町 上川総合振興局
和寒町 Wassamu
わっさむちょう
和寒町は名寄盆地の南端、国道40号とJR宗谷本線が塩狩峠を越える地点に広がる、人口約2,700人の農業の町である12。作付面積日本一をうたうカボチャの町であり、農家はキャベツを雪の下に残して冬を越させ、真冬に掘り出して出荷する3。塩狩峠は三浦綾子の小説『塩狩峠』の舞台であり、毎年9月には運動会でおなじみの玉入れの全国大会「全日本玉入れ選手権」が開かれる45。
- 人口(2020年国勢調査)
- 3,192
- 面積
- 225.11 km²
- 郡
- 上川郡
主な特色
- カボチャ:1998年に作付面積日本一となり11、現在も「作付面積日本一」をうたう3。2013年産では作付858ha・収穫量9,100tで、名寄市(624ha・9,090t)を上回った12。2024年の町勢要覧では「日本トップクラス」と表現している13。
- 越冬キャベツ:11月に根を切ったキャベツを畑に並べて雪の下で冬を越させ、1〜3月に掘り出して出荷する。1968〜69年の冬に偶然発見された。2010年2月26日に「和寒越冬キャベツ」が商標登録された12。
- 塩狩峠と三浦綾子:1909年2月28日、鉄道職員の長野政雄が峠で暴走する客車を止めて殉職した。この実話が三浦綾子の小説『塩狩峠』の題材となった14。旭川市にあった三浦の旧宅は、1999年に塩狩駅そばへ記念館として復元された15。
- 桜:5月中旬、約1,600本のエゾヤマザクラが峠一面を覆う「塩狩峠一目千本桜」16。
- 玉入れ:町は競技玉入れの発祥地を自任し、「全日本玉入れ選手権」を「和寒町から生まれた」大会と紹介している17。1990年8月に町の「ふれあいまつり」の催しとして始まり、1996年から単独の大会として開かれている18。一般の部の優勝賞金は50万円19。
- 鉄道の町:和寒駅は1899年に終着駅として開業した11。小さな塩狩駅は2021年4月から町が費用を負担して存続させており、寄付がそれを支えている20。
- スキーとオリンピアン:東山スキー場は1969年から営業している21。町出身のオリンピック選手には、1964年のレスリング金メダリスト渡辺長武やノルディック複合の加藤大平がいる22。
- 「日本最北の遊園地」:観光協会は、三笠山自然公園にある小さな遊園地「こどもの国」をこう紹介している23。
観光・アクティビティ
自然・景観
- 塩狩峠一目千本桜:峠に約1,600本のエゾヤマザクラ。塩狩から南丘森林公園までの往復約14kmの道路の両側にも桜が植えられている。三笠山自然公園の桜は峠より1週間ほど早く咲き、カタクリやエゾエンゴサクも同じ時期に咲く16。
- わっさむ塩狩峠公園:2023年4月28日、塩狩温泉跡地にオープン。町内在住の彫刻家・長澤裕子がデザインした三浦綾子文学碑や、小説のヒロインふじ子が事故現場に手向けた花、ユキヤナギがある30。
- 南丘森林公園(字南丘):山あいの貯水池を囲む公園で、湖畔の4kmの遊歩道、カヌー、釣り(キャッチ&リリース)、満天の星空が楽しめる。2026年の開園期間は5月3日〜9月末。遊泳・動力付きボート・ペットは禁止32。
- 夫婦岩(字南丘90番地):市街地から南西約9km、標高333mの山頂に、高さ約10mの「男岩」「女岩」と小さな「子岩」が並ぶ。1917年に相馬妙見神社の分霊を祀り、昭和初期まで祭祀が行われた33。観光協会は、かつて子孫繁栄を願う祭祀が行われたパワースポットと紹介している48。
- かたくり園(字三笠):三笠山自然公園内の町花カタクリの群生地。町が保護している51。
温泉
- 現在、町内に温泉はない。1923年創業の塩狩温泉は2005年に営業を終え、2015年に解体された1130。近くの温泉は剣淵町の剣淵温泉レークサイド桜岡(日帰り入浴大人500円)52や、幌加内町の道の駅にあるせいわ温泉ルオント53。
博物館・史跡
- 塩狩峠記念館(字塩狩543番地):1961年に旭川市に建てられた三浦綾子の店舗兼住宅で、『氷点』を執筆した家。1993年に解体され、1999年にここで復元された1520。小説・映画『塩狩峠』の資料を展示。開館は4月1日〜11月30日、10:00〜16:30(10月からは15:30まで)、月曜休館。長野政雄の命日の2月28日も特別開館する。入館料は一般300円、中高生200円。塩狩駅から徒歩2分4。
- 長野政雄顕彰碑:塩狩駅構内にある「長野政雄殉職の地」の碑54。
- 郷土資料館とD51 337(字北町61番地):1972年開設。開拓期の暮らしの道具や記録を展示。入館無料で、見学は教育委員会へ連絡する。1939年日立製作所製の蒸気機関車D51 337を併設。晩年は名寄機関区から宗谷本線を走り、走行距離は2,294,956.8km、1976年に廃車となった55。
