北海道 市町村ガイド

檜山振興局

上ノ国町 Kaminokuni

かみのくにちょう

上ノ国町は、和人(本州系の日本人)による北海道への定住が始まった地の一つである。山上の館である勝山館は、15世紀後半から16世紀にかけて武田・蠣崎氏の本拠であった。同氏はのちに松前藩の藩主家となった12。現在は人口4,000人に満たない日本海沿いの静かな町である3。中世の館跡、北海道に現存する最古の寺院建築、そして海辺の道の駅のヒラメ丼を目当てに人々が訪れる45

人口(2020年国勢調査)
4,306
面積
547.72 km²
檜山郡
公式サイト
www.town.kaminokuni.lg.jp

主な特色

  • 勝山館跡。 15〜16世紀のこの山城は、日本海沿岸における武田・蠣崎氏の主要拠点であった1。1977年に国の史跡に指定された。2017年には「続日本100名城」の第102番に選ばれた113
  • 北海道最古級の建築。 1758年建立の上國寺本堂は、北海道に現存する最古の寺院建築とされる4。1699年建立の上ノ國八幡宮本殿は、道内最古級の神社建築である14。旧笹浪家住宅は1800年代初めの漁家の住宅である15
  • ヒラメ「てっくい」。 「てっくい」は大きなヒラメの地元での呼び名である。これを使った天丼は、道の駅上ノ国もんじゅの看板料理である165
  • 天の川。 川の名は夜空の「天の川(銀河)」を意味する。町は「天の川が流れるまち」を掲げている。7月・8月には鮎釣りの名所として知られる17
  • ヨーロッパ人初の北海道上陸。 1618年、イエズス会の宣教師ジロラモ・デ・アンジェリスが天の川付近に漂着した。町はこれを、ヨーロッパ人が初めて北海道に上陸した出来事としている17
  • ブラックシリカ。 国内では上ノ国町でのみ採掘される岩石である。入浴用・飲料水用の石や装身具として販売されている1819
  • 地域ブランド。 龍神海老(残るただ一隻の漁船が漁獲)、上ノ国ポーク、苺「けんたろう」などがある16
  • 性格の異なる二つの温泉。 湯ノ岱温泉は珍しい炭酸泉である。花沢温泉は泉温59.2℃の源泉かけ流しの温泉である2021

観光・アクティビティ

博物館・史跡

  • 勝山館跡・ガイダンス施設。 字勝山42763
    • 史跡の面積は約350,000 m²。20年以上にわたる発掘で100,000点を超える出土品が見つかり、そのうち約50,000点が陶磁器である。中国産の青磁・白磁・染付や、国産の美濃焼・越前焼などがある1。日本語版ウィキペディアは出土品を約70,000点とし、そのうち921点が重要文化財に指定されているとしている13
    • 施設には、ガラス越しに実際の遺跡と見比べられる勝山館の1/200復元模型、勝山館のCG映像、地下の七基の復元墳墓がある。
    • 開館期間は4月11日〜11月8日(2026年)、10:00〜16:00。月曜日と祝日の翌日は休館。大人200円、小中高生100円63
  • 夷王山・夷王山墳墓群。 館の背後の丘の斜面に、600基を超える白い墓標が立つ。山頂には夷王山神社がある2
    • 近くの「中世の丘」には 北海道夜明けの塔 が建つ。町の開基800年を記念して1988年に完成し、高さは24.24 m(800寸)である。「太陽の広場」を囲む通路は、冬至・夏至・春分・秋分の日の出の方向を指している22
  • 旧笹浪家住宅。 字上ノ国236。北海道最古級の民家の一つで、1800年代初めの漁家の住宅である。2018年には米蔵と文書蔵が指定に追加された15
    • 開館は4月の第一土曜日から11月の第二日曜日まで、10:00〜16:00、月曜休館。
    • 300円(学生100円)。勝山館跡との共通券は400円。
  • 花沢館跡・洲崎館跡。
    • 花沢館跡は国道沿いに南北200 mにわたって広がる25
    • 洲崎館跡は天の川河口近くの砂館神社の参道周辺に、約67,000 m²にわたって広がる26
  • 石崎地区。
    • 比石館跡は石崎漁港トンネルの真上の岬にある。道が非常に狭いため、入口付近に駐車して歩くとよい23
    • トンネルは長さ45 m、幅9 mの半円形のコンクリートブロック造りである。登録有形文化財で、1983年から港としては使われていない28

温泉

  • 湯ノ岱温泉(上ノ国町国民温泉保養センター)。 字湯ノ岱517-5、天の川沿い20
    • 泉温38.5℃の炭酸を含むナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉で、35℃・38℃・42℃の浴槽とうたせ湯がある。
    • 営業は10:00〜20:00。毎月第1・第3月曜日は休業。大人350円。
  • 花沢温泉。 字勝山141-1、天の川橋近くの花沢公園の隣21
    • 泉温59.2℃の弱アルカリ性の源泉かけ流しの温泉で、地元の人々に人気がある。
    • 営業は10:00〜21:00。火曜定休。大人200円。

