北海道 市町村ガイド

檜山振興局

乙部町 Otobe

おとべちょう

乙部町は檜山の日本海沿岸にある漁業と農業の小さな町である。白い断崖「シラフラ」、元和台の「海のプール」(環境省の快水浴場百選に選ばれた北海道唯一の海水浴場)、1本の枝でつながった2本のカツラ(縁桂)、そして食用ゆり根で知られる。1234

人口(2020年国勢調査)
3,403
面積
162.59 km²
爾志郡
公式サイト
www.town.otobe.lg.jp

主な特色

  • 元和台海浜公園「海のプール」 防波堤で囲まれた穏やかな海面で泳ぐことができる海水浴場で、1990年(平成2年)に開設された。16 2006年(平成18年)に環境省の「快水浴場百選」に選ばれた、北海道で唯一の場所である。23
  • 滝瀬海岸の「シラフラ」 高さ約20 mの白い断崖が約500 mにわたって続く。約500万年前に海底に堆積した軽石からできたものである。1
  • 縁桂 高さ約40 m・樹齢500年以上の2本のカツラが、1本の枝でつながっている。2000年(平成12年)に林野庁の「森の巨人たち百選」に選ばれた。北海道から選ばれた11本のうち、道南では唯一である。143
  • 食用ゆり根 生産者が日本農業賞を受賞している。1217 ゆり根は町を代表する菓子「ゆり最中」に使われている。18
  • 黒千石大豆 原種から栽培される黒大豆で、スナック、豆ごはんの素、最中として販売されている。18
  • ナマコとスケトウダラ 2023年(令和5年)、乙部町で漁獲金額が最も大きかったのはナマコであった。同年、檜山管内のスケトウダラはすべて乙部町で水揚げされた。19 檜山産の乾燥ナマコ「檜山海参」は、2020年(令和2年)3月に地理的表示(GI)に登録された。13
  • 温泉 町によれば、館浦・鳥山・緑町の温泉はいずれも源泉100%である。日帰り入浴施設には「おとべ温泉いこいの湯」などがある。2021
  • 箱館戦争の上陸地 明治2年4月9日(新暦1869年5月20日)、新政府軍が箱館の旧幕府軍を攻撃するため、この地に上陸した。2223

観光・アクティビティ

自然・景観

  • 滝瀬海岸シラフラ・くぐり岩 役場から江差方面へ車で約5分、そこから徒歩約10分。滝瀬海岸シラフラ展望公園には駐車場(普通車10台、大型車1台、身障者用1台)がある。スロープと階段の通路で浜辺へ降りることができる。トイレと特産品の自動販売機がある休憩所は、4月1日〜11月30日の9:00〜17:00に開いている。断崖はフォトウェディングの撮影地としても人気がある。132
  • 館の岬 役場からせたな方面へ車で約5分。32
  • 鮪の岬 せたな方面へ車で約15分。岬の上のしびの岬公園は桜の名所として人気があったが、台風で木が被害を受け、町が再生に取り組んでいる。3221
  • 宮の森公園 海を望む高台にある。自然木を使った遊具、あずまや、森の遊歩道、イタヤカエデの古木や桜がある。駐車場からは眼下に館の岬、遠くに奥尻島や遊楽部岳を望むことができる。夕日の名所である。47
  • 縁桂 2本のカツラが、地上約7 mの位置で1本の枝によってつながっている。21 縁結びの神様が宿ると信じられている。32 2012年、「NIKKEIプラス1」の「訪れたい神秘的な巨樹」で2位に選ばれた。周辺の森は、林野庁の「日本美しの森 お薦め国有林」93カ所(2017年)の一つである。3 通常は役場から鳥山経由で車で約30分、そこから徒歩20分。熊よけ鈴の貸し出しがあり、道路は冬期通行止めとなる。2025年8月19日の大雨で遊歩道が被害を受け、縁桂まで行くことができなくなった。 事前に最新の状況を確認すること。32
  • 生命の泉 5カ所の湧水の給水所で、それぞれに屋根付きの建屋がある。水温は9〜10 °Cで安定しており、コーヒーやお茶に適している。といの水(館浦)、八幡さんの水(元町)、能登の水(三ツ谷)、こもないの水(鳥山)、ひめかわの水(姫川)。28

温泉

  • おとべ温泉いこいの湯 源泉100%で、湯を再利用しない日帰り入浴施設。地元の作家による彫刻、絵画、タイル壁画がある。21 1999年に開業した。12
  • おとべ温泉郷 光林荘 館浦527-2、電話0139-62-3347。露天風呂のある温泉宿泊施設。泉質は中性低張性高温泉(含食塩芒硝泉)。17室・定員56人(最大80人)で、56席の食事処「こうりん」がある。地元産のヒバ、トドマツ、カラマツ、スギ、ナラを使って建てられている。2015年3月1日開業。30
  • ゆりの里活性化センターの鳥山温泉 火・木・土・日曜日に営業。営業時間は13:00〜20:00(5月1日〜11月30日)、13:00〜19:00(12月1日〜4月30日)。大人300円、子ども150円。源泉温度70.3 °C、湧出量毎分200リットル、pH 7.4(ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉)。電話0139-62-2037。48
  • 緑町温泉足湯「ゆったり」 高齢者ふれあいセンター前にあるかけ流しの足湯で、手湯、歩行湯、車椅子の人がくつろげるスペースもある。4月中旬から10月31日まで利用できる。49
  • バリアフリーホテルあすなろ 館浦494-1、洋室29室。「北海道初のタラソテラピー(海水入浴法)泉」をうたっている。日帰り入浴は15:00〜20:00、800円(中学生以下400円)。50