- 北原交流展示館:旧北原小学校を利用して2006年に開設。2階の「ギャラリーさわらび館」で町ゆかりの作品を展示。5〜10月開館、10:00〜16:00、月・火・水曜休館50。
- 片栗庵:エゾマツ造りの茶室。水車・水琴窟・鹿威しのある1,500m²の日本庭園に囲まれ、茶会などに利用できる56。
アウトドア・季節の楽しみ
- 和寒東山スキー場(字日ノ出):ペアリフト(574m)とシングルリフト(309m)、林間コース、パウダースノー、ナイター。1日券2,000円、ナイター券(17:00〜20:00)500円。ロッジに食堂がある。和寒ICから約5分。地域の広域券「ダイヤモンドダストパス」はほかの5スキー場でも使える。夏にはゲレンデ500m(標高差約120m)を駆け上がる「HIGASHIYAMA 500」を開催21。
- こどもの国(字三笠94番地):ゴーカート、ハイスクリュータワー、豆汽車などの乗り物が1回100〜300円。2026年は4月29日〜10月12日の土日祝日(夏休みは平日も)10:00〜16:30に営業。駐車場無料。開園日と最終日は500円で乗り放題2357。
- キャンプ:南丘森林公園キャンプ場はオートサイト2,000円、フリーサイト1,000円。予約は受け付けず、直火・花火は禁止58。三笠山自然公園キャンプ場はテント泊無料、バンガローは1泊1,200〜3,000円59。
- パークゴルフ:運動広場コース(27ホール、1,238m、パー99)。4月下旬〜10月下旬、1日300円。三笠山自然公園コースは2024年から休止中60。
食の体験
道の駅
和寒町に道の駅はない。北海道の道の駅一覧にも町内の道の駅は載っていない63。近隣の道の駅は次のとおり(2026年9月時点の情報。訪問前に確認を)。
- 道の駅 絵本の里けんぶち(剣淵町):国道40号を北へ進んだ隣町、東町2420番地。9:00〜17:00(5〜9月)、9:00〜16:00(10〜4月)、年末年始休館。産地直売所、ベーカリー、地場産レストラン(カボチャプリンなど)、シソ味ソフトクリーム、絵本コーナー。駐車場は大型12台・普通車42台。EV充電器、Wi-Fiあり。2006年8月10日登録(登録番号93)52。
- 道の駅 羊のまち 侍・しべつ(士別市):国道40号と239号の交点、市街中心部。9:00〜18:00(5〜10月)、10:00〜17:00(11〜4月)、定休日なし。アンテナショップでは和寒町・剣淵町・幌加内町の特産品も扱う。レストランでは士別サフォークラムの料理。EV充電器あり、スタンプは24時間押印可能。2021年3月30日登録(登録番号129)64。
- 道の駅 森と湖の里ほろかない(幌加内町):国道275号沿いの政和。幌加内町と和寒町は道道48号和寒幌加内線で結ばれている6。せいわ温泉ルオント、手打ちの幌加内そば、熊笹ソフトクリーム。毎週水曜休館。1998年4月17日登録(登録番号55)53。
- 道の駅 あさひかわ(旭川市):旭川市神楽4条6丁目63。
町内では、JR和寒駅横の交流施設ひだまり内にある「わっさむ町食と観光情報案内所」が特産品と観光情報の拠点となっている。和寒駅の駅スタンプもここにあり、塩狩峠を走った列車のヘッドマークのレプリカも展示している6162。
アクセス・交通
- 鉄道:JR宗谷本線。和寒駅(W38)は無人駅だが、特急「宗谷」「サロベツ」を含む全列車が停車する。特急3往復で旭川まで約26分、快速「なよろ」が4往復28。町の案内では旭川から快速約43分、普通約50分65。峠の頂上近くの塩狩駅(W37)には普通列車と一部の快速「なよろ」が停車し66、町が維持管理している20。
- バス:道北バス名寄線(旭川〜比布〜和寒〜剣淵〜士別〜名寄)6。旭川から約1時間16分。札幌からは高速バス「高速なよろ号」で約2.5時間。2005年11月にコンビニ併設のバス待合所が完成した65。町内は予約制の町営バス(1回100円)。平日は乗車の1時間前までに予約し、日曜は運休67。
- 道路:道央自動車道和寒IC。札幌ICから旭川鷹栖ICまで125.3km(約1時間34分)、そこから和寒ICまで29.8km(約22分)65。国道40号が町を縦貫し、道道48号(幌加内方面)、99号(鷹栖方面)、639号(上士別方面)が分かれる62。
- 距離:札幌167km、旭川36km、稚内210km。一般道で札幌から約3.5時間、旭川から約50分65。
- 空路:旭川空港から46km、車で約60分。東京〜旭川は約1時間45分65。
旅のヒント
- おすすめの時期:塩狩峠の桜(5月上〜中旬)、夏まつり(7月最終日曜日)、玉入れ選手権(9月第1日曜日)、カボチャの季節(9月下旬〜)、越冬キャベツとスキーの冬1643481221。
- 観光案内:JR和寒駅横の交流施設ひだまり内「わっさむ町食と観光情報案内所」。南丘森林公園の管理棟やスキー場でも観光パンフレットや飲食店マップを配っている613221。
