北海道 市町村ガイド

オホーツク総合振興局

置戸町 Oketo

おけとちょう

置戸町は、オホーツク内陸部、常呂川の最上流に位置する森林のまちである。林業で栄えた歴史は、二つの形で今に受け継がれている。かつてばん馬が担ったように、人間のチームが丸太を積んだソリを曳くレース「人間ばん馬」と、道産材を用いた木の器のブランド「オケクラフト」である。さらにはるか昔、この地の丘陵は北海道における旧石器時代の黒曜石の主要な産地の一つであった。

人口(2020年国勢調査)
2,775
面積
527.27 km²
常呂郡
公式サイト
www.town.oketo.hokkaido.jp

主な特色

  • 人間ばん馬:町を代表する行事。5人または7人のチームが、かつてのばん馬のように丸太を積んだソリ(バチ)を曳いて土のコースを進む。ソリの重さは予選で300kg、決勝で500kg3。1977年(昭和52年)に「バチ曳き合戦」として始まり、1987年(昭和62年)にサントリー地域文化賞を受賞した12
  • オケクラフト:1983年(昭和58年)、工業デザイナー秋岡芳夫の協力を得て誕生した地域の木工クラフトブランド。作り手はエゾマツをはじめとする20種類以上の道産材を使い、椀や皿、カトラリーを作っている313
  • 森と清流:町の面積の80%以上を森林が占める5。最もよく知られた散策地は鹿の子沢風景林で、虹の滝や、「森の巨人たち百選」に選ばれた三本の幹をもつカツラ(三本桂)がある14
  • 黒曜石:置戸は、白滝・上士幌・赤井川と並ぶ北海道最大級の旧石器時代の黒曜石産地の一つである。町内には100か所以上の遺跡が登録されている15
  • エゾナキウサギ発見の地:エゾナキウサギは、1928年(昭和3年)10月に置戸で捕獲されたことで初めて学術的に知られるようになった16
  • 読書のまち:町立図書館は、1976年、1977年、1978年、1981年、1982年に住民一人当たりの貸出冊数で全国1位となった9
  • おけと湖:鹿ノ子ダムのダム湖。夏はヤマベ(ヤマメ)やアメマスを狙う釣り人が訪れ、冬はワカサギの氷上釣りが行われる17
  • 大陸的な寒暖差:町内の観測所では、38.0℃と−30.3℃の両方が記録されている18

観光・アクティビティ

自然・景観

  • 鹿の子沢風景林:市街地から約13km、鹿ノ子ダムの下流にある。ハイキングコースは往復約1.5時間14。途中の見どころは次のとおり。
    • 虹の滝:玄武岩を流れ落ちる落差13mの滝。すぐ近くに駐車場がある。
    • 三本桂:幹が三本に分かれた樹高28m、樹齢200〜299年のカツラ。2000年(平成12年)に林野庁の「森の巨人たち百選」に選ばれた。
    • 忍び岩:約20畳の広さの洞窟で、仏画が描かれている。
    • 雲突岩:高さ約60mの岩壁。
    • 糸ひき滝:高さ15mの滝。
    • 終点の展望台14
  • おけと湖・鹿ノ子ダム:野鳥や野草の観察に適した場所。橋の名にはすべて「鹿」の字が入っている1720。ダムカードは管理所で土日も含め9:00〜17:00に配布している。施設見学は予約制2017
  • 春日の風穴:コケに覆われた岩塊斜面から冷気が流れ出る。ナキウサギが生息し、その姿を求めて写真愛好家が訪れる。施錠された道有林内にあり、入林するには北見市にあるオホーツク総合振興局東部森林室(電話0157-24-6276)に届け出る必要がある2543
  • 置戸神社・南ケ丘公園:春は桜、秋は紅葉が楽しめる3。公園には予約制の焼肉場がある。炭と食材は持参し、ごみは持ち帰る。冬季は利用できない46
  • 野鳥:町勢要覧では、シマエナガ、ベニヒワ、キビタキ、エゾフクロウ、クマゲラ、そして春に飛来するオジロワシが紹介されている3。郷土資料館には、シマフクロウやクマゲラを含む100体以上の野鳥のはく製がある15

温泉

  • おけと勝山温泉ゆぅゆ:常元1-5、市街地から約9km47。泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(pH8.0)で、源泉かけ流しである。源泉が高温のため一部加水している。大浴槽、ぬる湯、ジェットバスの寝湯、陶器風呂を含む三つの露天風呂、乾式サウナ、地下水を使った水風呂がある。料金は大人600円、子ども300円48