資料館・史跡

  • 箱館戦争官軍上陸の地 乙部漁港内にあり、役場から徒歩約3分。22
  • 潮笛 道の駅にある、1795年のダッタン漂流を記念するモニュメント。26
  • 郷土資料室と貝子沢化石公園 前述の「文化・祭り」を参照。22

アウトドア・季節のアクティビティ

  • 「海のプール」での海水浴 夏季のみ(祭りの表を参照)。スロープや水陸両用車を備えたバリアフリーの海水浴場である。釣具、モリ、水中銃の持ち込みと火気の使用は禁止されている。2 公園にはシャワー、更衣室、約500台分の駐車場がある。16
  • 元和台緑地広場 大型遊具、アスレチック遊具、展望台、無料のドッグランがある。2
  • パークゴルフ 鳥山のゆりの里公園。4月中旬〜11月中旬、9:00〜17:00。1日200円、クラブとボールの貸し出しは100円。51
  • 館浦温泉公園 多目的コート、ゲートボール場、6点の野外彫刻、自然石を敷き詰めた裸足で歩く小道「素足のこみち」がある。コート(テニス・フットサル)は光林荘で予約でき、4月〜11月の9:00〜21:00に利用できる。52
  • 山の眺め 乙部岳は、道南では数少ない標高1,000 m級の山の一つである。32 登山ルートの情報は確認できなかった。

食の体験

  • 果樹・野菜の農園 2026年4月現在、乙部町の4農場が「ふれあいファーム」に登録されている。小田農園(いちご、直売所)、鈴木農園(アスパラガス、直売所・収穫体験)、宮田農園(いちご、直売所・収穫体験)、山科農園(ハスカップ、直売所・収穫体験)である。27
  • 飲食店 町のガイドブックには、やきとり権兵衛、ラーメン嶋、居酒屋 和がや、鮨処 漁灯、四季彩 岬、キッチンcafe のどかなどが掲載されている。鮮魚は泰安丸漁業部直売所(元町67-20)で販売されている。21 英語版にはGuild Endeavour(館浦686-2、電話0139-56-1300)も掲載されており、ここではOTOBBEANビールを販売している。1518
  • レストラン元和台 11:00〜15:00(ラストオーダー14:45)。月曜定休(月曜が祝日の場合は火曜)、12月1日〜3月31日は休業。電話0139-62-3128。2

道の駅

  • 所在地 爾志郡乙部町字元和169、国道229号沿い。2653
    • 海抜約40 mの高台から海を見下ろす位置にある。隣には「海のプール」のある元和台海浜公園がある。37
    • 近くにはレストラン元和台、元和台緑地広場、乙部町の温泉がある。254 電話:0139-62-3009。37
  • 営業時間(2026年9月現在。来訪前に要確認)3726
    • 4月〜10月:8:30〜18:00
    • 11月〜3月:9:00〜16:00
    • 休館日:12月30日〜1月3日
  • 売店・商品
    • 売店では、ゆり最中、黒千石大豆の加工品、はちみつ、水産加工品、ミネラルウォーターなど乙部の特産品を販売している。観光案内も行っている。2637
    • おすすめ商品:ゆり最中(5個入り940円)、おとべのはちみつ「アカシア」(140 g 950円、500 g 2,600円)、ミネラルウォーター「Gaivota」。37
  • 飲食 駅内のレストランは確認できなかった。隣のレストラン元和台で生うにラーメンや海鮮丼を提供している。営業は4月から11月のみで、月曜定休。2
  • 設備
    • 駐車場:普通車40台、大型車9台、身障者用2台。2637
    • トイレは24時間利用可能で、温水洗浄便座付き。オストメイト対応の身障者用トイレ、おむつ交換台、授乳室がある。37
    • 休憩スペース、展望台、Wi-Fi、公衆電話がある。3726
    • 日本語版ウィキペディアは、特産品コーナーと図書室も挙げている。54
    • EV充電設備、RVパーク、キャンプ場は確認できなかった。
  • 備考
    • 1995年8月3日に第9回登録で登録・開業した。北海道の登録番号は25。37535455
    • 展望台にあるモニュメント「潮笛」は、1795年に元和の漁師3人がアジア大陸に流されたダッタン漂流を記念するもの。函館の工芸家・折原久左ェ門と乙部町の工芸家・中川眞一郎が共同で制作した。2622
    • スタンプ:開館時間中に押印できる。休館日は不可。37
  • 近隣の他町の道の駅53