- 季節の休業:塩狩峠記念館は12〜3月休館(2月28日のみ特別開館)4。こどもの国は4月下旬〜10月中旬23、南丘森林公園は5月上旬〜9月32。北原交流展示館は11〜4月閉館50。
- 宿泊:塩狩にある塩狩ヒュッテは道産材を使った手づくりのユースホステルで68、会員以外も歓迎。客室「きゃべつ」「かぼちゃ」からは駅が見える。チェックインは16:00〜21:00。無雪期には列車を眺めながら自分で沸かす露天の五右衛門風呂も楽しめる69。町の「わっさむエココテージ」は太陽光発電と地中熱ヒートポンプを備えた1棟貸しで、2〜5名68、1泊12,000円。Wi-Fiあり、食事なし、受付はひだまりで現金のみ70。ほかに食堂を改装した1棟貸しの「Chill Life 和や家」、合宿向けの「研修館楡」がある68。
- 冬:特別豪雪地帯に指定されている6。最深積雪は161cm、最低気温は−35℃を下回った記録がある29。塩狩峠を越える国道40号の雪道・凍結に注意。
- 野生動物とキャンプのマナー:2013年に和寒・剣淵広域有害鳥獣焼却施設が完成している11。キャンプ場のごみは持ち帰り、南丘森林公園にはペットを連れて行かないこと58。北海道の山間部ではどこでも同じだが、クマやシカに注意したい。
和寒町についてもっと詳しく
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 種別 | 町 |
| 振興局 | 上川総合振興局 |
| 郡 | 上川郡(旧天塩国)6 |
| 人口 | 2020年国勢調査で3,192人、1,433世帯。2015年から404人減少した7。2025年国勢調査の速報値は2,669人で16.4%減。減少率は道内市町村で7番目に高い8。住民基本台帳では2026年8月末現在2,702人(男1,293人、女1,409人)、1,447世帯1 |
| 面積 | 225.11 km²9。東西23.6km、南北17.7km2。森林は14,419haで町域の約64%10 |
| 人口密度 | 約12.0人/km²(2026年8月の住民基本台帳)、2020年国勢調査では14.2人/km² |
| 沿革 | 1897年に最初の和人が定住。1899年11月の鉄道開通を開基としている113。1915年4月1日に剣淵村から分村して和寒村となり、1952年1月1日に町制を施行32。剣淵町との合併協議会(2004〜2005年)は解散し、和寒町は単独町政を続けた112 |
| 隣接市町村 | 北は剣淵町、東は士別市、南は比布町・鷹栖町・旭川市、西は幌加内町2 |
| シンボル | 町の花:カタクリ。町の木:ニレ。いずれも1990年8月制定。町章(1965年制定)は「和」(調和)の字に、協力を表す円と農業を基盤とした発展を表す三角形を組み合わせ、上部に「W」を配したもの。町のキャッチフレーズは「自然の恵み野わっさむ町」(1989年制定)3 |
| マスコット | 町のサイトではマスコットは確認できなかった。2014年に町のブランドロゴマークを発表している11 |
| 公式サイト | https://www.town.wassamu.hokkaido.jp/ |
地名の由来
- 町の説明:和寒はアイヌ語の「ワットサム」が転訛したもので、「ニレの木の傍ら」の意味。昔ニレの木が繁茂していたことから名付けられた。「輪寒」「和参」と書かれたこともある3。町の木もニレである。
- 北海道のアイヌ語地名リスト:「ワッサム(wat-sam、= at-sam)」、意味は「ニレ樹・の傍」。出典は永田方正。地名研究者の山田秀三は「アッ・ニ(おひょうにれの木)の傍と解したもの」とし、旧図では剣淵川東支流(現在の六線川)に「ワッサム」と記されていることから、ここが和寒の名の発祥地かと述べている24。参照した資料には別の語源説は見当たらなかった。
- 塩狩:アイヌ語のように見えるが和名である。山田秀三によれば、峠が境をなす旧国名の天塩と石狩から一字ずつ採ったものという2514。
- その他の旧地名:福原地区は1934年の字名改正まで「ペオツペ」、南丘の一部は「オン子ベツ」と呼ばれていた6。剣淵町との境界の一部はペンケペオッペ川で2、「ペオッペ駅逓所跡」にも旧名が残る26。参照した資料ではこれらのアイヌ語の意味は確認できなかった。
歴史
- アイヌの時代:入植前の旧図に「ワッサム」の名が記されていた24。参照した資料では町内の遺跡についての記録は確認できなかった。
- 1807年 近藤重蔵:文化4年8月に函館を発った近藤重蔵が、抜海・宗谷を調査したのち天塩川をさかのぼり、塩狩で野宿して、死亡した従者を埋葬したのち上川へ入った。1928年にこの地から刀が掘り出されたことから、「近藤重蔵ゆかりの地」の石碑が建てられた27。
- 1897〜1899年 最初の定住と鉄道:1897年、秋田県の菊池伊七が初めて定住した。1899年11月15日、官設鉄道天塩線(現宗谷本線)が延伸し、和寒駅がその終着駅となった1128。
