北海道 市町村ガイド
帯広市、2025年7月

十勝総合振興局

帯広市 Obihiro

おびひろし

帯広市は、日本有数の食料生産地である十勝平野の中心都市である。北海道の多くの地域は国の主導する屯田兵によって開拓されたが、帯広は伊豆半島出身の民間の開拓結社によって拓かれた。また、ばん馬によるばんえい競馬を今も開催する世界で唯一の地であり、豚丼や北海道を代表する菓子のいくつかが生まれた地でもある。

人口(2020年国勢調査)
166,536
面積
619.34 km²
公式サイト
www.city.obihiro.hokkaido.jp

主な特色

  • ばんえい競馬:世界でほかに開催地のない競馬である。体重約1トンのばん馬が最大1トンの鉄ソリを引き、2か所の障害(坂)がある200mの直線コースで競う10。帯広市は2007年度から単独で開催している11。ばんえい競馬を含む「北海道の馬文化」は北海道遺産に選定されている12
  • 豚丼:焼いた豚肉に甘辛い醤油ダレを絡めたこの料理は帯広で生まれた。一般には、1933年に食堂「ぱんちょう」の阿部秀司が考案したとされる13。市内の200軒以上の飲食店で提供されている14。文化庁の「100年フード」に認定されている15
  • スイーツ:小麦、乳製品、小豆、砂糖がすべて地元で生産される16。1933年創業の六花亭が帯広に本社を置く。同社の「マルセイバターサンド」は、晩成社の開拓者が十勝で初めて製造したバターにちなんで名付けられた17。柳月は1947年に帯広で創業した1819。同社は、白樺の樹皮に見立ててコーティングしたバウムクーヘン「三方六」を製造している20
  • 農業と「フードバレーとかち」:十勝のカロリーベースの食料自給率は1,200%を超える。人口約32万人の地域が、約410万人分の食料を生産している6。帯広市の農家1戸あたりの平均経営耕地面積は37.3haである21
  • 幸福駅・愛国駅:1973年のNHKの番組をきっかけに、「愛の国から幸福へ」の切符がブームとなり、4年間で約1,000万枚が売れた。幸福駅には現在も年間20万人以上が訪れる22
  • 北の屋台:2001年に開業した屋台村で、全国的な屋台村ブームのきっかけとなった。20軒の屋台が並び、駅から徒歩5分である23
  • まちなかのモール温泉:約20か所の温泉施設(その多くは街の銭湯)が、植物由来の成分を豊富に含む「モール温泉」を利用している24
  • 帯広の森:市民が1975年から市街地を囲むように植樹を続けている406.5haの森林帯である。ウィーンの森をモデルとしており、2019年にアジア都市景観賞を受賞した6

観光・アクティビティ

自然・景観

  • 岩内仙峡(岩内町西1線49):日高山脈の山麓にある渓谷で、全長62mの仙峡橋から眺める紅葉で知られる。「岩内トレイル」は散策、ランニング、マウンテンバイクに利用できる。入場無料で、通年開放されている。トイレは夏期のみ利用できる36
  • ポロシリ自然公園(拓成町):十勝幌尻岳の麓にある野外活動の場。スノーピークが「スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド」を運営している。電源なしのオートサイト30区画、電源付きのオートサイト13区画、フリーサイト約16区画、トレーラーサイト2区画、移動式の小屋「住箱」5棟がある。水曜日を除き通年営業で、大雪の際は利用できるサイトが減る65
  • 八千代公共育成牧場(八千代町西4線187、駅から車で約50分):総面積約980ha(うち草地約740ha)で、夏期には最大1,630頭の牛が放牧される。36ホールのパークゴルフ場とバーベキューハウスがある。場内の畜産物加工研修センターでは、ソーセージ、バター、チーズ作りの体験ができる(要予約)。家畜伝染病の侵入を防ぐための柵の内側には立ち入らないこと66
  • 発祥の地公園(東7〜12条南3丁目):開拓が始まった旧帯広川の流路沿いにある5.9haの公園で、ハルニレやヤチダモの河畔林が残る。林の中を木道が通り、野鳥観察ができる67

庭園

  • 真鍋庭園(稲田町東2線6):世界各地の針葉樹(コニファー)を中心に、日本庭園、ヨーロッパガーデン、風景式庭園を配した庭園。4月下旬〜11月下旬は毎日開園し、開園時間は8:30〜17:30(10月は16:30まで、11月は15:30まで)。大人1,200円68
  • 紫竹ガーデン(美栄町西4線107。美栄町は帯広市の農村地区で、美瑛町とは別):18,000坪(約6ha)の庭園に約2,500種の花が植えられ、150mの宿根ボーダーガーデンや200種以上のクレマチスがある。レストランとカフェを併設している。開園期間は4月第3土曜日〜10月下旬で、開園時間は8:00〜17:00。大人1,000円69。帯広駅から車で35分、空港から28分70
  • 両庭園とも、大雪・富良野・十勝の9つの庭園を結ぶ約250kmの 北海道ガーデン街道 に含まれている71

温泉

  • モール温泉:太古の植物が埋もれた地層を通って湧き出す温泉で、フミン酸やフルボ酸を含む。「美人の湯」として知られ、市はモール温泉が北海道遺産に選定されていることを紹介している。街の銭湯や中心部のホテルなど、約20か所の温泉施設がある24。すぐ北の音更町には十勝川温泉があり、水着で入るモール温泉スパを備えた道の駅もある72

