町 後志総合振興局
黒松内町 Kuromatsunai
くろまつないちょう
渡島半島の付け根に位置する内陸の酪農の町で、日本のブナ自生林はここで北限を迎える。1928年に国の天然記念物に指定された「歌才ブナ林」をまちづくりの象徴とし、道の駅のパンとピザ、特産物手づくり加工センター「トワ・ヴェール」のチーズやハムで道内に広く知られている。
- 人口(2020年国勢調査)
- 2,791
- 面積
- 345.65 km²
- 郡
- 寿都郡
- 公式サイト
- www.kuromatsunai.com
主な特色
- 歌才ブナ林:市街地から2kmの場所にある約92haのブナの老齢林8。1928年(昭和3年)10月22日に「歌才ブナ自生北限地帯」として国の天然記念物に指定された9。本州から続くブナ林は、黒松内低地帯より北で途切れる10。
- ブナ北限の里:天然記念物の指定から約60年後の1980年代後半から、町はブナ林を生かした誘客に取り組み、自然体験施設、ブナ・ウォッチングツアー、ブナの名を冠した商品などを展開してきた10。歌才・添別・白井川のブナ林は、2004年にそろって北海道遺産に選定された8。
- 道の駅くろまつない:60種類以上の焼きたてパンと、注文ごとに焼き上げるピザを販売している11。『北海道じゃらん』の道の駅満足度ランキングで2005年と2008年に第1位となった6。
- トワ・ヴェールのチーズ・ハム・ソーセージ:町産の牛乳と道産豚肉を使い、チーズ、ハム、ソーセージ、アイスクリームをつくっている。「くろまつないブルーチーズ」は第8回ALL JAPANナチュラルチーズコンテスト(2011年)で金賞を受賞し、2013年と2014年にはJAL国際線ファーストクラスで提供された12。
- 酪農と肉牛:1950年代半ばから酪農が発展し、黒松内は「後志管内随一の酪農のまち」として知られるようになった13。毎年夏には「ビーフ天国」が開かれ、地元産の牛肉がバーベキューでふるまわれる14。
- 朱太川の天然アユ:朱太川のアユは2016年、全国規模の利き鮎会でグランプリを獲得した。漁協は種苗放流に頼らずにアユの遡上を維持している15。
- 奈川在来種のそば:道内では黒松内だけで栽培されている古いそばの品種で、町内のそば店で使われている16。
- 「日本で最も美しい村」:黒松内町は2011年10月に同連合に加盟した6。農村景観、緑の屋根の公共施設群、2004年に始まったフットパスで知られる8。
観光・アクティビティ
自然・景観
- 歌才ブナ林(歌才、市街地から約2km)8:ブナは高さ30m、直径1mを超え、樹齢約200年に達するものもある。入口から遊歩道の終点までは片道約1.2km。草花や昆虫、石ころであっても持ち帰りは厳禁である。18 ブナセンターの記録では、幹の最大直径は136cm、最大樹高は26m。木々が密集して育ったため、枝のないまっすぐな幹となり、「北のヤシの木」と呼ばれた。23 入口には駐車場がある26。
- 添別ブナ林:樹齢90年ほどまでの若いブナ林を巡る一周40分〜1時間のコースで、芽生えたばかりのブナも観察できる18。伐採後に自然に再生した林である23。
- 白井川ブナ林:ブナ北限の最前線にある、ブナとトドマツが混じる林。林道が施錠されているため、北海道の入林許可が必要である。18
- 黒松内岳(740m):日本海と太平洋の両方を望める北海道百名山の山251。日本山岳ガイド協会認定の辻野健治・治子夫妻が「ノースランド」としてガイド登山を行っている26。
温泉
- 黒松内温泉ぶなの森(黒松内545)24:ナトリウム-塩化物泉の日帰り温泉。源泉温度は39.9℃、湧出量は毎分400L45。ジェットバスなどを備えたドーム型の洋風浴室と、檜風呂のある和風浴室の2つの浴室があり、いずれも露天風呂とサウナを備える。男女は奇数日と偶数日で入れ替わる24。サウナでのセルフロウリュ、地下水の水風呂、岩盤浴、そば処もある26。営業時間は11:00〜21:00(最終入館20:30)。町のサイトによれば、休館日は4〜10月が第1水曜、11〜3月が毎週水曜(祝日の場合は翌日)である24。2025年のパンフレットは冬季の休館日を第1・第3水曜としている26。観光協会の事務所が館内にある46。
博物館・歴史
- 黒松内町ブナセンター(黒松内512-1):緑のとんがり屋根の博物館で、ブナ林と町の歴史・自然を紹介している。木工・陶芸・料理の工房体験(有料)があり、双眼鏡や貝化石採集セットを無料で貸し出している43。開館は9:30〜17:00(木曜は20:30まで)。月曜・火曜と年末年始のほか、11月と3月の資料整理日に休館する47。入館は無料43。クマ撃退スプレーの貸し出しも行っている47。
- トワ・ヴェール(目名152-4):2階の「リサーチルーム」から、ガラス越しにチーズや肉製品の製造の様子を見学できる。リサーチルームではスイーツやアイスクリームも味わえるが、1〜2月はメニューが限られる。営業は4〜10月が10:00〜18:00、11〜3月が10:00〜17:00で、月曜休館48。
- 化石:町内では貝化石が見つかり、ブナセンターで解説している47。熱郛では1954年にクジラの化石が発掘され、1993年には海牛(カイギュウ)の化石とヒゲクジラの頭骨が見つかった6。
アウトドア・季節の体験
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観光協会の体験メニュー:
- 道具付きのヤマメ・イワナ釣りガイド(6月1日〜10月31日)49
- アユの友釣り(7月1日〜9月15日)49
- 朱太川河口域でのカヌー(4〜10月)49
- サイクリング(4〜11月)50
- 冬のプログラム:ブナ林でのスノーシュー、「スノーダイブ」付きのテントサウナ42
カヌーのコースは流れの緩やかな河口域を約3km下るもので、秋にはサケが見られることもある。1日かけて太平洋側から日本海側まで横断するサイクリングコースもある。26
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フットパス:町内の施設を結ぶ散策路が、2004年からボランティアとともに整備されている8。
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歌才オートキャンプ場ルピック(黒松内521-1):2.2haの敷地にバンガロー3棟、オートサイト27区画、フリーサイト4区画がある。全サイトに水道、流し台、焚き火スペースを備える。ペット同伴可で、全サイト予約制。2026年の営業期間は4月24日〜10月12日。51
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添別ミニビジターセンター:添別ブナ林の隣にある1日1組限定の宿泊施設で、星空の美しさで知られる。1泊1棟5,240円(定員4名)で、4月下旬〜10月中旬に営業する。2426
食の体験
- そば屋 この花(白井川8-216、道の駅の近く):2021年に札幌から移転したそば店で、石臼挽きの奈川在来種のそばを11:30から売り切れまで提供する16。パンフレットは「しいたけせいろ」を薦めている26。
- Kumagera Kitchen 樻里花(黒松内257-1):2025年3月31日開業。地元食材を使った定食やタイ料理を出す。ランチは11:00〜14:00、喫茶は14:00〜15:00、ディナーは17:00〜21:00。木曜定休。11
- アンジュ・ド・フロマージュ(赤井川114):地元の牛乳と自家飼育の羊の乳を使うチーズと菓子の店で、レストランは1週間前までの予約が必要。営業は夏期10:00〜18:00、冬期11:00〜16:00。水曜定休。11 2011年7月に開店した6。
- 我つま(中里13-4):完全予約制の個室レストランで、自家栽培の野菜、山菜、きのこ、寿都湾の魚などを使った店主おまかせの料理を出す。予約は2日前まで26。
- 市街地の定番:「あんかけ焼きそば」で知られる喫茶 黒ひげと、炭火焼きの親どりで知られるやきとり新ちゃん2636。
- パン・菓子:
- マザーネイチャー:町内で育った佐藤農場の小麦を使用
- 和生菓子すずや:地元産の小豆で和菓子をつくる
- 木村家菓子舗
- aimer(エメ):アレルギーに配慮したお菓子をつくる
- 週末営業の農家カフェ「ブナ自然学舎 ビーチ・カフェ」
- 歌才湿原の隣にあるcafé タンポポハウス26
道の駅
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所在地:寿都郡黒松内町字白井川8番地10、国道5号沿い33。近くにJR熱郛駅と黒松内新道の黒松内ICがあり19、そば屋 この花は歩いてすぐの距離にある16。建物の名称はtoit vert II(トワ・ヴェール・ドゥー)。「トワ・ヴェール」はフランス語で「緑の屋根」を意味し、「II」は「ドゥー(deux)」と読んで、「する・体験する」の「do」に掛けている33。
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営業時間:北海道「道の駅」公式サイトによる33。
- 道の駅・売店:4〜9月は9:00〜18:00、10〜3月は9:00〜17:00
- レストラン:同じ時間帯、ラストオーダー16:00
- ピザ工房:10:00〜16:00(売り切れ次第終了)
- 休館日:4〜10月は無休。11〜3月は毎週火曜(火曜が祝日の場合は水曜)。12月30日〜1月1日
他の資料とは食い違いがある。2025年の観光パンフレットは10月まで9:00〜18:00とし、冬の休館日を第2・第4火曜のみとしている26。観光協会はピザ売り場の定休日を火曜・木曜としている36。2024/25年の冬季には1月2日も休館した52。(2026年9月時点の情報。訪問前に確認を。電話0136-71-2222)
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ショップ・商品:
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飲食:
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設備:
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備考:
アクセス・交通
- 鉄道:町内にはJR函館本線の駅が2つある。市街地近くの黒松内駅(S30)と、道の駅近くの熱郛駅(S29)で、いずれも無人駅である211926。季節運行の特急「ニセコ号」が黒松内駅に停車する21。2026年9月6日・7日・22日には、黒松内のPR隊が長万部〜函館間で同列車に乗り込んだ31。函館本線の長万部〜小樽間は、2038年度末頃に予定される北海道新幹線の札幌延伸に合わせて廃止され、バスに転換される。新幹線は町内を通るが、町内に駅は設けられない。137