- 1900〜1911年 団体入植:1900年に植民区画地が設定され、1902年から中和などに団体入植が相次いだ。戸数は1900年の15戸から1909年には880戸に増え、剣淵村人口の約半分を占めた112。1905年には広島団体が入植し、故郷の神楽を伝えた26。1907年に水稲が試作され、ほぼ同じころ砂金掘りも始まった11。
- 1909年:2月28日、塩狩峠で長野政雄の殉職事故が起きた14。和寒と幌加内を結ぶ馬車道に官設のペオッペ駅逓所が開設され、1928年まで使われた26。
- 除虫菊の時代:1911年、3人の農家が広島県から除虫菊の種子を取り寄せた11。白い花を咲かせるこの殺虫剤原料作物は「7月土用に雪が降る」ようだと形容された。その生産は1935年にピークを迎え、町の記録では日本一の生産量を誇った2。
- 1915〜1924年:1915年4月1日、剣淵村から分村して和寒村が誕生。1920年の第1回国勢調査では1,758戸、9,370人を数えた2。1923年に塩狩温泉が創業し11、1924年11月25日に塩狩駅が開業した20。
- 1946〜1956年:農地改革により、未開発地1,374町に173戸が開拓入植した11。1952年1月1日に町制を施行2。1955年に大水害、1956年には豪雨で水稲の収穫が皆無となる凶作に見舞われた11。行政人口は1956年に最高の11,736人を記録した2。
- 1964〜1972年:1964年、町出身の渡辺長武が東京五輪のレスリングで優勝11。1969年12月18日に東山スキー場が開設され21、同年、塩狩駅構内に長野政雄の殉職記念碑が建立された11。1968〜69年の冬、売れずに畑に放置したキャベツが春に甘くなっていたことが越冬キャベツの始まりで、1972年に冬キャベツの国の産地指定を受けた123。
- 1978〜1999年:1978年に福原で町の最低気温−41.2℃を記録し、同年、塩狩峠一目千本桜の植樹が始まった。1989年に極寒フェスティバル6、1991年に天塩町との友好交流、1996年に全日本玉入れ選手権が始まった11。1998年にカボチャの作付面積日本一となり、第1回パンプキンフェスティバルを開催した11。1999年、わっさむ100年記念事業として塩狩峠記念館が開館した1115。
- 2000〜2010年:2000年に道央自動車道の旭川鷹栖IC〜和寒IC、2003年に和寒IC〜士別剣淵ICが開通した。剣淵町(当初は士別市・朝日町も含む)との合併協議が2003年に始まり、2005年に終わった。2005年に塩狩温泉が閉館し、2010年に和寒高校が閉校した112。
- 2013〜2019年:2013年に木質バイオマス燃料製造施設と熱源供給施設が完成し、町内の間伐材で役場などを暖房している112。2014年にペポナッツの販売開始、2015年に開村100周年。2016年7月31日から8月22日にかけて大雨と2つの台風により水害が発生し、8月20日に避難勧告が出された。2018年にわっさむ町食と観光情報案内所がオープンした11。
- 2021年〜現在:2021年4月から塩狩駅を町が維持管理20。2021年8月7日に観測史上最高の36.8℃を記録した29。2023年4月28日、塩狩温泉跡地に「わっさむ塩狩峠公園」がオープン30。2024年10月6日に塩狩駅開駅100周年の記念セレモニーを開催した20。2025年12月には、パンプキンフェスティバルと極寒フェスティバルを統合した「わっさむ冬の大収穫祭」が初めて開かれた31。
地理・気候
- 位置:北海道の中央よりやや北、北緯44度付近にあり、旭川市から北へ36km3。名寄盆地の南端にあたり、丘陵地が多い6。天塩川支流マタルクシュケネブチ川の源流沿いに町が広がる2。
- 地形:東・南・西の三方を比較的低い山に囲まれ、北は剣淵川が天塩川へ向かって流れるため平坦に開けている2。最高峰は和寒山(740m)。三笠山自然公園の名は三笠山(223m)に由来する6。町のほぼ中央を国道40号とJR宗谷本線が南北に縦貫する2。
- 塩狩峠:比布町との境にある標高263mの峠で、天塩川水系と石狩川水系の分水界。名寄盆地と上川盆地を結び、国道40号・宗谷本線・道央自動車道が越える14。
- 湖と岩:市街地から車で約10分の山あいに、貯水池を囲む南丘森林公園がある32。標高333mの山頂で3つの岩が重なる夫婦岩は、約1,300万年前に噴出した角閃石安山岩である33。
- 森林:総面積14,419ha。うち国有林7,882ha、民有林(町有林・私有林)6,537ha10。町内に国立・国定・道立の自然公園は確認できなかった。
- 気候:ケッペンの気候区分では亜寒帯湿潤気候(Dfb)で、特別豪雪地帯に指定されている6。町は夏と冬の気温差が60℃を超えることもあると紹介している3。気象庁和寒観測所(日ノ出、標高150m)6の平年値(1991〜2020年)は次のとおり。