博物館・歴史遺産

  • 帯広百年記念館(緑ヶ丘2):マンモスの複製や八千代A遺跡の出土品から、十勝のアイヌ文化、開拓、農機具まで幅広く展示している。音声ガイドは日本語、英語、中国語、韓国語に対応している27。開館時間は9:00〜17:00。月曜日と祝日の翌日は休館。大人380円。駅から約2kmで、バスターミナル2番乗り場からバスで15分73
  • 緑ヶ丘公園:市の中心部に近い50.5haの公園74。長さ400mのベンチは、かつて世界一長いベンチとしてギネスブックに掲載された。「彫刻の径」には十勝御影石を使った21体の彫刻が並ぶ。囚人の労働で掘られた十勝池は十勝地方の形をしており、池の中の小島は帯広市を表している。市内有数の桜の名所でもある61
  • 北海道立帯広美術館(同公園内):1991年に開館した道立の美術館61
  • おびひろ動物園(同公園内):開園期間は4月29日〜11月3日。冬期(12月5日〜2月28日)は土日祝日の11:00〜14:00に開園する。大人420円、中学生以下は無料75
  • 幸福駅(旧広尾線):駅舎(2013年に改修)、板張りのプラットホーム、ディーゼルカー2両が保存されている。「愛国から幸福ゆき」の切符は売店で販売されている。帯広駅からバスで40〜50分で、駐車場は36台。愛国駅(愛国町基線39-40)へは、バスで約30分。SLを展示する小さな交通記念館になっており、駐車場は20台。開館時間は9:00〜17:00で、3月〜11月は毎日、12月〜2月は日曜日のみ開館する。幸福駅は2016年10月22日、台湾の合興駅と友好駅となった22
  • とかち農機具歴史館(川西町基線61):手作業の道具から機械まで、約150点の農機具を展示している。開館は5月〜11月の9:00〜17:00で、月曜休館。入場無料76

アウトドア・季節のアクティビティ

  • ばんえい競馬:帯広競馬場(西13条南9丁目、駅から車で7分)で開催される。レースは土・日・月曜日に行われ、4月〜11月はナイター開催となる。2つの障害(坂)の高さは1mと1.6m。入場無料で、有料のプレミアムラウンジもある。ふれあいコーナーでは、ばん馬にニンジンをあげたり、ポニー、ヤギ、ウサギとふれあったりできる7778。ばん馬や開拓期の農業に関する展示を行う無料の 馬の資料館 は、観光案内所を兼ねている48
  • サイクリング:冷涼な夏と長くまっすぐな道路をもつ十勝は、サイクリングに適している。市はテーマ別の5つのルートを紹介しており、「トカプチ400」はナショナルサイクルルートに指定されている79。レンタサイクル「おびりん」にはロードバイクや電動自転車もある(「アクセス・交通」を参照)80
  • スケート:帯広の森にある明治北海道十勝オーバルは、国内2番目の屋内スピードスケート場である638

食の体験

  • 北の屋台(西1条南10丁目7):和食、中華、フレンチなどを提供する約20軒の小さな屋台が並び、冬も暖房が効いている8123。隣の屋台の料理を注文することもできる。近くには屋台が並ぶ「十勝乃長屋」もある23
  • 西2条南9丁目の六花亭本店などを巡る、中心部での 豚丼とスイーツの食べ歩き1714
  • とかちむら(帯広競馬場内):地元の食材を使った料理を出すキッチン、スイーツ・特産品の店、産直市場がある48

道の駅

帯広市内に道の駅はない。北海道の公式一覧に掲載された道の駅のうち、帯広市に所在地をもつものはない82。最寄りの道の駅は次のとおりである。

  • 道の駅おとふけ音更町、国道241号沿い、音更町なつぞら2):愛称は「なつぞらのふる里」。2022年4月15日、柳月スイートピア・ガーデンの隣に移転した。9つの飲食店、農畜産物等販売所、NHK連続テレビ小説『なつぞら』をテーマにしたエリアがある。開館時間は4月〜10月が9:00〜19:00、11月〜3月が9:00〜18:00。駐車場は普通車216台、大型車22台で、スタンプは休館日も含めて24時間押印できる83
  • 道の駅ガーデンスパ十勝川温泉音更町、十勝川温泉北14丁目1、道道73号沿い):2020年7月1日に登録された。売店ではモール温泉化粧品、モール豚の加工品、豆類など十勝の産品を販売している。4つの飲食店、水着で入るモール温泉スパ、屋根付きの無料足湯があり、アイスクリームやチーズを作る40分の体験も行っている72
  • 道の駅なかさつない中札内村、市の南の国道236号沿い):7つの飲食店と農産物の直売所がある。豆資料館ビーンズ邸と開拓記念館はいずれも入館無料。2022年4月には大型遊具を備えたキッズスペースがオープンした。駐車場は普通車155台、大型車5台84
  • さらに南には、幕別町道の駅忠類更別村道の駅さらべつ がある82

市内では、帯広競馬場の とかちむら が産直市場、スイーツ、キッチンを備え、道の駅とほぼ同じ役割を果たしている。隣接する無料の馬の資料館には観光案内所が併設されている。開館時間は10:00〜16:00(夏の一部の週末は18:00まで)で、12月〜3月は水曜日が休館となる。いずれも登録された道の駅ではない48