自然・アウトドア

  • 天の川での鮎釣り(7〜8月)と、支流でのヤマメ・イワナ釣り17
  • ツツジの季節の夷王山34
  • 七ツ岳と大沼でのハイキングや山菜採り。林道は車で通行できないので注意(「旅のヒント」参照)33

食事・飲み物

  • 道の駅のレストランには、日本海に面して長さ19 mのガラス壁がある。晴れた日には奥尻島が見える16
  • 湯ノ岱の上ノ国ワイナリーには、ワインや地元産品を試飲・購入できるショップがある46

道の駅

  • 所在地。 檜山郡上ノ国町字原歌3。国道228号沿いにあり、日本海を見下ろす。電話:0139-55-3955564
    • 北海道の道の駅公式サイトは、周辺の見どころとして勝山館跡、旧笹浪家住宅、夷王山、上國寺、八幡宮、二つの温泉を挙げている5
  • 営業時間(2026年9月現在。訪問前に確認のこと)64655
    • 本館:9:00〜17:00。季節により短縮される場合がある。
    • 物産販売所(1階):4〜10月は9:00〜17:00、無休。11〜3月は10:00〜17:00、月曜定休(月曜が祝日の場合は翌営業日)。
    • レストラン(2階):通年11:00〜15:00(ラストオーダー14:30)。4〜10月は無休、11〜3月は月曜定休。夜の宴会は予約制。
    • 12月31日〜1月5日は全館休業。
  • ショップ・商品。 1階の物産販売所では、地元の旬の野菜や果物、水産加工品を販売している64。ほかに次のものがある。
    • アワビ、ホタテ、エビの活魚水槽50
    • フルーツポークのコロッケ、いちごジュース、いちごソフトクリーム50
    • セラミックの飲水用ボールや、着る岩盤浴「BSファイン」などのブラックシリカ製品5064
    • 地元生産者のアスパラガス40
    • ここでしか買えない龍神海老のレトルトカレー(1,296円)48
    • ブラックシリカ入りのお守り「龍神守」(800円)55
  • 食事。 2階のレストランは グルメブティックもんじゅ である65。海側の壁は幅19 m、高さ2.7 mのガラス張りである16。2026年夏のメニューには次のものがある16
    • てっくい天丼 1,700円
    • てっくい漬丼、または刺身の丼 1,600円
    • 三種の丼のセット「てっくい美味伝説」 1,900円
    • 龍神海老プレミアムカレー 1,500円(全日本司厨士協会北海道地方本部監修)
    • 上ノ国ポーク かつ御膳 1,600円
    • 地元産シマエビを使った海老だし特製ラーメン 1,200円
    • 苺「けんたろう」を使ったいちごジュース 500円、岩海苔汁 100円
  • 設備。
    • 駐車場:普通車163台、身障者用4台、大型バス3台、二輪車10台5
    • 多目的トイレ、オストメイト対応トイレ、おむつ交換台を備えた24時間利用可能なトイレ566
    • Wi-Fi、観光案内、展望台、公園。クレジットカード・キャッシュレス決済に対応5
    • 約600 m²の無料ドッグラン。2018年10月に海に面した場所に改修された566
    • 会議や小規模なイベントに使える貸出スペース「観光体験室」66
    • 上ノ国町のマンホールカードを配布している66
    • EV充電器、キャンプ場、RVパークの記載はない。
    • 敷地内での火気の使用は禁止されている64
  • 備考。
    • 1996年8月5日登録、北海道の登録番号は34305。2018年に改修を経てリニューアルオープンした11
    • 北海道ウォーカーの絶景感動部門で金賞を受賞した64
    • 北海道じゃらん道の駅ランキング2025で総合満足度10位となった16

アクセス・交通

  • 鉄道。 2014年5月にJR江差線が廃止されて以来、町内に鉄道はない29
    • 最寄り駅は、北海道新幹線と道南いさりび鉄道の 木古内駅 である6。木古内駅から江差病院前行きのバスに乗る67
  • 札幌から公共交通機関で。 JRで新函館北斗駅へ行き、江差ターミナル行きのバスに乗り、さらに上ノ国方面行きのバスに乗り換える67
  • 函館から公共交通機関で。 木古内経由(列車またはバス)か、江差ターミナル経由(バス)で向かう67。バスは函館バスが運行している6
  • 函館から車で。
    • 国道227号経由で約80 km(約1時間45分)。
    • 函館・江差自動車道を利用して約79 km(約1時間30分)67
  • 札幌から車で。
    • 道央自動車道を札幌南ICから八雲ICまで利用して約300 km(約4時間35分)。
    • 国道230号経由の一般道で約250 km(約5時間10分)67
  • 町内の道路。 国道228号が海岸沿いを走る。北海道道5号、607号、812号も町内を通る6
  • 最寄りの空港。 函館空港。空港から函館駅まではバスで約20分(450円)67