アクセス・交通

  • 鉄道 乙部町に鉄道はない。13 最寄りの新幹線駅は北海道新幹線の新函館北斗駅で、車で約55 km・約1時間。木古内駅へは江差経由で車で約60 km(1時間30分)である。56 日本語版ウィキペディアは、ほかの最寄り駅としてJR函館本線の八雲駅を挙げている。14
  • バス 公共交通機関は民間バスのみである。13 乙部町に停車するバス路線は、江差ターミナルから熊石までを結ぶ函館バスの檜山海岸線だけである。函館や上ノ国へは乗り換えが必要である。57 バス(乗り換えを含む)の所要時間は、函館から約2時間20分、新函館北斗駅から約1時間20分、木古内から約2時間。札幌からは、JRで新函館北斗駅まで行き、江差病院経由のバスに乗り継いで約4時間50分である。56 函館バスの営業所:函館 0138-51-3137、江差 0139-52-0025。57
    • 札幌から:喜茂別・長万部・八雲経由の一般道で約4時間10分(約230 km)、または八雲まで道央自動車道を利用して約3時間50分(約290 km)。56 町のガイドブックと過疎地域計画は、230 kmのルートを約4時間30分としている。2113
    • 函館から:北斗経由で約1時間30分(約70 km)。56
    • 江差から:約14 km、20分。13
    • 主な道路は、海岸沿いの国道229号と、道道460号(乙部厚沢部線)、461号(乙部港線)、1061号(旭岱鳥山線)である。1413
  • 空路 函館空港から車で約90分。15
  • フェリー 奥尻島行きのフェリーは江差港から出る。2026年のダイヤでは所要約2時間10分(12月〜3月は約2時間20分)である。58

旅のヒント

  • ベストシーズン 7月と8月。「海のプール」の開設は約1か月のみである(2026年は7月25日〜8月23日)。40 祭りは8月に集中しており、マリンフェスティバル、8月14日の盆おどりと花火大会、8月14〜16日の八幡神社例大祭がある。424345
  •  縁桂森林フェスティバルは秋分の日に開かれる。2025年は中止され、雨の被害で縁桂への遊歩道も閉鎖された。出かける前に町に問い合わせること。3132
  • 季節ごとの休業 レストラン元和台は12月から3月まで休業する。2 シラフラの休憩所は4月〜11月のみ開いている。1 緑町の足湯は10月31日で閉鎖される。49 縁桂への道路は冬期通行止めとなる。32
  • 温泉の営業日 鳥山温泉は週4日(火・木・土・日曜日)のみ営業している。48
  • 宿泊 光林荘、バリアフリーホテルあすなろ、潮路民宿(元和112、電話0139-62-2800)などがある。潮路民宿の宿泊者は「いこいの湯」の入浴料が割引になる。西川旅館(元町191、電話0139-62-2006)は当面休業している。50 ガイドブックには豊浜の民宿 みさきも掲載されている。21
  • ヒグマ 山林にはヒグマが生息している。「ひぐまっぷ」で出没情報を確認し、一人で森に入らない、音を立てながら歩く、早朝と夕暮れを避ける、ふんや足跡を見つけたら引き返す、といった対策をとること。問い合わせ:産業課 0139-62-2871。59
  •  冬は海岸沿いに北西の強風が吹く。5
  • 観光案内 乙部町役場産業課商工労働観光係(緑町388、電話0139-62-2871、kanko@town.otobe.lg.jp)。1540

乙部町についてもっと詳しく

基本情報

項目 内容
種別
振興局 檜山(檜山振興局)。乙部町は振興局管内のほぼ中央に位置する。5
爾志郡67
人口 3,403人(2020年(令和2年)国勢調査。男1,538人・女1,865人、1,597世帯)。2015年の3,906人から12.9%減少した。8 住民基本台帳では2026年(令和8年)8月末現在 2,949人・1,662世帯である。9 北海道の住基ネットによる参考値は、2026年8月31日現在2,947人である。10
面積 162.59 km²(国土地理院、2026年4月1日時点)。町域は東西約18 km、南北約17 kmである。115
人口密度 約18.1人/km²(2026年8月の住民基本台帳人口÷国土地理院の面積)。2020年国勢調査の人口密度は20.9人/km²であった。8
沿革 1879年(明治12年):乙部と三ツ谷に戸長役場を設置。1886年(明治19年):現在の町域が成立。1902年(明治35年):二級町村制により乙部村となる。1965年(昭和40年)10月1日:町制施行。121314 その後の合併の記録はない。
隣接自治体 南は江差町、東は厚沢部町、北(旧熊石町の区域)と山を隔てた東は八雲町に接する。513
シンボル 町の木:スギ(1990年制定。町内でスギの造林が盛んなため)。町の花:ユリ(1990年制定。町によれば、乙部町はかつて食用百合根で「日本一に輝いた」町であり、町内には野生のユリも数多く見られるため)。4 町の鳥は確認できなかった。
マスコット 確認できなかった。
公式サイト https://www.town.otobe.lg.jp/ (日本語)。公式ガイドブックは英語版・中国語版も発行されている。15