アクセス・交通

  • 空路:とかち帯広空港(OBO)は市の南東部にあり、中心部から南へ約25kmに位置する。現在の空港は1981年に開港し、滑走路は2,500mである85。市の2026年版の市勢要覧によると、羽田便は1日7往復(JAL4往復、AIRDO3往復)で、所要時間は約1時間45分である。JALの中部(名古屋)便は8月のみ週4往復運航される。市勢要覧には、2026年3月〜10月にエアロKの韓国・清州便が週2往復運航される予定であることも記載されている6。エアロKは2025年に清州・仁川への路線を開設した。Wikipediaによれば、エアロKは2026年4月15日から運休し、2026年の夏ダイヤでは7月15日〜8月30日のみ清州便を運航し、仁川便は当面運休している。また、JALが2026年12月1日から大阪(伊丹)への新路線を開設すると発表したとしている(いずれも未確認)85。空港連絡バスで市内まで約40分、1,000円。タクシーでは約35分、約7,510円である86
  • 鉄道:市内にはJR根室本線の帯広駅、柏林台駅、西帯広駅がある1。Wikipediaによると、特急「とかち」「おおぞら」で札幌から最短2時間21分、釧路から1時間31分で帯広に着く87。帯広観光コンベンション協会の案内では、それぞれ2時間24分、1時間32分となっている86。帯広駅ではIC乗車券Kitacaは使えない87
  • バス:都市間バスは札幌から夏期3時間30分、冬期3時間40分。新千歳空港からは2時間30〜45分、旭川からは約4時間10分である86。バスは2018年に建て替えられた帯広駅バスターミナル「おびくる」から発着する6。市内の路線は十勝バスと北海道拓殖バスが運行している1
  • 道路:札幌からは道東自動車道経由で約3時間、約210kmである866。音更帯広IC(音更町)と芽室帯広IC(芽室町、市境の近く)は、いずれも競馬場から約15分781。無料の帯広広尾自動車道の帯広川西ICと幸福ICが市の南部に通じている。市内を国道38号と236号が通る1
  • 市内の移動:中心部はコンパクトな碁盤目状の街並みである。「西2条南9丁目」のような住所は、中心となる軸線から東西・南北のどちらにどれだけ離れた街区かを示している1。レンタサイクル「おびりん」はシティサイクルから電動自転車、ロードバイクまでそろい、おびくる内の窓口で9:30〜17:30に貸し出している。2025年のシーズンは4月26日から11月末までであった80

旅のヒント

  • 訪れる時期:勝毎花火大会と平原まつりが開かれる8月中旬52、岩内仙峡の紅葉の10月55、氷まつりの1月下旬〜2月上旬49。ばんえい競馬は通年開催されている78
  • 休業・休館:岩内仙峡の仙峡橋は、床板の補修工事のため2026年9月下旬〜10月上旬に通行止めとなる予定で、詳しい日程は後日発表される36。帯広百年記念館は月曜休館73。冬期の動物園は土日祝日のみ開園する75。とかち農機具歴史館は12月〜4月は休館する76
  • ばんえい競馬の観戦:競馬場の駐車場は400台。開催日(土・日曜日と祝日の月曜日)は、競馬場1階のビギナーコーナーにある機械で駐車券を処理すると、隣の帯広厚生病院の駐車場を最大6時間無料で利用できる。バスは駅バスターミナルの12番乗り場から発車する78
  • 宿泊税:2026年4月1日から、市と北海道の宿泊税が合わせて課される。1人1泊あたり、宿泊料金が20,000円未満は300円、20,000〜49,999円は400円、50,000円以上は700円で、そのうち200円が市の税である。修学旅行は免除される34
  • :冬の最低気温は−20℃前後になり6、非常に多くの雪が降ることもある。2025年2月4日には1日で観測史上最大の104cmの雪が降った33。冬道では時間に余裕をもつこと。
  • 野生動物:ポロシリ自然公園の周辺にはヒグマが生息している。キャンプ場では食料を確実に保管し、ごみはすべて持ち帰ること65
  • 観光案内:帯広競馬場の馬の資料館に観光案内所がある48。帯広観光コンベンション協会のウェブサイト(obikan.jp)では、交通、グルメ、観光地の情報を掲載している86

写真

帯広市についてもっと詳しく

基本情報

項目 内容
種別
総合振興局 十勝総合振興局。振興局の庁舎は帯広市にある1
なし(市は郡に属さない)
人口 166,536人(2020年国勢調査、80,175世帯)で、2015年の169,327人から1.65%減少した2。住民基本台帳人口は2026年8月31日現在158,595人(90,531世帯、外国人住民を含む)3。2020年国勢調査の時点で道内5番目の人口規模の都市であった4
面積 619.34 km²(国土地理院、2026年4月1日時点)5。東京23区とほぼ同じ広さである4
人口密度 268.9人/km²(2020年国勢調査)6。最新の住民基本台帳人口では約256人/km²(計算値)
沿革 1869年の十勝国設置に伴い、河西郡下帯広村が置かれた。1902年に当時十勝で唯一の町である帯広町となり、1915年に一級町となった6。1933年4月1日に道内7番目の市として市制を施行した76。1957年に川西村と大正村が帯広市に合併した8
隣接自治体 十勝管内:音更町芽室町更別村中札内村幕別町。日高管内:平取町日高町新冠町1
市のシンボル 市の花:クロユリ。市の木:シラカバ。市の鳥:ヒバリ。いずれも1966年11月10日に決定された9。市章は、北海道の「北」の字と、「オビヒロ」の「オ」「ヒ」「ロ」を組み合わせて図案化したものである9
マスコット 市の公式マスコットは確認できなかった
公式サイト https://www.city.obihiro.hokkaido.jp/

地名の由来

地名は、帯広川のアイヌ語名 オペㇾペㇾケㇷ゚(o-pere-perke-p) に由来する。市はその意味を「川尻がいくつにも裂けているところ」としている。これがなまってオベリベリとなり、さらに帯広となった9

  • 分流していた場所:アイヌ民族文化情報センター「リウカ」によれば、かつて帯広川は十勝川に合流する所で多くの流れに分かれていた25。Wikipediaの「帯広川」の記事では、札内川に合流する手前で分流していたとしている26
  • 漢字:最初の音に「帯」の字が当てられ、「広」の字は十勝平野の広さにちなんで選ばれた1
  • 別の解釈:地名研究者の山田秀三は、同じ要素がアイヌ語で少女を意味する オペㇾケㇷ゚(直訳すると「下部の裂けたもの」)を構成していることを指摘した。「裂ける」を意味する ペㇾ を重ねることで、幾重にも分かれた川を表している1
  • 古い表記:記録には「オペリペリケプ」「オベレベレフ」「オベリベリ」などの表記が見られる1