旅のヒント

  • 訪問の時期。 晩春から秋が最適である。
    • 歴史系の展示施設は4月から11月上旬〜中旬までしか開館しない6315
    • 夷王山のツツジは晩春に咲く34
    • 天の川の鮎釣りのシーズンは7〜8月である17
  • 日程を合わせたい祭り。 6月中旬(夷王山まつり)、8月14日(花火のある天の川まつり)、9月中旬(八幡宮の渡御祭)565758
  • 休業日。
    • ガイダンス施設と旧笹浪家住宅は月曜休館6315
    • 湯ノ岱温泉は第1・第3月曜日、花沢温泉は火曜日が休み2021
    • 冬季は道の駅の物産販売所とレストランが月曜休み64
  • 山へのアクセス。
    • 七ツ岳の林道は、2017年6月に山頂から3.5 kmの地点で決壊して以来、車両通行止めとなっている。最新の状況は檜山森林管理署に問い合わせること33
    • 大千軒岳は道道が通行止めのため、石崎側からは登山道に入れない。渡島総合振興局西部森林室(電話0139-42-2013)に確認すること32
  • 天候。 北海道としては冬が穏やかで雪も少ないが、風雨が多い6。隣の江差の年降雪量は約219 cmで、冬の風は主に西北西から吹く37。冬の荒天時は海岸沿いの国道228号の運転に注意が必要である。
  • 野生動物。 北海道の農村部全体と同様、この地域もヒグマの生息地である。遊歩道や山では鈴を携帯し、早朝や夕暮れを避け、地元の注意情報に従うこと。町独自の出没データは見つからなかった。
  • 宿泊。 町は八軒の宿泊施設を挙げている。ワイナリーの宿泊施設(湯ノ岱)、澤谷旅館、よ志栄旅館、料理宿 宮寿司、そして民宿弁天、民宿夷王亭、民宿来福、民宿幸村荘といった民宿である68。客室が少ないため、早めの予約を勧める。2025年度の観光客442,600人のうち、宿泊したのは約2,200人にすぎない45
  • 観光案内。 上ノ国町観光協会は上ノ国町商工会内にある。渡御祭のページでは電話番号を0139-55-2121としている58。2025年の夷王山まつりの告知では0139-55-3949としている56

上ノ国町についてもっと詳しく

基本情報

項目 内容
種別
振興局 檜山振興局
檜山郡6
人口 4,306人(2020年国勢調査。男性1,965人、女性2,341人)。2015年の4,876人から11.7%減少した7。住民基本台帳では2026年8月31日現在 3,921人、2,298世帯3。北海道による住民基本台帳の集計では、2026年1月1日現在3,993人8
面積 547.72 km²(国土地理院、2026年4月1日時点)9。2020年国勢調査の統計表では547.71 km²7。町の公表値は547.7 km²で、うち309.5 km²が山林10
人口密度 約7.2人/km²(2026年8月の住民基本台帳人口÷国土地理院の面積)。2020年国勢調査の値は7.9人/km²7
沿革 1879年:上ノ国地区に3つの戸長役場が置かれる。1902年:二級町村制により上ノ国村ほか6か村が合併し 上ノ国村 となる。1967年3月1日:町制施行1110
隣接自治体 檜山:江差町厚沢部町。渡島:木古内町知内町松前町福島町6
シンボル 町の木:ヒノキアスナロ(ヒバ)。町の花:エゾヤマツツジ(1978年9月25日制定)10。町の鳥は確認できなかった。
マスコット 町のゆるキャラ カミゴン。2023年6月、東京大学駒場リサーチキャンパスの公開イベントに参加し、町をPRした12
公式サイト https://www.town.kaminokuni.lg.jp/ (日本語)

地名の由来

  • 町名はアイヌ語ではなく和語に由来する。 15世紀、道南の沿岸には「館(たて)」と呼ばれる和人の砦が築かれた。当時、函館周辺は「下之国」(しものくに、「下の地」)、上ノ国・江差周辺の日本海沿岸は「上之国」(かみのくに、「上の地」)と呼ばれていた610
    • 町によれば、日本海・北方交易の拠点としてにぎわった勝山館があったため、この地に上ノ国の名が残った10
  • より古い地名。 1618年に宣教師アンジェリスが川の近くに上陸し、その三年後に蝦夷地の地図を描いた。その地図には上陸地が「ツガ」と記されている。町によれば、川の名は古い地名「ツガ」または「テガ」(ツガ/テガ)に由来し、これに漢字「天河」(「天の川」)が当てられた17
    • ツガ/テガがアイヌ語に由来するかどうかは、参照した資料では説明されていない(未確認)。

