町 上川総合振興局
当麻町 Toma
とうまちょう
当麻町は上川盆地の東端、旭川市の北東約15kmに位置する稲作の町である。1893年に屯田兵400戸が入植して開かれた。真っ黒な「でんすけすいか」で知られ、そのシーズンの初競りで75万円の値がついたこともある。「二頭の龍が眠る」とされる小さな鍾乳洞は、町の祭りや太鼓の一座、そして地中で熟成させる日本酒を生んだ。123
- 人口(2020年国勢調査)
- 6,319
- 面積
- 204.9 km²
- 郡
- 上川郡
主な特色
- でんすけすいか: 縞模様がなく黒に近い、重さ6〜8kgのスイカで、1984年から1株1玉で栽培されている。24 初競りでは、2007年に旭川で65万円、11 2019年に75万円の値がついた。4
- 米: 2024年の農業産出額(推計)69億円のうち、米が49.4億円を占めた。12 ブランド米「今摺米」は籾のまま貯蔵し、出荷直前に籾摺りする。13 日本語版ウィキペディアによれば、町の米は北海道農協米対策本部の評価で12年連続1位となっている。英語版ウィキペディアには古い「7年連続」という記述が残る。49
- 当麻鍾乳洞: 1957年、石灰岩の採掘中に発見された長さ135mの鍾乳洞。1961年に北海道天然記念物に指定され、珍しい「マカロニ状」(ストロー状)の鍾乳石で知られる。14
- 蟠龍伝説: 鍾乳洞の形が、二頭の龍が並んで横たわる姿を思わせたことに由来する。この発想から、蟠龍太鼓、龍おどりの一座、夏のとうま蟠龍まつりが生まれた。3
- 夏バラと菊: 「大雪の薔薇」として出荷されるバラは「日本一の夏バラ」をうたう。15 菊は町の花であり、当麻町は主要な産地でもある。16
- 屯田兵のまち: 1893年5月に屯田兵400戸が入植した。1
- 食育・木育・花育: 町のまちづくりのテーマである。その象徴が、当麻山の麓にある、町産材100%で建てられた「くるみな」の施設群である。7
- 鍾乳洞熟成酒「龍乃泉」: 冬の約2か月間を鍾乳洞の中で過ごす純米大吟醸酒。17
観光・アクティビティ
自然・景観
- 当麻鍾乳洞(開明4区): ジュラ紀の石灰岩にできた長さ135mの鍾乳洞で、14 狭い通路でつながった5つの空間からなり、天井の高さは7〜8mある。25 公開期間は4月第4土曜日〜10月第4日曜日、9:00〜17:00(入洞は16:30まで)。料金は大人600円、小人400円。車椅子では入洞できない。14 町のページでは「当麻鐘乳洞」とも表記される。17
- 当麻山展望台: 約20分の無料の遊歩道を登ると、町を見渡す展望台に着く。無雪期の日中に利用でき、秋の紅葉が美しい。急な区間もあるので歩きやすい靴で。夏は虫よけを持参したい。28
- くるみなの散歩道: 当麻山の麓にある3kmの森の散策路。7
- くるみなの庭: 100種類以上の多年草が咲く無料の庭園で、「土のトンネル」や「グラス迷路」がある。開園は4月下旬〜10月下旬の9:00〜17:00。51
温泉
- ヘルシーシャトー(6条西4丁目): 長万部町の二股ラジウム温泉の天然の湯の華を使い、ラジウム泉を再現した公衆浴場。数種類の浴槽、サウナ、レストランがある。営業は10:00〜22:00(入館は21:00まで)。1月1日と、6月・10月の各2日間は休館。町外の利用者は700円、子どもは400円。52
- いちいの宿(6条東4丁目): 旭山動物園方面へ向かう道道沿いにある、1999年開業のペンション風の宿。内湯と、晴れた日には大雪山連峰を望む露天風呂がある。食事(11:30〜19:00)と人気のミルクソフトクリームも提供している。53
博物館・歴史
- 郷土資料館ここから: 4条南3丁目。入館無料、10:00〜19:00、火曜休館。Wi-Fiが使えるカフェスペースがある。24
- 世界の昆虫館パピヨンシャトー: 世界各地の昆虫標本と、生きた昆虫の展示室がある。開館は4月下旬〜10月下旬の9:00〜17:00。大人600円、小人400円。54
- おべんろの旅: うんちの妖精キャラクター「ウン精」の看板5体をめぐる、遊び心のある「パワースポット」の旅。スポットはJR当麻駅、当麻山展望台、くるみなの庭、くるみなの散歩道、鍾乳洞の5か所。5か所すべての写真を送ると、町産材で作ったお守りが郵送で届く。55
アウトドア・季節のアクティビティ
- 当麻山キャンプ場: 4月下旬〜10月下旬に加え、冬はスノーキャンプもできる。テントサイト800円から、ログハウス3,600円、コテージ13,000円で、サウナバスもある。予約は電話(0166-84-3163)または「なっぷ」で。56