- 年平均気温6.4℃(1月−8.3℃、8月20.5℃)
- 年降水量1,115.0mm
- 年降雪量745cm、最深積雪の平年値105cm34
- 極値:観測所の最高気温は36.8℃(2021年8月7日)、最低気温は−36.8℃(1985年1月25日)、最深積雪は161cm(1994年3月18日)29。町の記録では1978年に福原で−41.2℃を観測している11。英語版ウィキペディアの本文は異なる値(5.3℃、1,336mm)を挙げているが(同ページの気象庁データの表は上記の値と一致)35、本項は気象庁の値に従う。
経済・産業
- 農業:水稲が基幹作物で、品種は「きらら397」「ななつぼし」「ゆめぴりか」「ほしのゆめ」など。小麦は約90%が秋まき小麦の「きたほなみ」。大豆などの豆類、作付が増えている「キタワセソバ」、馬鈴薯、アスパラガス・たまねぎ・トマト・メロン・ブロッコリーなど多くの野菜も作る12。
- 農家構成:2020年農林業センサスで農家戸数は222戸。経営耕地30ha以上の経営体が43、20〜30ha未満が4212。
- カボチャとキャベツ:2013年産の作付はカボチャ858ha、越冬キャベツ86ha36。カボチャの品種は「みやこ」「くりあじ」「こふき」「えびす」「メルヘン」「くりゆたか」「雪化粧」など12。出荷前に貯蔵してキュアリングを行い、デンプンを糖に変える。出荷は9月下旬から、カボチャを食べる習わしのある冬至まで続く3712。
- ペポカボチャ:国内で食べられているカボチャの種は、ほぼすべてが中国からの輸入である。種に殻のない種子用カボチャ「ストライプペポ」は2012年に農研機構北海道農業研究センターで開発された品種で、町は国内初の産地化に取り組んでいる3612。2014年には焙煎した種を「わっさむペポナッツ」として発売した11。
- 畜産:2022年2月現在、乳用牛は8戸496頭、肉用牛は3戸362頭38。
- 林業・エネルギー:2013年から町内の間伐材チップで役場・図書館・保健福祉センターに熱を供給している1123。日本語版ウィキペディアは、和寒町を愛別町と並ぶ上川管内のキノコ産地としている6。
- 商工業:事業所数177、従業員数1,092人。小売・卸売業の年間販売額は30億8,700万円、製造品出荷額は11億4,600万円(町勢要覧に掲載された経済センサスの数値)13。
- 観光:2025年度の観光入込客数は57,500人で前年度比96.6%。うち道外客は2,700人、日帰り客は52,000人、宿泊客は5,500人。月別では夏まつりのある7月(14,900人)が最多で、桜の季節の5月(11,800人)が続く。訪日外国人の宿泊者は30人だった39。
- 人口と高齢化:人口は住民登録上のピークである1956年の11,736人から減り続けている2。65歳以上の人口の割合は2001年度末の31.5%から2019年度末には44.7%に上昇した2。2020〜2025年の国勢調査人口の減少率16.4%は道内でも高い部類8。
- まちづくり:結婚祝い5万円、出産祝い10万円、保育所利用料無料、高校生まで医療費無料、新規就農・新規開業に100万円などの支援がある13。ふるさと納税は、除雪など年間約500万円かかる塩狩駅の維持費にも充てられている20。
特産品・名物
| 名物・特産品 | 分類 | 内容・購入場所 |
|---|---|---|
| 和寒カボチャ | 野菜 | 貯蔵して甘みを増してから9月下旬〜冬至に出荷3712。直売所ななかまど・恵みの市・りょうさんちなどで販売12。ハロウィンかぼちゃや秋野菜セットはふるさと納税の返礼品40 |
| 和寒越冬キャベツ | 野菜 | 約0℃に保たれた雪の中でデンプンが糖に変わる37。1〜3月に出回り、ホクレンショップわっさむ店などで扱う12。返礼品の10kg箱は12月下旬〜2月中旬に届く40 |
| わっさむペポナッツ | スナック | ストライプペポの種を殻なしで焙煎したもの。鉄分・亜鉛が豊富41 |
| かぼちゃペースト「黄将」 | 加工品 | 和寒町産カボチャ100%の製菓用ペースト。わっさむファクトリーで販売し、町は問い合わせ先として和寒町商工会を挙げている12 |
| ペポのしずく・ペポリーナ | 菓子 | (有)フタバ屋菓子舗。ペポのしずくはホワイトチョコにペポナッツをのせたクッキー、ペポリーナはカボチャペーストにペポナッツを練り込んだムース状の焼き菓子13。ケーキや調理パン、ソフトクリームも販売42 |
| 和寒ジンギスカン | 肉 | (株)金子精肉店。秘伝のタレ(甘口・中辛・辛口)に漬け込んだラム肉1341 |
| 和寒とまとジュース | 飲料 | 朝摘んだトマトをその朝のうちにジュースにする。加えるのは少量の塩だけ13。ミニトマトジュースも返礼品40 |