市内のほかの地名にもアイヌ語に由来するものがある。売買川は、ウウェカリㇷ゚(「(とった魚などの)集め場所」)または ウレカリㇷ゚(「足を回した所」)に由来する可能性がある。十勝幌尻岳は ポロシㇼ(「大きな山」)に由来する25

歴史

  • 約2万年前〜9,000年前:帯広百年記念館では、2万年前の石器や、同館が北海道最古とする土器を展示している27。八千代A遺跡は約9,000年前の大規模な縄文時代の集落跡で、道内最古級の集落の一つである。1985〜88年に発掘された。縄文時代最古級の動物形土製品を含む出土品580点が、2018年10月31日に国の重要文化財に指定された28
  • アイヌの時代:十勝川とその支流に沿って、アイヌのコタン(集落)が点在していた29。15世紀以降、和人との間で争いが起こり、アイヌの人々は次第に松前藩や商人が支配する仕組みに組み込まれていった。その結果、生活は非常に苦しいものとなった29
  • 江戸時代:江戸時代初期、アイヌとの交易のために十勝場所が開かれた6。松前藩はここでサケやコンブの交易を行った30。1800年に皆川周太夫が十勝川を探検し、1808年の調査では十勝場所内に40集落、254戸、1,034人が記録された6。探検家の松浦武四郎は1845年に十勝の海岸沿いを通過した29。その後の調査記録である『十勝日誌』などによって、十勝平野の肥沃な土地が広く知られるようになった6
  • 1869年:蝦夷地が北海道と改称された。7郡からなる十勝国が置かれ、下帯広村は河西郡に属した6
  • 1882〜1883年(晩成社):静岡県の伊豆で開拓結社「晩成社」が結成された。指導者の依田勉三と鈴木銃太郎がオベリベリを入植地に選び、1883年に依田が27人の入植者を率いて松崎から入植した6。北海道の大半は国の主導のもとで屯田兵によって開拓されたが、帯広はこの民間の結社によって拓かれた。その後、富山県や岐阜県などからも入植者が続いた630
  • 1885年:政府は周辺のアイヌの人々を帯広の伏古など12か所に集め、農業を指導した。この政策は失敗に終わった29
  • 1890年代:1893年、アメリカの植民地区画測量をもとにした格子状の区画割りが行われ、現在の街路の基礎となった6。1895年に北海道集治監十勝分監が開設され6、囚人たちが道路、学校、官庁舎、裁判所を建設した30
  • 1902〜1907年:下帯広村とほか8村が合併して帯広町となった7。1905年に釧路からの鉄道が帯広に達し、1907年には旭川への路線が開通した。帯広は十勝の農産物の集散地となった76
  • 1914〜1920年代:第一次世界大戦中、小樽から積み出された豆によって、十勝は「豆景気」に沸いた7。1919年に北海道製糖が設立され、1920年に製糖工場が操業を始めた。1923年には十勝鉄道が設立され、1925年には士幌への路線が開通した6。旭川や釧路から穀物商が進出し、その店舗が現在の中心市街地の核となった7
  • 1933年:帯広は道内7番目の市となった7。同じ年に豚丼が考案された13
  • 1941〜1953年:1941年に帯広高等獣医学校が開校し、1949年に帯広畜産大学となった831。1944年には陸軍の第1飛行師団と第7師団が帯広に移駐し、1945年には市が空襲を受けた6。戦後、農地改革によって多くの小作農が自作農となり、第一次世界大戦後の製糖ブーム以来広まっていたてん菜栽培と酪農が十勝農業の柱となった。戦災を受けた国内の都市からの転入者によって、人口は急増した8。1953年には市営競馬が始まった6
  • 1957年:川西村と大正村が帯広市に合併し、広大な農地と森林が市域に加わった。翌年、人口が10万人を超えた8
  • 1959〜1987年:1959年、帯広市は国の法律で策定が義務づけられる10年前に総合計画を策定した32。1964年に第1回の氷まつりが開かれ、旧帯広空港が開港した6。1973年には幸福駅の切符ブームが始まった22。1975年に市は「帯広の森」づくりを始め6、市民がこれまでに約23万本の木を植えてきた32。1978年に人口が15万人に達した6。1981年に新空港と国鉄石勝線が開業し、開基100年にあたる1982年に帯広百年記念館が開館した6。1987年に広尾線と士幌線が廃止された1
  • 1996〜2013年:1996年に市中心部の鉄道が高架化された。2007年には市がばんえい競馬の単独開催を始めた。2009年には、国内2番目の屋内スピードスケート場である明治北海道十勝オーバルが開業した。2011年に道東自動車道が札幌までつながり、帯広市は北海道フード・コンプレックス国際戦略総合特区の指定を受けた。2013年には、帯広市と十勝の18町村が全国初の「バイオマス産業都市」となった6
  • 2024〜2026年:2024年、市域の一部が新たに指定された日高山脈襟裳十勝国立公園に含まれた4。2025年2月4日には日降雪量として観測史上最大の104cmを記録し、2025年7月24日には観測史上最高に並ぶ38.8℃を記録した33。2025年にはエアロKが韓国の清州・仁川への路線を開設した6。2026年4月1日に宿泊税が導入された34。2026年4月21日、上野庸介が第10代市長に就任した6

