ版、映画『地の涯に生きるもの』、テレビドラマ『北の国から2002遺言』、吉幾三の歌「羅臼」を挙げている7
  • 神社と寺院:栄町の羅臼神社は知床の総鎮守である。境内には、羅臼岳の連峰を水源とする湧水「羅臼権現水」がある24。誠諦寺では夏に仮装盆踊り大会が開かれる45
  • 郷土芸能:知床いぶき樽は保存会が受け継いでいる郷土芸能で、1991年から町指定文化財である13。郷土資料館は、その演目「知床の四季」の楽譜と録音を公開している22。女優の豊島由佳梨が映画『スウィングガールズ』でドラム担当に起用されたのは、いぶき樽の経験によるものとされる55
  • その他の町指定文化財:旧植別神社跡と久右衛門の澗跡(いずれも1973年指定)、カサゴ類の化石「サクライラウスシロカサゴ」(2022年指定)13
  • 博物館:羅臼町郷土資料館(峯浜町)は2011年12月、旧植別小中学校の校舎を活用して開館した。同校は106年の歴史を経て2010年3月に閉校した。入館無料である22

アイヌ文化

  • 地名:羅臼は、このアイヌ地域の歴史的な名称であるメナシ(目梨)に含まれる。この名は、1618年の松前藩へのラッコ皮の献上や、1789年のクナシリ・メナシの戦いに登場する7。町内の地名にはアイヌ語に由来するものが多い。
    • 羅臼:上記「地名の由来」を参照。
    • 陸志別:ルクシペッ(ru-kus-pet)、「道が通る川」の意。斜里へ山越えする古い道沿いにある。
    • モセカルベツ:「イラクサを採る川」20
    • セセキ:「温泉」を意味するとされる56
    • タチニウス川:「ダケカンバが生えている所」57
  • 旧地名:1961年、トビニタイ、サシルイ、ルシャなど、アイヌ語に由来する多くの旧字名が新しい町名に改められた7
  • チャシ跡:タチニウス川北岸のチャシ(アイヌの砦)跡は、日本遺産「鮭の聖地」のストーリーを構成する文化財の一つである23。望郷の森の「学びのコース」がその脇を通る57
  • 資料館の展示:郷土資料館は、中世から近世にかけてのアイヌ文化を紹介している。同館のオホーツク文化の出土品は、アイヌの精神文化に影響を与えたと考えられている2122

町内にアイヌ文化専門の施設は見当たらなかった。

姉妹都市・友好都市

見当たらない。根室振興局の2026年版の概要で、管内の海外との交流が記載されているのは根室市と別海町のみである83。町のウェブサイトにも、国内の交流自治体は見当たらなかった。

ゆかりの人物

  • 豊島由佳梨(1983年生まれ):羅臼町出身の女優・ミュージシャン。映画『スウィングガールズ』(2004年)で知られる55
  • 森大翔(2003年生まれ):羅臼町出身のシンガーソングライター。ロンドンで開かれた16歳以下の国際コンテスト「Young Guitarist of the Year 2019」で優勝し、2021年にデビューした84