- バス:ニセコバスが長万部〜黒松内〜寿都線を運行している7。町内では住民向けに福祉バスが運行されている13。
- 道路:国道5号・37号・229号と道道9号(寿都黒松内線)が町内を通る7。道央自動車道(E5)の町内の施設はジャンクションの黒松内JCTのみで、そこから黒松内新道(E5A)が黒松内南ICと黒松内ICへ通じる。黒松内新道は2009年11月7日に開通した7。
- 所要時間(町の資料による):札幌まで約140km、国道5号・230号経由で車で約2時間40分、JRで約3時間30分。函館まで約140km、車で約2時間10分、JRで3時間30分。長万部まで20分、ニセコまで50分、洞爺湖まで国道37号経由で60分、小樽まで約2時間。55 観光パンフレットは新千歳空港まで約160km、車で2時間ほどとしている26。
- 最寄りの空港:新千歳空港(CTS)。町は、東京から空路で入り、車(約3時間)か、JRの特急で長万部へ(約3時間)向かうルートを案内している55。
旅のヒント
- おすすめの季節:ブナ林は季節ごとに表情を変える18。ガイド付きのグリーンシーズンは4月1日〜11月30日、スノーシューのシーズンは12月15日〜3月31日(積雪次第)42。夏から初秋の旅はビーフ天国に合わせて計画するとよい。2026年は9月27日に開催される37。
- ブナ林を歩く前に:歌才の散策路には案内表示がごく少ない。観光パンフレットは、先にブナセンターで地図や自然情報を入手するか、地元のガイドと歩くことを勧めている26。ブナセンター自体はガイドを行っていないため、黒松内温泉内に事務所を置く観光協会(0136-72-3597)に依頼する4718。
- ヒグマ:町内では毎年各地でヒグマが目撃されている。出没マップ「ひぐまっぷ」で確認するか、クマ撃退スプレーを貸し出しているブナセンターに問い合わせるとよい47。キャンプ場では食材を屋外に放置しないよう求めている51。
- 天候:冬は雪が深く、年最深積雪の平均は135cmで、2022年には214cmを記録した2728。春から夏にかけては、内浦湾から冷たい霧が流れ込むことがある1。大雨の際には、朱太川の実橋より上流がほぼ毎年のように氾濫注意水位に達する13。
- 休業日:週の前半に休む施設が多い。ブナセンターは月曜・火曜、トワ・ヴェールは月曜26、温泉は冬季の水曜24、道の駅は冬季の火曜が休みである33。そば店は午後の早い時間か、売り切れで閉店する1636。
- 宿泊:歌才自然の家は2025年3月に閉館した24。現在は次のような選択肢がある。
黒松内町についてもっと詳しく
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 種別 | 町 |
| 振興局 | 後志総合振興局。町は管内の南端に位置する1 |
| 郡 | 寿都郡 |
| 人口 | 2,791人(2020年国勢調査)2。住民基本台帳人口(北海道の参考値、2026年8月31日現在)は2,275人で、うち外国人は47人3。2025年国勢調査の速報値は2,643人4。 |
| 面積 | 345.65km²5。東西29.3km、南北19.7km1 |
| 人口密度 | 1km²あたり8.1人(2020年国勢調査)2。2026年8月の住民基本台帳人口では1km²あたり約6.6人 |
| 沿革 | 最初の入植者が入った1871年(明治4年)を開基とし、1879年(明治12年)12月25日を「開村の日」としている67。黒松内村は1909年に二級町村制を施行した7。1955年(昭和30年)1月15日、熱郛村および樽岸村の中ノ川地区と合併して三和村となった。三和村は1959年1月1日に町制を施行し、1959年5月1日に黒松内町へ改称した6。長万部町との合併協議は2004年12月に終結した7。 |
| 隣接自治体 | 寿都町、蘭越町、島牧村(後志)、長万部町(渡島)、豊浦町(胆振)7 |
| シンボル | 町の木はブナ(Fagus crenata)で、1986年に指定された。町章(1959年)は「黒」の字と3本の松の葉を組み合わせたもので、松の葉は合併した3村を表す。1990年制定のシンボルマークはブナの葉とクマゲラを図案化している。町の花・町の鳥の記載はない。1 |
| マスコット | 町全体のゆるキャラは確認できなかった。ビーフ天国には「ビーフ君」と「ミルクちゃん」の2体のマスコットがいる。1990年に初登場し、2013年にリニューアルされた。6 |
| 公式サイト | http://www.kuromatsunai.com/ |
地名の由来
町名はアイヌ語の「クルマッナイ(kurmat-nay)」(和人の女性の・沢)に由来する。北海道のアイヌ語地名リストはこの解釈を採っており、その解説では、昔は和人の女性がこの地にあまり入らなかったため、訪れた女性が目立ち、それが地名になったのだろうとしている17。町は、北へ出稼ぎに来た漁夫を慕ってきた妻たちがこの地でシケに遭い、そのまま滞留したという伝承を紹介している1。日本語版ウィキペディアは、1973年に日本国有鉄道が刊行した駅名の本を引いて、漁夫の妻が付近で難破し、やむなくここにとどまったという同様の説を紹介している7。1815年の伊能忠敬・間宮林蔵による沿海実測図には「クルマツナイ」と記されている6。漢字の「黒松内」(「黒い松」+「内」)は音に当てたものである。