- とうま山パークゴルフ場: 4コース36ホール。4月中旬〜10月30日、1日600円。57
- 当麻山スキー場: 無料のロープトウがある初心者向けの無料ゲレンデ。12月下旬〜3月上旬、10:00〜16:00。58
- FRONTIER VILLAGE: 2025年にスキー場に開業したモンゴルゲルの宿泊施設で、天井のパネルを開けて星空を眺められる。27 季節営業で、5月中旬頃にオープンする。59
- くるみなの木遊館(6条西4丁目): 町産材で建てられた木の遊び場で、隣接する木材加工施設を窓越しに見学できる。10:00〜17:00、水曜休館。町外の子どもは1人100円。毎月木工教室を開いている。60
食の体験
道の駅
-
所在地: 上川郡当麻町宇園別2区(〒078-1332)、電話0166-58-8639。26 国道39号沿い、市街地の入口に位置する。63
-
営業時間(2026年9月時点。訪問前に要確認):
-
売店・商品: 駅の中心は当麻町物産館「でんすけさんの家」である。63 主な商品は次のとおり。
- でんすけすいか(6月下旬頃〜8月中旬)とでんすけすいかのグッズ
- トマトジュース、バジルペースト、ポップコーン
- 3種類の玄米の量り売り
- 町内限定の日本酒「龍乃泉」
- オリジナルブレンドのコーヒーとコーヒー豆37
農産物直売コーナーの季節のメロンやトウモロコシもあり、全国発送に対応している。63
-
食事:
-
設備:
- 駐車場:大型10台、普通車40台。
- 温水洗浄便座付きトイレ、多目的トイレ。
- 授乳室、おむつ替え台。
- Wi-Fi、クレジットカード・キャッシュレス決済、無料休憩コーナー。63
- 北海道の道の駅公式サイトには、24時間トイレやEV充電器の記載はない(未確認)。
-
備考:
アクセス・交通
- 鉄道: JR石北本線の当麻駅は新旭川駅から13.9km。普通列車と特別快速「きたみ」が停車する無人駅で、2024年の1日平均利用者は約111人だった。旧駅事務室には1998年から農産物直売所「アグリステーションTOHMA」が入っている。23 当麻グリーンライフが農産物やソフトクリームを販売している。66 愛別寄りの伊香牛駅は1988年築のログハウスの駅舎で、1日の利用者は約6人。20 駅の隣にはJAのれんが倉庫が建つ。67 宗谷本線も町内を通るが、駅はない。4
- 札幌から: 特急「カムイ」または「ライラック」で、札幌〜旭川間136.8kmを約1時間25分。68 旭川からは石北線の列車に乗る。旭川までは車・鉄道とも30分圏内である。8
- 道路: 国道39号が町内を通り、旭川から比布、愛別、上川へと続く。69 旭川北ICと愛別ICへはいずれも約15分圏内。8 旭川紋別自動車道が町内を通過しているが、町内にインターチェンジはない。70 役場によれば、当麻の中心部から旭川までは車で約30分。1
- バス: 道北バスが旭川方面と、愛別町・上川町方面へ運行している。町内を経由する長距離路線もいくつかある。町内ではオンデマンド交通「のるーと当麻」が運行している。4
- 空路: 最寄りの空港は東神楽町にある旭川空港。町の計画は空港に近いことを強みとして挙げている。8
旅のヒント
- 訪れる時期:
- 冬: 積雪は1mを超えることがあり、夜は−20℃を下回る。8 町は除雪が非常に行き届いているとしているが、北海道の冬道を前提に運転すること。71
- 野生動物: 山歩きの前に、北海道のヒグマ出没情報マップ「ひぐまっぷ」で当麻町の情報を確認すること。72 当麻山では歩きやすい靴と長袖を着用し、夏は虫よけを用意する。28
- 定休日: 郷土資料館ここからは火曜休館。24 木遊館とNANGA SHOP TOHMA(11:00〜18:00)は水曜休み、6036 山本精肉店は月曜定休。42
- 宿泊: いちいの宿、53 FRONTIER VILLAGEのゲル(公式サイトから予約)、27 当麻山キャンプ場のコテージとログハウス。56 旭川のホテルまでは約30分。1
写真
当麻町についてもっと詳しく
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 種別 | 町 |
| 振興局 | 上川総合振興局 |
| 郡 | 上川郡(旧石狩国)4 |
| 人口 | 2020年国勢調査で6,319人。2025年国勢調査の速報値は5,826人で、493人(−7.8%)の減少。5 住民基本台帳では2026年8月31日現在、5,850人・3,001世帯。6 |