博物館・文化施設

  • オケクラフトセンター森林工芸館:置戸439-4。ショップと工房があり、ガラス越しに作り手の作業を見学できる2431
  • どま工房:秋岡コレクションの生活道具や職人の道具を展示している。展示会やワークショップの際に開館し、入場は無料45
  • 置戸町郷土資料館:役場庁舎の裏手にある。旧石器時代の黒曜石の石器から林業の道具、森林鉄道の模型、100体以上の野鳥のはく製まで、約10,000点を収蔵する。開館は5〜10月の火曜日と第1・第3土曜日、13:00〜16:00。それ以外の日時の見学は中央公民館(電話0157-52-3075)を通じて申し込める4915
  • 置戸ぽっぽ絵画館:旧駅舎の上階にあり、全国の画家から寄贈された作品を展示している323
  • 史跡標柱32基:置戸町郷土史研究会が1974年(昭和49年)から石の標柱を建ててきた。平村エレコーク住居跡、1911年の開駅の碑、森林鉄道跡などがある22
  • 野外の野鳥彫刻:クラフトデザインの指導者として約3年間置戸に滞在したアメリカ人彫刻家、ロベルト・フリオ・ペッシンの作品。最大のシロハヤブサは高さ約8mある350

アウトドア・季節のアクティビティ

  • おけとパークゴルフ場:難易度別の4エリアに17コース153ホールがあり、国内最大級とされる513。営業は4月下旬〜11月上旬、8:00〜17:00。月曜休み(2026年からは月曜が祝日の場合は営業)。料金は1日500円、用具レンタルは1セット200円51。町内には勝山、秋田、境野にもパークゴルフ場がある52
  • 釣り:おけと湖の夏の釣りは7月1日〜10月31日で、料金は無料。冬のワカサギ・ニジマスの氷上釣りは12月20日から3月の第1日曜日まで、7:00〜16:00。料金は1日700円、シーズン3,000円。釣り道具は持参する17。夏には常呂川でラフティングも行われている3
  • おすすめコース:町は、2時間の歴史散策、森歩き、半日の釣り、彫刻めぐりのコースを紹介している50

食の体験

  • 飲食店:町の一覧には次の店が載っている36
    • 途の駅ほっこう(ラーメン。名前に反して道の駅ではない)
    • そば処いなだ屋(そば、丼物)
    • カフェLazo
    • オケクラフトショップのカフェ「くつろ木」
    • ゆぅゆのレストラン
    • 食事処一福(定食)
  • ゆぅゆのレストラン:昔風しょうゆラーメン750円、カツ丼980円、大海老フライカレー1,300円。カフェではソフトクリームを300円(金曜日は200円)で販売している39

道の駅

置戸町内に道の駅はない。北海道の公式一覧に掲載された道の駅のうち、置戸町に所在するものはない53。(町内のラーメン店「途の駅ほっこう」は飲食店であり、登録された道の駅ではない36。)最寄りの道の駅は次のとおりである。

  • 道の駅おんねゆ温泉北見市留辺蘂町松山1番地4、国道39号沿い。置戸の北にあり、留辺蘂を経由する国道242号、または道道247号(置戸温根湯線)で行ける542。シンボルは高さ約20mの世界最大級のからくりハト時計塔「果夢林」である。道内有数の品ぞろえを誇る木工品・特産品の店、木製の遊び場、木工体験工房もある。同じ敷地には淡水魚の水族館「北の大地の水族館」(通称「山の水族館」)がある。営業は9:00〜17:30で、4月8〜14日、12月の第2月曜日〜金曜日、12月31日〜1月1日は休館54
  • 道の駅オーロラタウン93りくべつ陸別町大通、国道242号沿い。置戸から池北峠を越えた南にある5556。かつてはふるさと銀河線の道と鉄道の駅であった。現在は4月下旬から10月下旬まで、保存車両の運転や乗車を体験できる。旧銀河線沿線の市町の特産品の販売、関寛斎資料館、バス案内があり、上階には宿泊施設「オーロラハウス」がある。観光物産館の営業時間は4〜10月が8:00〜18:00、11〜3月が9:00〜17:0055
  • さらに離れたところに、津別町道の駅あいおい足寄町道の駅あしょろ銀河ホール21上士幌町道の駅かみしほろがある53

アクセス・交通

  • 鉄道:2006年にふるさと銀河線が廃止されて以来、鉄道はない。最寄りのJR駅は石北本線の留辺蘂駅223
  • バス:北見バスが北見から「訓子府・置戸・勝山・陸別線」を運行している。市街地やオケクラフトセンターへは「置戸町役場」で下車する5749。町によれば、北見バスターミナルから置戸まで約60分1
  • 空路:最寄りの空港は大空町の女満別空港で、約69km、車で1時間20分58。町のアクセスページではレンタカーで約1時間30分としている1。バスの場合は空港から北見バスターミナルまで40分、そこから置戸まで60分1
  • 道路:国道242号が町を通り、北は留辺蘂、南は池北峠を越えて陸別へ通じる56。道道が置戸と北見(道道50号)、訓子府、温根湯を結ぶ2。無料の十勝オホーツク自動車道(E61)には、町に近い陸別小利別ICと訓子府ICがある。陸別小利別ICは陸別までの区間が開通すると廃止される予定の暫定ICで、置戸町はその存続を求めている26
  • 車での所要時間:町が示す所要時間は次のとおり58
  • ゆぅゆシャトル:ゆぅゆは無料送迎ワゴン車「ゆぅゆシャトル」を決まったルートで運行している。事前予約が必要59