その他の地名:
歴史
- 開拓以前:本項で参照した資料には、町内の考古学的な記録はほとんど見られない。1815年の伊能・間宮の実測図には、すでに「クルマツナイ」の地名と「クルマツナイ山」の山名が記されている。大鳥神社は1821年の創建である。1833年には松前の花岡利右衛門が現在の緑橋付近に住み着き、渡船場と宿を営んだ。6
- 黒松内山道(1856年):幕命により、太平洋側の長万部から低地帯を越えて日本海側の歌棄のニシン場所へ至る道が開削された620。この道を通った旅人には、松浦武四郎、トーマス・ブラキストン、開拓使のお雇い外国人ベンジャミン・ライマンとホーレス・ケプロンらがいる。榎本武揚は開拓使へ出仕する途中、作開観音寺で木札に記帳した20。作開観音寺は1859年の創建である6。
- 明治の入植(1871年〜1890年代):1871年(明治4年)、開拓使が黒松内に駅逓を設置した6。伊達邦成の家臣13戸が有珠郡紋鼈(現在の伊達市)から移住し、その中には横山勝四郎もいた206。同じ年、旧斗南藩士(旧会津藩士)24戸が作開に、山本玉吉ら数戸が白炭に入植した。町はこの年を開基としている13。1889年には滝沢千代吉を先達とする新潟県の青壮年の一団が中ノ川を開墾した。1891年からは歌棄の住人である横村儀兵衛ほか16人が農業組合をつくり、1894年に熱郛の土地の払い下げを受けた。6
- 鉄道のまち:1903年に北海道鉄道が熱郛まで開通し、黒松内駅と熱郛駅が開業した6。黒松内には、峠越えの列車を後押しする補助機関車の機関庫が置かれた21。私鉄の寿都鉄道は1920年から黒松内と寿都を結ぶ16.5kmを走った2122。町の年表では開業を1921年としている6。1968年に運行を休止し、1972年に正式に廃止された2122。1928年に室蘭本線が開通すると鉄道の拠点は長万部に移り、多くの鉄道関係者の家族が町を去った6。
- 酪農と金山:1907年に乳牛の飼育が始まり、1932年に酪農組合が設立された。1928年に大金鉱山、1935年に大榮鉱山で金鉱が発見された。両鉱山はそれぞれ400人余り、600人余りの従業員を抱えたが、1943年に戦争のためいずれも閉山した。6
- ブナ林を守る:1920年代初め、林学者の新島善直が歌才を訪れ、そのブナを「北のヤシの木」と呼んだ。その報告が1928年の天然記念物指定につながった239。町の年表は訪問を1923年としているが、ブナセンターが引用する報告書の日付は1922年10月である623。1944年頃、ブナ林は木製の飛行機プロペラの材料として伐採されそうになったが、北海道大学の館脇操教授がその価値を訴えて計画を止めた。1954年には財政難の村が、木を売却するために指定の解除を求めた。地元住民が国の関係機関に請願し、指定は維持された。23
- 合併と「福祉の町」:1955年の合併で人口7,438人の三和村が生まれ、1959年に黒松内町となった。児童養護施設「黒松内つくし園」(1956年)と「しりべし学園」(1966年)を皮切りに福祉施設が集まり、黒松内は「福祉の町」と評されるようになった。1984年、年間の生乳出荷量が初めて10,000トンを超えた。6
- ブナ北限の里(1986〜2011年):1986年にブナが町の木となり、同年、町のまちづくり推進委員会が「ブナ北限の里づくり構想」を提言した6。町の計画では、事業の開始を1989年としている13。1990年に第1回ビーフ天国が開かれた。1993年にブナセンター、歌才オートキャンプ場、トワ・ヴェールが開業し、1998年に黒松内温泉、1999年に道の駅が開業した。2004年にフットパスが整備され、同じ年にブナ林が北海道遺産に選定された。2009年には黒松内新道が開通し、町は「にほんの里100選」に選ばれた。6
- 近年の出来事:2016年4月に人口が3,000人を下回った。2017年9月には台風18号が町内に上陸し、全町に避難指示が出された。2018年の北海道胆振東部地震の後、町は約44時間にわたって停電した。2019年には長万部町・豊浦町と「はしっこ同盟」を結び、町の地下を通る北海道新幹線内浦トンネルの工事が始まった。2020年12月には東京2020大会のスリナムのホストタウンとなった。6 歌才自然の家は2025年3月31日に閉館した24。
地理・気候
黒松内町は北海道の南西部、札幌と函館のほぼ中間に位置する1。海岸線はない。寿都町が日本海との間を、長万部町が太平洋との間を隔てているが、どちらの側でも町境から海岸まではわずか200mほどである17。この付近では二つの海の間が約28kmしかなく13、晴れた日には黒松内岳から両方の海を望むことができる1。
- 地形:町域の大部分は低い丘陵地で、高い山や平野は少ない13。寿都から長万部へ続く黒松内低地帯は日本のブナ林の北限にあたり、その北では北海道の針広混交林に置き換わる10。黒松内岳(740m)は「北海道百名山」の一つである。道道9号側からの登山道には、ロープの張られた急な区間がある25。
- 河川:朱太川は延長43.5km、流域面積361.7km²の二級河川である。豊浦町との境にある金山に源を発し、黒松内川や熱郛川を合わせて日本海へ注ぐ13。観光パンフレットは、堤防などの人工構造物がない国内でも珍しい川であり、川と海を行き来する天然のアユやヤマメがすむと紹介している26。2016年、朱太川水系は環境省の「重要湿地500」に選定され、町全域が「生物多様性保全上重要な里地里山」に選ばれた6。
