北海道 市町村ガイド

振興局

宗谷総合振興局 Soya

宗谷は北海道の最北端にあたり、宗谷丘陵を中心とする本土部、東に長く延びるオホーツク海沿岸、日本海側のサロベツ湿原、そして沖合の利尻島・礼文島からなる。宗谷岬からは、宗谷海峡を隔てて約43km先にサハリンがある。1 ホタテ、草地型酪農、そして風が経済を形づくり、短い夏には高山植物が咲き、訪れる人の多くもこの時期に集中する。23456

人口(2020年国勢調査)
62,140
面積
4,625.68 km²
所在地
稚内市
公式サイト
www.souya.pref.hokkaido.lg.jp

宗谷総合振興局の市町村

基本情報

項目 内容
振興局所在地 稚内市。振興局の庁舎は稚内市末広4丁目2-27(〒097-8558)にあり、電話番号は0162-33-2516。7
面積 4,625.68km²で、北海道の5.5%を占める。81 東西148km、南北100kmに及び、北緯44°34′41″から45°31′35″の間に位置する。1 振興局の管内概要に掲載された10市町村の国土地理院による面積を合計しても、同じ値になる。1
人口 2020年国勢調査で62,140人、北海道の1.2%。65歳以上の割合は34.8%で、北海道全体では32.1%である。5 2025年国勢調査の速報値は55,583人で10.6%の減少となり、北海道全体の減少率4.6%を上回った。14振興局のうち、これより減少率が大きいのは檜山(−14.4%)と留萌(−13.8%)のみで、人口がこれより少ないのもこの2振興局のみである。9 住民基本台帳人口(住基ネットによる参考値)は2026年8月31日現在54,363人で、うち外国人住民は1,863人である。10 2020年国勢調査時の人口密度は約13.4人/km²(計算値)。
市町村の構成 1市8町1村で、5郡に分かれる。宗谷郡(猿払村)、枝幸郡(浜頓別町中頓別町枝幸町)、天塩郡(豊富町幌延町)、礼文郡(礼文町)、利尻郡(利尻町利尻富士町)。8 村は猿払村のみである。
旧国名 2国にまたがり、いずれも1869年の旧暦8月15日に設置された。1112 宗谷管内では、北見国が宗谷郡(現在の稚内市を含む)、枝幸郡、礼文郡、利尻郡を管轄した。国名は松浦武四郎の発案によるもので、「北」は北の海岸を、「見」は晴れた日にそこからサハリンが見えることを表す。11 天塩国の天塩郡は、現在の豊富町・幌延町と稚内市の最南部にあたる。128
公式サイト https://www.souya.pref.hokkaido.lg.jp/ (日本語)。宗谷観光連盟は https://www.soyakanko.com/ を運営している。7

市町村一覧

市町村 種別 人口(2020年国勢調査) 主な特色
稚内市 市(振興局所在地) 33,563 日本最北の市で、地域の行政・経済の中心。宗谷岬、周氷河地形と風車群が広がる宗谷丘陵、稚内港北防波堤ドーム、稚内公園、ノシャップ岬。ほたて、たこ、もずく、ほっけ、宗谷黒牛、勇知いも、稚内牛乳。13
猿払村 2,611 日本有数の水揚げ量を誇るホタテと酪農。乾燥・冷凍のホタテ貝柱、さるふつ牛乳、さるふつバター、さるふつアイスクリーム。さるふつ公園、一直線に延びるエサヌカ線とエサヌカ原生花園、カムイト沼、猿払川のイトウ。13
浜頓別町 3,448 「白鳥と砂金と温泉のまち」。ラムサール条約登録湿地のクッチャロ湖、ウソタンナイ砂金採掘公園、はまとんべつ温泉、ベニヤ原生花園、神威岬、越冬するオオワシ。ホタテ貝柱、カニ、放牧牛のアイスクリーム。13
中頓別町 1,637 北緯45度に位置する山あいの町。中頓別鍾乳洞(北海道天然記念物。公園は2025年8月の大雨被害以降、復旧工事のため閉園が続いている14)、敏音知(ピンネシリ)岳、ピンネシリ温泉、ペーチャン川での砂金掘り。なかとん牛乳となかとんアイス、はちみつ、「黄金のフィナンシェ」。13
枝幸町 7,565 全国有数の水揚げ量を誇る毛ガニのほか、枝幸ほたて、鮭、いくら。北見神威岬、ウスタイベ千畳岩、オホーツクミュージアムえさし、三笠山展望閣、内陸の歌登地区の保養エリア。13
豊富町 3,974 「酪農・温泉・湿原」のまち。サロベツ原野、珍しい油分を含む泉質の豊富温泉、1,400haの大規模草地牧場、兜沼公園。1315 振興局の管内概要は牛乳生産量を管内一としているが、13 稚内市の統計書では2024年度の同市の生乳生産量は68,385tで、72 同年度に豊富町の農協を通じて販売された生乳58,128tを上回る。71
礼文町 2,509 夏に約300種の花が咲く「花の浮島」で、固有種のレブンアツモリソウも見られる。スコトン岬、澄海岬、7つのトレッキングコース、北のカナリアパーク。ウニ、昆布、ほっけ。1315
利尻町 2,004 利尻島にある2町の一つで、沓形港を中心とする。利尻昆布、ウニ、ホッケ。沓形岬公園、仙法志御崎公園、利尻町立博物館、神居海岸パーク、利尻ふれあい温泉。1316
利尻富士町 2,458 利尻島のもう一つの町で、フェリーが発着する鴛泊港と利尻空港がある。利尻山(1,721m)、姫沼とオタトマリ沼、甘露泉水、利尻富士温泉。利尻昆布ラーメンと利尻富士の伏流水「リシリア」。1316
幌延町 2,371 北緯45度に位置する酪農の町で、国立公園の南の玄関口。サロベツ原野の一角、トナカイ観光牧場、青いケシ(ブルーポピー)、オトンルイ風力発電所、秘境駅の下沼駅・糠南駅・問寒別駅、深地層研究の展示施設「ゆめ地創館」。トナカイ肉・合鴨肉の製品と、町内産ミズナラの樽で熟成させた酒類。13