| 面積 | 204.90km²。東西17.3km、南北13.5km。1 森林が約65%を占める。7 |
| 人口密度 | 約28.6人/km²(住民5,850人)。2020年国勢調査時は30.8人/km²。 |
| 沿革 | 1893年に入植が始まった当時、この地域は永山村(現在は旭川市の一部)に属し、「永山村字トオマ」と称していた。1900年6月に分村して當麻村となった。1906年に二級町村制、1919年に一級町村制を施行し、1958年4月に町制を施行して当麻町となった。8 以後、合併はしていない。 |
| 隣接自治体 | 旭川市、比布町、愛別町、上川町4 |
| シンボル | 町の木:イチイ。町の花:菊。4 町の鳥は確認できなかった。 |
| マスコット | 町の公式サイトでは公式マスコットは確認できなかった。英語版ウィキペディアは緑色の龍「Ryuta-kun」を挙げているが、その日本語名を「おとっきー」としており、これは音威子府村のマスコットの名である。この記述は信頼できない(未確認)。9 町のマンホールカードには、町に伝わる蟠龍伝説の青い龍が描かれている。10 |
| 公式サイト | https://www.town.tohma.hokkaido.jp/ (ドメインでは町名を「tohma」と表記) |
地名の由来
- 町の説明: 町は町名の由来を、アイヌ語の「ト」(湖沼)、「オマ」(入る、ある)、「ナイ」(川)とし、おおよそ「沼に入る(沼にある)川」の意であるとしている。1
- ほかの説: 日本語版ウィキペディアは「トオマ」(湿地の多いところ)とする。4 コトバンクは「トウオロ」(沼の中)とする。18 3説とも、盆地の底の湿った低地を表している。
- 漢字: 「当麻」の字は音に合わせて選ばれた。町のページでは、この字を「麻が当たる場所」とゆるやかに説明してもいる。1 1958年に町制を施行するまでは旧字の「當麻」が使われていた。8
- 読みと表記: 読みは「とうま」。町はウェブのドメインや施設名で「Tohma」とローマ字表記している。同じ字を書く奈良県の旧當麻町(たいまちょう)と混同しないよう注意したい。同町は現在、当麻町の友好交流先となっている(後述)。19
歴史
- アイヌの時代: 参照した資料では、町内の遺跡は記録されていない。伊香牛や牛朱別川などにアイヌ語の地名が残る(後述の「アイヌ文化」を参照)。2021
- 江戸時代: 英語版ウィキペディアは、江戸時代のこの地域を松前藩の勢力圏としている。9 参照した資料には、町内の交易所などの接触地点は見当たらない。
- 屯田兵の入植(1893年): 1893年(明治26年)5月10日、屯田兵400戸がこの地で開墾を始めた。1 第3大隊に属する各200戸の2個中隊で、第5中隊が西当麻兵村、第6中隊が東当麻兵村に入った。22 町は主な出身県として広島県と山口県を挙げている。1 コトバンクはこれに徳島県と愛知県を加えている。18 当麻神社は1894年に創建された。4
- 村の成立: 入植地は永山村に属していたが、1900年6月に分村して當麻村となった。1906年に二級町村制、1919年に一級町村制を施行した。8
- 鉄道(1922年): 1922年11月4日、石北線の新旭川〜愛別間が開通し、当麻駅と伊香牛駅が開業した。2320 町の沿革は、これにより当麻が「大きく飛躍した」と記している。8 1926年には村役場の新庁舎が建てられた。現在は郷土資料館となっている。24
- 戦後の入植: 1945年、旧陸軍演習地の約6,000haが緊急開拓地として開放され、500戸以上が入植した。8
- 鍾乳洞の発見と町制施行: 鍾乳洞は1957年に発見され(町の計画では4月、ウィキペディアでは1月13日)、1961年3月17日に北海道天然記念物に指定された。825 1958年4月に町制を施行。1959年には当麻ダムが、1972年からは大雪頭首工と当麻山の「とうまスポーツランド」が続いた。8
- 人口減少と産地化: 1960年の人口は13,592人だった。9 1970年からの稲作転換とオイルショックにより、小規模農家の離農と若者の流出が進んだ。8 その対応策の一つが(1984年からの)でんすけすいかで、名前は「田助」(田を助ける)の掛け言葉になっている。42 1989年に商標登録され、2005年には生産者が第35回日本農業賞の大賞を受賞した。11