地理・気候

  • 位置:帯広市は十勝平野のほぼ中央に位置し、北は大雪山系、西は日高山脈に囲まれている。市街地は市の北部にあり、南部には大規模な農地が広がる6。市域の約60%が平地で、その約半分が農地である4
  • 河川:流域面積が全国6位の十勝川が市のそばを流れる。市の水道水は札内川の伏流水を水源としている46。2023年と2024年の国の水質調査で、札内川は全国で最も水質が良好な河川の一つとされた6
  • 山岳:市の南西部は日高山脈の北部にかかる。十勝幌尻岳(1,846m)は十勝平野のランドマークで、切り立った稜線とカール地形が見られる。国指定名勝「ピリカノカ」の構成資産の一つである35。Wikipediaによる市内の主な山は、「1967峰」(1,967m)と戸蔦別岳(1,959m)を筆頭に、ピパイロ岳(1,917m)、北戸蔦別岳(1,912m)、エサオマントッタベツ岳(1,902m)、札内岳(1,895m)が続く1
  • 自然公園:2024年、市域の一部が日高山脈襟裳十勝国立公園に含まれた4。同公園は日本で35番目の国立公園である6。その山麓には渓谷の岩内仙峡がある36
  • 気候:冷涼で降水量が少なく、晴天日数は全国でも有数の多さである。夏は最高気温が30℃を超え、冬は最低気温が−20℃前後まで下がる6。帯広観測所の1991〜2020年の平年値は、年平均気温7.2℃、1月の平均気温−6.9℃、1月の平均最低気温−13.0℃である。8月の平均気温は20.3℃、平均最高気温は25.4℃である。年間の降水量は919.7mm、降雪量は198cm、日照時間は2,020時間である37。秋から冬にかけて続く晴天は「十勝晴れ」と呼ばれる6
  • 極値:観測史上の最高気温は38.8℃で、2019年5月26日と2025年7月24日に記録された。最低気温は1902年1月26日の−38.2℃である。最深積雪は1970年3月17日の177cm、日降雪量の最大値は2025年2月4日の104cmである33

経済・産業

  • 農業:農業は経済の基盤である。小麦、豆類、てん菜、馬鈴しょの輪作に、酪農と肉牛生産を組み合わせている21。2025年の農林業センサスでは農家数は587戸で、2020年の613戸から減少した。経営耕地面積は計21,897haで、1戸あたり平均37.3haである21。2025年の作付面積は、小麦6,184ha、豆類4,017ha、馬鈴しょ3,523ha、てん菜2,620ha、飼料作物2,238ha、野菜1,973haであった。飼養頭数は、肉用牛31,167頭、乳用牛8,413頭、豚3,310頭、馬484頭、めん羊446頭であった。農業産出額は推計355億円で、うち耕種が227億円、畜産が128億円であった。十勝の全農協の取扱高は合計3,846億円であった21
  • フードバレーとかち:帯広市はこの旗印のもと、十勝の全19市町村を先導して、農業、地元での加工、流通、販売を一体化した「十勝型フードシステム」づくりと、十勝産品の国内外への販売に取り組んでいる638
  • 雇用と商業:2020年の就業者の割合は、サービス業などの第3次産業が72.7%、製造業・建設業が17.0%、第1次産業が4.9%(うち農林業が4.8%)であった。帯広市は東北海道の商業の中心地であり、2021年には卸売業・小売業の1,793事業所の年間商品販売額が7,064億円に上った6
  • 企業・機関:代表的な企業は六花亭17と柳月である。柳月は登記上の本店を帯広に置いたまま、2001年に本社を音更町のスイートピア・ガーデンに移した1819。藤森商会はカレーチェーン「インデアン」を運営している39。帯広畜産大学は、畜産学を専門とする日本で唯一の国立大学である31。ばんえい競馬の会計は市の特別会計の中で最も大きく、2026年度予算は555億円である6
  • 観光:北海道の調査によると、2025年度に帯広市を訪れた観光客は2,341,700人で、前年度から1.4%増加した。このうち宿泊客は918,800人で、延べ宿泊数は1,198,400泊であった。月別では8月が最も多く、570,700人であった40。訪日外国人宿泊者数は38,830人で、44.7%増加した。国・地域別では韓国(17,065人)が最も多く、台湾(6,835人)、中国本土(4,770人)が続いた40。市は、道央と道東の間の通過型の観光地となっていること、季節による入込の偏り、外国人観光客の少なさを課題として挙げ、新たな宿泊税を活用してこれらに取り組んでいる41。東京線の2024年度の旅客数は644,287人であった42
  • 人口:国勢調査人口は2000年の173,030人をピークに、2020年には166,536人に減少した。2020年の65歳以上の割合は29.7%であった6。住民基本台帳人口は2026年8月に158,595人であった3。市は、フードバレーとかちの取り組みによって地域の人口減少が比較的緩やかに抑えられているとしている6