地名の由来

  • 町によれば、町名はアイヌ語の「オ・ト・ウン・ペ」(o-to-un-pe、「川口に沼のある川」)に由来する。これは現在の姫川を指す。4
  • 北海道の「アイヌ語地名リスト」は、2つの形を挙げている。24
    • 永田方正による「オトペ」(o-to-pe、「川尻に沼ある川」)。言語学者の山田秀三は、接尾辞「-pe」は通常このような形で名詞には付かないと指摘している。
    • 上原および町が用いる「オトウンペ」(o-to-un-pe、「川尻に沼を持つもの(川)」)。
    • 山田はさらに、かつてそこに沼があったと地元の人から聞いたと記している。沼はのちに新しい水路で排水され、水田になった。
    • リストは「o-to-un-pe」の方が妥当であるとし、最も高い確定レベル(A)を与えている。
  • 乙部町内の川・山・岬の名に使われている地名「突符(とっぷ)」は、アイヌ語の「トゥク」(tuk、「隆起する、突き出る」)と結びつけられている。永田は、川が流路を変えるたびに古い川床が隆起して陸地になったことによると説明した。リストはこの説の確定レベルを低い(C)としている。25

歴史

  • 先史時代 町内の遺跡の出土品から、6,000年以上前から人が住んでいたことがわかっている。町内には縄文時代から擦文時代までの遺跡が114カ所知られている。多くは海岸部にあり、滝瀬台地・元和台地や姫川河口に分布する。出土品には続縄文時代の恵山式土器、擦文土器、本州で作られた土器があり、擦文時代に本州との交易があったことを示している。12
  • 嘉吉年間(1441〜1443年) 伝承によれば、この頃から和人の移住が始まった。12 町の「あらまし」は、移住者は福井地方から来たとしている。5 その後のニシン漁の好況期には、越後・佐渡・能登からさらに移住者が来た。12
  • 1617年 日本語版ウィキペディアによれば花磯諏訪神社が創建された。同記事は、史誌では1704年とされていることも記している。14
  • 1741年(寛保元年) 松前沖の大島の噴火による津波で、沿岸は大きな被害を受けた。12 町の計画には、地震が原因とする見方もあると記されている。13
  • 天明年間(1781〜1788年) 乙部は、1,000石のニシンを水揚げする「千石場所」へと発展した。天明・天保の飢饉の際には、南部・青森・秋田からも移住者が来た。12
  • 1795年(寛政7年) 元和の漁師3人がコンブ漁の最中に嵐に遭い、現在の中国吉林省に漂着した。3人は北京と長崎を経て、約2年半後に帰郷した(道の駅の碑文では2年後としている)。この出来事は「ダッタン漂流記」と呼ばれる。2226
  • 1861年 大火により、乙部中心部の170戸以上の家屋と寺社が焼失した。12
  • 1869年(明治2年4月9日、新暦5月20日) 箱館戦争で、山田顕義(市之允)率いる新政府軍約1,300人が津花(現在の元町)と相泊(現在の館浦)に上陸した。1222 日本語版ウィキペディアの「箱館戦争」の記事は、兵力を1,500人としている。23
  • 1879年 乙部と三ツ谷に戸長役場が開設された。1979年には町が100周年の記念式典を行った。1213
  • 1880年 姫川流域で入植者による農業が始まった。27
  • 1886〜1902年 1886年にこの地域は北海道庁函館支庁の管轄となり、2つの戸長役場の区域が合わさって現在の町域が成立した。1897年に檜山支庁の管轄となった。13 1902年、乙部・小茂内・突符・三ツ谷・蚊柱の各村が合併して乙部村となった。1412
  • 1931〜1964年 1931年に旧乙部漁港が完成した。1955年と1961年にはアスパラガスの缶詰工場が操業を始めた。1964年、3つの漁業協同組合が合併して乙部村漁業協同組合となった。12
  • 1965年10月1日 乙部町となり、町制を施行した。14 国勢調査人口は同年の9,188人がピークで、その後は急速に人口が減少した。1971年に過疎地域に指定された。13
  • 1979年 乙部町百合根栽培振興会が第9回日本農業賞を受賞した。12(町の農業のページでは1980年としている。)17
  • 1990年 元和台の「海のプール」が開設された。町の木と町の花が制定された。12
  • 1993年 北海道南西沖地震が発生し、水道施設が被害を受けた。町はその後、5カ所の湧水を非常用の給水地点として整備した(1997〜1999年)。122821
  • 1995年 道の駅ルート229元和台が開業した。ひやま漁業協同組合が設立され、乙部町に本所を置いた。1229
  • 1999〜2006年 温泉入浴施設「いこいの湯」が開業し、緑町で温泉が湧出した(1999年)。縁桂が「森の巨人たち百選」に選ばれ(2000年)、「海のプール」が快水浴場百選に加わった(2006年)。123
  • 2015年 3月1日に温泉宿泊施設「光林荘」が開業した。10月に町制施行50周年を迎えた。3013
  • 2020年代 学校の統合が進み、2025年には町内の小学校は乙部小学校1校のみとなった。14 2024年10月3日、シラフラの展望公園に休憩所がオープンした。1 2025年8月19日の大雨で縁桂の遊歩道が被害を受けた。3132