出典

本文中の番号は、この出典一覧につながっています。 数値は2026年9月23日時点のものです

  1. 根室の姿2026「羅臼町」 — Hokkaido Government, Nemuro Subprefectural Bureau JA 閲覧日 2026-09-23
  2. 令和2年国勢調査 第1表 男女別人口、面積、人口密度及び世帯数(道、市部、町村部、(総合)振興局、市区町村) — Hokkaido Government, Statistics Division JA 閲覧日 2026-09-23
  3. 羅臼町 世界自然遺産・知床の町(トップページ:羅臼町の人口 2026年8月末現在) — Rausu Town JA 閲覧日 2026-09-23
  4. 令和7年国勢調査速報 北海道の人口・世帯数 — Hokkaido Government, Statistics Division JA 閲覧日 2026-09-23
  5. 全国都道府県市区町村別面積調(令和8年4月1日時点) — Geospatial Information Authority of Japan (国土地理院) JA 閲覧日 2026-09-23
  6. 羅臼町の概要 — Rausu Town JA 閲覧日 2026-09-23
  7. 羅臼町 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  8. 知床らうすブランドについて — Rausu Town JA 閲覧日 2026-09-23
  9. すべての商品|羅臼海鮮工房オンラインショップ(ラウフィッシャー グッズの商品説明) — 羅臼漁業協同組合 JA 閲覧日 2026-09-23
  10. 根室の姿2026「観光」 — Hokkaido Government, Nemuro Subprefectural Bureau JA 閲覧日 2026-09-23
  11. All about Rausu — Rausu Town tourism site EN 閲覧日 2026-09-23
  12. 知床・らうす — 北の道の駅 (Hokkaido Michi-no-Eki official site) JA 閲覧日 2026-09-23
  13. 令和8年度 羅臼町町政要覧資料編 — Rausu Town JA 閲覧日 2026-09-23
  14. 羅臼国後展望塔(みどころ) — Rausu Town tourism site (羅臼町観光情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  15. 熊の湯(みどころ) — Rausu Town tourism site (羅臼町観光情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  16. セセキ温泉(みどころ) — Rausu Town tourism site (羅臼町観光情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  17. 相泊温泉(みどころ) — Rausu Town tourism site (羅臼町観光情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  18. 知床旅情 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  19. しおかぜ公園(みどころ) — Rausu Town tourism site (羅臼町観光情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  20. アイヌ語地名リスト P131-140(Internet Archive copy) — Hokkaido Government (北海道環境生活部) JA 閲覧日 2026-09-23
  21. 羅臼町郷土資料館(みどころ) — Rausu Town tourism site (羅臼町観光情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  22. 羅臼町郷土資料館 — Rausu Town JA 閲覧日 2026-09-23
  23. 「鮭の聖地」を語る 構成文化財 — 鮭の聖地メナシネットワーク JA 閲覧日 2026-09-23
  24. 羅臼神社(みどころ) — Rausu Town tourism site (羅臼町観光情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  25. 知床らうす海洋深層水の紹介 — Rausu Town JA 閲覧日 2026-09-23
  26. 羅臼 観測史上1~10位の値(年間を通じての値) — Japan Meteorological Agency (気象庁) JA 閲覧日 2026-09-23
  27. 鮭の聖地 — Rausu Town JA 閲覧日 2026-09-23
  28. 第3回知床らうす産業祭「羅来楽」特設サイト — Rausu Town tourism site JA 閲覧日 2026-09-23
  29. 羅臼岳 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  30. 羅臼岳登山口(岩尾別・羅臼温泉)・硫黄山登山口閉鎖(7月9日) — Rausu Town JA 閲覧日 2026-09-23
  31. 羅臼岳登山道における登山口の全面閉鎖解除について — Rausu Town JA 閲覧日 2026-09-23
  32. 羅臼岳(みどころ) — Rausu Town tourism site (羅臼町観光情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  33. 羅臼湖(みどころ) — Rausu Town tourism site (羅臼町観光情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  34. 羅臼町へのアクセス — Rausu Town JA 閲覧日 2026-09-23
  35. 羅臼 平年値(年・月ごとの値) — Japan Meteorological Agency (気象庁) JA 閲覧日 2026-09-23
  36. Rausu, Hokkaido — Wikipedia EN 閲覧日 2026-09-23
  37. 根室の姿2026「水産業」 — Hokkaido Government, Nemuro Subprefectural Bureau JA 閲覧日 2026-09-23
  38. 令和7年度 観光客入込数調査表 — Rausu Town JA 閲覧日 2026-09-23
  39. 羅臼町での宿泊について(みどころ) — Rausu Town tourism site (羅臼町観光情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  40. 羅臼のグルメについて(みどころ) — Rausu Town tourism site (羅臼町観光情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  41. 運営・施設のご案内 — 知床羅臼町観光協会 (Shiretoko Rausu Tourism Association) JA 閲覧日 2026-09-23
  42. 寄付金の実績 — Rausu Town furusato nozei site JA 閲覧日 2026-09-23
  43. 【羅臼町公式】羅臼町 ふるさと納税サイト(トップページ) — Rausu Town JA 閲覧日 2026-09-23