特産品・名物

名物 分類 内容・入手先
豚丼 代表的な料理 厚切りの豚肉を焼いて甘辛い醤油ダレを絡め、ご飯にのせたもの。1933年に食堂「ぱんちょう」の阿部秀司が、うな丼をヒントに考案したとされる13。200軒以上の飲食店で提供されている14。100年続くことを目指す料理を対象とした「未来の100年フード部門」で認定されている15。人気の土産には、瓶入りの豚丼のタレ、豚丼おかき、豚丼チョコなどがある14
中華ちらし ご当地グルメ 炒めた野菜、魚介、豚肉をご飯にのせたもの。中華風のあんかけではなく、甘めの醤油で和風に味付けする。市は帯広の「隠れたご当地グルメ」としている43
とかち牛じゃん麺 ご当地麺 十勝産小麦とポテトパウダーを使った汁なし麺に、十勝産牛の挽き肉を使ったピリ辛の肉味噌をのせたもの43
十勝ボロネーゼ、とかちハヤシ ご当地グルメ 十勝ボロネーゼは、十勝産小麦の生パスタと地元産の牛肉を使った料理。とかちハヤシは、十勝産黒豚とマッシュルームを煮込んだもの。とかちハヤシのレトルトはとかち物産センターで販売されている14
カレー(インデアン) 地元チェーン 藤森商会が1968年に1号店を開いた。現在は十勝と釧路に13店舗を展開し、年間約300万食を提供している。客は鍋を持参してカレーを持ち帰ることができ、売上の約40%がこの持ち帰りによるものである。家庭のカレーが一番だとして、「帯広で2番目においしいカレー」を名乗っている39
六花亭の菓子 菓子 マルセイバターサンド(1977年)、ホワイトチョコレート(1968年。六花亭は日本で初めてホワイトチョコレートを発売した会社だとしている)、鍋の形をした最中「ひとつ鍋」(1952年)など。帯広本店は西2条南9丁目6にある17
三方六 菓子 柳月のしっとりとしたバウムクーヘン。白樺の樹皮に見立てて、ミルクチョコレートとホワイトチョコレートでコーティングしている20。北海道百年を記念して1965年に発売された19
十勝川西長いも 農産物 JA帯広かわにしを中心に、十勝の10農協が生産する長いも。2006年11月に地域団体商標となり、2016年10月に地理的表示(GI)保護制度に登録された。同農協によると、選果施設は2008年3月にHACCP認証を取得しており、これは青果物の施設として世界でも前例のないものであった44
ゆり根・ごぼう 農産物 国内の食用ゆり根の約97%が北海道産で、十勝は主要産地である。屋台では、ゆり根とともに、ごぼうを揚げた「ごぼうスティック」も味わえる23
小麦・パン・チーズ 農産物・乳製品 国内の小麦の約4分の1が十勝で生産され、十勝産小麦だけを使うパン店も多い。地元のチーズ工房もある45
碧雲蔵の日本酒 日本酒 上川大雪酒造が帯広畜産大学のキャンパス内で運営する酒蔵。2020年5月に完成し、同年11月に最初の酒を出荷した。Wikipediaは、大学キャンパス内の施設として前例のないものとしている46
ふるさと納税の返礼品 ふるさと納税 ポータルサイト「ふるさとチョイス」では、マルセイバターサンドなど六花亭の詰め合わせが帯広市のランキングの上位を占める。確認時点で、市は牛肉195品、アイスクリーム・ヨーグルト91品、チーズ・バター25品も掲載していた。同サイトでは、スイーツ、アイスクリーム、肉のセット、豚丼の特集も組まれている47

十勝各地の土産は、帯広駅ビル(エスタ)内の2か所で購入できる。とかち物産センターはエスタ東館の2階にあり、営業時間は9:00〜18:00である。とかち食物語はエスタ西館にあり、営業時間は8:30〜19:00である14。帯広競馬場の隣にあるとかちむらの産直市場では、新鮮な農産物や地元の産品を販売している48

文化・祭り

行事 時期 見どころ
おびひろ氷まつり 1月下旬〜2月上旬(第63回:2026年1月30日〜2月1日) 緑ヶ丘公園一帯で開催される。氷のすべり台、回転ソリ、雪像や氷の彫刻、氷のお面、花火、地元のグルメなどが楽しめる。会場へは無料シャトルバスが運行される49。第1回は1964年に開かれた6
八千代牧場まつり 6月(第46回:2026年6月21日、10:00〜14:00) 市の公共牧場で開かれる。乳製品の無料試食、ラクレット、ピザ作り、牧草ロール転がし、搾乳体験などがある50
オビヒロホコテン 6月中旬〜9月上旬の日曜日(2026年:6月14日〜9月6日、8月16日を除く)、11:00〜16:00 ボランティアが中心街の通りを歩行者天国にし、露店やイベントでにぎわう。2006年から続いている51
勝毎花火大会 8月13日(2026年は第74回) 十勝川河川敷で打ち上げられる花火52
おびひろ平原まつり 8月14〜15日(2026年は第79回) 市の夏を代表する祭りで、西2条、広小路、夢の北広場で開かれる。夜のステージイベント、第28回平原・太鼓まつり、おびひろ盆おどりなどが行われる52
とかちマルシェ 9月上旬(2026年9月4〜6日) JR帯広駅周辺、帯広市南公園、とかちプラザで開かれる食のイベント。十勝の生産者や料理人が来場者に直接販売する。札幌・旭川・函館の秋の食のイベントとあわせてPRされている53
帯廣神社例祭 9月24日 1910年に創建された、市を代表する神社の例祭54
岩内仙峡もみじまつり 10月中旬(第70回:2025年10月12日) 渓谷の紅葉、ステージショー、地元産品の格安販売がある。帯広駅から予約制のバスが運行される(片道1,500円)55
おびひろ菊まつり 10月下旬〜11月上旬(2026年10月31日〜11月4日) 駅のすぐ南にあるとかちプラザで、菊の展示や花壇が楽しめる。入場無料56
おびひろイルミネーションプロジェクト 11月下旬〜2月(2025〜26年:11月29日〜2月23日)、16:00〜24:00 約43,000個のLEDが、駅北口の広場にあるハルニレの「平和の木」と街路樹を彩る57
幸福駅ハッピーセレモニー 主に夏 旧幸福駅で行われる模擬結婚式で、カップルのほか家族や友人同士でも参加できる。参加者は「幸福の鐘」を鳴らす58

芸能:帯広カムイトウウポポ保存会がアイヌ古式舞踊を伝承している。アイヌ古式舞踊は1984年に国の重要無形民俗文化財に指定された(「アイヌ文化」を参照)59。平原・太鼓まつりは平原まつりの2日目に行われる52

神社:帯廣神社は東3条南2丁目にあり、「開拓三神」を祀る。漫画『銀の匙』に登場する神社のモデルとなったほか、境内に飛来するシマエナガをPRしている54

歴史的建造物:東4条南10丁目9にある旧双葉幼稚園園舎は1922年に建てられた。八角形のドーム屋根をもつ遊戯室の周りを4つの保育室が囲む。2017年に国の重要文化財に指定された60。1900年に建てられた十勝監獄のレンガ造りの石油庫は、現在は緑ヶ丘公園内にあり、市内に現存する最古の建物である61