歴史

  • 館の時代以前。 日本語版ウィキペディアによれば、1189年に源頼朝が奥州藤原氏を攻めた際、糠部や津軽の人々が上ノ国付近まで逃れてきたという6。町のシンボルとなっている塔は、開基800年を記念して1988年に建てられた22
  • 1441〜1457年:館の築造。
    • 1441年:厚谷重政が石崎に比石館を築く23
    • 1443年:小山隆政が花見岱に住み着いたとされる。のちに上國寺となる真言宗の寺院も同じ時期に創建されたとされる11
    • 1454年:武田信広(1431〜1494年)24が安東政季とともに南部大畑から渡海する。信広は蠣崎季繁の館である花沢館に身を寄せる11
  • 1456〜1457年:コシャマインの戦い。 首長コシャマインに率いられたアイヌ勢は、比石館をはじめとする館を次々に攻め落とした1123
    • 持ちこたえたのは、上之国の花沢館と下之国の茂別館だけであった1125
    • 信広の軍勢がコシャマインを討ち取った。信広はその後蠣崎家を継ぎ(1457年8月)、天の川の北に洲崎館を築いた61126
  • 1462〜1473年。
    • 1462年:信広が毘沙門天の社を創建する。現在の砂館神社である11
    • 15世紀後半に勝山館が築かれる1
    • 1473年:信広が館内に館の守護神として八幡社を創建する。現在の上ノ國八幡宮の前身である1114
  • 1514年:松前への移転。 二世光広が180艘の船を率いて上ノ国から松前の大館へ渡る11。勝山館には城代が残された6
  • 1529年。 西部のアイヌの首長タナケシが瀬田内の館を奪い、上ノ国に攻め寄せる。タナケシは勝山館で三世義広に射殺される11
  • 1562年。 季広が信広を祀る夷王社を建てる11
  • 1618年。 ジロラモ・デ・アンジェリスが嵐に遭って天の川付近に上陸し、その後陸路で松前へ向かう17
  • 1665年または1666年。 遊行僧で仏像を彫った円空が、石崎・木ノ子・上ノ国・北村に仏像を残す。町の年表では1665年、円空仏のページでは1666年としている1127
  • 江戸時代。
    • 1678年に江差に檜山番所が開かれ、上ノ国の重要性は次第に低下する6
    • 1699年:現在の八幡宮本殿が建立される14
    • 1758年:現在の上國寺本堂が建立される4
    • 1800年代初め:約200年にわたってこの地で漁業を営んだ笹浪家が主屋を建てる15
  • 明治から昭和。
    • 1876年:八幡宮本殿が現在地に移される14
    • 1879年:戸長役場が置かれる。1902年:上ノ国村が成立する11
    • 参照した資料には、屯田兵や組織的な集団移住の記録はない。この地の和人の定住は中世にさかのぼる。
    • 1934年6月20日:比石館の岬の下を掘り抜いた石崎漁港トンネルが完成する。町によれば、当時は東洋で唯一、世界的にも珍しいものであった28
    • 国鉄江差線は1935年12月10日に木古内〜湯ノ岱間が開業し、1936年11月10日に江差まで延伸された29。日本語版ウィキペディアは、町内の駅として神明・湯ノ岱・宮越・桂岡・中須田・上ノ国の六駅を挙げている6
    • 1967年3月1日:上ノ国が町となる10
  • 文化財の指定。
    • 1977年4月12日:勝山館跡と花沢館跡が国の史跡に指定される。1987年に指定地が追加された。2006年には洲崎館跡と合わせ、「上之国館跡」の名称に統合された1
    • 1992年:旧笹浪家住宅が国の重要文化財に指定される15
    • 1993年4月20日:上國寺本堂が国の重要文化財に指定される4
    • 2003年:勝山館跡ガイダンス施設が完成する11
  • 近年。
    • 1995年:花沢で温泉が湧出し、1997年に簡易浴場が開設される11
    • 1996年:道の駅が登録される30
    • 2014年5月11日:JR江差線の木古内〜江差間で最後の列車が運行される。以来、町内に鉄道はない2911
    • 2018年:道の駅上ノ国もんじゅが改修を経てリニューアルオープンする11
    • 2024年:町が非核平和の町を宣言する11
    • 2025年9月:応援組織「上ノ国王国倶楽部」が札幌で発足する31