- 近年: 1998年に道の駅が登録された。26 2021年3月13日に将軍山駅が廃止され、4 2022年に町は開拓130年を迎えた。8 2020年国勢調査の人口6,319人は1965年の12,622人から49.9%の減少であり、8 2025年の速報値は5,826人だった。5 2025年にはスキー場にゲルのグランピング施設が開業した。27
地理・気候
- 位置: 上川盆地の東端に位置する。東部の山地は大雪山系へと連なる。4 川沿いの平地は農地として利用されている。平坦部の土壌は主に粘土質で、石狩川沿いでは砂質となる。8
- 河川: 石狩川が北西側で比布町との境界をなす。4 牛朱別川(36.8km)は当麻町と上川町の境界付近に源を発して北西へ流れ、当麻駅付近で南西へ向きを変え、旭川市の中心部で石狩川に合流する。21 当麻川も町内を流れている。8
- 山: 主な高峰は安足山(850.8m)、東山(690.5m)、月見山(678m)、上米飯山(622.9m)である。4 市街地のそばにある小さな森の山・当麻山には町を見渡す展望台があり、町の公園やレジャー施設の多くはその麓に集まっている。288
- 土地利用: 森林は約13,391ha(65%)で、大半は道有林(4,985ha)と町有林(4,393ha)である。2025年の水田は3,566ha、畑は400haだった。8 参照した資料では、町内に国立公園・国定公園の区域は見当たらなかった。
- 気候: 夏と冬の寒暖差が大きい内陸性・大陸性の気候である。年平均気温は7℃前後。夏は30℃を超える日があり、冬の夜は−20℃を下回ることもあって、積雪が1mを超えることもある。8
- 町内に気象庁の観測所はない。29 石狩川を挟んで北北西約5kmにある比布アメダスの平年値(1991〜2020年)は、年平均気温6.4℃、1月−8.3℃(日最低気温の平年値−13.6℃)、8月20.6℃(日最高気温の平年値26.3℃)、年降水量1,081.7mmである。30
- 比布の観測史上の記録は、最高気温36.9℃(2021年8月7日)、最低気温−31.4℃(1985年1月25日)、日降水量の最大165.5mm(2024年7月24日)である。31
- 比布では積雪を観測していない。当麻の中心部から南西約14kmにある旭川の観測所では、年間降雪量の平年値が557cm、最深積雪の平年値が89cmである。3032
経済・産業
- 農業産出額: 2024年の農業産出額(推計)は69億円。内訳は米49.4億円、野菜17.9億円、花き4,000万円で、畜産はほぼない。12
- 米: 2025年の水稲は作付面積2,600ha、収穫量14,400tで、全道の収穫量の2.5%を占めた。当麻町の田の面積3,680haは全道の田の1.7%にあたる。12 町独自の数字では、2025年の水稲作付面積は2,570haである。8
- 複合経営: 多くの農家が稲作に野菜や花きを組み合わせている。米に次いで産出額が大きいのは、キュウリ、ミニトマト、スイカ、キク、バラ、カーネーションである。当麻農業協同組合はカントリーエレベーター(1997年)と、キュウリ・でんすけすいか・ミニトマトの選果施設を運営している。8 当麻町のキュウリの生産量は道内有数である。33
- 農業構造: 販売農家は569戸(2005年)から342戸(2020年)に減り、平均経営面積は9.9haである。2020年の農業就業者767人のうち、64.8%が60歳以上だった。8
- その他の産業と雇用: 製造業は木製品、コンクリート、アスファルト、砂利、鉄工所、電子管工場など。2021年の経済センサスでは商店が63店、販売額は107.5億円だった。商工会は電子地域通貨「でんすけペイ」を運営している。就業者に占める第一次産業の割合は1960年の72.7%から2020年には27.2%に下がり、第三次産業は56.7%に上昇した。8
- 観光: 道の駅が観光案内所の役割を担い、見どころの多くは「とうまスポーツランド」として当麻山に集まる。町は観光客の減少を報告しているが、入込数は公表していない。8
- 人口: 2020年の65歳以上の割合は42.1%(全道30.4%、全国26.9%)だった。町の将来展望では、2030年に5,391人、2060年に3,665人と推計している。2006年以降の転出超過は2017年には均衡し、当麻町は現在、旭川市のベッドタウンとなっている。8
- 地域活性化: 「食育・木育・花育」のテーマ、34 「ニュータウンとうま」「ハートフルタウンとうま」の宅地分譲、8 2026年度からの国のふるさと住民登録制度(予定)と連動した「とまふる応援団」の登録制度などに取り組んでいる。35 滋賀県発祥のアウトドアブランドNANGAは、当麻山キャンプ場の隣に旗艦店を開いた。36