2020年国勢調査の人口を合計すると62,140人になる。5 2025年国勢調査の速報値は、稚内市30,068人、猿払村2,506人、浜頓別町3,039人、中頓別町1,415人、枝幸町7,025人、豊富町3,431人、礼文町2,179人、利尻町1,768人、利尻富士町2,140人、幌延町2,012人である。2020年より世帯数が増えたのは枝幸町のみであった。9 各市町村の最新の住民基本台帳人口は、それぞれのファイルに記載している。

地理・気候

  • 位置: 北海道の最北部に位置し、西は日本海、東はオホーツク海に面する。南は留萌・上川地方、南東はオホーツク地方に接し、北は宗谷海峡を隔ててサハリンと向き合う。1 北緯45°31′22″の宗谷岬は北海道本土の最北端である。15 サハリン南端のクリリオン岬までは約43kmである。1
  • 地形:1
    • 北部は中央を宗谷丘陵が走り、西に広大なサロベツ原野、東にクッチャロ湖を擁する頓別平野が広がる。
    • 南部は大部分が山地で、平坦地は河川沿いにしかなく、河川はオホーツク海へと注ぐ。
    • 利尻島は利尻山(1,721m)を中心とするほぼ円形の島で、礼文島は細長い丘陵状の島である。
    • 振興局の地図には、内陸の山として函岳(1,129m)とポロヌプリ山(841m)が示されている。
    • 函岳は枝幸町と上川管内の美深町・音威子府村の境にそびえる。利尻山を除けば、函岳より北にこれより高い山はない。17
  • 湿原:
    • サロベツ原野は豊富町幌延町にまたがる216km²の原野で、日本語版ウィキペディアは日本最大の高層湿原としている。2005年11月8日にラムサール条約湿地に登録された。18
    • 浜頓別町のクッチャロ湖は周囲約30kmの汽水湖で、約5,500年前に海から切り離されてできた。北海道で10番目に大きい湖で、平均水深はわずか1.5mである。1989年7月6日に1,607haがラムサール条約湿地に登録された。19 振興局によると、日本で3番目のラムサール条約登録湿地である。15
  • 土地利用: 森林は約326,000haで、北海道の森林の6%を占める。トドマツとエゾマツが主体で、天然林の割合が高く、人工林は約30%にとどまる。管内に道有林はない。20 耕地は62,012haで、その約90%が牧草地である。3
  • 国立公園: 利尻礼文サロベツ国立公園は、1965年7月10日に国定公園に指定され、1974年9月20日に国立公園となった。陸域面積は24,512haで、稚内市礼文町利尻町利尻富士町豊富町幌延町の1市5町にまたがる。21
  • 気候: 振興局は、冷涼で年間を通じて風が強く、風力発電に適した気候としている。5
    • 内陸部は山地や河川の影響で夏と冬の寒暖差が大きい。5 枝幸町内陸部の歌登では、気象庁の観測で最低気温−37.9℃(1978年2月17日)、最高気温35.4℃(1989年7月26日)、最深積雪214cm(2018年3月4日)を記録している。22
    • 日本海側は冬も比較的温暖だが風が強い。稚内の平年値(1991〜2020年)は年平均気温7.0℃、1月−4.3℃、8月19.5℃で、年降水量は1,109.2mm、降雪量は477cmである。523
    • オホーツク海側は季節風や流氷の影響で寒暖差が大きい。5 北見枝幸の平年値は年平均気温6.3℃、1月−5.5℃、8月19.1℃である。24
    • 夏には利尻島・礼文島やサロベツ原野で高山植物や湿原植物が咲く。5 振興局の花カレンダーは5月から9月までを対象としている。15