旅のヒント

  • 訪れる時期
    • 人間ばん馬は6月下旬または7月上旬3641
    • 馬力だすべぇ祭は秋分の日38
    • 鹿の子沢の紅葉と森林ウォークは9月下旬〜10月43
    • おけと湖の氷上釣りは12月20日〜3月上旬17
  • 営業時間(2026年9月現在。訪問前に要確認):
    • オケクラフトセンターのショップ:3月1日〜10月31日は9:30〜17:30、11月1日〜2月末は10:00〜16:0060。水曜日(祝日を除く)と12月30日〜1月3日は休館。駐車場は30台57。町のページでは年末年始の休館日がわずかに異なる31
    • ゆぅゆの入浴:10:30〜22:00、最終受付21:0048。レストランは水曜日と木曜日が定休39
    • 町立図書館:10:00〜18:00。月曜日、祝日、毎月最終木曜日は休館61
  • 宿泊:選択肢は少ない。
    • ゆぅゆにはコテージが4棟あり62、各棟に貸切の温泉露天風呂が付いている。料金は4人用が22,000〜25,000円、6人用が32,000〜35,000円63。近くの勝山の農村公園にはトレーラーハウスがある3
    • 市街地の若者交流センターは誰でも利用できる。素泊まりで、チェックインは16:00から、シングルは3,700円から。2026年4月1日から宿泊税が別途かかる64
  • 季節による閉鎖:鹿の子沢の林道と駐車場は11月から5月まで除雪されない。冬に歩く場合は十分な冬山装備と登山届の提出が必要14。おけと湖の釣り場は携帯電話の圏外である17
  • 天候:夏の約38℃から冬の−30℃まで、あらゆる気温に備える必要がある18
  • 野生動物と健康:町はヒグマの出没情報を「ひぐまっぷ」で公開している65。感染したキツネや犬から出たエキノコックスの虫卵が、野菜、山菜、沢の水、土に付着することがある。沢の水は飲まず、山菜などはよく洗うこと66。道東の他の地域と同様、シカなどの動物が道路を横切る夕暮れ時や夜間は運転に注意する(一般的な注意事項)。

置戸町についてもっと詳しく

基本情報

項目 内容
種別
総合振興局 オホーツク総合振興局。管内の南西端に位置し、南と西で十勝と接する1
常呂郡2
人口 2,775人(2020年(令和2年)国勢調査。男1,281人、女1,494人、1,202世帯)32。住民基本台帳では2,443人(2026年(令和8年)7月31日現在。男1,139人、女1,304人、1,328世帯)4。国勢調査での最多は1955年(昭和30年)の12,671人3
面積 527.27km²56。東西約40.3km、南北約29.6km3。英語版ウィキペディアは旧数値の527.54km²を掲載している7
人口密度 2020年国勢調査で約5.3人/km²、2026年7月の住民基本台帳人口で約4.6人/km²(いずれも上記の数値から算出)
沿革 1915年(大正4年)4月、野付牛村(現・北見市)から分村して置戸村が成立した8。2016年(平成28年)1月には開町100周年を記念する講演会が開かれた9。1920年(大正9年)6月、置戸村から訓子府村が分村した8。1950年(昭和25年)1月1日に町制を施行2。平成の大合併では北見市を中心とする協議から離脱し、その後の訓子府町との2町による協議会も、訓子府町の住民アンケートで合併反対が示されたことで解散したため、現在も単独の町である8。(日本語版ウィキペディアは野付牛村からの分村を1911年(明治44年)4月1日としているが、これは鉄道が開通した年であり、1915年を起点とする100周年とも合致しない。)
隣接自治体 北見市訓子府町陸別町足寄町上士幌町2
シンボル 町の木:アカエゾマツ。町の花:エゾムラサキツツジ。町の鳥:クマゲラ10。町章は1949年(昭和24年)7月31日制定で、「オキト」の文字を図案化し、山と大樹をかたどったもの5。町民憲章は1978年(昭和53年)2月1日制定3。スローガンは「人と、木と、おけと」3
マスコット おけばんばくん。置戸の森に住む馬のような妖精で、背中に人間ばん馬のソリを乗せ、たてがみはおけとパークゴルフ場のグリーンに見立てたカットになっている。かつて人間ばん馬大会に出場していたが、のんびりした性格のためなかなか勝てなかったという設定である113
公式サイト https://www.town.oketo.hokkaido.jp/