地理・気候

  • 位置と土地。 町は渡島半島の南西側にあり、日本海に面する24。町域547.7 km²のうち309.5 km²を森林が占める10
  • 山。
    • 町のすぐ南にある大千軒岳(1,072 m)は、渡島半島南西部の最高峰である。山頂からは駒ヶ岳、函館山、奥尻島、渡島大島、津軽海峡、さらに海峡の向こうの青森県の八甲田山や岩木山まで見渡せる32
    • 七ツ岳(957 m)には、標高500 m以上のブナ天然林を主とする399.88 haの風景林と、大沼という池がある。風景林は1984年12月1日に指定された33
    • ほかに尖岳、瓜谷山、八幡岳、夷王山(159 m)などの山がある6
    • 夷王山は檜山道立自然公園に含まれる。周辺には約500種の山野草が咲き、エゾヤマツツジの名所として知られる。山頂からは町並みや奥尻島、大島を望める34
  • 河川と湖沼。
    • 天の川の正式な登録名は「天野川」である。町の中央を流れる延長28.6 kmの二級河川である1735
    • 支流にはヤマメやイワナがすみ、中流域の中州にはサギのコロニーがある17
    • 石崎川も二級河川である。あすなろ湖は豊田地区にある貯水池で、狭い山道を通って行く6
    • 町内には北海道大学檜山研究林がある6
  • 気候。 暖流の対馬海流の影響で、北海道としては冬が穏やかで降雪も少ない。雨が多く、一年を通して強い風が吹く6
    • 町内の石崎観測所は降水量のみを観測しており、年降水量は1,143.3 mm(1991〜2020年)である36
    • 気温は隣の江差の観測所の値による(1991〜2020年の平年値)。年平均気温10.3℃、1月−0.6℃、8月22.6℃、年降水量1,230.7 mm、年降雪量219 cm、最深積雪の平均26 cm、最多風向は西北西37
    • 江差の観測史上の記録は、最高34.6℃(2023年8月31日)、最低−12.7℃(1966年1月20日)である38

経済・産業

  • 人口減少と高齢化。 1960年の人口は14,674人であった10。2020年国勢調査では4,306人で、そのうち43.4%(1,868人)が65歳以上であった7。住民基本台帳人口は2026年に4,000人を割り込んだ83
  • 就業(2020年国勢調査)。 町内に住む就業者1,982人の内訳は次のとおり7
    • 第一次産業:335人(16.9%)。農林業258人、漁業77人。
    • 第二次産業:554人(28.0%)。建設業は395人で、町内で単独では最大の産業である。製造業157人。
    • 第三次産業:1,081人(54.5%)。医療・福祉274人、卸売業・小売業200人、公務143人。
  • 農業。
    • 主な生産物は野菜、米、豚である6
    • 米の品種にはゆめぴりか、ふっくりんこ、ななつぼしがある3916
    • アスパラガスはハウスで栽培され、3月下旬〜5月上旬と6月下旬〜9月に収穫される40
    • 原木しいたけも生産されている41
    • 町内では二つの豚肉ブランドが育てられている。森農場はビール粕を与えて豚を育てる42。ささなみは果物・牛乳・ヨーグルトを与えて「フルーツポーク」を育てる43
  • 漁業。
    • スケトウダラ、ホッケ、イカなどが水揚げされてきた。町はアワビやウニの海面養殖も進めており、これを「海洋牧場」と呼んでいる6
    • 龍神海老(イバラモエビ)は伝統の海老かご漁で獲られる。町内でこの漁を続ける漁船はただ一隻で、市場にはほとんど出回らない16
    • 地元の漁協の拠点は、ひやま漁協上ノ国支所である44
  • 鉱業。 かつてはマンガン鉱山が操業していた6。現在はブラックシリカが採掘され、健康・癒やし関連の商品として販売されている1819
  • 観光。 北海道の集計では、2025年度の観光入込客数は 442,600人 で、2024年度の344,000人から28.7%増加した。ほぼすべてが日帰り客で、日帰り客440,400人に対し宿泊客は2,200人であった45
  • 地域活性化。
    • 湯ノ岱の上ノ国ワイナリーは上ノ国開発株式会社が運営し、敷地内にサテライトオフィスを併設している。シャルドネ、ナイアガラ、メルロー、マルスランのワインと、セイベルのスパークリングロゼを製造している4647
    • 道の駅では、龍神海老のカレーなど、地域のプレミアムブランド商品を開発している48
    • 町は六つのポータルサイトを通じてふるさと納税の寄附を受け付けている49
    • 応援組織「上ノ国王国倶楽部」が2025年に札幌で発足した31

