北海道 市町村ガイド

釧路総合振興局

釧路町 Kushiro

くしろちょう

釧路町は、釧路市の東縁を取り囲むように位置する、釧路市とは別の自治体である。西部には釧路湿原を望む細岡展望台と、釧路地域の主要な郊外型商業地帯がある。東部は昆布とカキの漁村が点在する断崖の海岸で、北海道でも屈指の難読とされるアイヌ語由来の地名が残る。

人口(2020年国勢調査)
19,105
面積
252.04 km²
釧路郡
公式サイト
www.town.kushiro.lg.jp

主な特色

  • 細岡展望台:町が釧路湿原で最も人気のある展望台としてPRしている。釧路湿原は1980年に日本初のラムサール条約登録湿地となり、1987年に国立公園に指定された7
  • 長ぐつアイスホッケー:長ぐつを履き、柔らかいボールを使って行うアイスホッケー。1978年に釧路町で考案され、1979年から毎年1月に町民大会が開かれている8
  • 昆布森の海産物:仙鳳趾産牡蠣とさおまえ昆布。さおまえ昆布は、ミラノ万博の「本場の本物」に北海道から唯一選ばれた9
  • 難読アイヌ語地名:又飯時(またいとき)、老者舞(おしゃまっぷ)、初無敵(そんてき、「そむてき」とも読む)などがある101
  • 商業:セチリ太地区の国道44号沿いは、釧根地域を代表する商業地域とされる1。2020年には釧根地域で最も高い商業地の地価を記録した11
  • 旧岩保木水門:1931年(昭和6年)に建設され、2024年(令和6年)に土木学会選奨土木遺産に認定された12

観光・アクティビティ

自然・景観

  • 細岡展望台:蛇行する釧路川を望み、晴れた日には阿寒の山々から羅臼岳まで見渡せる7
  • 細岡ビジターズラウンジ(達古武22-9、展望台の隣):カフェ、軽食、土産物がある。営業時間は4〜9月が9:00〜18:00、10〜3月が10:00〜16:00で、12月29日〜1月3日は休業(2023年時点)726
  • 達古武湖:周囲5kmの海跡湖で、木道と夢ヶ丘展望台への遊歩道がある。カワセミやオジロワシが生息し、夏にはホタルが見られる29
  • 旧岩保木水門:夕日の名所で、釧路川のカヌー下りでは一般的な終着地点となっている3012
  • セキネップ展望広場:海食崖や、ロウソク岩・タコ岩などの奇岩を望む。駐車場は約20台分7
  • 尻羽岬:駐車場から徒歩20分。源義経の難破した船にまつわる伝説が残る帆掛岩には鳥居が立ち、ゼニガタアザラシが見られることもある710
  • 遊覧船:昆布森から出る漁船で、海側から奇岩を眺めることができる。予約は観光協会へ15

温泉

  • 参照した資料では、町内に温泉施設は確認できなかった。

博物館・文化遺産

  • くしろ水族館ぷくぷく(光和4-11、釧之助内):2018年開館1。フウセンウオ、チンアナゴ、タッチプール、釧路湿原に生息する絶滅危惧種のキタサンショウウオなど、30の水槽がある31
  • 釧路湿原駅:タンチョウが翼を広げた姿をかたどった屋根を持つ、カラマツのログハウス。1988年に開業し、細岡展望台の最寄り駅となっている32

アウトドア・季節のアクティビティ

  • カヌー:釧路マーシュ&リバーなどのガイドによる釧路川のカヌー下り33
  • 達古武オートキャンプ場(達古武65-2):5月1日〜10月31日営業。料金はロッジが1泊3,780円、オートサイトが1,290円(2023年)。カヌーの貸し出しは5〜10月29
  • キトウシ野営場:海を望む無料のキャンプ場で、6月1日〜10月31日に開設、予約は不要29
  • 森林公園とぱぁ〜く108:釧路町森林公園は面積260ha、ぱぁ〜く108はナイター設備を備えた36ホールのパークゴルフ場である5

食の体験

  • 釧之助本店(イオン釧路店の斜め向かい、9:00〜21:00):魚の販売コーナー、釧ちゃん食堂の海鮮丼、大漁丸で一年中楽しめる炉端焼きとバーベキューがある2731
  • ロ・バザール:別保公園にある地産地消センターで、2013年に開業した15。2026年時点でウェブサイトが閉鎖されていたため、訪れる前に確認すること。