地理・気候

  • 位置 乙部町は渡島半島の西側にあり、日本海に面している。5 町の大部分は丘陵地で、山が海岸近くまで迫り、平地は少ない。13
  •  乙部岳(1,017 m)は、道南では数少ない標高1,000 mを超える山の一つである。32 町は突符岳(849 m)も挙げている。13 町の自然のページは九郎岳を乙部岳の別名としているが、日本語版ウィキペディアは九郎岳(970 m)を別の山として挙げている。3214
  •  姫川と突符川が山地から西へ流れる。その流域に狭い平野が開け、農地の大部分がここにある。集落は海岸の国道229号沿いと姫川上流に並ぶ。町内には16の自治会がある。13
  • 海岸
    • 館の岬は「東洋のグランドキャニオン」とも呼ばれる。崖には黒っぽい砂岩層と白っぽい凝灰岩層が重なっている。32
    • 鮪の岬には長さ8〜12 mの安山岩の柱状節理がある。1972年に北海道天然記念物に指定され、「北海道自然100選」(1987年)の一つにも選ばれている。32314
    • 滝瀬海岸には、シラフラの断崖と、慶長年間(1596〜1615年)にニシン漁の漁師が掘った岩のトンネル「くぐり岩」がある。321
    • 竹森は、船の目印として国が指定した航行目標保安林である。漁師は昔からこの森を目印に航行してきた。32
  • 公園 海岸は檜山道立自然公園に含まれる。7
  • 気候 暖流の対馬海流の影響で、乙部は北海道としては温暖である。5月から10月の平均気温は約17 °C。初霜は11月上旬である。冬は北西の強風が吹くが、積雪は約0.5〜1.2 mにとどまる。205 NEDOが館浦で行った風況調査では、地上20 mの平均風速は6.3 m/sであった。13
  • 近隣の気象観測所 乙部町内に気象庁の観測所は見つからなかった。約14 km南の江差の1991〜2020年の平年値は、年平均気温10.3 °C、1月−0.6 °C、8月22.6 °C、年降水量1,230.7 mm、年間降雪量219 cmである。3313

経済・産業

  • 就業 2015年の国勢調査による就業者数は1,761人であった。15.6%が農林漁業、27.8%が工業・建設業、56.4%がサービス業に従事していた。1960年には72.9%が農林漁業に従事していた。その就業者数は1960年から2015年までに3,259人から275人へと91.6%減少した。13
  • 漁業
    • 漁船の大半は20トン未満である。いか釣り、スケトウダラ延縄漁、ナマコ・ウニの浅海漁業が漁獲金額の約70%を占めるが、資源と漁業者はいずれも減少している。13 かつてはスケトウダラが乙部の漁獲のほぼ80%を占めていた。20
    • 2023年の乙部の漁業生産は408トン、約2億8,700万円であった。スケトウダラは340トン(5,840万円)で、同年に檜山管内で水揚げされたスケトウダラの全量にあたる。ナマコは15トンだが1億2,810万円で、金額では最大であった。そのほか、キタムラサキウニ6トン(5,180万円)、ミズダコ14トン(1,360万円)、スルメイカ8トン(890万円)などがある。19
    • 町は「獲る漁業」から「育てる漁業」への転換を進めている。ナマコ、サケ、ニシンの稚魚などを放流し、藻場や魚礁を造成している。34
    • ひやま漁業協同組合は、1995年4月1日に檜山沿岸の8つの漁協が合併して設立された。管内唯一の沿海地区漁協で、本所は乙部町字元町520にある。突符川でさけ・ます飼育センターを運営しており、この施設は2017年2月に乙部のサクラマス種苗センターから改称されたものである。29
  • 農業 米、馬鈴薯、かぼちゃ、食用ゆり根、大豆などが栽培されている。2005年にブロッコリーの契約栽培が始まった。収穫は6月下旬から11月上旬で、首都圏のスーパーに出荷される。施設園芸では高設栽培のイチゴやアスパラガスが作られている。1720
    • ゆり根は乙部の名を高めたが、同じ土地での連作により問題が生じた。町は現在、健全な種球を導入して産地の再興を図っている。17 2024年の乙部町のゆり根の作付面積は約1 haで、全道10位であった。27
    • 乙部町では醸造用ぶどうが栽培されている。27 日本語版ウィキペディアは、町内の事業所として札幌酒精工業とその「おとべワイン」を挙げている。14
  • 製造業 町内には約50の事業所があり、主に建設業、造船業、化粧品製造、食品加工である。1988年に化粧品工場が開設され、ウニ加工場は通年稼働している。町によれば、町内の造船所には戦前から腕のよい船大工がいる。35 日本語版ウィキペディアは、CAC(化粧品)、マルサ笹谷商店(水産加工)、小川商店の工場を挙げている。14 1997年にはミネラルウォーターの製造施設が完成した。12
  • 観光 2025年度の観光入込客数は約122,000人で、2024年度の95,000人から28%増加した。最も多かったのは8月(30,100人)である。大半は日帰り客(114,300人)で、道外からの客は約29,700人であった。36
  • 人口 国勢調査人口は、1960年の8,760人から2015年には3,906人、2020年には3,403人に減少した。138 2020年には住民の45.6%(1,552人)が65歳以上で、15歳未満はわずか8.3%であった。8 町の人口は年に約100人ずつ減少していた。13