地名の由来

町名はアイヌ語の オケトゥウンナイ(O-ketu-un-nay) に由来する。北海道のアイヌ語地名リストは、これを「川尻に・獣皮を乾かすその張り枠・ある・川」と解している19

  • どの川か:同リストは山田秀三の説を引き、1897年(明治30年)の地図に「オケトゥウンナイ」と記されているとする。この名は南の山から流れ込む緑川のものであった。のちに前半部分の「オケト」だけとなり、「置戸」の字が当てられた19
  • 別の読み方:英語版ウィキペディアは「O-ket-un-nai」とし、この川を常呂川の支流としている7。日本ダム協会のダム便覧は、河口に獣皮を乾かす枠がある、という簡潔な意味を示している20。これらは表現が違うだけで、対立する別説は見つからなかった。
  • 旧字名:1943年(昭和18年)4月15日の字名改正までは、村内にオケトウンナイ、シートコロ、ニオトコロ、オロオムシ、クンネップなど、アイヌ語に由来する字名があった。これらは常元、春日、秋田など現在の字名に改められた2

歴史

  • 旧石器時代(20,000年以上前):人々は黒曜石を求めて置戸を訪れた。安住遺跡や所山遺跡は大規模な石器製作跡である15。この地で旧石器が初めて発掘されたのは1956年(昭和31年)である13。置戸神社の二代目宮司・藤川尚位は石器を収集し、置戸遺跡出土の擦痕のある細石核について論考を著した。この論考は研究者の注目を集め、そのコレクションのうち125点が現在、町の文化財に指定されている21
  • アイヌの時代:勝山には「つつじが丘チャシの跡」を示す史跡標柱がある22。日本語版ウィキペディアによれば、この地には縄文時代にすでに人々がよく定住しており、チャシも残っている2
  • 江戸時代:常呂川流域の内陸部は蝦夷地の一部であった。東蝦夷地の他の地域と同様、1800年代初めに幕府の直轄地となり、1821年(文政4年)に松前藩へ戻され、1855年(安政2年)に再び幕府直轄となった2
  • 1898年:最初の定住者は、平取町出身のアイヌ、平村エレコークであった15。最初の学校である起統特別教授場は1908年(明治41年)に開設された15
  • 開拓:最初の入植者は、野付牛屯田兵の分家や、秋田・青森・広島からの団体移民であった15。日本語版ウィキペディアによれば、秋田地区は1911年(明治44年)の水害の後、秋田県の雄勝郡・平鹿郡を離れた家族によって開墾された2。秋田団体の着手小屋、広島団体の開拓地、三井共同農場の事務所の跡には史跡標柱が立っている22
  • 1911年(明治44年)9月25日:網走線が陸別から野付牛へ延びる途中で置戸駅に達した。網走支庁管内で最初の駅であった23。駅の周辺には商店や木材業者が集まり、置戸の木材は道内外へ出荷された15
  • 1915〜1920年:1915年に置戸村が成立し、1920年に訓子府が分村した8
  • 1919年ごろ:大矢政次郎が、ゴム底を付けた冬用の靴「大矢ボッコ靴」を開発した。東北や樺太からも注文が寄せられ、現存する唯一の1足は町の文化財となっている21
  • 1921〜1961年:北海道初の森林鉄道である置戸森林鉄道が、丸太を置戸駅まで運んだ。蒸気機関車はその煙突の形から「カボチャ号」の愛称で呼ばれた1523
  • 1928年:安住でカラマツの苗木を食い荒らしていた「特殊な野ネズミ」を林業作業員が捕獲した。これが、当時まだ学術的に知られていなかったエゾナキウサギであった16
  • 戦中・戦後:戦時中には野村鉱業が北光で水銀鉱山を操業し、昭和30年代(1955〜1964年)には春日の山奥にある春富鉱山で金の探鉱が行われた15
  • 1950〜1960年代:1950年に町制を施行した2。人口は1955年に12,671人で最多となった3。1960年代には小学校9校、中学校4校、高校1校があった15。1963年(昭和38年)に農業構造改善事業の指定を受けると、馬に代わって機械が使われるようになり、農業と林業を兼ねる小規模な世帯の多くが都市へ移っていった15
  • 1965〜1982年:1965年(昭和40年)、移動図書館「やまびこ号」とともに新しい農村モデル図書館が開館した9。夏まつりは1968年(昭和43年)に、丸太ソリのレースは1977年に始まった12
  • 1983年:鹿ノ子ダムが完成し20、オケクラフトのブランドが誕生した24。オケクラフトセンターは1988年(昭和63年)4月2日に開館した24
  • 1989〜2006年:池田〜北見間の池北線は、1989年(平成元年)6月4日に第三セクターの北海道ちほく高原鉄道へ移管され、「ふるさと銀河線」として運行された。同線は2006年(平成18年)4月21日に廃止された23。1996年(平成8年)に建てられた駅舎「ぽっぽ」は現在コミュニティ施設となっており、2012年(平成24年)にはその上階に「ぽっぽ絵画館」が開館した233
  • 2000年代:図書館の新館は2005年(平成17年)1月18日に開館した9。春日の風穴地区は2005年12月2日に北海道の学術自然保護地区に指定された25
  • 近年:2017年(平成29年)、無料の十勝オホーツク自動車道が陸別小利別から訓子府まで延伸した26。置戸産のトドマツの角材は、東京2020オリンピックの選手村ビレッジプラザに使われた3。2024年(令和6年)に置戸町で発生した林野火災は、オホーツク地域の近年の主な災害の一覧に掲載されている27