道の駅

釧路町内に道の駅はない。北海道の公式一覧には131件の登録(うち3件はその後登録抹消)が掲載されているが、町内には一つもない34。釧路総合振興局管内のほかの4駅は次のとおりである。

町内では、釧之助と細岡ビジターズラウンジが休憩所の役割を果たしている277

アクセス・交通

  • 鉄道
    • JR釧網本線:遠矢駅、釧路湿原駅、細岡駅。細岡駅は4月25日〜11月30日のみ営業する臨時駅で、冬季は列車が通過する135
    • JR根室本線(花咲線):別保駅1
    • 釧路駅から釧路湿原駅までは、ノロッコ号で約26分36
  • 札幌から:特急「おおぞら」で釧路駅まで約4時間。2025年3月のダイヤでは最速3時間54分だった37
  • 空路:たんちょう釧路空港は新千歳空港から空路で約55分。JR釧路駅からは車で約50分38
  • 道路
    • 国道44号・272号・391号2
    • E44釧路外環状道路(釧路東IC・釧路別保IC)1
    • 海岸沿いの北海道道142号1
  • バス:くしろバス、阿寒バス1

旅のヒント

  • 訪問時期:湿原を楽しむなら5〜10月がよく、この時期は達古武のキャンプ場とカヌーの貸し出しも営業している29。2026年のノロッコ号の運行期間は4月25日〜10月4日だった36。8月の最高気温の平均は約20℃19
  • 予定に組み込みたい日程:ノロッコ号の最終運行は2026年10月9〜10日(全席指定)1836。長ぐつアイスホッケーは1月と2月828
  • 冬季:細岡へ行くには釧路湿原駅を利用するか、車で向かう35。ビジターズラウンジは営業時間が短くなる7
  • 観光案内:観光協会は役場の商工観光課内にある。電話0154-62-21932915
  • 海岸部:店が少ないため、道道142号を走る前にセチリ太で買い物を済ませておくとよい11
  • 野生動物:道路ではシカに注意し、遊歩道ではクマ対策の注意事項に従うこと。

釧路町についてもっと詳しく

基本情報

項目 内容
種別
総合振興局 釧路総合振興局
釧路郡1
人口 19,105人(2020年国勢調査)2。住民基本台帳人口は2026年8月31日現在17,736人で、1年前より364人少ない3。国勢調査人口のピークは2000年の22,478人2
面積 252.04 km²(国土地理院、2026年4月1日時点)。厚岸町との境界の一部が未確定のため参考値である4。町独自の数値は252.66 km²2
人口密度 約70人/km²(2026年の住民基本台帳人口を国土地理院の面積で割った値)
沿革 1920年(大正9年)に旧釧路町(現・釧路市)から釧路村として分村。1955年(昭和30年)に昆布森村と合併し、1980年(昭和55年)4月1日に町制を施行した2。2002〜2003年に釧路市との合併協議が行われたが、合併には至らなかった5
隣接自治体 釧路市鶴居村標茶町厚岸町1
シンボル 町の花:クシロハナシノブ(「湿原の貴婦人」と呼ばれる、湿原に咲く淡紫色のハナシノブ属の花)。町の木:エゾノコリンゴ。町の鳥:エゾフクロウ2。いずれも1988年(昭和63年)に制定された5
マスコット ガッホくん(長ぐつアイスホッケーをPRする、長ぐつを履いたフクロウ)。昆布森中学校の生徒が、昆布一家のキャラクター「こんボイン」「ツッパリ昆布」「コンブラザーズ」を生み出した6
公式サイト http://www.town.kushiro.lg.jp/