特産品・名物

特産品 分類 内容・購入場所
ゆり最中 菓子 乙部産ゆり根100%のあんを詰めた最中。ゆり最中本舗 富貴堂(緑町131、電話0139-62-2024)が製造している。道の駅で5個入り940円で販売されている。全国菓子博覧会で1994年に大賞、1998年に栄誉大賞を受賞した。183721
百合根のパイ 菓子 ゆり根あんに砂糖漬けのゆり根を混ぜ、パイ生地で焼き上げたもの。これも富貴堂の製品である。18
幻の黒千石最中 菓子 乙部産の黒千石大豆だけで作ったあんを詰めた最中。富貴堂の製品である。18
黒千石大豆 農産物・加工品 かつて緑肥として栽培されていた北海道の在来品種。乙部町は2005年に栽培を始め、改良されていない原種を守っている。煎り豆のスナック、「マダムのすづけ」、豆ごはんの素として販売されている。18 黒千石アイスクリームはふるさと納税の返礼品になっている。38
おとべのはちみつ はちみつ ろ過のみを行った生はちみつで、アカシア・トチ・ソバの3種類がある。乙部町魚つきの森づくり協議会が販売している。18 アカシアは道の駅で140 g 950円、500 g 2,600円。37
Gaivota(ガイヴォータ) ミネラルウォーター 姫川水系の井戸水をろ過・殺菌してボトル詰めしたもの。命水乙部ボトラーズが販売している。強炭酸のシリカ水もある。18 ふるさと納税サイトによれば、Gaivotaは「北のハイグレード食品」に選ばれている。38
OTOBBEAN(オトビアンエール) クラフトビール 乙部追分ブリューイングのホワイトエール、ペールエール、IPA。乙部産大麦の麦芽を一部に使い、Gaivotaの水で醸造している。醸造所の店舗Guild Endeavourで販売されている。18 ふるさと納税サイトによれば、地元のはちみつも使われている。38
ラーメン嶋のしおとんこつラーメン 麺類 ラーメン嶋(緑町370)の、まろやかな豚骨塩スープのラーメン。パック商品をおとべ創生が販売している。1821
生うにラーメン ご当地グルメ 「海のプール」に隣接するレストラン元和台の名物料理。海鮮丼も提供している。2
紅乙女 水産物 乙部沖で延縄漁により漁獲された成熟したスケトウダラの卵(たらこ)。35
檜山海参 水産物 中国で珍重される檜山産の乾燥ナマコ。2020年3月にGI登録された。1315
グリーンアスパラ・おとべのゆり根 野菜 おとべファームと鈴木農園の産品。18
笹谷商店 さば・さんま水煮缶 水産缶詰 さばとさんまの水煮缶、鮭いくら醤油漬。ふるさと納税の人気返礼品である。38 笹谷商店の店舗(釧之助乙部店)は館浦494-2にある。21
ふるさと納税の返礼品 ふるさと納税 町独自のポータルサイトでは、浜ゆでたこ、光林荘の宿泊券、はちみつ、Gaivotaの水なども扱っている。38 寄附金は町の「ふるさと創生推進事業基金」に積み立てられ、まちづくりに活用される。39

文化・祭り

行事 時期 見どころ
シバレ・ふれあい富岡 1月下旬 日本語版ウィキペディアに掲載されている冬の行事。詳細は確認できなかった。14
「海のプール」の開設期間 2026年7月25日〜8月23日(9:00〜16:30) 元和台の「海のプール」は30日間開設される。悪天候時は閉鎖または時間短縮となる場合がある。40 期間中の土日祝日には、ウニやホタテの手づかみ体験ができる。2
アルテミス北海道とのビーチバレー 2026年7月25日 札幌を拠点とするプロ女子バレーボールチームと「海のプール」で行う無料イベント。41
元和台マリンフェスティバル 8月上旬(2026年は8月2日) 「海のプール」で、4人1組のいかだレース「ダッタン漂流記」、ビーチフラッグス、スイカ割り、ウニ・ホタテのつかみ取り、景品券入りの餅まきが行われる。42
ふれあい交流盆おどり&花火大会 毎年8月14日 乙部漁港の中央埠頭で盆踊りが行われ、その後約3,000発の花火が打ち上げられる。漁船の明かりとライトアップされた山車が港を照らす。4344
乙部八幡神社例大祭 8月14日(宵宮)、15〜16日 鼻の長い天狗(猿田彦)、神輿、6台の山車が町内を巡る。山車の上では子どもたちが休みなく太鼓を打ち鳴らし、夕暮れには山車に明かりがともる。45
産業まつり 夏の終わり(日程は年により異なる) ふれあい通り(道道乙部港線)で開催される。歌、YOSAKOIソーラン、ダンス、地元の味覚、餅まきなど。46 1974年に第1回が開かれた。12 日本語版ウィキペディアは「温泉&産業まつり」の時期を8月上旬から9月上旬の間としている。14
縁桂森林(もりもり)フェスティバル 秋分の日(9月23日ごろ) 富岡の縁桂森林公園で、地元農産物の格安販売、じゃがいも・かぼちゃの塩煮の無料提供、縁桂までの1 kmの散策、じゃがいもをちょうど1 kgに袋詰めする大会などが行われる。2025年は雨の被害のため中止された。31
  • 6台の山車 各地区が1台ずつ所有している。弁慶山(滝瀬)、宿禰山(元町1)、稲荷山(元町2)、大黒山(緑町1)、蛭子山(緑町2)、楠公山(館浦)である。最も古い蛭子山には、1887年(明治20年)9月の銘がある道具箱が残る。45
  • 伝説 多くの伝説が語り継がれている。22
    • 源義経は、蝦夷地で最初に上陸したのが乙部であったといわれる。乙部岳や姫待峠などの地名がこの伝説と結びついている。
    • 漁師の荒川万太郎は明治末期に縁桂を伐ろうとしたが、伐ることができなかった。
    • 蚊柱の老漁師・八助は、吹雪の中で灯台の役を果たし、凍死した。
    • 館の岬では、江戸時代末期に恋人同士の与作とお岩が崖から身を投げた。そこには悲恋塚が建っている。
  • 巡礼 松前藩時代、松前から熊石までの寺院に33体の観音像が置かれた。乙部には25番から29番までの札所があった。うち3体が今も屋外に立っている。22
  • 資料館 乙部公民館には郷土資料室があり、町内で出土した縄文土器や、江戸時代以降の地場産業の歴史を展示している。22
  • 化石公園 貝子沢化石公園(1995年)は、100万年以上前の地層を保護している。30種類以上の貝化石が見つかっており、海抜40 mの展望台から観察できる。2212