地理・気候

  • 地形:置戸町は大雪山系の東端に接し、常呂川の源流部で周囲を山々に囲まれている。常呂川は町内を東へ流れてオホーツク海に注ぎ、丘陵や平地には農地が広がる3。東部はなだらかな丘陵地、西部は山岳地帯である2。最高峰は上勝北(1,390m)で、下勝北(1,352m)がこれに次ぐ。東三国山(1,230m)も町内にある2
  • 森林:町内の森林面積は44,776haで、その内訳は国有林70.5%、道有林11.4%、町有林4.5%、私有林13.6%である3。郷土資料館は、森林が総面積の83%を占めるとしている15
  • :鹿ノ子ダムは常呂川上流にある堤高55.5mの重力式ダムで、1983年に完成した20。ダムがせき止めるおけと湖は周囲13.4kmである17
  • 保護区域:春日の風穴は486haの北海道学術自然保護地区である。岩塊斜面では、岩の間で冷やされた空気が夏でもしみ出してくる。ナキウサギが生息し、コケの群落もある253。鹿の子沢は林野庁の「日本美しの森 お薦め国有林」に選ばれている3
  • 気候:大陸性の傾向が強い。夏と冬、昼と夜の寒暖差が大きく、雨や雪は比較的少ない28。町内のアメダス境野観測所における1991〜2020年の平年値は、年平均気温5.5℃、1月−9.3℃、8月19.4℃である。年降水量の平年値は809mmにとどまる29
  • 記録:観測史上の最高気温は38.0℃(2025年7月24日)。2019年5月26日にも37.4℃を記録している。最低気温は−30.3℃(1978年2月17日)18。町によれば、夏の最高気温が全国1位になることもある3

経済・産業

  • 農業:畑作と酪農が営まれている。2020年度(令和2年度)の生産量は、てん菜24,419t、玉ねぎ11,856t、馬鈴薯10,414t、麦類3,344t3。農家戸数は1975年の372戸から、2020年には89戸に減少した3。置戸町は北見市・訓子府町とともに北見地域の農業地帯を構成し、この地域で北海道の玉ねぎの41%が生産されている30
  • 畜産:牛は約5,500頭で、人口を上回る。2020年2月の町の集計では乳牛4,445頭、肉牛1,199頭であった3
  • 大規模経営:高齢化や後継者不足に対応するため、農家は農業法人を設立している。勝山グリーンファームの経営面積は約521.6haで、国内最大級の農地集積である。拓実Fresh農園は約125haを経営する3
  • 林業・木材:大規模な製材工場で梱包材やパレット材が生産され、端材はチップになる。町は認証林の木材の利用を広げている3。トドマツの角材は東京2020の選手村ビレッジプラザに使われた3
  • クラフト:オケクラフトセンターには作り手を育てる研修制度がある。1994年(平成6年)に建てられた共同工房は、これまでに21人の作り手が独立前に利用した31
  • 観光:2025年度(令和7年度)の観光入込客数は110,800人。そのうち道内客が106,300人で、宿泊客は6,900人にとどまった。最も多かったのは人間ばん馬が開かれる6月であった32
  • 人口と地域振興:人口は1955年の12,671人から2020年には2,775人に減った3。ふるさと納税の寄附金は、移住・起業支援、置戸高校生への奨学金、図書館の図書、夏まつり、農業などに充てられている33。北海道置戸高等学校は、北海道の道立高校で唯一福祉科を置く学校である。国家試験である介護福祉士試験の受験に向けて生徒を育成しており、町は奨学金で生徒を支援している3