特産品・名物

特産品 分類 詳細・入手場所
てっくい天丼・漬丼・丼 名物料理 「てっくい」は大きなヒラメの地元での呼び名で、大きな口と鋭い歯をもつことから「手喰い(手を食う)」に由来する。天丼(1,700円)は北海道じゃらん2023道の駅グルメランキングで第3位となった。漬丼と、酢飯を使った刺身の丼(各1,600円)もある。「てっくい美味伝説」は三種すべてをミニ丼で味わえるセット(1,900円、2024年11月から)。道の駅内の「グルメブティックもんじゅ」で提供16
龍神海老 水産ブランド イバラモエビ(ガサエビとも呼ばれる)で、町に残る最後の海老かご漁船が主に1〜4月に漁獲する。道の駅のレストランで「龍神海老プレミアムカレー」(1,500円)が味わえる16。箱入りのレトルト版(180 g、1,296円)は2026年5月6日から道の駅限定で販売されている48
上ノ国ポーク 豚肉 ビール粕を与えて育てた森農場の三元豚。道の駅ではロースかつの御膳(1,600円)として提供1642
フルーツポーク 豚肉 (有)ささなみが果物・牛乳・ヨーグルトを与えて育て、部位ごとに販売(バラ肉は100 gあたり193円から)43。道の駅ではコロッケに使われている50
苺「けんたろう」 果物 上ノ国町産のいちごで、道の駅オリジナルのいちごジュース(500円)やいちごソフトクリームに使われている1650
岩海苔汁 水産物 上ノ国町で摘んだ冬の天然岩海苔を使ったみそ汁。町の姉妹都市である近江八幡市の丁子麩が入る16
米(ゆめぴりか、ふっくりんこ、ななつぼし) 穀物 生産者の宮津清弘がゆめぴりかを販売している39。道の駅のレストランでは上ノ国産のふっくりんこまたはななつぼしを炊いている16
アスパラガス 野菜 生産者・刀祢哉のハウス栽培アスパラガス。かつて捨てられていた茎の部分も今は販売され、道の駅で人気がある40
神ノ国しいたけ きのこ 丸福興産の原木しいたけ(生・乾燥)41。久末農園は生しいたけを通年販売している51
菜の花油 天の川・菜の花油工房が製造。菜の花は農薬を使わずに栽培し、実を天日干しにして、焙煎せずに生搾りする。無濾過の「振って食べる菜の花油」もある52
ほっけの開き・生干しイカ 水産物 木村鮮魚店による、地元産ホッケ(4〜12月)とイカの天日干し53
あわびたきこみめし 郷土料理 料理宿 宮寿司のあわびの炊き込みご飯。ほかに「さくらますの親子寿司」やイカ墨ご飯(「イカまっくろ墨めし」)などがある54
ブラックシリカ製品 鉱物・健康 (株)ブラックシリカ上ノ国の原石18。上ノ国町観光振興公社の入浴用・飲水用セラシリカボール、ブレスレット、ネックレス19。道の駅では、ブラックシリカのかけらを入れたお守り「龍神守」(800円)も販売している55
上ノ国ワイン ワイン 上ノ国ワイナリー(湯ノ岱243-4)のシャルドネ、ナイアガラ、メルロー、マルスラン、セイベルのスパークリングロゼ46
ふるさと納税の返礼品 ふるさと納税 ふるさとチョイス、楽天、セゾン、au PAY、ふるなび、ANAを通じて寄附を受け付けている。10,000円以上の寄附者には地元の特産品が贈られる49

文化・祭り

行事 時期 見どころ
夷王山まつり 6月中旬(2025年は6月14〜15日) 宵宮には、上ノ国八幡宮から勝山館跡ガイダンス施設の前を通って夷王山神社へ向かうたいまつ行列がある。本祭では南北海道歌謡(カラオケ)大会、コンサート、屋台、子ども向けの「戦国オリンピック」が行われる56
てっくい海鮮まつり 7月上旬(2026年は7月4日午前) 汐吹漁港で開催。ヒラメ、アワビ、ホタテ、ウニが販売され、地元の漁家による料理も並ぶ。海産物が当たるビンゴ大会もある44
上ノ国天の川まつり 8月14日 上ノ国小学校グラウンドで開催。大留鹿子舞、上ノ国昔踊り、北海道大学のYOSAKOIチーム、盆踊りが披露される。夜は天の川花火大会とドローンショーで締めくくられる57
上ノ国八幡宮渡御祭 9月中旬 江戸時代中期から続く伝統行事で、山車と御徒士(おかち)行列が練り歩く。松前藩主が藩祖・武田信広の旧領に敬意を表し、年に一度だけ町人にも武士の格好を許したことに由来すると伝わる。行列の人々は足を高く蹴り上げながら「やぁ来たり!」と掛け声を上げる58
産業まつり 10月上旬(2025年は10月5日) 町役場前で開催。新米の格安販売、アワビ料理の試作品、塩ニシン、ビンゴ大会、餅まき、子ども向けのヒラメつかみどりがある59
上ノ国ちゃんこ鍋&ワイン祭り 10月下旬(2025年は10月25〜26日) 元力士の大至がちゃんこ鍋を作り、上ノ国の相撲甚句を披露した。翌日はワイナリーでライブキッチン、料理とワインのペアリング、新作ワインの試飲が行われた60
ワインまつり 11月(2024年は11月10日) 上ノ国ワイナリーで開催。施設見学、樽出しワインの試飲、ワインの15%割引販売、屋内BBQ、ワインのトークショー61
上ノ国ガストロノミー 2026年(日程は道の駅が告知) 全日本司厨士協会北海道地方本部のシェフによる一夜限りのディナー。地元産のヒラメ、アワビ、ウニ、エビと天の川の鮎を使う62
  • 神社と寺院。
    • 上ノ國八幡宮 は1473年に勝山館の守護神(館神)として創建された。1699年建立の本殿は北海道指定有形文化財である。本殿は覆屋の中にあり、外からは見えない14
    • 上國寺 は1560年ごろの創建と記録されている。真言宗の寺として始まり、江戸時代中期に浄土宗に改めた4
    • 標高159 mの山頂にある 夷王山神社 は、武田信広を祀る2
  • 円空仏。 町内には円空の仏像が六体ある27
    • 旧笹浪家住宅に安置されている高さ146.6 cmの十一面観音立像は、町によれば道内最大の円空仏で、北海道指定有形文化財である。
    • ほかは木ノ子光明寺、北村地蔵庵、石崎八幡神社にある。
  • 資料館。 勝山館跡ガイダンス施設と旧笹浪家住宅の二つが、歴史・文化財の展示施設である(「観光・アクティビティ」参照)6315