  44. 羅臼町のすべて(5分でわかる羅臼町) — Rausu Town tourism site JA 閲覧日 2026-09-23
  45. 知床羅臼町観光協会 公式サイト(トップページ:お知らせ・公式Instagram) — 知床羅臼町観光協会 JA 閲覧日 2026-09-23
  46. 羅臼漁業協同組合直営店 海鮮工房(オンラインショップ) — 羅臼漁業協同組合 JA 閲覧日 2026-09-23
  47. 羅臼のエゾバフンウニ漁(よみもの) — Rausu Town tourism site JA 閲覧日 2026-09-23
  48. 知床羅臼のお土産 — 知床羅臼町観光協会 JA 閲覧日 2026-09-23
  49. 時鮭「トキシラズ」(よみもの) — Rausu Town tourism site JA 閲覧日 2026-09-23
  50. 道の駅 知床・らうす(みどころ) — Rausu Town tourism site (羅臼町観光情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  51. 羅臼の海味 知床食堂 — 知床食堂 JA 閲覧日 2026-09-23
  52. 北海道羅臼町のふるさと納税 お礼の品 — ふるさとチョイス JA 閲覧日 2026-09-23
  53. イベント — 知床羅臼町観光協会 JA 閲覧日 2026-09-23
  54. 羅臼についてもっと知りたい?よくある質問 — Rausu Town tourism site JA 閲覧日 2026-09-23
  55. 豊島由佳梨 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  56. セセキの滝(みどころ) — Rausu Town tourism site (羅臼町観光情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  57. 望郷の森・タチニトレイル(みどころ) — Rausu Town tourism site (羅臼町観光情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  58. 知床峠(みどころ) — Rausu Town tourism site (羅臼町観光情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  59. 国道334号 知床横断道路 5月29日から終日通行が出来ます — MLIT Hokkaido Regional Development Bureau, Kushiro and Abashiri Development and Construction Departments JA 閲覧日 2026-09-23
  60. 羅臼の間歇泉(みどころ) — Rausu Town tourism site (羅臼町観光情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  61. クジラの見える丘公園(みどころ) — Rausu Town tourism site (羅臼町観光情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  62. 峯浜パーキング(みどころ) — Rausu Town tourism site (羅臼町観光情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  63. 熊越の滝(みどころ) — Rausu Town tourism site (羅臼町観光情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  64. 熊岩(みどころ) — Rausu Town tourism site (羅臼町観光情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  65. 天狗岩(みどころ) — Rausu Town tourism site (羅臼町観光情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  66. 英嶺山(みどころ) — Rausu Town tourism site (羅臼町観光情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  67. 知床羅臼ビジターセンター(みどころ) — Rausu Town tourism site (羅臼町観光情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  68. ルサフィールドハウス(みどころ) — Rausu Town tourism site (羅臼町観光情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  69. 羅臼小学校の壁画(みどころ) — Rausu Town tourism site (羅臼町観光情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  70. 観光船 — 知床羅臼町観光協会 JA 閲覧日 2026-09-23
  71. 知床岬ヒグマクルーズ(よみもの) — Rausu Town tourism site JA 閲覧日 2026-09-23
  72. 羅臼町洋上観光船でスターリンク(Starlink)が利用できます — 知床羅臼町観光協会 JA 閲覧日 2026-09-23
  73. 羅臼温泉園地歩道(みどころ) — Rausu Town tourism site (羅臼町観光情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  74. 知床国立公園羅臼温泉野営場(みどころ) — Rausu Town tourism site (羅臼町観光情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  75. 羅臼オートキャンプ場(みどころ) — Rausu Town tourism site (羅臼町観光情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  76. 知床羅臼野遊びフィールド(みどころ) — Rausu Town tourism site (羅臼町観光情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  77. Eバイクのレンタルを開始しました!(知床 レンタサイクル)(よみもの) — Rausu Town tourism site JA 閲覧日 2026-09-23
  78. 羅臼漁港(みどころ) — Rausu Town tourism site (羅臼町観光情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  79. 食事をする — 知床羅臼町観光協会 JA 閲覧日 2026-09-23
  80. 道の駅知床・らうすの臨時駐車場設置しました — Rausu Town tourism site JA 閲覧日 2026-09-23
  81. 羅臼町の観光入込 — Rausu Town JA 閲覧日 2026-09-23
  82. 羅臼─知床峠─ウトロ線、羅臼─相泊線、路線バス運行のご案内 — 知床羅臼町観光協会 JA 閲覧日 2026-09-23
  83. 根室の姿2026「国際交流」 — Hokkaido Government, Nemuro Subprefectural Bureau JA 閲覧日 2026-09-23
  84. 森大翔 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23