特産品・名物

特産品 分類 内容・購入場所
オケクラフト 工芸品 椀、皿、カトラリー、キッチン用品など。主に木目の淡いエゾマツで作られる。名称は「オケ」(置戸、および曲げ物の桶)と「クラフト」を組み合わせたもの13。オケクラフトセンター森林工芸館のショップ24や、ゆぅゆの売店で販売されている34。ふるさと納税の返礼品には、エゾマツの飯椀・汁椀、バターケース、スツール、トレーなどがある35
炎の里ワイン ワイン 赤・白ワインと山ぶどうワイン36。赤ワイン「山の神」は、町営圃場で栽培した耐寒性のブドウ「山幸」を100%使用している。ベリーのようなみずみずしさと野性味をあわせ持つ6
しろ花豆焼酎「おけと」 酒類 町内の小さな畑で栽培された白花豆を原料とする焼酎336
ヤーコン 農産物 フラクトオリゴ糖を多く含むアンデス原産の根菜で、置戸で栽培されている37。ヤーコン茶やジャムとして販売されている。ふるさと納税の返礼品として3kgと6kgがある3635
しいたけ 農産物 生しいたけ、乾燥しいたけ、しいたけパウダー3。しいたけセットはふるさと納税の返礼品になっている35
篠原牛 食肉 置戸のブランド牛。秋の「もっと馬力だすべぇ祭」で焼肉として提供され、牛肉の即売会も行われる38。ふるさと納税の返礼品にもなっており、グラスフェッドの田中ビーフも同様である35
馬力うどん 郷土料理 祭りの名物のうどんで、早食い大会も行われる38。袋入りの「おけばんばくん」のうどんはふるさと納税の返礼品になっている35
タレカツ丼 郷土料理 置戸でカツ丼といえば、タレをからめたタイプが一般的である3。ゆぅゆのレストランでは卵とじのカツ丼を980円で提供している39
やまべの塩焼き サクラマスの幼魚(ヤマベ)の塩焼きで、祭りの人気メニュー38
菓子 菓子 銘菓「人間ばん馬」、松かさ最中、木いちごようかん、「ラポラ&ポラ」。置戸の白花豆ジェラートもある363
ジャム・牛乳豆腐 加工品・乳製品 手作りのヤーコン、ハスカップ、レッドラズベリーのジャムと、農家のフレッシュチーズである牛乳豆腐36
JAきたみらいの玉ねぎ・じゃがいも 農産物・ふるさと納税 男爵いも、玉ねぎ、学校給食で出されるコロッケ35
宿泊・入浴の利用券 ふるさと納税 ゆぅゆの入浴券、トレーラーハウスの宿泊券、温泉コテージの宿泊券35

文化・祭り

行事 時期 見どころ
おけと子ども冬まつり 冬(2026年の開催は1月22日に告知された) 氷のすべり台や大きな雪の斜面など、子ども向けの雪のアトラクション340
おけと湖氷上釣り大会 1月下旬 制限時間内に釣ったワカサギやニジマスの数と重さを競う363
おけと夏まつり・山神祭おけと人間ばん馬大会 6月下旬または7月上旬。2026年は6月28日に第49回大会が開かれた 5人制・7人制のチームが荷を積んだソリで競う。観客は「人馬券」を購入できる。当日は素人屋台、おけと小唄の踊り、ステージショー、抽選会があり、20:00から花火が上がる41。置戸神社の神輿は地域で最も重いといわれる。トロフィーはオケクラフト製である3
おけと子ども七夕まつり 8月7日(町は2026年に第56回を告知) 子どもの屋台や、ろうそくをもらい歩く「ローソク出せ」の風習があり、最後は花火で締めくくる340
おけと盆踊り大会 お盆(8月) 子どもの部と仮装の部があり、団体や個人が輪になって踊る3
オケクラフト感謝祭 8月11日(山の日) 山の日に開かれるオケクラフトセンターの年に一度の販売会。以前は「オケクラフトるんるん市」と呼ばれていた42
ぴーひゃらまつり 9月中旬 置戸の大通商店街が主催する秋の祭り36
もっと馬力だすべぇ祭 秋分の日(9月22〜23日ごろ) 収穫祭。「グルメパスポート」で篠原牛、馬力うどん、やまべの塩焼きが味わえる。馬力うどん早食い大会、玉ねぎ・じゃがいもの詰め放題、魚のつかみ取り、抽選会もある383
置戸神社秋季例大祭 地元の獅子舞保存会による獅子舞が、神社や町内で披露される3
おけと森林ウォーク 9月下旬〜10月 観光協会が主催する紅葉期のガイド付きウォーキングで、鹿の子沢または春日の風穴を訪れる43
ウルトラパークゴルフ大会 10月 オホーツク総合振興局が町の主な行事の一つとして挙げている6。町によれば、おけとパークゴルフ場で開かれる秋の大会には全道からプレーヤーが集まる3
  • 人間ばん馬の歴史:夏まつりは1968年に始まった。商工会青年部の提案により、春まつり・秋まつりと置戸神社の例大祭を一つにまとめた全町的な行事である。1975年から2年間「草ばんば」のレースが行われた後、1977年に第1回「バチ曳き合戦」が開かれ、1981年(昭和56年)に「人間ばん馬」と改称された12。予選は300kg、決勝は500kgのソリを曳き、高さ1.2mの山を2か所設けた80mのコースを進む344。1987年のサントリー地域文化賞に加え、2012年(平成24年)には北海道地域文化選奨特別賞を受賞した12
  • 図書館文化:町立図書館は、1948年(昭和23年)の青年読書会から発展した。1976年から1982年にかけて、住民一人当たりの貸出冊数で5回全国1位となった9。現在の建物は2006年に日本図書館協会建築賞を受賞した。蔵書は約120,000冊である93
  • 秋岡コレクション:デザイナーの秋岡芳夫は、半生をかけて江戸時代以降の生活道具を集めた。そのうち23,000点以上が1997年(平成9年)に町へ寄贈された。一部はどま工房や毎年の展示会で公開されている13453
  • 地元紙:『置戸タイムス』は1951年(昭和26年)9月15日から発行された13。2024年末に休刊した2