アイヌ文化

かつて十勝川とその支流に沿って、多くのアイヌの コタン があった。帯広は現在もアイヌ文化の活動が盛んな地であり、アイヌ語教室や伝承教室などの保存活動が行われている29

  • 歴史:1885年、当局はこの地域のアイヌの人々を帯広の伏古や音更など12か所に集め、農業を指導した。この政策は失敗に終わり、1899年の北海道旧土人保護法によって同化を強いる時代が始まった29。1927年には、現在の北海道アイヌ協会の前身である十勝旭明社が帯広で設立された。帯広の伏根弘三は、当時の地域の指導者の一人であった29
  • 舞踊:1950年代からアイヌの歌や踊りの団体がつくられ、1964年に帯広の団体は帯広カムイトウウポポ保存会となった29。名称は「神の湖の歌」を意味する(カムイ=神、トウ=湖、ウポポ=歌)。保存会は30種類以上の歌と踊りを伝承している。最もよく知られているのは バッタキウポポ(バッタの踊り)で、明治の開拓期に起きたバッタの大発生を今に伝えている。アイヌ古式舞踊は1984年に国の重要無形民俗文化財に指定され、2009年にユネスコ無形文化遺産に登録された59。帯広では、よく知られた イランカラㇷ゚テ ではなく、イショロレー というあいさつが一般的に使われる。舞踊の公演や体験は、市の観光担当課を通じて予約できる59
  • リウカ:アイヌ民族文化情報センター「リウカ」は、2006年1月に帯広百年記念館内に開設された。リウカ は「橋」を意味する。本やDVD、録音資料を貸し出しており、市が1995年と2005年に策定したアイヌ施策の計画から生まれた施設である62。記念館の展示室では、十勝のアイヌの民具や、十勝地方の並べ方でイナウを立てた祭壇 ヌサ を展示している27。市は国のアイヌ政策推進交付金を活用し、緑ヶ丘公園一帯を「アイヌ文化とのふれあいゾーン」として整備した。日本語と英語のリーフレットが公園内の施設で入手できる63
  • 聖なる山:2012年、十勝幌尻岳は国指定名勝「ピリカノカ」(アイヌ語で「美しい形」の意)に追加指定された。この山は、神ポロシリカムイの住む山として崇められてきた35。山頂の近くには「神の沼」カムイトーがあると信じられていた25
  • 人物:歌い手で ムックリ(口琴)奏者の安東ウメ子(1932〜2004年)は、伏古の コタン で生まれた。1993年から帯広アイヌ語教室で教え、トンコリ 奏者のOKIとともに録音を行った64

姉妹都市・友好都市

国内

  • 大分県大分市:1966年10月26日から。現在は「観光文化姉妹都市」である。帯広―東京線と東京―大分線の航空路が同じ日に開設されたことから、「空港姉妹都市」として始まった。夏と冬に小学生がホームステイで相互に訪問している88
  • 静岡県松崎町:1978年5月20日から「開拓姉妹都市」。松崎町は、帯広の開拓の祖である依田勉三の出身地である。両市町は学校や福祉施設向けに季節の産品を交換しており、松崎町からは柑橘類、帯広市からはアスパラガスとじゃがいもが贈られる88
  • 徳島県徳島市:1982年8月7日から「産業文化姉妹都市」。夏には帯広の児童が徳島を訪れ、12月には徳島の児童が帯広を訪れて、スノーラフティング、そり遊び、スケートを体験する88

海外

  • アメリカ合衆国アラスカ州スワード市:1968年3月27日から。1964年の地震からの復興に向けてスワード市が支援を求めたことが始まりである。1973年から高校生の交流が続いている89
  • 中国遼寧省朝陽市:2000年11月17日から友好都市。1985年の訪問団をきっかけに交流が始まり、2002年度から高校生の交流が続いている89
  • アメリカ合衆国ウィスコンシン州マディソン市:2006年10月25日から。農業分野の交流と、市による地域精神保健医療の「マディソンモデル」の研究から縁が深まった89
  • 友好駅:幸福駅と台湾の合興駅(2016年10月22日から)22

ゆかりの人物

  • 依田勉三:1883年に帯広に入植した晩成社の開拓団を率いた人物。静岡県松崎の出身688
  • 清水宏保:スピードスケート選手。1974年に帯広で生まれた。1998年の長野オリンピックで500mの金メダルと1,000mの銅メダルを獲得し、2002年のソルトレークシティオリンピックでは500mで銀メダルを獲得した90
  • 池澤夏樹:小説家。1945年、両親が戦時中に疎開していた帯広で生まれた。『スティル・ライフ』で1987年の第98回芥川賞を受賞した91
  • 中城ふみ子(1922〜1954年):帯広生まれの歌人。寺山修司とともに現代短歌の出発点とされる92。緑ヶ丘公園に歌碑がある61
  • 安住紳一郎:TBSのアナウンサー。帯広で生まれ、隣の芽室町で育ち、帯広柏葉高校に通った93
  • 安東ウメ子(1932〜2004年):伏古の コタン 出身のアイヌの歌い手、ムックリ 奏者64