歴史

  • 縄文時代: 礼文町の船泊遺跡では、縄文時代後期前葉から中葉の墓から、多数の貝製の玉やヒスイ・貝製の装身具が出土した。南海産のイモガイやタカラガイ、糸魚川産のヒスイ、アスファルトは、日本海を越えた遠隔地との交易を示している。2013年、同遺跡の出土品1,616点が国の重要文化財に指定された。25
  • オホーツク文化: アイヌ文化期以前、この沿岸にはオホーツク文化の人々が暮らしていた。枝幸町のオホーツクミュージアムえさしでは、国の重要文化財である目梨泊遺跡の出土品204点を展示している。26
  • アイヌとの交易と松前藩:
    • 1670年頃、『津軽一統志』は、利尻に住む約300人のアイヌが和人と海産物を交易していた様子を記している。27
    • 松前藩は貞享年間(1684〜87年)に宗谷場所を開いた。28
    • 1765年、利尻島の本泊に交易施設が置かれ、アワビ、ナマコ、タラ、ニシンが取引された。27
  • 北方警備:
    • 1807年、ロシア人が利尻島を襲撃し、商船を焼き払い、島民を捕虜とした。27
    • 宗谷を警備していた津軽藩の兵は冬の間に多くの死者を出した。1808年、会津藩が交代要員として587人を宗谷に派遣した。29 会津藩は利尻・宗谷・樺太(サハリン)の警備を命じられた。11 利尻富士町の歴史では、利尻に派遣された人数を252人としている。27
    • 1808年、松田伝十郎と間宮林蔵が樺太探検のため宗谷を出帆した。28
    • 1848年、アメリカ人のラナルド・マクドナルドが利尻島に上陸した。27
  • 明治の国と役所:
    • 1869年、北見国と天塩国が設置された。1112
    • 1875年、日本とロシアは樺太・千島交換条約(サンクトペテルブルク条約)を結び、樺太の先住民841人が稚内に移された。28 後述の「アイヌ文化」を参照。
    • 1879年、宗谷に郡役所と戸長役場が置かれた。稚内市はこれを開基としている。28
    • 1897年、郡役所は宗谷・枝幸・利尻・礼文の4郡を管轄する宗谷支庁となった。288 1997年に設置100周年を迎えた。8
  • ニシンと砂金:
    • 利尻郡のニシン漁獲高は1915年に10万トンを超えた。1955年を境にニシンは獲れなくなった。27
    • 1898年、頓別川の支流ウソタンナイ川の上流で砂金が発見された。「東洋のクロンダイク」と宣伝され、一説には約16,000人の採取人が、ここと現在の中頓別町にあるペーチャン(ペイチャン)川で働いた。1900年にはここで768.75gの金塊が掘り出され、浜頓別町の記録では日本最大とされている。30
  • 鉄道と樺太:
    • 音威子府から浜頓別を経由する路線(のちの天北線)は1914年から段階的に開業し、1922年に稚内に達した。3128
    • 1923年、樺太への稚泊連絡船が運航を開始した。28
    • 幌延を経由する現在の宗谷本線は1926年9月25日に全通した。32
    • 1945年、樺太からの引揚者を乗せた船が稚内に入港し、米軍が進駐した。28
  • 戦後の境界変更:
    • 豊富村は1940年に幌延村から分村した。33 1948年10月に留萌支庁から宗谷支庁へ移管された。833 1950年に天興・曙の両地区を稚内市に移管し、1959年1月に町制を施行した。3371
    • 稚内は1949年に市制を施行し、1955年に宗谷村を編入した。28
    • 東利尻町は1990年、利尻山の愛称にちなんで利尻富士町に改称した。34
    • 2006年3月20日、枝幸町は歌登町と合併した。35
  • 交通の変化:
    • 稚内空港は1959年5月31日に開港し、1960年4月に第二種空港として正式に供用を開始した。36
    • 枝幸へ向かう興浜北線は1985年に廃止された。35 天北線は1989年5月1日に廃止され、宗谷バスの路線に転換された。31 以来、管内のオホーツク海側には鉄道がない。
    • 稚内とサハリンのコルサコフを結ぶ定期航路は1995年に開設された。28 2018年度まで運航され、2019年度から休止している。37
  • 2010年の再編: 2010年4月1日、北海道は14の支庁を9つの総合振興局と5つの振興局に再編した。38 宗谷支庁は宗谷総合振興局となり、同時に幌延町が留萌から移管された。8
  • 近年:
    • ウクライナ情勢を受け、ロシアとの交流は休止している。37
    • 10市町村すべてが「ゼロカーボンシティ」を表明している。4
    • 2023年10月、浜頓別町と音威子府村の間で公営のデマンドバスが運行を開始した。16
    • 2026年3月14日から、JR北海道は旭川方面の特急列車をすべて全車指定席とした。稚内行きの特急もこれに含まれる。39

経済・地域の特産品

  • 域内総生産: 2022年度の域内総生産は2538億円で、北海道の1.4%を占める。5
    • 農林水産業が24.5%を占め、北海道全体の4.8%と比べて高い。
    • 水産業だけで17.1%を占め、管内は北海道の水産業生産の19.6%を担う。
    • 建設業は14.0%、製造業は13.3%(うち食料品11.5%)、公務は10.1%である。
  • 水産業:2
    • 2024年の漁業生産は159,339トン、477億円であった。数量では北海道の14.9%で沿海12振興局中3位、金額では16.7%で2位である。
    • ホタテガイが数量の75%(約12万トン)、金額の50%(237億円)を占める。
    • 金額でこれに次ぐのはケガニ(44億円)、サケ(40億円)、ウニ(31億円)、ナマコ(27億円)である。
    • オホーツク海側の主な漁獲はホタテガイ、ケガニ、サケで、日本海側と利尻・礼文周辺ではウニ、ナマコ、コンブである。
    • ケガニの許容漁獲量の設定やホッケの自主規制によって資源管理を行い、ニシンやヒラメの種苗放流も行っている。漁協の組合員数は1,920人であった。
    • 離島では漁業就業者が急速に減少している。利尻地域では新規就業者向けの漁業体験研修を実施している。
  • 酪農:3
    • 冷涼な気候は草地型酪農に適している。2025年2月時点で乳用牛の飼養戸数は497戸、飼養頭数は58,171頭で北海道の7.1%、1戸あたり117頭であった。ほかに肉用牛が6,439頭いた。
    • 2023年度の農業産出額は441.2億円で、畜産が97%を占め、生乳だけで357.7億円であった。
    • 生乳の多くはバター、全粉乳、脱脂粉乳に加工される。
    • 販売農家数は2000年の963戸から2020年には605戸に減少した。新規就農者は2024年に9戸あったが、2023年は1戸のみであった。
  • 林業: 4つの森林組合と、製材・木材チップ・プレカットの3工場が操業しており、人工林は伐採期を迎えつつある。20
  • 風力とエネルギー:4
    • 2026年3月1日現在、管内では239基の風車が稼働し、総出力は647,740kWである(50kW以下の小規模発電を除く)。電力は道内各地に送られている。
    • 最大の発電所は豊富町にある4,300kW機31基のウインドファームで、2025年2月から稼働している。振興局の一覧では出力合計を128,800kWとしている。稚内市のユーラス宗谷岬ウインドファームは1,000kW機57基で、2005年11月から稼働している。幌延町のオトンルイ風力発電所は750kW機28基で、2003年2月から稼働している。
    • 利尻島と礼文島にはそれぞれ火力発電所(7,150kWと5,050kW)があり、利尻富士町には小水力発電所が2か所ある。
    • 豊富町の天然ガス鉱山は、その天然ガスで自らのプラントの電力を賄っている。2023年からは、天然ガスからCO₂を排出せずに水素とカーボンナノチューブを製造する実証事業が行われている。稚内市では、風力発電の電力を活用するデータセンターの建設が計画されている。
  • 港湾と貿易: 重要港湾の稚内港は漁業基地であると同時に物流拠点でもあり、2025年の輸出入額は約17億円であった。そのほかの港湾は宗谷港、香深港、沓形港、鴛泊港、枝幸港である。40
  • 外国人材: 酪農、漁業、観光業、介護の分野で担い手が不足しており、外国人技能実習生や特定技能外国人が多くの仕事を担うようになっている。37
    • 外国籍住民は2019年3月の896人(人口の1.4%)から、2025年12月には1,560人(2.8%)に増えた。
    • 国籍別ではベトナム(681人)、インドネシア(311人)、中国(213人)、タイ(141人)、ミャンマー(68人)が多い。