- 森林:森林面積は27,280haで、町の面積の78.9%を占める(2015年農林業センサス)13。歌才の保護林は標高40〜160mにある92.43haで、樹木の58%をブナが占める。白井川のブナ保護林は標高150〜320mにある20haの林である23。
- 気候:町は二つの海の影響を受ける。春から夏にかけては、南南東の風が内浦湾から濃霧を運び、気温が低く抑えられる。冬は日本海からの北北西の風が大雪をもたらし、町は道南有数の多雪地帯とされる1。黒松内のアメダス(1991〜2020年の平年値)では、年平均気温7.5℃、年降水量1,485mm、降雪量合計838cm、年最深積雪の平均135cmである27。観測史上の最高気温は34.5℃(2021年7月18日)、最低気温は−27.8℃(1985年1月25日)。最深積雪の記録は214cm(2022年2月23日)、日降水量の最大は193.5mm(2017年9月18日)である28。ケッペンの気候区分ではDfb(亜寒帯湿潤気候)に属する29。
経済・産業
- 農業:地域農業の核は酪農、肉用牛、種子馬鈴しょで、豆類と小麦の輪作が行われ、もち米も主要な作物である13。酪農は1950年代半ばから機械化と規模拡大によって発展し13、1984年には年間の生乳出荷量が10,000トンを超えた6。町は町営牧場と堆肥センターを運営している。現在は「環境再生型農業」と新規就農者の育成の一環として、耕作放棄地での羊の放牧を試行している13。主な農協はJAようてい黒松内支所である7。
- 食品加工などの企業:トワ・ヴェールはチーズ、ハム、ベーコン、ソーセージ、アイスクリームを製造している30。観光協会は運営会社をフジタコーポレーションとしている31。黒松内銘水は1997年からミネラルウォーター「水彩の森」を製造している6。ニセコ食品は町内で沢庵漬を製造している7。
- 就業構造:2020年国勢調査では、就業者の13.22%が第一次産業、16.11%が第二次産業、70.67%が第三次産業に従事していた。町はこれを農村としては「都市型」の構成とし、10の社会福祉施設を含むサービス業を重要な産業に位置づけている13。
- 観光:年間約250,000人が訪れる。2024年度の基準値は260,000人、2030年度の目標は300,000人である13。町は歌才自然の家の閉館で宿泊者が減ると見込み、別の形態の宿泊施設を検討している13。
- 人口:人口は1955年の合併時に7,438人、1980年に4,532人、2015年に3,082人、2020年に2,791人であった。2020年の65歳以上の割合は39.5%で、全国の28.7%を上回る13。2025年国勢調査速報の2,643人は2020年より5.3%少ない。男性人口は1.6%増えた一方で女性人口は11.8%減り、世帯数は1,387に増えた4。住民基本台帳人口は2026年8月に2,275人であった3。2005年度から2024年度までに、町の移住促進事業を通じて66家族(140人)が移住した13。
- 地域振興と事業:町は第三セクターのブナの里振興公社、観光協会、町外の協力者とともに観光施策を進め、「はしっこ同盟」を通じて長万部町・豊浦町と広域観光に取り組んでいる13。「日本で最も美しい村」連合を通じたPRも行い、ふるさと納税の寄附を自然保護、景観、子ども、福祉人材、移住に活用している32。北海道新幹線は町内をトンネルで通過する。札幌延伸は2038年度末頃の開業が見込まれている13。内浦トンネルの残土には自然由来の重金属が含まれるおそれがあり、旧豊幌町営牧場へ搬入される予定である13。
特産品・名物
| 特産品 | 分類 | 詳細・入手先 |
|---|---|---|
| くろまつないブルーチーズ | チーズ | 成分無調整の町内産牛乳を使い、約2か月熟成させたもの。青カビの風味はまろやかで、塩分は控えめ。第8回ALL JAPANナチュラルチーズコンテスト(2011年)の青カビ部門で金賞、2013年と2014年にJAL国際線ファーストクラスで提供、ジャパンチーズアワード2020で銀賞。12 トワ・ヴェールと道の駅で販売している。33 |
| トワ・ヴェールのゴーダなどのチーズ | チーズ | 長期熟成の「くろまつないのゴーダ」がワールドチーズアワード2023で銀賞を受賞した26。ほかにカマンベール、ホワイトブルーチーズ、クリームチーズなどがある30。2年熟成のゴーダが2026年6月に数量限定で発売された30。 |
| トワ・ヴェールのハム・ベーコン・ソーセージ | 食肉加工品 | 道産豚肉を手づくりで加工し、桜チップで燻製している30。「スモーク生ベーコンスライス」は2023年12月、ジャパン・フード・セレクションで最高評価のグランプリを受賞した34。 |
| トワ・ヴェールのアイスクリーム・ソフトクリーム | 乳製品スイーツ | 町内の牛の牛乳を使用。ソフトクリームとハスカップアイスクリームは1997年に登場した。630 道の駅では黒松内の生乳を使った濃厚ソフトクリームやパフェを販売している。26 |
| 黒松内カシスカッサータ | 冷凍スイーツ | 同社の自社農園「フジタファーム」で手摘みしたカシスを使った、クリームチーズのカッサータ。約3年の販売休止を経て、2026年8月3日から数量限定で復活した。35 |