アイヌ文化

置戸町内で記録されているアイヌの痕跡は多くない。知られているのは次のとおりである。

  • 地名:町名と、1943年に改められたいくつかの字名はアイヌ語に由来する。オケトウンナイ、シートコロ、ニオトコロなどがその例である192
  • チャシ:勝山には町の史跡標柱「つつじが丘チャシの跡」がある22
  • 最初の定住者:平取出身のアイヌ、平村エレコークが1898年にこの地に住み着いた。町は置戸の定住の歴史を彼から始まるものとしている。豊住にある住居跡には標柱が立っている1522

町内にアイヌ文化の施設や、現在まで続く伝統は確認できなかった。アイヌ文化に触れるには、道内の他地域にある大きな施設を訪れるのが一般的である。

姉妹都市・友好都市

該当なし。町の公式サイトには姉妹都市・友好都市の記載がない。初期の入植者の多くは秋田・青森・広島から来たが、これらの地域との正式な提携は確認できなかった15

ゆかりの人物

  • 小林七郎:アニメの美術監督2
  • 佐々木梅治:俳優、声優2
  • 笹久保和雄:バイアスロン選手。1972年札幌、1976年インスブルックの冬季オリンピックに出場した2
  • 宮井国夫:ラグビー日本代表として活躍した2
  • 渡辺真也:放送作家。担当番組に『めちゃ²イケてるッ!』などがある2
  • 忠津陽子:漫画家2