地域ブランドと特産品

特産品 主な産地 備考
ホタテ 猿払村稚内市浜頓別町枝幸町 地域の主要な漁獲物(「水産業」を参照)。2 猿払村と浜頓別町は乾燥・冷凍・ソフトのホタテ貝柱を販売し、猿払村はホタテめしや「まるごとほたてらぁめん」も作っている。13 道の駅マリーンアイランド岡島は「枝幸ほたて」を全国初のブランドほたてとしている。41
毛ガニ 枝幸町猿払村浜頓別町 金額で2番目に多い漁獲物。2 枝幸町は全国有数の水揚げ量としている。13 日本語版ウィキペディアと同町の道の駅は、毛ガニのかご漁の漁獲量で同町が日本一であるとしている。3541
宗谷のたこ 稚内市とオホーツク海沿岸 ミズダコで、40kgを超えるものもある。稚内ブランド推進協議会によると、年間の水揚げ量は約2,000トンで日本一である。ゆでだこやたこしゃぶで食べられる。42
利尻昆布 利尻町利尻富士町礼文町 澄んだ香りのよいだしがとれることで知られる昆布。利尻島が原産地である。13 天然の昆布は海底からねじって採取され、一部は養殖もされている。43
ウニ 礼文町利尻町利尻富士町 生うに、一夜漬うに、蒸しうに缶詰、塩漬けの粒うにとして販売されている。13
ホッケ 稚内市礼文町利尻町 2024年の漁獲量は約1万トン。2 礼文町のちゃんちゃん焼きや糠ほっけは郷土料理である。13
宗谷黒牛 稚内市 稚内市の特産品。13
ご当地牛乳 稚内市猿払村中頓別町豊富町 稚内牛乳、さるふつ牛乳とさるふつバター、なかとん牛乳、北海道豊富(サロベツ)牛乳。豊富町ではハム、ソーセージ、ジェラート、チーズ、クロテッドクリームも作られている。13
トナカイ・合鴨の製品 幌延町 トナカイのソーセージや缶詰、合鴨の鍋セットやハム、トナカイ角細工、町内産ミズナラの樽で熟成させたワイン・日本酒・焼酎。13
はちみつと砂金にちなむ土産 中頓別町枝幸町 中頓別町のはちみつ、「黄金のケーキ」や「黄金のフィナンシェ」、砂金ラーメン。枝幸町のはちみつ、山菜加工品、ベリー類のジャム。13
旬の魚介カレンダー 管内全域 振興局の「宗谷管内お魚カレンダー」は、オホーツク海沿岸のホタテガイやサケから、利尻・礼文周辺のコンブ、ウニ、ギンナンソウまで、主な漁獲物を海域別に示している。43

文化・祭り・アイヌ文化

祭り・イベントカレンダー(抜粋)

振興局のカレンダーは、2026年3月1日時点で開催予定の行事と例年開催されている行事を掲載している。日程は主催者に確認すること。44

時期 行事 市町村
1月1日 宗谷岬の「日本最北端の地の碑」周辺で開かれる「初日の出inてっぺん」。1988年の元日から開催されており、花火やかがり火がある 稚内市
2月 わっかない氷雪の広場と、大沼で開かれるJAPAN CUP全国犬ぞり稚内大会 稚内市
5月 礼文フラワーマラソン(3km・5km・10kmの3コース) 礼文町
6月 利尻島一周悠遊覧人G。島を一周する55kmのランニングイベント 利尻富士町
7月 ウスタイベ千畳岩で開かれるオホーツク枝幸うまいもん祭り。毛がにの早食い競争やYOSAKOIソーランの演舞がある 枝幸町
7月 道の駅さるふつ公園で開かれるさるふつ観光まつり 猿払村
7〜8月 北海島まつり。7月に鬼脇、8月に鴛泊で開かれ、ボートレースや海産物の露店がある 利尻富士町
8月 沓形と仙法志で開かれる利尻浮島まつり 利尻町
8月 稚内みなと南極まつり。南極樺太犬慰霊祭、踊りのパレード、ボートレース、花火大会がある 稚内市
8月 うにうにフェスティバル。焼きウニやミニうに丼が楽しめる 利尻富士町
8月 ほろのべ名林公園まつり(2日間) 幌延町
8月 礼文ふるさとまつり。10日に花火大会、11日に綱引き大会がある 礼文町
8月 商工夏まつり。豊富町商工会が主催する花火大会 豊富町
8月 利尻島一周ふれあいサイクリング 利尻町利尻富士町
9月 日本最北端わっかない平和マラソン。ゴールは北防波堤ドーム 稚内市
12月31日 歌登のニューイヤーフェスティバル。牧草ロールで作った御輿を担いで町を練り歩く 枝幸町