| 道の駅のパン・ピザ | ベーカリー | 道産小麦100%と地元の「水彩の森」の水でつくるパンで、道の駅のサイトによれば50〜60種類33。ピザは天然酵母の生地に町内産のハム、ソーセージ、チーズをのせる26。 |
| ミネラルウォーター「水彩の森」 | 水 | カルシウムやマグネシウムを豊富に含む硬水で、豊幌279-2の黒松内銘水が製造している。平日に工場で直売するほか、道内外の店舗でも販売している。11 町長はふるさと納税の人気返礼品として挙げている14。 |
| 奈川在来種のそば | 麺類 | 道内では黒松内だけで栽培されているそば。そば屋 この花では、そば粉10に対し小麦粉1の割合で打つ「外一そば」として提供している16。道の駅では同じそば粉を使った冷凍の「手打ちそば さくら」を販売している26。 |
| 朱太川のアユ | 川魚 | 天然のアユで、第19回清流めぐり利き鮎会(2016年)でグランプリ、第22回で準グランプリを獲得した15。田中鮮魚店ではアユの塩焼きを販売し36、やきとり新ちゃんでは夏に地元産天然アユの塩焼きを出す26。 |
| 親どり | 鶏肉 | 成鶏の肉で、黒松内の「ソウルフード」とされる。やきとり新ちゃんでは炭火焼きで提供し3626、田中商店は黒松内産の親どりのパックを道の駅で販売している26。 |
| 丸ごと大豆豆腐「雪ぼうず」 | 豆腐 | 大豆を丸ごと使うため、おからが出ない豆腐。とうふ処みうら(赤井川5)の製品で、道の駅でも販売している。11 |
| カシスジャム | ジャム | 無農薬・無化学肥料で育てたカシスを手作業で裏ごししたもの。添別172のカシス工房の製品11 |
| 地酒・焼酎・ワイン | 酒類 | 純米吟醸酒「清流 朱太川」26。町はブナを表す「樻」の字を冠した酒類もつくってきた。もち米焼酎「樻しずく」(1988年)、もち米の日本酒「樻のせせらぎ」(1991年、2020年リニューアル)、ワイン「樻のささやき」(1996年)である6。 |
| ブナサブレ | 土産菓子 | ブナの葉の形をしたさくさくのサブレ。道の駅で販売している26 |
| 黒松内町産黒毛和牛 | 牛肉 | 町内で育てた黒毛和牛。ビーフ天国に先立って焼肉用の前売券が販売され、サーロインとリブロースの前売券は町民限定である。37 |
| ふるさと納税の返礼品 | 返礼品 | ふるさとチョイスでは、町のランキング上位をトワ・ヴェールのチーズセットが占める。チーズ4種セット、くろまつないブルーチーズ、ブルーチーズ3品のセットなどである。アイスクリーム、ミネラルウォーター、そばの返礼品も多い。12 |
文化・祭り
| 行事 | 時期 | 内容 |
|---|---|---|
| ビーフ天国まるっと黒松内 | 例年7月下旬14。2026年は9月27日(日)に開催37 | 町を代表する夏祭り。1990年、お盆の帰省時期に行われていた2つの祭りを引き継ぎ、来訪者に黒松内産の牛肉を味わってもらう場として始まった6。2025年(7月26日、15:00〜20:30、役場裏駐車場)には、吹奏楽団の演奏、保育園児のお遊戯、牛丼・牛乳・アイスクリームを食べる競走「牛っとライアスロン」、黒松内音頭パレード、もちまき、フィナーレの花火などが行われた38。 |
| 黒松内町長杯争奪全道シニア&レディースパークゴルフ選手権大会 | 7月(第25回:2026年7月7日) | 白井川みどりの郷パークゴルフ場で開催39 |
| 黒松内町市街地一周ミニ駅伝大会 | 10月(第5回:2026年10月18日) | 市街地を周回する5区間22kmのリレー40。1970年から続いた町内一周駅伝大会の後継で、同大会は2019年に第50回を迎えた6。 |
| 雪中レクリエーション | 2月(例:2021年2月20日) | 東山スキー場で行われる町の冬の一大イベントで、綱引きやそり滑り競走などがある41 |
| ブナ林ガイド・スノーシューツアー | グリーンシーズンは4月1日〜11月30日、スノーシーズンは12月15日〜3月31日 | 観光協会が実施する。歌才ブナ林ガイド、巨木ウオッチングツアー、冬の「分水嶺&秘境駅」コースなど42 |
- 黒松内音頭:町の踊り唄で、町制施行30周年の1989年に発表された。作曲は市川昭介、唄は民謡歌手の岸千恵子である6。ビーフ天国のパレードで踊られる38。
- かんじき文化:伝統的なかんじきづくりの名人だった地元の渋谷吉尾にちなみ、1988年に「かんじきソフトボール大会」が始まって全国大会へと発展し、「かんじきまつり」も生まれた6。ブナセンターでは渋谷式かんじきを1足1日200円で貸し出している43。
- 神社・寺院:神社には大鳥神社、中ノ川神社、熱郛神社などがある7。大鳥神社は1821年、作開観音寺は1859年の創建である6。観音山菩提院の奥の院は北海道三十三観音霊場の3番札所である7。
- 「樻」の字:1986年の「ブナ北限の里づくり構想」の提言以来、町は「ぶな」を一般的な「橅」ではなく「樻」の字で表記している6。レストラン「Kumagera Kitchen 樻里花」などの名称に見られる11。
アイヌ文化