地名の由来

  • 釧路:町によれば、地名はアイヌ語の「クシュル」(通路)、「クツチヤロ」(咽喉)、「クスリ」(意味不明)のいずれかに由来するとされるが、定説はない2。北海道のアイヌ語地名リストは語源を不確実(確定レベルC)としており、次の諸説を挙げている13
    • クシㇽ(kus-ru)、「越えて行く道」。松浦武四郎は、アイヌがここを通って斜里や根室へ往来していたと記録している。
    • クスリ(kusuri)、「薬」。上流に温泉があることに由来する。
    • クッチャロ(kutcaro)、「のど口」、すなわち湖の流れ出す口。この説によれば、1635年(寛永12年)に松前藩が屈斜路湖の湖口にいたアイヌを現在の釧路に移し、その交易拠点(場所)を「クスリ」と呼んだという。
    • クシペッ(kus-pet)、「通り抜けることのできる川」。釧路市のウェブサイトはこの説を引いている。
  • 釧路が二つある理由:1920年、旧釧路町は区制を施行する条件として、市街地の割合を高める必要があった。そこで釧路川以東の農村部(別保)と湿地の多いセチリ太地区を切り離した。これらが釧路村となり、110,000円の助成金を受けた。区は1922年に釧路市となり、村は「釧路」の名を引き継いだ145
  • 町内の地名(町の地名解説による)10
    • 昆布森:コンプ・モイ(kompu-moy)、「昆布の湾」。
    • 仙鳳趾:「小魚がたくさんいるところ」。小魚はニシンを指すと考えられている。
    • 別保:ペッポ(pet-po)、「小さな川」。
    • 達古武:タプコプ(tapkop)、「こぶのように盛り上がった小山」。
    • 尻羽:シㇼ・パ(sir-pa)、「岬」。
    • 又飯時:意味は今も分かっていない。

歴史

  • 1644〜1857年:幕府の「正保絵図」(1644年)に「クスリ」の地名が記載されている。1857年の記録には沿岸にアイヌの家を伴う漁場が挙げられており、最大の集落は仙鳳趾で、そこに11軒があった5
  • 1870年(明治3年):佐賀藩の命により、佐野孫右衛門が漁民170戸(637人)を釧路村・昆布森村・跡永賀村・仙鳳趾村に移住させた5
  • 1890年代〜1910年代:入植と産業
    • 群馬県から遠矢へ(1892年)、福島県相馬から上別保へ(1913年)農民が入植した1
    • 1896年に山縣炭鉱(のちの別保炭鉱)が開坑した1。1949年に閉山した5
    • 1901年から北海道初の製紙工場が操業したが、1913年に全焼した1
    • 1907年、ニシンの豊漁で仙鳳趾がにぎわった5
  • 1920年(大正9年):釧路町から釧路村が分立した。昆布森村は1919年に発足していた5
  • 1927年(昭和2年):釧網線の開通で遠矢駅と細岡駅が開設され、これにより釧路川の河川交通がなくなった5
  • 1931年(昭和6年):新釧路川の起点に岩保木水門が完成した12
  • 1955年(昭和30年):昆布森村との合併により、人口8,638人の新しい釧路村が発足した5
  • 1972年(昭和47年):村内最後の炭鉱であった深山炭礦が閉山した1
  • 1979〜1980年:1979年に第1回長ぐつアイスホッケー大会が開かれた。1980年に町制を施行し、同年に釧路湿原がラムサール条約に登録された5
  • 1985〜1991年:1985年に釧路管内の町村で人口最多となり、1991年に人口が20,000人を超えた5
  • 1993年(平成5年):M7.8の釧路沖地震が発生した。1993〜94年には達古武湖と細岡周辺に観光施設が開設された5
  • 2002〜2003年:釧路市・釧路町合併協議会が解散し、町は6市町村の合併協議会から離脱した5
  • 2016〜2019年:釧路外環状道路の釧路東ICが2016年に、釧路別保ICが2019年に開通した5
  • 2021年(令和3年):9月から発生した赤潮により、ウニの90%以上が死滅した1。3月には海岸部が国定公園に指定された15
  • 2023〜2026年
    • 2023年、「釧路を超える」の意味を掛けた語呂合わせのブランドロゴ「釧路超」を制定した16
    • 2025年、町議会が佐賀県有田町議会と友好交流協定を締結した17
    • くしろ湿原ノロッコ号は2026年10月9〜10日に最終運行を迎える18