このほかの定例行事として、枝幸町のよくばりフェスタや幌延町のトナカイホワイトフェスタがある。13 豊富町のサロベツ花まつりは7月上旬に開かれ、1975年7月に初めて開催された。7133

北海道遺産: 全74件の北海道遺産のうち、管内そのものにあるのは次の3件である。45

  • 稚内港北防波堤ドーム(第1回選定)
  • 宗谷丘陵の周氷河地形(第2回選定)
  • 利尻島の漁業遺産群と生活文化(第3回選定)。2018年に選定された27

第2回選定の天塩川は流域全体を対象とする北海道遺産で、幌延町も流れている。4532

サハリンとのつながり:37

  • 稚内市はネベリスク市(1972年)、コルサコフ市(1991年)、ユジノサハリンスク市(2001年)と、猿払村はオジョールスキィ村(1990年)と提携している。
  • 振興局は、宗谷岬から約43kmのサハリンが、アイヌの人々や松前藩を通じて古くから日本と深い関わりをもってきたとしている。交流は現在休止している。
  • 2018年、振興局は管内の学校向けに漫画小冊子『となりのサハリン』を作成した。

会津とのつながり: 2008年7月、会津藩の北方警備200周年を記念して、稚内市・利尻町・利尻富士町は福島県会津若松市と「会津藩北方警備ゆかりの地交流都市共同宣言」を行った。稚内市は毎年、宗谷公園にある会津藩士の墓で慰霊祭を行っている。29

外国人住民との共生: 稚内市と猿払村では日本語教室が開かれている。2025年度には、ベトナム、タイ、ミャンマー出身の国際交流員(CIR)が稚内市、猿払村、浜頓別町に配置されていた。37

アイヌ文化

  • 地名: 管内の多くの地名はアイヌ語に由来する。北海道の「アイヌ語地名リスト」では、次のように解釈されている。
    • 宗谷: ソヤ(so-ya)「岩・岸」。珊内の海中にあった大岩にちなんで名付けられた。山田秀三は、会所を現在地に移した際に、名前も一緒に移したものと考えた。確定レベルA。46
    • 稚内: ヤㇺ・ワッカ・ナイ(yam-wakka-nay)「冷たい・水(飲み水)の・川」に由来する。よい水の乏しい土地で、よい水の流れる川があったことから名付けられたという。47
    • 利尻: リシリ(ri-sir)「高い・島」。確定レベルA。34
    • 礼文: レプンシリ(repun-sir)「沖の・島」。利尻島より沖にあるためであろうとされる。確定レベルA。48
    • 豊富: アイヌ語の川名「エベコロベツ」を意訳したもので、原形はイペコロペッ(ipe-kor-pet)「食べ物(魚)を持つ川」である。確定レベルB。67
    • サロベツ: sar-o-pet「葦原にある川」。確定レベルA。68
    • 各市町村の地名の由来は、それぞれのファイルで扱う。
  • 交易: 宗谷場所は1680年代に開かれた。振興局は、アイヌの人々と松前藩が古くからサハリンと交易していたとしている。2837 1670年頃、利尻には約300人のアイヌが暮らしていた。27
  • 樺太アイヌ: 1875年の条約締結後、樺太アイヌ108戸841人が稚内近くの宗谷に移住した。4928 1876年、当局は彼らを対雁へ強制的に移住させた。一説には銃で脅しての移住であったという。1886〜87年には、対雁でコレラと天然痘により約300人が亡くなった。大半は1906年に樺太へ戻った。49
  • ピリカノカ: 浜頓別町枝幸町の境にある北見神威岬は、2009年から指定が始まった国の名勝「ピリカノカ」(「美しい・形」)の一部である。ピリカノカは、アイヌの物語の舞台となった場所、カムイに祈りをささげる場所、アイヌ語の地名がつけられた場所など、北海道各地の景観をまとめたもので、その所在地には浜頓別町と枝幸町が含まれる。5013
  • 博物館: 北海道は、道北でアイヌ関係の資料を見ることができる施設の一つとして、稚内公園にある稚内市北方記念館を挙げている。同館は樺太の歴史や間宮林蔵についても紹介している。51
  • 現在: 北海道アイヌ協会の一覧によると、宗谷地域の地区協会は豊富アイヌ協会の1つである。52 管内にアイヌ文化を専門とする施設は見当たらなかった。