| 米(ななつぼし「氷点の舞」・ゆめぴりか) | 米 | 「氷点の舞」は和寒町のブランド米(ななつぼし)。町内の生産者・米穀店のななつぼし・ゆめぴりかも返礼品になっている40 |
| 寒紫焼酎 | 酒 | 寒紫屋が25度(720ml)と原酒40度(500ml)を販売。カタログの読みは「カンノムラサキ」40 |
| わっさむクラフトビール | ビール | 町のために美深白樺ブルワリーが醸造40 |
| そば | 麺 | 「和寒雪割りそば」「和寒・塩狩峠のそば粉」は返礼品40。塩狩峠の麓の「峠そば」ではきのこ・山菜・天ぷらを出す。「そば処 光来」はボリュームのある天ざるそばが人気42 |
| 郷土の味 | 飲食店 | 「千松」の名物「地獄鍋」(要予約)と自家製ダレのジンギスカン。居酒屋「冬音 和寒本店」では越冬キャベツを使ったホルモン鍋。「かぼちゃの王国」ではかぼちゃソフト4237 |
| 農産物の返礼品 | 農産物 | メロン(7〜8月)、アスパラ(5〜6月)、スイートコーン(8〜9月)、ミッシュハウスのペポナッツアイスクリームなど。鷲見農園のはちみつ「百花蜜」は掲載されているが「現在停止中」40 |
| 工芸品・鉄道グッズ | 工芸 | 木製カップのククサ(家具工房たいむ)、鹿角箸(昭和木匠工芸)、しおかり駅名標グッズ、全日本玉入れ選手権公認の玉入れセット(かご・玉100個)40 |
文化・祭り
| 行事 | 時期 | 内容 |
|---|---|---|
| わっさむお花見スタンプラリー | 4月下旬〜5月中旬(2026年は4月29日〜5月17日) | 塩狩峠や三笠山自然公園など町内の桜を巡るスタンプラリー。三笠山夜桜まつりから生まれ変わった1743 |
| 塩狩峠一目千本桜 | 5月中旬(近年は5月上〜中旬が見頃) | 約1,600本のエゾヤマザクラ。JRの臨時列車も運行(事前申込制)16 |
| 全日本・全道トライアル選手権 | 6〜7月(2026年は6月21日・7月5日) | 急斜面や岩場を走るオートバイのトライアル競技。世界選手権で活躍する日本人ライダーも参戦。全日本は前売3,000円44 |
| どんとこい!わっさむ夏まつり | 7月最終日曜日(2026年7月26日に第21回) | 会場は三笠山ふれあいのもり。「カブト虫王国」では子どもたちが約1,000匹のカブトムシを捕まえられ、特賞がヘラクレスオオカブトのくじもある45 |
| ふる里にぎわい祭り | 8月上旬(2026年は8月8日) | 里帰りイベント。子ども・大人の盆踊り大会、よさこいチーム、縁日・露店。わっさむ夏花火「和〜NAGOMI〜」で締めくくる46 |
| 和寒神社例大祭 | 8月24〜26日 | 24日に宵宮祭と稚児舞奉納、25日に例大祭と御神幸、26日に後日祭と産子祭6 |
| 全日本玉入れ選手権 | 9月第1日曜日(2026年9月6日に第29回) | 4〜6人で100個の玉をかごに入れるタイムを競う。会場は和寒町総合体育館、一般の部の優勝賞金は50万円4751948 |
| かぼちゃランタンコンテスト | 10月下旬 | 各事業所がジャック・オー・ランタンを作り、審査員が巡回して審査する。入賞作品は国道40号沿いの交流施設ひだまり前に展示49 |
| わっさむ冬の大収穫祭 | 12月中旬(2025年12月14日に初開催) | 会場は公民館恵み野ホール。野菜販売会、野菜詰め放題、かぼちゃコロッケ、かぼちゃもちなど。10月のパンプキンフェスティバル(1998年〜)と2月の極寒フェスティバル(1989年〜)を統合した3111 |
- 和寒神社と稚児舞:和寒神社は1938年に現在地へ移った11。境内では子どもたちが稚児舞を舞う。1939年に始まり、戦時中に途絶えたが1953年8月に復活した。演目は七つで構成され、うち六つの舞は三条神楽の流れをくみ、「榊の舞」から「浦安の舞」まで続く。同じ4人組の稚児が小学1年生から中学3年生まで毎年奉納する。町によれば道内でほかの神社にはない舞で、町の指定文化財となっている26。
- その他の指定文化財:1905年に入植した広島団体がもたらした張子の神楽面(神楽は中和地域で昭和初期まで舞われ、面は1944年に和寒神社へ奉納された)。また、1927年の日米親善人形交流の「青い目の人形」、ペオッペ駅逓所跡26。
- 寺院・民謡・芸術:浄土真宗本願寺派の明光寺は1909年創立。「和寒音頭」は1965年制定11。北原交流展示館では、和寒に住んだ書家・石田天洲(1929〜2007年)の作品など、町ゆかりの芸術作品を展示している50。
- スポーツの町:1983年に「スポーツの町」を宣言3。1987年と1988年には町の高校生が全国高校スキー大会の男子リレーで連覇した11。
アイヌ文化
ゆかりの人物
- 渡辺長武(1940年生まれ):レスリング・フリースタイルフェザー級で1964年東京五輪金メダル。無敗のまま189連勝を記録した7122。