地理・気候

  • 地形:町域はL字型で、東西31.5km、南北20.4km。約80%は標高100m前後の丘陵地で、西端は釧路平野と泥炭地である1。森林が約81%を占める2。住民の半数以上が、釧路市に隣接するセチリ太地区に住んでいる11
  • 河川・湖沼・名所:釧路川、別保川、オビラシケ川、達古武沼(達古武湖とも表記)、東端の尻羽岬1。国土地理院によると、達古武沼の面積は1.31 km²である4
  • 釧路湿原国立公園:面積28,788haで、鶴居村・標茶町・釧路市にまたがる。日本最大の湿原とタンチョウを保護している7
  • 厚岸霧多布昆布森国定公園:2021年(令和3年)3月30日に指定された。面積は北海道によれば32,566ha、町によれば41,487haである157。昆布森から尻羽岬にかけての海食崖を含む15
  • 海岸:又飯時から仙鳳趾までの約40kmの海岸線は、北太平洋シーサイドラインの「岬と花の霧街道」の一部である7
  • 気候(アメダス知方学、1991〜2020年の平年値):
    • 年平均気温は5.9℃。2月の平均気温は−4.7℃。8月の平均気温はわずか16.9℃で、日最高気温の平均は19.9℃である19
    • 年間降水量は1,009.2mm、年間日照時間は2,001.7時間で、1〜3月が最も日照の多い時期である19
    • 極値は最高31.5℃(2010年6月26日)、最低−17.8℃(1998年1月8日)20
    • 春から夏にかけては海霧の影響で沿岸は涼しい。冬は雪が少なく晴天の日が多い2

経済・産業

  • 商業:町は実質的に釧路市の郊外である。2010年には就業者の70.6%が第3次産業に従事しており1、事業所の約90%がセチリ太地区にある11。同地区の国道44号沿いには、釧路管内唯一の映画館であるイオンシネマを併設するイオン釧路店や、ドン・キホーテがある1。別保・遠矢・昆布森の小規模な商店は閉店が相次いでいる11
  • その他の事業所:陸上自衛隊釧路駐屯地(1953年開設)、JRAのウインズ釧路、コンクリート管(ヒューム管)の製造工場、大規模な植物工場1
  • 漁業:JF昆布森(昆布森漁業協同組合)が昆布森・老者舞・仙鳳趾の各漁港を拠点とする。昆布漁とサケ漁を行い、カキ・ホッキ・ウニを育てている1
    • 2020年度の水揚げ額は28億900万円、組合員は242人で、組合員数は減少している11
    • 現在はふるさと納税の寄附金が、赤潮被害からの回復や、昆布漁場に広がった雑海藻の駆除に充てられている16
  • 農業
    • ブランド作物の釧路ほくげん大根は、7月中旬から10月中旬にかけて関東・関西・中部の市場へ出荷される21
    • 丘陵部では酪農と肉用牛の飼育が行われている。天寧は明治時代に馬産地として知られた21
    • 2018年から、大規模な水耕栽培施設でミニトマトがほぼ通年栽培されている11
  • 観光と人口:2020年度の観光入込客数は74,813人で、目標の120,000人を下回った11。65歳以上の人口の割合は2020年度に29.7%に達し、計画では2031年度の人口を17,000人に維持することを目指している11
  • 地域活性化
    • ふるさと納税の寄附額は2,970万円(2016年度)から11億2,700万円(2025年度)に増えた22
    • 2025年、太陽光発電によるマイクログリッドが5つの公共施設への電力供給を開始した23
    • 2026年に締結された協定は、町外から町を応援する人々のネットワークである関係人口「釧路超民」の拡大を目指している24

特産品・名物

特産品 分類 特徴・入手先
仙鳳趾産牡蠣 水産物 殻は小ぶりだが、身はふっくらとして甘みとコクがあり、火を通しても縮まない。通年食べられる9。JF昆布森は品薄のため、2022年に通信販売を休止した25
さおまえ昆布 水産物 6月頃に採る若い長昆布。身が薄く短時間で煮えるため、「野菜昆布」とも呼ばれる1。ミラノ万博の「本場の本物」に選ばれた9
エゾバフンウニ 水産物 昆布を食べて育ったウニで、身が締まって甘い。漁期は約2か月しかない9
ホッキ・カニ・サケ 水産物 秋は仙鳳趾のホッキ、冬は昆布森の毛蟹、夏は花咲蟹、春はトキシラズ、そして灯台ツブ9
釧路ほくげん大根 農産物 果物のようなみずみずしさと甘さを持つ大根で、冷涼な気候のおかげで農薬を減らして栽培されている9。町の主力野菜ブランドで、白カブがこれに続く11
夏野菜 農産物 とうもろこし「あまいんです」、トマト、キュウリ9
昆活シリーズ ブランド品 ワイン醤油、ポン酢、さくらの塩など、昆布を使った調味料5品。釧路町観光協会推奨品の第1号(2022年)に認定され、ロ・バザールで販売されている26
釧之助のいくら・釧鯖 水産加工品 釧之助は、いくら醤油漬けや800g以上の釧路産サバ(釧鯖)を販売している27
ふるさと納税の返礼品 返礼品 季節の海産物や野菜が、全国のポータルサイトで提供されている916