黒松内に残るアイヌ文化の最も明確な遺産はアイヌ語の地名で、町名(クルマッナイ)、歌才、添別、熱郛がそれにあたる(「地名の由来」を参照)171819。地元で記憶されているアイヌの人物が一人いる。辨開凧次郎(アイヌ名エカシバ)は、現在の八雲町にあった落部コタンの指導者であった。家畜商として働き、のちに獣医の免許を得た。1902年の八甲田雪中行軍遭難事件では、アイヌの捜索隊を率いた。当時は丸太橋だった樽岸村の来馬橋から転落して亡くなった44。黒松内では地元農家の牛馬を治療した人物として記憶されており、町は1988年、終焉の地である大成地区に記念碑を建てた。町の年表は没年を1919年とするが、ウィキペディアは1924年としている644。参照した資料では、町内のアイヌ文化施設や活動中の継承団体は確認できなかった。
姉妹都市・友好都市
- 愛媛県西予市:ブナを町木とし、酪農を基幹産業とする旧野村町との姉妹町提携に始まる。1988年の「ブナ・フォーラム'88in歌才」をきっかけに交流が生まれ、1993年3月25日に提携を結んだ1。2004年4月1日に野村町が合併して西予市となり、提携は同市に引き継がれた1。2023年11月21日の30周年記念式典では、災害時にふるさと納税の受付を相互に代行することなどを盛り込んだ共同宣言を行った57。
- はしっこ同盟:2019年4月に長万部町・豊浦町と結んだ三町の連携協定6。共同のPRや観光に取り組んでいる13。
- スリナム:黒松内町は東京2020オリンピックでスリナム共和国のホストタウンとなった(2020年12月から)6。
ゆかりの人物
出典
本文中の番号は、この出典一覧につながっています。 数値は2026年9月23日時点のものです
- 町の基本情報 — 黒松内町 (Kuromatsunai Town) JA 閲覧日 2026-09-23
- 第1表 男女別人口、面積、人口密度及び世帯数(令和2年国勢調査結果 統計表) — 北海道 総合政策部計画局統計課 JA 閲覧日 2026-09-23
- 住基ネットにおける人口【参考値】令和8年(2026年)8月31日現在(901brr2026(R08).08.xlsx) — 北海道 総合政策部地域行政局市町村課調/計画局統計課 JA 閲覧日 2026-09-23
- 令和7年国勢調査速報 北海道の人口・世帯数(第4表 市区町村別人口・世帯数) — 北海道 総合政策部計画局統計課 JA 閲覧日 2026-09-23
- 令和8年全国都道府県市区町村別面積調(4月1日時点) — 国土地理院 (GSI) JA 閲覧日 2026-09-23
- ブナと歩む黒松内の歴史|町の基本情報(黒松内の年表) — 黒松内町 (Kuromatsunai Town) JA 閲覧日 2026-09-23
- 黒松内町 — Wikipedia 日本語版 JA 閲覧日 2026-09-23
- 黒松内町(加盟町村一覧) — 「日本で最も美しい村」連合 JA 閲覧日 2026-09-23
- 歌才ブナ自生北限地帯 — 文化遺産オンライン(文化庁) JA 閲覧日 2026-09-23
- 北限のブナ林とは|町の基本情報 — 黒松内町 (Kuromatsunai Town) JA 閲覧日 2026-09-23
- ブナ北限のまち 北海道 くろまつない観光情報 - グルメ・特産品 — 黒松内町 (Kuromatsunai Town) JA 閲覧日 2026-09-23
- 北海道黒松内町のふるさと納税 お礼の品ランキング — ふるさとチョイス (Furusato Choice) JA 閲覧日 2026-09-23
- 黒松内町過疎地域持続的発展市町村計画(令和8年度~令和12年度) — 黒松内町 (Kuromatsunai Town) JA 閲覧日 2026-09-23
- ようこそ!町長室へ|町の基本情報 — 黒松内町 (Kuromatsunai Town) JA 閲覧日 2026-09-23
- 朱太川漁業協同組合(朱太川漁協について) — 朱太川漁業協同組合 (Shubuto River Fisheries Cooperative) JA 閲覧日 2026-09-23
- 「そば屋 この花」新規開店!! — 黒松内町 (Kuromatsunai Town) JA 閲覧日 2026-09-23
- アイヌ語地名リスト キト~コム P41-50(Web Archive保存版) — 北海道 環境生活部 アイヌ政策推進室 JA 閲覧日 2026-09-23
- ブナ北限のまち 北海道 くろまつない観光情報 - ブナ北限のまち — 黒松内町 (Kuromatsunai Town) JA 閲覧日 2026-09-23
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- くろまつないの歴史(黒松内の歴史は山道から/夢追いニシン街道) — 一般社団法人 黒松内町観光協会 JA 閲覧日 2026-09-23
- 黒松内駅 — Wikipedia 日本語版 JA 閲覧日 2026-09-23
- 寿都鉄道 — Wikipedia 日本語版 JA 閲覧日 2026-09-23
- ブナの基礎知識(黒松内町ブナセンター) — 黒松内町ブナセンター (Kuromatsunai Buna Center) JA 閲覧日 2026-09-23
- ブナ北限のまち 北海道 くろまつない観光情報 - 宿泊・温泉 — 黒松内町 (Kuromatsunai Town) JA 閲覧日 2026-09-23
- 黒松内岳 — Wikipedia 日本語版 JA 閲覧日 2026-09-23