- 加藤大平(1984年生まれ):ノルディック複合選手。2009年世界選手権団体で金メダル、2010年・2014年の冬季五輪に出場し、第1号の和寒町栄誉賞を受賞72。2026年にふるさと応援大使に就任73。
- 菊地二久(1948年生まれ):バイアスロンのオリンピック選手22。1980年レークプラシッド五輪に出場13。
- 松本六太郎:農業組合の指導者で、1946年に衆議院議員に当選。1952年に町葬が営まれた11。
- あとむ:和寒町出身の吉本興業所属のお笑い芸人。北海道なまりのおじさんを演じるショート動画で人気。2025年10月にふるさと応援大使の第1号となった7345。
- 山中俊幸:和寒町出身、JRタワーホテル日航札幌スカイレストラン丹頂の料理長。2025年12月にふるさと応援大使に就任73。
出典
本文中の番号は、この出典一覧につながっています。 数値は2026年9月23日時点のものです
- 自然の恵み野 和寒/わっさむ町(トップページ:世帯数・人口 令和8年8月末現在) — 和寒町 JA 閲覧日 2026-09-23
- 第6次 和寒町総合計画(計画書PDF) — 和寒町 JA 閲覧日 2026-09-23
- 和寒町の概要 — 和寒町 総務課 JA 閲覧日 2026-09-23
- 塩狩峠記念館(三浦綾子旧宅) — 和寒町 産業振興課 JA 閲覧日 2026-09-23
- 全日本玉入れ選手権 — 和寒町 産業振興課 JA 閲覧日 2026-09-23
- 和寒町 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
- 令和2年 国勢調査結果 — 和寒町 総務課 JA 閲覧日 2026-09-23
- 令和7年国勢調査速報 北海道の人口・世帯数(要計表に基づく人口・世帯数の集計) — 北海道総合政策部計画局統計課 JA 閲覧日 2026-09-23
- 令和8年全国都道府県市区町村別面積調(4月1日時点) — 国土地理院 JA 閲覧日 2026-09-23
- 林業 — 和寒町 産業振興課 JA 閲覧日 2026-09-23
- わっさむの歩み — 和寒町 総務課 JA 閲覧日 2026-09-23
- 和寒町の農業について — 和寒町 産業振興課 JA 閲覧日 2026-09-23
- 町勢要覧(PDF) — 和寒町 JA 閲覧日 2026-09-23
- 塩狩峠 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
- 塩狩峠記念館 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
- 塩狩峠一目千本桜 — 和寒町 産業振興課 JA 閲覧日 2026-09-23
- イベント情報 — 和寒町 産業振興課 JA 閲覧日 2026-09-23
- 全日本玉入れとは — 全日本玉入れ協会(AJTA) JA 閲覧日 2026-09-23
- 全日本玉入れ協会 AJTA(アジャタ)公式Webサイト — 全日本玉入れ協会(AJTA) JA 閲覧日 2026-09-23
- 塩狩駅を次世代に ~塩狩駅を残すため力を貸してください~ — 和寒町 総務課 JA 閲覧日 2026-09-23
- 和寒町東山スキー場 — 和寒町教育委員会 JA 閲覧日 2026-09-23
- わっさむオリンピアン — 和寒町教育委員会 JA 閲覧日 2026-09-23
- 日本最北の遊園地「こどもの国」4月29日(水・祝) オープン — Discover Wassamu(和寒町観光協会) JA 閲覧日 2026-09-23
- アイヌ語地名リスト ル~ワ P141-145(2007, archived) — 北海道環境生活部アイヌ政策推進室 via Internet Archive JA 閲覧日 2026-09-23
- アイヌ語地名リスト P51-60(2007, archived) — 北海道環境生活部アイヌ政策推進室 via Internet Archive JA 閲覧日 2026-09-23
- 和寒町指定文化財 — 和寒町教育委員会 JA 閲覧日 2026-09-23
- テッシ武四郎カード(配布終了) — 和寒町 総務課 JA 閲覧日 2026-09-23
- 和寒駅 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
- 和寒 観測史上1~10位の値(年間を通じての値) — 気象庁 JA 閲覧日 2026-09-23
- わっさむ塩狩峠公園 — 和寒町 産業振興課 JA 閲覧日 2026-09-23
- 【2025年12月14日開催】わっさむ冬の大収穫祭 — Discover Wassamu(和寒町観光協会) JA 閲覧日 2026-09-23
- 南丘森林公園 — 和寒町 産業振興課 JA 閲覧日 2026-09-23
- 夫婦岩 — 和寒町 産業振興課 JA 閲覧日 2026-09-23