文化・祭り

行事 時期 見どころ
釧路町民長ぐつアイスホッケー大会 1月 1979年から開催。2008年の記事によれば、参加は100チームを優に超える。選手は長ぐつを履き、柔らかいボールを使って1チーム8人で戦う8
全日本長ぐつアイスホッケー選手権大会 2月 2005年から、1986年に始まった北海道長ぐつアイスホッケー選手権大会と併せて開催されている28
釧路町桜まつり 5月 1981年から開催1。「日本一遅い桜まつり」としてPRされている26
昆布森みなとまつり 10月 漁港の祭り。1989年から開催1
釧路町産業まつり 毎年(開催月は未確認) 1982年から開催。2005年からは別保メモリアルパークで開かれている5
  • 長ぐつアイスホッケー:町内には発祥の地を示すモニュメントがあり、現在は秋田や関東などにもチームがある8
  • 博物館:町は釧路町郷土資料館と、ふるさと陶芸館"ほたる"(2000年開館)を運営している1
  • 町史:1990年(平成2年)刊行の『釧路町史』がオンラインで公開されており、2030年度(令和12年度)の町制施行50周年に向けて新版の刊行が予定されている5

アイヌ文化

  • 地名:町内の地名はほぼすべてアイヌ語に由来し、昆布の湾、魚の集まる沢、アサツキの生える谷など、土地の様子を表している。地元の研究会は、難読・難解さでは北海道でも類のない地名群であるとしている10
  • 沿岸のコタン:1850年代には、仙鳳趾をはじめとする沿岸の漁場にアイヌの家があった5。松浦武四郎は、跡永賀に2軒のアイヌの家があったと記録している10
  • 町の鳥:町はエゾフクロウの紹介の中で、アイヌ語では「夜鳴く神」と呼ばれることに触れている2
  • 施設:町内にアイヌ文化施設は見当たらなかった。町の現行の総合計画は、アイヌ文化への理解の促進を掲げている11

姉妹都市・友好都市

  • 台湾・花蓮県吉安郷:町に海外の正式な姉妹都市はなく、自治体国際化協会(CLAIR)の姉妹提携の資料に掲載されているのは釧路市の提携先のみである39。一方、吉安郷とは2023年(令和5年)11月22日、吉安郷の郷長の来町に合わせて友好交流協定を締結した。協定は観光、経済、教育、文化の分野での連携をうたっており、町にとって初めての海外との友好協定である40。釧路総合振興局の2026年度の管内概要も、町の海外の交流先として吉安郷を挙げている41
  • 佐賀県有田町:2025年(令和7年)12月18日、両町の議会が友好交流協定を締結した。明治時代に佐賀地方から釧路の沿岸へ漁民が移住した歴史を縁としている17
  • 沖縄県今帰仁村:両町村の観光協会が2018年(平成30年)から姉妹協定を結んでおり、日本一早い桜まつりと日本一遅い桜まつりを結びつけている26

ゆかりの人物

  • 森嶋勝司:元アイスホッケー日本代表選手で、1978年に長ぐつアイスホッケーを考案した28
  • 本川紗奈生:町出身のバスケットボール選手。2016年のリオデジャネイロオリンピックに出場した15
  • 千葉和彦:町出身のプロサッカー選手1