出典

本文中の番号は、この出典一覧につながっています。 数値は2026年9月23日時点のものです

  1. 帯広市 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  2. 令和2年国勢調査結果 — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  3. 帯広市の人口・世帯数(令和8年8月末日現在) — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  4. 帯広市のプロフィール — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  5. 令和8年全国都道府県市区町村別面積調(4月1日時点) — 国土地理院 JA 閲覧日 2026-09-23
  6. 帯広市市勢要覧2026 — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  7. 振り返る帯広 第2回「”帯広市”誕生」 — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  8. 振り返る帯広 第3回「市制施行から、川西・大正の合併まで」 — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  9. 市章、花・木・鳥、名の由来 — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  10. Banei Tokachi (English guide) — ばんえい十勝 EN 閲覧日 2026-09-23
  11. ばんえい競馬 — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  12. ばんえい競走 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  13. 豚丼 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  14. 必食!帯広名物「豚丼」 — 帯広観光コンベンション協会 JA 閲覧日 2026-09-23
  15. 文化庁・100年フードに帯広市の「豚丼」が認定されました — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  16. 帯広のスイーツ — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  17. Rokkatei (English site) — 六花亭 EN 閲覧日 2026-09-23
  18. 柳月について(会社概要) — 柳月 JA 閲覧日 2026-09-23
  19. 柳月 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  20. 三方六(プレーン)1本(10切) — 柳月 JA 閲覧日 2026-09-23
  21. 帯広市の農業(データ編) — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  22. 幸福駅・愛国駅|愛の国から幸福へ — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
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  25. アイヌ語の地名 — 帯広百年記念館 アイヌ民族文化情報センター「リウカ」 JA 閲覧日 2026-09-23
  26. 帯広川 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  27. 帯広百年記念館 常設展示 — 帯広百年記念館 JA 閲覧日 2026-09-23
  28. 帯広市の国指定文化財 八千代A遺跡出土品(重要文化財) — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  29. 十勝とアイヌの人たち — 帯広百年記念館 アイヌ民族文化情報センター「リウカ」 JA 閲覧日 2026-09-23
  30. 振り返る帯広 第1回「開拓前夜」 — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  31. 帯広畜産大学 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  32. 振り返る帯広 第4回「合併後から開基100年まで」 — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  33. 帯広 観測史上1~10位の値(年間を通じての値) — 気象庁 JA 閲覧日 2026-09-23
  34. 宿泊税の概要 — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  35. 帯広市の国指定文化財 十勝幌尻(ポロシリ)岳 — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  36. 岩内仙峡 — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  37. 帯広 平年値(年・月ごとの値) — 気象庁 JA 閲覧日 2026-09-23
  38. 振り返る帯広 第5回「開拓100年以降の帯広市」 — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  39. 藤森商会 (帯広市) — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  40. 北海道観光入込客数調査報告書(令和7年度、資料編:市町村別観光入込客数・訪日外国人宿泊者数) — 北海道 JA 閲覧日 2026-09-23
  41. 宿泊税を活用した観光振興 — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  42. 令和7年度帯広市統計書「運輸・通信」 — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  43. 帯広が発祥!豚丼・ご当地グルメ — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  44. 十勝川西長いも — JA帯広かわにし JA 閲覧日 2026-09-23
  45. 菓子王国おびひろのスイーツ — 帯広観光コンベンション協会 JA 閲覧日 2026-09-23
  46. 上川大雪酒造 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  47. 北海道帯広市のふるさと納税 お礼の品ランキング — ふるさとチョイス JA 閲覧日 2026-09-23
  48. とかちむら・馬の資料館 — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  49. おびひろ氷まつり — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  50. 八千代牧場まつり — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  51. 帯広まちなか歩行者天国(オビヒロホコテン) — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  52. おびひろ平原まつり — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  53. とかちマルシェ — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  54. 帯廣神社 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  55. 岩内仙峡もみじまつり — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  56. おびひろ菊まつり — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  57. 冬を彩るイルミネーション — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  58. 幸福駅ハッピーセレモニー — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  59. 帯広アイヌ古式舞踊 — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  60. 帯広市の国指定文化財 旧双葉幼稚園園舎 — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  61. 緑ヶ丘公園の主な見どころスポット・主要設備・遊具 — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  62. 施設案内 — 帯広百年記念館 アイヌ民族文化情報センター「リウカ」 JA 閲覧日 2026-09-23
  63. アイヌ文化とのふれあいゾーンのリーフレットができました — 帯広百年記念館 アイヌ民族文化情報センター「リウカ」 JA 閲覧日 2026-09-23
  64. 安東ウメ子 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  65. ポロシリ自然公園 — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  66. 八千代公共育成牧場 — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  67. 発祥の地公園 — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  68. 庭園ガイド — 真鍋庭園 JA 閲覧日 2026-09-23
  69. 紫竹ガーデン — 紫竹ガーデン JA 閲覧日 2026-09-23
  70. アクセスマップ — 紫竹ガーデン JA 閲覧日 2026-09-23
  71. ホーム | ガーデン街道ホームページ — 北海道ガーデン街道 JA 閲覧日 2026-09-23
  72. ガーデンスパ十勝川温泉(道の駅を見る) — 北の道の駅(北海道の道の駅公式総合情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  73. 利用案内・アクセス — 帯広百年記念館 JA 閲覧日 2026-09-23
  74. 緑ヶ丘公園 — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  75. 開園時間・入園料(おびひろ動物園) — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  76. とかち農機具歴史館 — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  77. 世界で唯一 ばんえい競馬 — 帯広観光コンベンション協会 JA 閲覧日 2026-09-23
  78. 帯広競馬場アクセス — ばんえい十勝 JA 閲覧日 2026-09-23
  79. サイクルツーリズム — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  80. 市内観光に便利 レンタサイクル — 帯広観光コンベンション協会 JA 閲覧日 2026-09-23
  81. 北の屋台 — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  82. 住所等一覧 — 北の道の駅(北海道の道の駅公式総合情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  83. おとふけ(道の駅を見る) — 北の道の駅(北海道の道の駅公式総合情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  84. なかさつない(道の駅を見る) — 北の道の駅(北海道の道の駅公式総合情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
  85. 帯広空港 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  86. アクセス — 帯広観光コンベンション協会 JA 閲覧日 2026-09-23
  87. 帯広駅 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  88. 国内姉妹都市紹介 — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  89. 国際姉妹都市・友好都市紹介 — 帯広市 JA 閲覧日 2026-09-23
  90. 清水宏保 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  91. 池澤夏樹 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  92. 中城ふみ子 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  93. 安住紳一郎 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23