観光のみどころ

  • 観光入込客数: 管内の観光入込客数は年間約200万人である。夏に集中し、道外客の割合が北海道平均より高い。6
    • 2024年度は196.6万人であった。道外客の割合は40.6%で、北海道全体の29.5%を上回った。宿泊客の割合は25.5%であった。
    • 最も多かったのは7月(36.6万人)、最も少なかったのは2月(5.4万人)である。
    • 市町村別では、稚内市51.6万人、浜頓別町41.5万人、枝幸町18.7万人、豊富町18.4万人、猿払村14.3万人、利尻町11.5万人、利尻富士町11.5万人、幌延町11.2万人、礼文町9万人、中頓別町8.9万人である。
    • 2015年度以降の振興局の統計では、2019年度が最多(約209万人)、2020年度が最少(約116万人)であった。
    • 外国人の延べ宿泊者数は約2.6万人泊で、台湾が33.8%を占め、中国(12.5%)、香港(11.1%)が続く。
    • 振興局は、自然体験や文化体験を取り入れたアドベンチャートラベルを推進している。615
  • 日本のてっぺん: 宗谷岬には「日本最北端の地の碑」があり、日没後はライトアップされる。15 近くには風車群が並ぶ宗谷丘陵や「白い道」がある。1513 稚内市を参照。
  • 花の島: 礼文島では夏に約300種の花が咲き、レブンアツモリソウやレブンウスユキソウなどの固有種もある。利尻島にもリシリヒナゲシなど固有の高山植物がある。15 利尻山は日本百名山の一つである。15
  • 湿原と原生花園:15
    • サロベツ原野では、初夏から秋にかけてエゾカンゾウなど約100種の花が咲く。
    • 浜頓別町のベニヤ原生花園は約330haに広がり、猿払村のエサヌカ原生花園はあまり人の手が入っていない。
    • 稚内空港近くのメグマ沼では、約78haの湿原に約200種の花が咲く。
    • 振興局の地図によると、クッチャロ湖には春と秋に約2万羽の白鳥が立ち寄る。環境省は、春のピーク時のコハクチョウを約6,000羽としている。19
  • オホーツク海沿岸: 枝幸町のウスタイベ千畳岩では平らな岩が波打ち際まで広がり、冬には流氷が間近に迫る。15
  • 温泉: 豊富温泉は珍しい油分を含む泉質で知られ、皮膚疾患に悩む人々から「奇跡の湯」と呼ばれている。13 1926年、石油の試掘中に天然ガスとともに湯が湧き出した。33 豊富町によれば、油分を含む温泉は日本で唯一、世界でも2か所しかない。69 2026年5月16日には開湯100周年の記念式典が開かれた。70 振興局の地図には、ほかに稚内、はまとんべつ、ピンネシリ、枝幸、歌登、利尻、利尻富士、礼文の温泉が示されている。15
  • 博物館と歴史: オホーツクミュージアムえさし、クッチャロ湖水鳥観察館、サロベツ湿原センター、幌延町トナカイ観光牧場、ゆめ地創館は通年開館している。44
  • 休業: 中頓別鍾乳洞自然ふれあい公園は、2025年8月20日と26日の記録的な大雨で土砂崩れや倒木が発生したため、2025年度の残りの期間を閉園した。53 2026年度の開園は、復旧工事のため延期されている。14 振興局の2026年3月時点の施設一覧では、同公園は依然として5月から10月まで開園となっている。44

おすすめルート

  1. オホーツク海沿岸、稚内から枝幸へ(1〜2日):
    • 稚内市の北防波堤ドームとノシャップ岬から出発し、宗谷岬と白い道へ向かう。15
    • 国道238号を南下し、稚内から車で約1時間の猿払村へ。エサヌカ線を走り、道の駅さるふつ公園でホタテを味わう。541355
    • 浜頓別町では、クッチャロ湖で野鳥を観察し、温泉に入り、ウソタンナイで砂金掘りを体験する。13
    • 北見神威岬を回って枝幸町へ行き、オホーツクミュージアムえさしと道の駅マリーンアイランド岡島を訪れる。枝幸は稚内から車で約110km、2時間10分である。135626
  2. 利尻島・礼文島(2〜3日):
    • 稚内からハートランドフェリーで利尻富士町の鴛泊へ渡る(1時間40分)。16
    • 利尻島では姫沼とオタトマリ沼を訪れ、続いて利尻町の沓形岬と仙法志御崎公園を巡る。13 利尻山に登る場合は、出発前に島の各ファイルを読んでおくこと。
    • 礼文町の香深へ渡り(45分)、桃岩展望台コースや岬めぐりコースなど、島内に7つあるトレッキングコースのいずれかを歩く。1613
    • 香深から稚内へ戻る(1時間55分)。16 振興局の花カレンダーは5月から9月までを対象としている。15
  3. 日本海沿岸と内陸(1〜2日):
    • 稚内市から道道106号を海岸沿いに南下する。全長68kmのこの道路はサロベツ湿原を横切り、利尻山を望み、オトンルイの28基の風車が並ぶ脇を通る。57
    • 幌延町では、トナカイ観光牧場と、5月から10月まで開館する幌延町ビジターセンターを訪れる。1344
    • 豊富町では、サロベツ湿原センターを訪れ、豊富温泉に入る。4413
    • 内陸の中頓別町でピンネシリ岳とピンネシリ温泉を訪れ、オホーツク海沿岸の浜頓別町へ抜ける。5813

道の駅

2026年9月4日現在、北海道で登録されている128の道の駅のうち、5駅が管内にある。59 北海道「道の駅」連絡会の一覧は131駅に番号を振っており、そのうち3駅はその後登録を抹消されている。60 豊富町幌延町礼文町利尻町利尻富士町には道の駅がない。60 以下、北から南の順に掲載する。