出典

本文中の番号は、この出典一覧につながっています。 数値は2026年9月23日時点のものです

  1. 釧路町 — Japanese Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  2. 釧路町の概要 — Kushiro Town JA 閲覧日 2026-09-23
  3. 人口統計 — Kushiro Town JA 閲覧日 2026-09-23
  4. 令和8年全国都道府県市区町村別面積調(4月1日時点) — Geospatial Information Authority of Japan JA 閲覧日 2026-09-23
  5. 釧路町のあゆみ — Kushiro Town JA 閲覧日 2026-09-23
  6. あつまれ!釧路町のゆるキャラ大集合 — Kushiro Town JA 閲覧日 2026-09-23
  7. 自然 — Welcome 釧路町 (Kushiro Town tourism portal) JA 閲覧日 2026-09-23
  8. 釧路町生まれの「長ぐつアイスホッケー」とは? (2008) — Hokkaido Fan Magazine JA 閲覧日 2026-09-23
  9. 特産品 — Welcome 釧路町 (Kushiro Town tourism portal) JA 閲覧日 2026-09-23
  10. 時空旅行~地名の散歩道~ — Welcome 釧路町 (Kushiro Town tourism portal) JA 閲覧日 2026-09-23
  11. 第6次釧路町総合計画(本編) — Kushiro Town JA 閲覧日 2026-09-23
  12. 「旧岩保木水門」が「土木学会選奨土木遺産」に認定! — MLIT Hokkaido Regional Development Bureau, Kushiro Development and Construction Department JA 閲覧日 2026-09-23
  13. アイヌ語地名リスト キト~コム P41-50 (archived) — Hokkaido Government, Ainu Policy Promotion Office JA 閲覧日 2026-09-23
  14. なぜ釧路市と釧路町があるのか? その歴史に迫る — Hokkaido Fan Magazine JA 閲覧日 2026-09-23
  15. 厚岸霧多布昆布森国定公園 — Hokkaido Government, Department of Environment and Lifestyle JA 閲覧日 2026-09-23
  16. ふるさと納税で釧路町を応援しよう! — Kushiro Town JA 閲覧日 2026-09-23
  17. 釧路町議会|佐賀県有田町議会と友好交流協定を締結 — Kushiro Town JA 閲覧日 2026-09-23
  18. ~37年間の感謝を込めて~「くしろ湿原ノロッコ号」ラストランを実施します! — JR Hokkaido Kushiro Branch JA 閲覧日 2026-09-23
  19. 知方学(釧路地方) 平年値(年・月ごとの値) — Japan Meteorological Agency JA 閲覧日 2026-09-23
  20. 知方学(釧路地方) 観測史上1~10位の値 — Japan Meteorological Agency JA 閲覧日 2026-09-23
  21. 釧路町の農業 — Kushiro Town Agricultural Committee JA 閲覧日 2026-09-23
  22. 各自治体のふるさと納税受入額及び受入件数(平成20年度〜令和7年度) — Ministry of Internal Affairs and Communications JA 閲覧日 2026-09-23
  23. 地域マイクログリッドの運用開始 — Kushiro Town JA 閲覧日 2026-09-23
  24. 釧路町初!関係人口「釧路超民」の拡大に向けた連携協定を締結 — Kushiro Town JA 閲覧日 2026-09-23
  25. JF昆布森漁業協同組合【北海道釧路町】 — JF Konbumori Fisheries Cooperative JA 閲覧日 2026-09-23
  26. ニュース — Welcome 釧路町 (Kushiro Town tourism portal) JA 閲覧日 2026-09-23
  27. 北海道産 いくら 通販サイト「釧之助」 — Sennosuke / Marusa Sasaya Shoten JA 閲覧日 2026-09-23
  28. 長ぐつアイスホッケー — Japanese Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  29. キャンプ — Welcome 釧路町 (Kushiro Town tourism portal) JA 閲覧日 2026-09-23
  30. 岩保木水門 — Japanese Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  31. くしろ水族館 ぷくぷく — Sennosuke JA 閲覧日 2026-09-23
  32. 釧路湿原駅 — Japanese Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  33. 体験プラン — Welcome 釧路町 (Kushiro Town tourism portal) JA 閲覧日 2026-09-23
  34. 住所等一覧(登録年度) — 北の道の駅 (official Hokkaido Michi-no-Eki site) JA 閲覧日 2026-09-23
  35. 細岡駅 — Japanese Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  36. くしろ湿原ノロッコ号の運転について — JR Hokkaido Kushiro Branch JA 閲覧日 2026-09-23
  37. おおぞら (列車) — Japanese Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  38. 交通アクセス|たんちょう釧路空港 — Hokkaido Airports JA 閲覧日 2026-09-23
  39. 姉妹提携データ(北海道) — Council of Local Authorities for International Relations (CLAIR) JA 閲覧日 2026-09-23
  40. 花蓮県吉安郷と北海道釧路町、友好交流協定を締結 (2023-11-27) — ナルワントNEWS JA 閲覧日 2026-09-23
  41. 令和8年度「釧路管内の現況」5(くしろの暮らし): 姉妹都市・友好交流都市の状況 (PDF) — Hokkaido Kushiro General Subprefectural Bureau JA 閲覧日 2026-09-23