出典

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  1. アクセス — 置戸町役場 JA 閲覧日 2026-09-23
  2. 置戸町 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  3. 置戸町町勢要覧2021(PDF) — 置戸町 JA 閲覧日 2026-09-23
  4. 北海道置戸町 トップページ(置戸町の人口、令和8年7月31日現在) — 置戸町役場 JA 閲覧日 2026-09-23
  5. 町章・面積・産業 — 置戸町役場 JA 閲覧日 2026-09-23
  6. Outline of Okhotsk 2026 管内18市町村の紹介(P25置戸町~P33大空町)(PDF) — 北海道オホーツク総合振興局 JA 閲覧日 2026-09-23
  7. Oketo, Hokkaido — Wikipedia EN 閲覧日 2026-09-23
  8. 訓子府町 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  9. 図書館の沿革 — 置戸町役場 JA 閲覧日 2026-09-23
  10. 町木・町花・町鳥 — 置戸町役場 JA 閲覧日 2026-09-23
  11. ぶらーりまちあるきおけばんばくん — 置戸町役場 JA 閲覧日 2026-09-23
  12. おけと夏まつり・人間ばん馬大会とは — 置戸町役場 JA 閲覧日 2026-09-23
  13. 置戸町立図書館/置戸町デジタル郷土資料館 — 置戸町立図書館 (ADEAC) JA 閲覧日 2026-09-23
  14. 鹿の子沢 — 置戸町役場 JA 閲覧日 2026-09-23
  15. 展示案内(郷土資料館) — 置戸町役場 JA 閲覧日 2026-09-23
  16. エゾナキウサギの発見 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  17. 鹿ノ子ダムとおけと湖 — 置戸町役場 JA 閲覧日 2026-09-23
  18. 観測史上1~10位の値(境野) — 気象庁 JA 閲覧日 2026-09-23
  19. アイヌ語地名リスト エン~オニシ P21-30(PDF、Wayback Machine保存版) — 北海道環境生活部アイヌ政策推進室 JA 閲覧日 2026-09-23
  20. 鹿ノ子ダム — ダム便覧(一般財団法人日本ダム協会) JA 閲覧日 2026-09-23
  21. 置戸町指定文化財 — 置戸町役場 JA 閲覧日 2026-09-23
  22. 置戸町の史跡標柱 — 置戸町役場 JA 閲覧日 2026-09-23
  23. 置戸駅 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  24. 森林工芸館 — 置戸町役場 JA 閲覧日 2026-09-23
  25. 学術自然保護地区"春日の風穴" — 置戸町役場 JA 閲覧日 2026-09-23
  26. 十勝オホーツク自動車道 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  27. Outline of Okhotsk 2026 防災・消防、交通・運輸(PDF) — 北海道オホーツク総合振興局 JA 閲覧日 2026-09-23
  28. 概要 — 置戸町役場 JA 閲覧日 2026-09-23
  29. 平年値(年・月ごとの値)境野 — 気象庁 JA 閲覧日 2026-09-23
  30. Outline of Okhotsk 2026 農業、林業、水産業(PDF) — 北海道オホーツク総合振興局 JA 閲覧日 2026-09-23
  31. オケクラフトセンタ-「森林工芸館」 — 置戸町役場 JA 閲覧日 2026-09-23
  32. 北海道観光入込客数調査報告書 令和7(2025)年度 資料編(市町村別・月別観光入込客数) — 北海道経済部観光局 JA 閲覧日 2026-09-23
  33. ふるさと納税 — 置戸町役場 JA 閲覧日 2026-09-23
  34. 館内紹介 — おけと勝山温泉ゆぅゆ JA 閲覧日 2026-09-23
  35. 置戸町返礼品リスト一覧(PDF) — 置戸町 JA 閲覧日 2026-09-23
  36. 特産品・見どころ — 置戸町役場 JA 閲覧日 2026-09-23
  37. ヤーコン — 置戸町役場 JA 閲覧日 2026-09-23
  38. もっと馬力だすべぇ祭 — 置戸町役場 JA 閲覧日 2026-09-23
  39. お食事 — おけと勝山温泉ゆぅゆ JA 閲覧日 2026-09-23
  40. 更新履歴 — 置戸町役場 JA 閲覧日 2026-09-23
  41. 2026 おけと夏まつり タイムスケジュール(PDF) — 置戸町 JA 閲覧日 2026-09-23
  42. 「オケクラフトるんるん市」改め、「オケクラフト感謝祭2026」を開催します — オケクラフト公式HP(一般社団法人おけと森林文化振興協会) JA 閲覧日 2026-09-23
  43. おけと森林ウォーク — 置戸町役場 JA 閲覧日 2026-09-23
  44. 人間ばん馬 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  45. どま工房 — 置戸町役場 JA 閲覧日 2026-09-23
  46. 南ケ丘公園「焼肉場」予約情報 — 置戸町役場 JA 閲覧日 2026-09-23
  47. 温泉施設 — 置戸町役場 JA 閲覧日 2026-09-23
  48. 日帰り温泉 — おけと勝山温泉ゆぅゆ JA 閲覧日 2026-09-23
  49. 郷土資料館 — 置戸町役場 JA 閲覧日 2026-09-23
  50. おけとりっぷ、置戸へ行こう! — 置戸町役場 JA 閲覧日 2026-09-23
  51. おけとパークゴルフ場 — 置戸町役場 JA 閲覧日 2026-09-23
  52. パークゴルフ場 — 置戸町役場 JA 閲覧日 2026-09-23
  53. 道の駅一覧 — 北海道道の駅連絡会 JA 閲覧日 2026-09-23
  54. おんねゆ温泉 — 北海道道の駅連絡会 JA 閲覧日 2026-09-23
  55. オーロラタウン93りくべつ — 北海道道の駅連絡会 JA 閲覧日 2026-09-23
  56. 国道242号 — Wikipedia JA 閲覧日 2026-09-23
  57. アクセス — オケクラフト公式HP(一般社団法人おけと森林文化振興協会) JA 閲覧日 2026-09-23
  58. 置戸町までの距離と時間 — 置戸町役場 JA 閲覧日 2026-09-23
  59. アクセス — おけと勝山温泉ゆぅゆ JA 閲覧日 2026-09-23
  60. 夏季営業時間のお知らせ — オケクラフト公式HP(一般社団法人おけと森林文化振興協会) JA 閲覧日 2026-09-23
  61. 図書館 — 置戸町役場 JA 閲覧日 2026-09-23
  62. おけと勝山温泉ゆぅゆ|北海道置戸町の温泉・コテージ — おけと勝山温泉ゆぅゆ JA 閲覧日 2026-09-23
  63. おけと勝山温泉ゆぅゆコテージ — 置戸町役場 JA 閲覧日 2026-09-23
  64. 若者交流センター — 置戸町役場 JA 閲覧日 2026-09-23
  65. ヒグマ出没情報 — 置戸町役場 JA 閲覧日 2026-09-23
  66. エキノコックス症について — 置戸町役場 JA 閲覧日 2026-09-23