道の駅 市町村 主な特徴
道の駅わっかない 稚内市 開運2丁目、国道40号の終点に位置する。2012年3月26日登録(登録番号114)。日本最北の道の駅。カフェではハヤシライスを提供し、わっかない牛乳アイスクリーム、四大かに弁当、宗谷岬牧場のハンバーグを勧めている。キッズルーム、Wi-Fi、24時間押印できるスタンプがある。観光案内所は9:00〜18:00。駐車場は普通車88台、大型車11台。6160
道の駅さるふつ公園 猿払村 浜鬼志別、国道238号沿い。1998年4月17日登録(登録番号54)。レストランと温浴施設を備えたホテルさるふつ、キャンプ場、バンガロー、パークゴルフ場がある。ホタテ(フランスや香港にも輸出されていると紹介している)、ホタテ丼、ぎょうざ、コケモモのソフトクリーム。農業の歴史に関する展示があり、近くには旧ソ連船インディギルカ号の慰霊碑がある。道の駅窓口は4月〜10月が9:00〜17:30、11月〜3月が9:00〜17:00。駐車場は普通車112台、大型車28台。55 2021年6月、全国の「防災道の駅」に北海道から選ばれた4駅の一つとなった。62
道の駅北オホーツクはまとんべつ 浜頓別町 中央北、国道275号沿い。2019年3月19日登録(登録番号123)で、管内で最も新しい。地元牧場のアイスクリーム、浜頓別そば、パン店、ホタテや地元の肉を扱う冷凍食品の自動販売機がある。EV充電器、Wi-Fi、キッズスペースを備える。開館時間は4月〜10月が9:00〜19:00、11月〜3月が9:00〜18:00。駐車場は普通車77台、大型車5台。63
道の駅ピンネシリ 中頓別町 字敏音知、国道275号沿い。1996年4月16日登録(登録番号32)。ピンネシリ岳の登山口にあり、道の駅は同山を北海道本土で登頂できる最北の山としている。電源付きサイト、コテージ、コインランドリーを備えたオートキャンプ場があり、近くにピンネシリ温泉がある。黄金のフィナンシェ、なかとんプリン、なかとん牛乳。開館時間は9:00〜17:30。駐車場は普通車10台、大型車6台。5860
道の駅マリーンアイランド岡島 枝幸町 岡島、国道238号沿い。1996年4月16日登録(登録番号28)、1996年9月1日開業。建物はオホーツク海を行く船をかたどっている。64 レストランでは、ほたてカレー、鮭の親子丼、海の幸ラーメン、かに玉ラーメンを提供する。EV充電器、Wi-Fi、展望台がある。月曜休館。開館時間は7月〜9月が9:00〜17:00で、それ以外の時期は短くなる。駐車場は普通車45台、大型車13台。4160

アクセス・交通

  • 鉄道:
    • JR宗谷本線は旭川〜稚内間259.4kmを結ぶ。32 稚内駅は日本最北の駅である。65 管内では幌延町豊富町を経て稚内市に至る。16
    • 札幌〜稚内間は、特急「宗谷」で約5時間10分、旭川乗り換えの特急「サロベツ」で約5時間20分かかる。2017年3月以降、1日3往復のうち2往復は旭川での乗り換えが必要になった。16
    • 2026年3月14日からこれらの列車は全車指定席となったため、乗車前に座席を予約する必要がある。39
    • オホーツク海沿岸には1989年以降、鉄道がない。31 2023年10月からは、公営のデマンドバスが浜頓別町と、上川管内にある宗谷本線沿線の音威子府村を結んでいる。16 猿払村の予約制の札幌行きバスも音威子府で乗り換える。54
  • 空路: 管内には3つの空港がある。1640
    • 稚内空港の滑走路は2,200m。2021年3月から北海道エアポートが全面的に運営している。新千歳まで約55分、東京(羽田)まで1時間55分〜2時間。関西・中部線は2012年度で運航を終了した。
    • 利尻空港(滑走路1,800m)からは札幌(丘珠)行き(約1時間、通年)と新千歳行き(約50分、6月〜9月)の便がある。
    • 礼文空港は2009年4月から供用を休止している。
    • ANAが稚内〜新千歳線を1日2往復運航しており、日本語版ウィキペディアによると、2024年度の稚内空港の国内線旅客数は185,786人であった。36
  • フェリー: ハートランドフェリーが、稚内から利尻島の鴛泊(1時間40分)と礼文島の香深(1時間55分)へ運航している。鴛泊または沓形から香深へは約45分。16 稚内〜鴛泊航路は冬季が1日2便、4月下旬〜10月が3便で、最大2便の臨時便が加わることがある。66 サハリンのコルサコフへの航路は2019年度から休止している。37
  • 道路:16
    • 西側を国道40号(稚内〜旭川)、オホーツク海沿岸を国道238号(稚内〜網走)が走り、国道275号は浜頓別から内陸を音威子府経由で札幌方面へ向かう。
    • 豊富バイパスと幌富バイパス(幌延〜豊富)が、管内における高規格幹線道路の区間である。
    • 道道106号は、日本海沿岸を稚内から天塩まで68km走る。冬季閉鎖はないが、地吹雪によってしばしば一時通行止めとなる。57
  • バス:16
    • 札幌までの都市間バスの所要時間は、稚内から約6時間、枝幸から5時間30分、豊富から5時間。旭川からは猿払まで約5時間、枝幸まで3時間30分である。
    • 振興局は、バスを通勤・通学・通院など、車を持たない住民にとって欠かせない交通手段としている。
    • 札幌・旭川から枝幸町へのバスは宗谷バスが運行している。片道運賃は札幌から6,500円、旭川から5,000円。予約は宗谷バスへ。56
  • 域内の移動: 振興局によると、この地域は日常生活、救急搬送、農水産物の出荷において道路交通への依存度が高い。16 多くの観光地は春から秋にかけてのみ開いているため、出かける前に時期を確認すること。44 島内のバスやレンタルについては、利尻富士町礼文町を参照。