アイヌ文化

  • 衝突と接触の地。 上ノ国は、中世のアイヌと和人の争いの中心地であった。
    • 1457年、コシャマインの軍勢が和人の館の大半を攻め落とした1125
    • 1529年、首長タナケシが勝山館を攻めて討たれた11
  • 共に暮らした痕跡。 勝山館跡の発掘では、アイヌ系の骨角器が500点以上出土した1
    • 夷王山の600基を超える墳墓の中には、仏教式の墓に混じってアイヌの葬法による墓も見つかっている2
    • 歴史学者の網野善彦は、この館に「アイヌと本州人が混住していたことはほぼ明らか」と記している1
    • ガイダンス施設では、復元された墓や発掘の出土品を展示している63
  • 現在。 参照した資料では、町内のアイヌ文化施設や、現在まで受け継がれているアイヌの伝統は確認できなかった。地名のアイヌ語由来も確認されていない。

姉妹都市・友好都市

  • 青森県市浦村。 現在は五所川原市の一部。1988年に友好協定を締結した。日本語版ウィキペディアでは1988年11月6日としている116
  • 滋賀県安土町。 現在は近江八幡市の一部。1997年に友好協定を締結した。日本語版ウィキペディアでは1997年11月1日としている116。道の駅では現在も近江八幡市を姉妹都市と呼び、岩海苔汁にその丁子麩を使っている16
  • 海外の姉妹都市は見つからなかった。

ゆかりの人物

  • 武田信広(1431〜1494年)。 コシャマインを討ち、勝山館を築いた武将。松前氏の祖である242
  • 滝本竜彦(1978年生まれ)。 小説『NHKにようこそ!』の作者。上ノ国町出身69