アイヌ文化

確認できた資料には、乙部町におけるアイヌの暮らしについての記録はほとんどない。主な痕跡は地名で、乙部(o-to-un-pe)と突符(tuk)がある。2425 町内の114カ所の遺跡は、アイヌ文化期の直前の文化である擦文時代までのもので、擦文土器も含まれる。12 町内にアイヌ文化の施設や、現在に受け継がれている伝統は確認できなかった。

姉妹都市・友好都市

姉妹都市・友好都市は確認できなかった。その代わりに「姉妹樹」の関係がある。2005年、縁桂は中国湖南省張家界市にある、同じく連理の木である「重歓木」と「友好姉妹樹」の関係を結んだ。32 日本語版ウィキペディアは、この木の所在地を世界遺産の武陵源としている。14 出身者の会として、札幌に「さっぽろ乙部会」(1986年)、東京に「東京おとべ会」(1993年)が設立されている。12

ゆかりの人物

  • 工藤壽樹(1949年生まれ) — 2011年から2023年まで函館市長を3期務めた。乙部町出身。60
  • 田中日淳(1914〜2010年) — 僧侶。日蓮宗第48代管長、池上本門寺第81世貫首。乙部町出身。61
  • 日本語版ウィキペディアは、ほかに乙部町出身者として元三笠市長の小林和男、北海学園大学教授の福士明を挙げている。14