出典

本文中の番号は、この出典一覧につながっています。 数値は2026年9月23日時点のものです

  1. 宗谷管内概要(令和8年度)P3 地勢(PDF) — 北海道宗谷総合振興局 地域創生部地域政策課 JA 閲覧日 2026-09-23
  2. 宗谷管内概要(令和8年度)P6 水産業(PDF) — 北海道宗谷総合振興局 地域創生部地域政策課 JA 閲覧日 2026-09-23
  3. 宗谷管内概要(令和8年度)P5 農業(PDF) — 北海道宗谷総合振興局 地域創生部地域政策課 JA 閲覧日 2026-09-23
  4. 宗谷管内概要(令和8年度)P10・P11 エネルギー(PDF) — 北海道宗谷総合振興局 地域創生部地域政策課 JA 閲覧日 2026-09-23
  5. 宗谷管内概要(令和8年度)P4 気候・人口・概況(PDF) — 北海道宗谷総合振興局 地域創生部地域政策課 JA 閲覧日 2026-09-23
  6. 宗谷管内概要(令和8年度)P13 観光(PDF) — 北海道宗谷総合振興局 地域創生部地域政策課 JA 閲覧日 2026-09-23
  7. 北海道宗谷総合振興局(トップページ) — 北海道宗谷総合振興局 JA 閲覧日 2026-09-23
  8. 宗谷総合振興局 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  9. 令和7年国勢調査速報 北海道の人口・世帯数(令和8年5月29日) — 北海道総合政策部計画局統計課 JA 閲覧日 2026-09-23
  10. 住基ネットにおける人口【参考値】(令和8年8月31日現在) — 北海道総合政策部地域行政局市町村課 JA 閲覧日 2026-09-23
  11. 北見国 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  12. 天塩国 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  13. 宗谷管内概要(令和8年度)P23〜P27 市町村の姿(PDF) — 北海道宗谷総合振興局 地域創生部地域政策課 JA 閲覧日 2026-09-23
  14. 令和8年度 閉園の継続について — 中頓別鍾乳洞自然ふれあい公園(中頓別町) JA 閲覧日 2026-09-23
  15. 宗谷管内概要(令和8年度)P14・P15 観光マップ(PDF) — 北海道宗谷総合振興局 地域創生部地域政策課 JA 閲覧日 2026-09-23
  16. 宗谷管内概要(令和8年度)P16 交通・運輸1(PDF) — 北海道宗谷総合振興局 地域創生部地域政策課 JA 閲覧日 2026-09-23
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  18. サロベツ原野 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  19. クッチャロ湖(ラムサール条約湿地リーフレット、PDF) — 環境省 JA 閲覧日 2026-09-23
  20. 宗谷管内概要(令和8年度)P8 林業(PDF) — 北海道宗谷総合振興局 地域創生部地域政策課 JA 閲覧日 2026-09-23
  21. 概要・計画書 利尻礼文サロベツ国立公園 — 環境省 JA 閲覧日 2026-09-23
  22. 歌登 観測史上1~10位の値 — 気象庁 JA 閲覧日 2026-09-23
  23. 稚内 平年値(年・月ごとの値) — 気象庁 JA 閲覧日 2026-09-23
  24. 北見枝幸 平年値(年・月ごとの値) — 気象庁 JA 閲覧日 2026-09-23
  25. 北海道船泊遺跡出土品 — 文化遺産オンライン(文化庁) JA 閲覧日 2026-09-23
  26. ミュージアム(オホーツクミュージアムえさし) — 枝幸町 JA 閲覧日 2026-09-23
  27. 利尻富士町の歴史 — 利尻富士町 JA 閲覧日 2026-09-23
  28. 稚内のあゆみ(歴史) — 稚内市 JA 閲覧日 2026-09-23
  29. ゆかりの地交流都市 福島県「会津若松市」との交流 — 稚内市 JA 閲覧日 2026-09-23
  30. 統計資料 令和8年度(浜頓別町の歴史・自然環境・人口・産業・観光、PDF) — 浜頓別町 JA 閲覧日 2026-09-23
  31. 天北線 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
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  34. アイヌ語地名リスト P131-140(archived) — 北海道環境生活部アイヌ政策推進室 via Internet Archive JA 閲覧日 2026-09-23
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  46. アイヌ語地名リスト P71-80(archived) — 北海道環境生活部アイヌ政策推進室 via Internet Archive JA 閲覧日 2026-09-23
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  53. 令和7年度 閉園のお知らせ — 中頓別鍾乳洞自然ふれあい公園(中頓別町) JA 閲覧日 2026-09-23
  54. 猿払村へのアクセス — 北海道猿払村 JA 閲覧日 2026-09-23
  55. さるふつ公園 — 北の道の駅(北海道「道の駅」連絡会) JA 閲覧日 2026-09-23
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  59. 「道の駅」一覧(令和8年9月4日現在、XLSX) — 国土交通省 JA 閲覧日 2026-09-23
  60. 住所等一覧 — 北の道の駅(北海道「道の駅」連絡会) JA 閲覧日 2026-09-23
  61. わっかない — 北の道の駅(北海道「道の駅」連絡会) JA 閲覧日 2026-09-23
  62. 道の駅 第3ステージ — 国土交通省 北海道開発局 JA 閲覧日 2026-09-23
  63. 北オホーツクはまとんべつ — 北の道の駅(北海道「道の駅」連絡会) JA 閲覧日 2026-09-23
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  67. アイヌ語地名リスト P91-100(「豊富」の項)(archived) — 北海道環境生活部アイヌ政策推進室 via Internet Archive JA 閲覧日 2026-09-23
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  69. 豊富町長あいさつ — 豊富町 JA 閲覧日 2026-09-23
  70. 温泉の歴史(年表 〜豊富温泉100年の軌跡〜) — 豊富温泉100周年事業実行委員会 JA 閲覧日 2026-09-23
  71. 豊富町勢要覧 資料編 令和7年版(PDF) — 豊富町 JA 閲覧日 2026-09-23
  72. 令和7年度 稚内市統計書 第4章 農業・水産業 — 稚内市 JA 閲覧日 2026-09-23