特産品・名物
| 特産品 | 分類 | 概要・入手先 |
|---|---|---|
| でんすけすいか | 農産物 | 黒い皮に赤い果肉を持つ「タヒチ」系品種のスイカ。7〜8月に出荷され、品質によって3等級に分けられる。11 名前は「デン助」の芸名で知られたコメディアン大宮敏光にちなむ。米に代わる作物であることから、「田助」(田を助ける)の掛け言葉にもなっている。2 道の駅では6月下旬頃〜8月中旬に販売される。37 問い合わせは当麻農業協同組合へ。2 |
| 今摺米 | 米 | 籾のまま低温で貯蔵し、出荷の直前に籾摺り・精米する。堆肥と有機質肥料を使って栽培。当麻農業協同組合が販売している。13 道の駅では3種類の玄米を量り売りしている。37 |
| とっとき米 | 米 | 農業法人の当麻グリーンライフが、有機質肥料のみで栽培する有機栽培米・減農薬米。4品種がある。38 |
| 町産きたくりんのおむすび | 食品 | 「当麻のおむすび屋さんmusubi」(北星2区)が、町内産の「きたくりん」でおむすびを作っている。営業は11:00から売り切れまで、不定休。39 |
| 夏バラ「大雪の薔薇」 | 花き | ハウスで栽培される。本州で梅雨のため品質が落ちる6〜9月に出荷する。15 |
| キク | 花き | 町の花。生産者団体は2004年に全国規模の施設園芸の賞を、2007年にホクレン夢大賞を受賞した。16 |
| キュウリとトマト | 野菜 | キュウリは厳しい出荷基準のもとで生産されている。33 トマトは樹上で完熟させる。40 道の駅ではトマトジュースを販売している。37 |
| 龍乃泉 | 日本酒 | 当麻町の農家が栽培した「彗星」を使い、旭川市の高砂酒造が醸造する純米大吟醸酒。冬の間の約2か月、鍾乳洞で熟成させ、搬入・搬出はボランティアが担う。少量生産で、町内の店舗とふるさと納税の返礼品としてのみ販売される。17 道の駅でも取り扱っている。37 |
| すいかソフト | スイーツ | 道の駅の看板ソフトクリームで、「すいかミックス」もある。2026年のシーズンは4月4日に始まった。41 |
| ジンギスカン「山ジン」(山本精肉店) | 肉 | 4条南3丁目にある老舗精肉店・山本精肉店の自家製ジンギスカン。現在は若いスタッフが営んでいる。営業は9:00〜18:00、月曜定休。42 |
| ふるさと納税の返礼品 | 返礼品 | 170品目以上がある。43 ふるさとチョイスでの人気品は、山本精肉店のジンギスカン(寄附額20,000円・23,000円)、生産者を指定した特別栽培の「特Aゆめぴりか」、肉球の鍋敷きやキーホルダー、トマトジュース「たいせつなトマト」、木工品など。44 |
文化・祭り
| 行事 | 時期 | 見どころ |
|---|---|---|
| スノーパーク | 1月中旬〜2月中旬、9:00〜17:00。雪解けとともに終了 | フィールドボール場での無料のそり遊び・雪遊び。タイヤチューブとそりを無料で貸し出す。2026年の入雪式は雪不足のため中止された。45 |
| キャンドルライトフェスティバル | 2月上旬(2026年は2月1日14:00から) | 公民館まとまーる前の駐車場で開催。昼はスノーモービルが引くバナナボート、アイスキャンドルづくり、ランタンづくりがある。日が暮れるとアイスキャンドルとイルミネーションが灯る。ハンバーガーやラーメンなどの屋台も出る。46 |
| とうま蟠龍まつり | 8月第1日曜日 | 公民館まとまーる前(3条東2丁目)の特設会場で開催。47 長崎くんちをモデルにした青と銀の「龍おどり」、蟠龍太鼓、「千人踊り」、屋台、フィナーレの花火が見どころ。48 東京当麻会の元町民もこの祭りのために来町する。8 |
| 仮装盆踊り | 8月中旬 | JR当麻駅の特設会場で開催。まず子ども盆踊りがあり、続いて夜に団体・個人の賞金付きの仮装コンテストが行われる。町外からの参加も歓迎している。49 |
- 蟠龍伝説: 1992年の絵本『蟠龍伝説』は、二頭の龍が自然災害から村を救う物語である。元当麻中学校教諭の監修で作られ、アニメ版がYouTubeで公開されている。鍾乳洞は当初「蝦夷蟠龍洞」と名付けられた。3
- 神社・寺院・文化財: 当麻神社は1894年の創建。町指定文化財は次のとおり。
- 法隆寺の忠魂堂
- 誓王寺とその鐘楼
- 旧当麻神社跡丘陵地4
- 資料館: 郷土資料館ここからは1926年築の村役場庁舎にあり、1982年に資料館として開館した。2階には屯田兵屋がそのまま移築され、昔の農具や生活用品とともに展示されている。24