- くろまつない 北限のブナのまち 黒松内(観光パンフレット, PDF, 2025年9月作成) — 一般社団法人 黒松内町観光協会 JA 閲覧日 2026-09-23
- 平年値(年・月ごとの値)黒松内(後志地方) — 気象庁 (Japan Meteorological Agency) JA 閲覧日 2026-09-23
- 観測史上1~10位の値(年間を通じての値)黒松内(後志地方) — 気象庁 (Japan Meteorological Agency) JA 閲覧日 2026-09-23
- Kuromatsunai, Hokkaido — Wikipedia (English) EN 閲覧日 2026-09-23
- トワ・ヴェール 北海道黒松内町特産物手づくり加工センター(トップページ) — トワ・ヴェール (toit vert) JA 閲覧日 2026-09-23
- 特急ニセコ号(お知らせ, 2026年9月2日) — 一般社団法人 黒松内町観光協会 JA 閲覧日 2026-09-23
- ふるさと納税で黒松内町を応援してください — 黒松内町 (Kuromatsunai Town) JA 閲覧日 2026-09-23
- くろまつない(道の駅を見る) — 北の道の駅(北海道「道の駅」連絡会 公式サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
- トワ・ヴェール「スモーク生ベーコンスライス」が、ジャパン・フード・セレクションにて最高評価を獲得しました — トワ・ヴェール (toit vert) JA 閲覧日 2026-09-23
- 【待望の再始動】反響を呼んだ「黒松内カシスカッサータ」が約3年ぶりに復活、数量限定で販売開始 — トワ・ヴェール (toit vert) JA 閲覧日 2026-09-23
- 食べる — 一般社団法人 黒松内町観光協会 JA 閲覧日 2026-09-23
- ビーフ天国まるっと黒松内2026黒松内町産黒毛和牛前売券の販売について — 黒松内町 (Kuromatsunai Town) JA 閲覧日 2026-09-23
- 牛っと!!ビーフ天国くろまつないマルシェ 2025(チラシ PDF) — ビーフ天国まるっと黒松内実行委員会/黒松内町 JA 閲覧日 2026-09-23
- 第25回2026年黒松内町長杯争奪全道シニア&レディースパークゴルフ選手権大会開催のお知らせ — 黒松内町 (Kuromatsunai Town) JA 閲覧日 2026-09-23
- 第5回黒松内町市街地一周ミニ駅伝大会 参加チーム募集! — 黒松内町 (Kuromatsunai Town) JA 閲覧日 2026-09-23
- 雪中レクリエーションが行われました — 黒松内町 (Kuromatsunai Town) JA 閲覧日 2026-09-23
- 各アクティビティ詳細_森 — 一般社団法人 黒松内町観光協会 JA 閲覧日 2026-09-23
- 施設案内(黒松内町ブナセンター) — 黒松内町ブナセンター (Kuromatsunai Buna Center) JA 閲覧日 2026-09-23
- 辨開凧次郎 — Wikipedia 日本語版 JA 閲覧日 2026-09-23
- 黒松内温泉 — Wikipedia 日本語版 JA 閲覧日 2026-09-23
- 黒松内町観光協会(トップページ) — 一般社団法人 黒松内町観光協会 JA 閲覧日 2026-09-23
- 黒松内町ブナセンターオフィシャルサイト(トップページ) — 黒松内町ブナセンター (Kuromatsunai Buna Center) JA 閲覧日 2026-09-23
- トワ・ヴェールのご案内 — トワ・ヴェール (toit vert) JA 閲覧日 2026-09-23
- 各アクティビティ詳細_水辺 — 一般社団法人 黒松内町観光協会 JA 閲覧日 2026-09-23
- 各アクティビティ詳細_その他 — 一般社団法人 黒松内町観光協会 JA 閲覧日 2026-09-23
- 歌才オートキャンプ場ルピックオフィシャルサイト — 歌才オートキャンプ場 L'PIC JA 閲覧日 2026-09-23
- 冬季営業のお知らせ(くろまつない, 2024年12月7日) — 北の道の駅 JA 閲覧日 2026-09-23
- 24時間トイレ 修繕工事完了しました(くろまつない, 2024年6月13日) — 北の道の駅 JA 閲覧日 2026-09-23
- 【くろまつない】EV急速充電器 休止のお知らせ(2025年11月17日) — 北の道の駅 JA 閲覧日 2026-09-23
- 交通アクセス|町の基本情報 — 黒松内町 (Kuromatsunai Town) JA 閲覧日 2026-09-23
- 泊まる — 一般社団法人 黒松内町観光協会 JA 閲覧日 2026-09-23
- 愛媛県西予市との姉妹市町提携30周年記念式典が開催されました — 黒松内町 (Kuromatsunai Town) JA 閲覧日 2026-09-23
- 黒松内町から初のプロ野球選手が誕生!滝田一希選手がドラフト指名されました! — 黒松内町 (Kuromatsunai Town) JA 閲覧日 2026-09-23
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