- 和寒 平年値(年・月ごとの値) — 気象庁 JA 閲覧日 2026-09-23
- Wassamu, Hokkaido — Wikipedia EN 閲覧日 2026-09-23
- 和寒町のペポカボチャについて(PDF) — 和寒町 JA 閲覧日 2026-09-23
- 特産品 — Discover Wassamu(和寒町観光協会) JA 閲覧日 2026-09-23
- 畜産業 — 和寒町 産業振興課 JA 閲覧日 2026-09-23
- 令和7年度(2025年度)上川管内観光入込客数調査報告書 — 北海道上川総合振興局 JA 閲覧日 2026-09-23
- ふるさと納税 お礼の品カタログ(カタログNo.202512, PDF) — 和寒町 JA 閲覧日 2026-09-23
- お土産 — Discover Wassamu(和寒町観光協会) JA 閲覧日 2026-09-23
- 飲食店 — Discover Wassamu(和寒町観光協会) JA 閲覧日 2026-09-23
- イベント — Discover Wassamu(和寒町観光協会) JA 閲覧日 2026-09-23
- 全日本・全道トライアル選手権 — 和寒町 産業振興課 JA 閲覧日 2026-09-23
- 【7月26日(日)開催】どんとこい!わっさむ夏まつり2026 — Discover Wassamu(和寒町観光協会) JA 閲覧日 2026-09-23
- 里帰りイベント「ふる里にぎわい祭り2026」を開催します — Discover Wassamu(和寒町観光協会) JA 閲覧日 2026-09-23
- 競技ルール — 全日本玉入れ協会(AJTA) JA 閲覧日 2026-09-23
- 観光情報 — Discover Wassamu(和寒町観光協会) JA 閲覧日 2026-09-23
- 【本日10月24日】かぼちゃランタンコンテスト — Discover Wassamu(和寒町観光協会) JA 閲覧日 2026-09-23
- 北原交流展示館 — 和寒町教育委員会 JA 閲覧日 2026-09-23
- かたくり園 — 和寒町 産業振興課 JA 閲覧日 2026-09-23
- 絵本の里けんぶち — 北の道の駅(北海道の道の駅公式総合情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
- 森と湖の里ほろかない — 北の道の駅(北海道の道の駅公式総合情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
- 長野政雄顕彰碑 — 和寒町 産業振興課 JA 閲覧日 2026-09-23
- 郷土資料館(蒸気機関車(D51337〈デゴイチ〉) — 和寒町教育委員会 JA 閲覧日 2026-09-23
- 片栗庵(茶室) — 和寒町教育委員会 JA 閲覧日 2026-09-23
- 三笠山自然公園こどもの国 — 和寒町 産業振興課 JA 閲覧日 2026-09-23
- 南丘森林公園キャンプ場 — 和寒町 産業振興課 JA 閲覧日 2026-09-23
- 三笠山自然公園内キャンプ場 — 和寒町 産業振興課 JA 閲覧日 2026-09-23
- パークゴルフ場 — 和寒町教育委員会 JA 閲覧日 2026-09-23
- わっさむ町食と観光情報案内所 — 和寒町 産業振興課 JA 閲覧日 2026-09-23
- JR和寒駅 駅スタンプあります(交流施設 ひだまり内) — 和寒町 総務課 JA 閲覧日 2026-09-23
- 道の駅一覧 — 北の道の駅(北海道の道の駅公式総合情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
- 羊のまち 侍・しべつ — 北の道の駅(北海道の道の駅公式総合情報サイト) JA 閲覧日 2026-09-23
- アクセスガイド — 和寒町 総務課 JA 閲覧日 2026-09-23
- 塩狩駅 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
- 町営バスについて — 和寒町 建設課 JA 閲覧日 2026-09-23
- 宿泊施設 — Discover Wassamu(和寒町観光協会) JA 閲覧日 2026-09-23
- 塩狩ヒュッテ | 森の中にある汽車の見える宿 — 塩狩ヒュッテ JA 閲覧日 2026-09-23
- 宿泊施設 エココテージ — 和寒町 総務課 JA 閲覧日 2026-09-23
- 渡辺 長武 選手 — 和寒町教育委員会 JA 閲覧日 2026-09-23
- 加藤 大平 選手 — 和寒町教育委員会 JA 閲覧日 2026-09-23
- 和寒町ふるさと応援大使 — 和寒町 総務課 JA 閲覧日 2026-09-23