出典

本文中の番号は、この出典一覧につながっています。 数値は2026年9月23日時点のものです

  1. 史跡上之国館跡 勝山館跡(国指定史跡) — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  2. 夷王山・夷王山墳墓群-上之国館跡 勝山館跡(国指定史跡) — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  3. 北海道上ノ国町 公式ホームページ(トップページ:人口・世帯数 令和8年8月31日現在) — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  4. 【重要文化財】上國寺本堂 — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  5. 上ノ国もんじゅ | 北の道の駅 — Hokkaido Michi-no-Eki Liaison Council (北海道地区「道の駅」連絡会) JA 閲覧日 2026-09-23
  6. 上ノ国町 - Wikipedia — Japanese Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  7. 令和2年国勢調査結果 統計表(人口等基本集計 第1表・第2表、就業状態等基本集計 第6表) — Hokkaido Government, Statistics Division (北海道総合政策部計画局統計課) JA 閲覧日 2026-09-23
  8. 住民基本台帳人口・世帯数(令和8年1月1日現在 市区町村別) — Hokkaido Government, Statistics Division JA 閲覧日 2026-09-23
  9. 令和8年全国都道府県市区町村別面積調(4月1日時点) — Geospatial Information Authority of Japan (国土地理院) JA 閲覧日 2026-09-23
  10. 上ノ国町の概要 — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  11. 年表 — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  12. 上ノ国町をPR!カミゴン、東京大学へ行く — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  13. 勝山館 - Wikipedia — Japanese Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  14. 【北海道指定有形文化財】上ノ國八幡宮本殿 — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  15. The Old Sasanami Residence — Kaminokuni Town EN 閲覧日 2026-09-23
  16. 夏季特別セレクトメニュー(2026.6.8~) グルメブティックもんじゅ — Michi-no-Eki Kaminokuni Monju JA 閲覧日 2026-09-23
  17. 天の川 — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  18. (株)ブラックシリカ上ノ国 — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  19. 上ノ国町観光振興公社 — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  20. 上ノ国町国民温泉保養センター(通称:湯ノ岱温泉) — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  21. 花沢温泉 — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  22. 北海道夜明けの塔について — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  23. 比石館跡 — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  24. Kaminokuni, Hokkaido - Wikipedia — English Wikipedia EN 閲覧日 2026-09-23
  25. 史跡上之国館跡 花沢館跡(国指定史跡) — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  26. 史跡上之国館跡 洲崎館跡(国指定史跡) — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  27. 円空仏 — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  28. 【国指定登録有形文化財】石崎漁港トンネル — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  29. Esashi Line - Wikipedia — English Wikipedia EN 閲覧日 2026-09-23
  30. 住所等一覧 | 北の道の駅 — Hokkaido Michi-no-Eki Liaison Council (北海道地区「道の駅」連絡会) JA 閲覧日 2026-09-23
  31. 上ノ国王国倶楽部が札幌で誕生! — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  32. 大千軒岳情報について — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  33. 七ツ岳風景林 — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  34. 夷王山 — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  35. 天の川 (北海道) - Wikipedia — Japanese Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  36. 過去の気象データ検索 石崎 平年値(年・月ごとの値) — Japan Meteorological Agency (気象庁) JA 閲覧日 2026-09-23
  37. 過去の気象データ検索 江差 平年値(年・月ごとの値) — Japan Meteorological Agency (気象庁) JA 閲覧日 2026-09-23
  38. 過去の気象データ検索 江差 観測史上1~10位の値 — Japan Meteorological Agency (気象庁) JA 閲覧日 2026-09-23
  39. 宮津 清弘 — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  40. 刀祢 哉 — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  41. (株)丸福興産 — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  42. (有)森農場 — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  43. (有)ささなみ — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  44. 海の幸をご堪能!「てっくい海鮮まつり」開催!! — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  45. 北海道観光入込客数調査報告書(令和7年度 資料編) — Hokkaido Government, Tourism Promotion Division (北海道経済部観光局観光振興課) JA 閲覧日 2026-09-23
  46. 上ノ国ワイナリー WEBサイト — Kaminokuni Development Co. (上ノ国開発株式会社) JA 閲覧日 2026-09-23
  47. 運営会社概要 – 上ノ国ワイナリー WEBサイト — Kaminokuni Development Co. JA 閲覧日 2026-09-23
  48. 龍神海老プレミアムカレー(レトルト)の先行販売 — Michi-no-Eki Kaminokuni Monju JA 閲覧日 2026-09-23
  49. ふるさと寄附の手続き — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  50. 物産販売所《1F》 — Michi-no-Eki Kaminokuni Monju JA 閲覧日 2026-09-23
  51. 久末農園 — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  52. 天の川・菜の花油工房 — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  53. 木村鮮魚店 — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  54. 料理宿 宮寿司 — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  55. 上ノ国 龍神守 — Michi-no-Eki Kaminokuni Monju JA 閲覧日 2026-09-23
  56. 令和7年 夷王山まつり開催(6月14日~15日・一部会場変更) — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  57. 令和8年度上ノ国天の川まつり開催のお知らせ(8月14日) — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  58. 上ノ国八幡宮渡御祭 — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  59. 産業まつり・かみのくにマルシェ・かみのくに消防フェア合同開催のお知らせ【10月5日】 — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  60. 相撲力士×ワインの秋!「上ノ国ちゃんこ鍋&ワイン祭り」開催! — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  61. 令和6年度 ワインまつり開催のお知らせ(11月10日) — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  62. 上ノ国ガストロノミー2026のお知らせ — Michi-no-Eki Kaminokuni Monju JA 閲覧日 2026-09-23
  63. 勝山館跡ガイダンス施設 — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  64. 道の駅 上ノ国もんじゅ | 北海道上ノ国町の絶景!道の駅 — Michi-no-Eki Kaminokuni Monju JA 閲覧日 2026-09-23
  65. レストラン《2F》 — Michi-no-Eki Kaminokuni Monju JA 閲覧日 2026-09-23
  66. その他施設・事業 — Michi-no-Eki Kaminokuni Monju JA 閲覧日 2026-09-23
  67. 交通アクセス — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  68. ホテル・旅館名簿について — Kaminokuni Town JA 閲覧日 2026-09-23
  69. 滝本竜彦 - Wikipedia — Japanese Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23