出典

本文中の番号は、この出典一覧につながっています。 数値は2026年9月23日時点のものです

  1. 滝瀬海岸「シラフラ」 — Otobe Town JA 閲覧日 2026-09-23
  2. 元和台海浜公園・レストラン元和台・元和台緑地広場 — Otobe Town JA 閲覧日 2026-09-23
  3. 乙部町の自然選定一覧 — Otobe Town JA 閲覧日 2026-09-23
  4. 乙部町のシンボル(町名の由来・町章・町木・町花) — Otobe Town JA 閲覧日 2026-09-23
  5. 乙部町のあらまし — Otobe Town JA 閲覧日 2026-09-23
  6. Otobe, Hokkaido — English Wikipedia EN 閲覧日 2026-09-23
  7. 管内の町(乙部町) — Hokkaido Government, Hiyama Subprefectural Bureau JA 閲覧日 2026-09-23
  8. 令和2年国勢調査結果 統計表(第1表 男女別人口、面積、人口密度及び世帯数/第2表 年齢(3区分)別人口及び世帯数) — Hokkaido Government, Statistics Division JA 閲覧日 2026-09-23
  9. 人口と世帯数(住民基本台帳、令和8年8月末現在) — Otobe Town, Residents Division JA 閲覧日 2026-09-23
  10. 住民基本台帳人口・世帯数(令和8年1月1日現在)および住基ネットにおける人口【参考値】(令和8年8月31日) — Hokkaido Government, Statistics Division JA 閲覧日 2026-09-23
  11. 令和8年全国都道府県市区町村別面積調(4月1日時点) — Geospatial Information Authority of Japan JA 閲覧日 2026-09-23
  12. 乙部町の歴史 — Otobe Town JA 閲覧日 2026-09-23
  13. 乙部町過疎地域持続的発展市町村計画(令和3年度~令和7年度)[PDF] — Otobe Town JA 閲覧日 2026-09-23
  14. 乙部町 - Wikipedia — Japanese Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  15. 乙部町公式ガイドブック 多言語版(English / 简体中文 / 繁體中文)[PDF] — Otobe Town, Industry Division EN 閲覧日 2026-09-23
  16. 元和台海浜公園 - Wikipedia — Japanese Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  17. 乙部町の農業 — Otobe Town JA 閲覧日 2026-09-23
  18. 乙部の特産品 — Otobe Town JA 閲覧日 2026-09-23
  19. 令和5年度版「檜山の水産」2(令和5年各町別漁業生産高 ほか)[PDF] — Hokkaido Government, Hiyama Subprefectural Bureau, Fisheries Division JA 閲覧日 2026-09-23
  20. 乙部町の概要 — Otobe Town JA 閲覧日 2026-09-23
  21. 乙部町公式ガイドブック [PDF] — Otobe Town, Industry Division JA 閲覧日 2026-09-23
  22. 乙部の歴史・文化 — Otobe Town JA 閲覧日 2026-09-23
  23. 箱館戦争 - Wikipedia — Japanese Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  24. アイヌ語地名リスト P21-30(遠軽~鬼鹿の項; 2007; Internet Archive copy) — Hokkaido Government, Ainu Policy Promotion Office JA 閲覧日 2026-09-23
  25. アイヌ語地名リスト P81-90(突符の項を含む; 2007; Internet Archive copy) — Hokkaido Government, Ainu Policy Promotion Office JA 閲覧日 2026-09-23
  26. 道の駅 ルート229元和台 — Otobe Town JA 閲覧日 2026-09-23
  27. 檜山の農業2026(8月版)[PDF] — Hokkaido Government, Hiyama Subprefectural Bureau, Agriculture Division JA 閲覧日 2026-09-23
  28. 生命の泉 — Otobe Town JA 閲覧日 2026-09-23
  29. 令和5年度版「檜山の水産」1 [PDF] — Hokkaido Government, Hiyama Subprefectural Bureau, Fisheries Division JA 閲覧日 2026-09-23
  30. おとべ温泉郷 光林荘 — Otobe Town JA 閲覧日 2026-09-23
  31. 縁桂森林フェスティバル — Otobe Town JA 閲覧日 2026-09-23
  32. 乙部の自然 — Otobe Town JA 閲覧日 2026-09-23
  33. 江差 平年値(年・月ごとの値) — Japan Meteorological Agency JA 閲覧日 2026-09-23
  34. 乙部町の水産業 — Otobe Town JA 閲覧日 2026-09-23
  35. 乙部町の商工業 — Otobe Town JA 閲覧日 2026-09-23
  36. 北海道観光入込調査報告書(令和7年度・資料編)[XLSM] — Hokkaido Government, Tourism Bureau JA 閲覧日 2026-09-23
  37. ルート229元和台 | 北の道の駅 — Hokkaido Michi-no-Eki Liaison Council (北海道地区「道の駅」連絡会) JA 閲覧日 2026-09-23
  38. 北海道乙部町ふるさと納税特設サイト — Otobe Town furusato nozei special site JA 閲覧日 2026-09-23
  39. ふるさと納税 — Otobe Town JA 閲覧日 2026-09-23
  40. 元和台海浜公園「海のプール」オープン日について — Otobe Town JA 閲覧日 2026-09-23
  41. ビーチバレー × アルテミス北海道 in 乙部町 — Otobe Town JA 閲覧日 2026-09-23
  42. 元和台マリンフェスティバル — Otobe Town JA 閲覧日 2026-09-23
  43. ふれあい交流盆おどり&花火大会 — Otobe Town JA 閲覧日 2026-09-23
  44. 乙部イベントガイド — Otobe Town JA 閲覧日 2026-09-23
  45. 八幡神社例大祭(山車運行) — Otobe Town JA 閲覧日 2026-09-23
  46. 産業まつり — Otobe Town JA 閲覧日 2026-09-23
  47. 宮の森公園 — Otobe Town JA 閲覧日 2026-09-23
  48. ゆりの里活性化センター — Otobe Town JA 閲覧日 2026-09-23
  49. 緑町温泉足湯「ゆったり」 — Otobe Town JA 閲覧日 2026-09-23
  50. 乙部の宿泊施設 — Otobe Town JA 閲覧日 2026-09-23
  51. ゆりの里公園 — Otobe Town JA 閲覧日 2026-09-23
  52. 館浦温泉公園 — Otobe Town JA 閲覧日 2026-09-23
  53. 道の駅 住所等一覧 — Hokkaido Michi-no-Eki Liaison Council JA 閲覧日 2026-09-23
  54. 道の駅ルート229元和台 - Wikipedia — Japanese Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  55. 道の駅 - Wikipedia(登録回ごとの登録日一覧) — Japanese Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  56. 札幌・函館からのアクセス — Otobe Town JA 閲覧日 2026-09-23
  57. 函館バス時刻表 — Otobe Town JA 閲覧日 2026-09-23
  58. 時刻表(江差⇔奥尻) — Heartland Ferry / Okushiri Island Ferry JA 閲覧日 2026-09-23
  59. ヒグマについて — Otobe Town JA 閲覧日 2026-09-23
  60. 工藤壽樹 - Wikipedia — Japanese Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  61. 田中日淳 - Wikipedia — Japanese Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23