- マンホールカード: 当麻町のカードには青い龍が描かれている。ここから(10:00〜19:00、火曜休館)で配布しており、火曜日は役場で受け取れる。郵送は行っていない。10
アイヌ文化
- 地名: 町名そのもの(「地名の由来」を参照)のほか、伊香牛は「イイカウシイ」(越す所)に由来する。知里真志保はこれを石狩川の渡り場と解釈した。1973年の鉄道関係の資料は「いつもあふれる所」と読んでいる。20 牛朱別川は「ウシㇱペッ」(ひづめ跡の川)に由来し、かつて川沿いに見られた鹿の足跡にちなむ。洪水にちなむ「イシㇱペッ」(荒れ狂う川)とする説もある。21
- 遺跡・施設: 参照した資料では、町内にアイヌの遺跡、文化施設、伝承活動の団体は見当たらなかった。上川地方のアイヌ文化については、旭川市神楽の旭川市博物館が最寄りの大規模な収蔵施設である。開館は9:00〜17:00、観覧料は大人350円。50
姉妹都市・友好都市
ゆかりの人物
出典
本文中の番号は、この出典一覧につながっています。 数値は2026年9月23日時点のものです
- 当麻町(とうまちょう)について — Toma Town JA 閲覧日 2026-09-23
- でんすけすいか — Toma Town JA 閲覧日 2026-09-23
- 蟠龍伝説 — Toma Town JA 閲覧日 2026-09-23
- 当麻町 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
- 令和7年国勢調査速報 北海道の人口・世帯数(要計表に基づく人口・世帯数の集計) — Hokkaido Government, Statistics Division JA 閲覧日 2026-09-23
- 当麻町ホームページ(人口・世帯数) — Toma Town JA 閲覧日 2026-09-23
- 食育 木育 花育からつながる心育 — Toma Town JA 閲覧日 2026-09-23
- 当麻町過疎地域持続的発展市町村計画(令和8年度~令和12年度) — Toma Town JA 閲覧日 2026-09-23
- Tōma, Hokkaido — Wikipedia EN 閲覧日 2026-09-23
- マンホールカード — Toma Town JA 閲覧日 2026-09-23
- でんすけすいか — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
- わがマチ・わがムラ 北海道当麻町 — Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries JA 閲覧日 2026-09-23
- 今摺米 — Toma Town JA 閲覧日 2026-09-23
- 当麻鍾乳洞 — Toma Town JA 閲覧日 2026-09-23
- バラ — Toma Town JA 閲覧日 2026-09-23
- キク — Toma Town JA 閲覧日 2026-09-23
- 当麻鐘乳洞熟成酒「龍乃泉」 — Toma Town JA 閲覧日 2026-09-23
- 当麻町(とうまちょう)とは — Kotobank JA 閲覧日 2026-09-23
- 當麻町 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
- 伊香牛駅 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
- 牛朱別川 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
- 屯田兵 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
- 当麻駅 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
- 郷土資料館ここから — Toma Town JA 閲覧日 2026-09-23
- 当麻鍾乳洞 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
- 道の駅一覧 — Hokkaido Michi-no-Eki Liaison Council JA 閲覧日 2026-09-23
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